働く理由はお金か体験!?~仕事における理由は自分で見つけよう~

【最終更新日2019/10/04】

働く理由はお金か体験!?~仕事における理由は自分で見つけよう~働く理由について仕事に慣れてくると考えることが多くなっていくと思います。ここでは働くことへの意義・目的を人それぞれ探し出すための情報を紹介していきます。

一般的に「働く理由は1番多いのがお金」ですが、「お金は働く理由にはなりづらいです」。

働くことで大切なのはそれぞれの価値観を見出すことです。また、やりたい仕事が何なのかを明確にすることです。年代によって、重視することも異なります。

やりたい仕事」とは何なのかを紹介しますので、自分にとって、働く理由について参考になれば幸いです。

この記事のまとめ

1.働く理由で多いのが「お金」である

2.働く理由は自分だけの理由を見つけるべきである

3.自分だけの体験から働く理由が生まれる

働く理由として多いのは、「お金」だった

働く理由として多いのは、「お金」だった自分が「働く理由」について、深く考えたことがある人は少ないかもしれません。

しかし、社会人になり仕事に慣れてくると、「何のために働いているんだろう」、「お金のためだけに働いているのだろうか?」など、働くことに対しての疑問が、少なからず生まれてくることがあります。

働く理由がよくわからなくなっているからです。実際に皆が考える働く理由は何なのでしょうか?

理由は自分で見つけていくものですが、ここでは一般的に皆が考えている「働く理由」について解説していきます。

働く理由1:「お金」を稼ぐため

様々な調査結果がありますが、働く理由で1位に上がるのは「お金」です。

全ての年代で「お金」を稼ぐために働いているという回答が多く集まります。理由としては、20代では「自立するため」が多く、30代以上では「家族のため」が多くなります。

女性においては特にシビアで、「お金のために割り切って働く」という意見が多く、生きていくこと=お金=働く理由となっていることがわかります。

確かにお金は重要な理由ですが、年代によって重視されるポイントも異なるでしょう。

働く理由2:自己成長のため

働く理由を自己成長」のためと回答する人も多くいます。特に若い世代では、「人生の経験のため」や、「知識やスキルを得るため」といった、働くことを自己成長としてとらえているためです。

自己成長を明確にとらえていれば、やりがいのある理由になりますが、何となく自己成長のためという回答であれば、得られる体験は少ないでしょう。

働く理由が会社にあるのか、自分にあるのか異なる可能性がありますね。

働く理由3:社会貢献のため

年代が上になるにつれて、「社会貢献」のためと答える人も多くなります。仕事を通じてスキルや経験を得て、収入もある程度保障されていると、人や社会の役に立ちたいというモチベーションが生まれてくるためです。

20代の若い人でもまれにいますが、自分が働くことに満足した状態で、社会貢献を行えるのであればよいでしょう。「自分を犠牲にしてでも社会貢献をしたい」という意見は、人によっては信じてもらえないこともあります。

働く理由4:働く楽しむため

女性に多くありますが、「仕事自体が楽しいから」という理由もあります。好きなことを仕事にしている場合や、憧れの業界で働いている場合などがあります。

仕事をしている時間自体を楽しめることは、働く理由としては最高と言えるでしょう。ただし、「好きなこと」が自分の価値観を満足させることになっているのかは、注意して考える必要があります。

「好きだから」をいう理由は、人の視線を気にして、自分で決めつけてしまっているだけの、浅い理由の場合もあります。

働く理由5:その他の回答

働く理由のその他回答についてもご紹介します。

  • 社会とつながりたい
  • 人の役に立ちたい
  • やりがいを求めている
  • 達成感を味わいたい

働くことを通じて人と出会い、社会とつながることで喜びがあります。家に引きこもっているだけでは、人や社会とのつながりを感じられず、幸せとは言えないでしょう。

また、やりがいや達成感は、困難なことから逃げずにやりきることで発生します。

達成感を味わうことはやりがいにつながり、モチベーションになるためです。働く理由としてはとても良いものでしょう。

働く理由がない

働く理由が「ない」と回答する人も多くいます。

  • 特にやりたいことがない
  • お金に困っていない
  • 義務を果たすために働いている

働くことに対して、目的、意義が見いだせないまま仕事をしている人もいます。考えてみても「理由がわからない」という人が多くいるためです。

リアルな回答ではありますが、モチベーションは生まれにくいでしょう。モチベーションのない状態で働くことは、人生の時間を無駄に過ごしてしまう可能性もあります。

働く理由はないと思っている人は、次章から少しずつ自分の動機を考えてみましょう。

働く理由がお金だけではない ~自分だけの理由を考えよう~

働く理由がお金だけではない ~自分だけの理由を考えよう~お伝えしてきましたが、皆が思っている働く理由で、最も多いのは「お金」です。20代では「経済的な自立」のために働き、女性はストレートに「お金が必要だから働く」といった回答が多いためです。

皆が思っている「お金のために働く」という考え方は本当に働く理由になるのかを一緒に考えていきましょう。

ここでは、「お金」以外にも「やりがい」や「価値観」について紹介します。ぜひ、あなたの働く理由について参考にしてみてください。

働く理由=「お金」だけなのか?

働く理由で最も多いのが「お金」です。確かに、働くことの対価としてお金をもらうため、働く理由が「お金」であることは、1つの大きな理由であることは間違いないでしょう。

しかし理由の全てが、お金と言われると違うかもしれません。

世界の大富豪たちを見てみると、使い切れないほどのお金を持っていても、働くことを辞めていません。マイクロソフトのビルゲイツや、フェイスブックのマーク・ザッカ―バーグなどは、財団をつくり、社会をよくする活動で働き続けています。

また、NPOで働く人々は、高い給料がもらえなくても、社会に対してよいことをするべく働いています。彼らにとって働くことは、お金のためだけでなく、働くこと自体に意味を見出していることがわかります。

働く理由にお金があることは間違いないですが、お金に加えて自分なりの「やりがい」があると考えられるでしょう。

「お金」が使い切れないほどあったら働かないのか

お金が使い切れないほどあり、働く必要がなければ、あなたは働かなくなりますか?一日中好きなものを食べ、好きなことをして過ごし、ひたすら消費し続けることを、1ヵ月、1年と続けたらどうなるでしょうか。

確かに楽かもしれませんが、充実した人生になるでしょうか。人間は、楽しさよりも充実感を求めると言われています。

充実感は、楽をしているだけでは得ることはできません。

  • 何かをやり遂げる
  • 人から愛される
  • 人や社会の役に立つ

このような場合に人は充実感を感じると言われています。働く理由を考えるにあたり、充実感を得る自分なりの「やりがい」をつくっていくことが大切だと言えそうです。

仕事と労働の違い

働くことで充実感を得るための、「やりがい」を探す必要があることはお伝えしました。

働くことに意味を見出さず、お金を得る手段にすぎない場合は「労働」であり、働くことに対してお金に加えた「やりがい」を見出し、喜びや充実感を得ている場合は「仕事」になると言われています。

労働という捉え方ではなく、仕事と胸を張って言えるために、自分にとっての「やりがい」を探していきましょう。

今の会社で探すことも可能性ですが、どうしても難しいのであれば転職も視野に入れるのも一つの選択かもしれません。

働くことは重視する価値観を見出すこと

働く理由には、「お金」に加えた、自分なりの「やりがい」が必要になり、「やりがい」とは、自分の人生が充実したり、自分が満足できるようなことです。

つまり、「自分の価値観」を見出すことと言い換えられます。

  • やりたいことをやれている充実感
  • 人の役に立っている満足感
  • 困難に立ち向かって達成する充実感

「自分の価値観」ということは、人によって充実や満足を感じられることは異なります。

あなた自身の「価値観」を探して、価値観を実現できるような「やりがい」を探していきましょう。働くことを、お金を稼ぐ手段にするだけではなく、働くこと自体で、自分の大切にする価値観を実現できることが、理想であり幸せだと言えます。

自分のやりたいことをして働こう

「仕事はやりたいことをやるべし」と正論のようなことを言う人がいます。特に成功した人に多い言葉ですが、現実的にやりたいことが明確で、さらに仕事にできている人は、一握りでしょう。

やりたいことを仕事にすれば幸せだという理論は、全員には当てはまりません。なぜならやりたいことがわからない人が、多くいるためです。

自分が本当にやりたいことは簡単にわからず、自信をもって言い切れない部分はあるため難しいのです。

自分の価値観を満たす「やりがい」を意識しつつ、「やりたいこと」を考えていくことが重要です。

働く理由は自分の体験から生まれる

働く理由は自分の体験から生まれる小さな頃から、「やりたいことは何?」と親や先生から言われてきた人は多くいるでしょう。自分にとってのやりたい仕事が簡単に見つかるなら苦労しません。

今の時代は、あらゆることが満たされていて困っていないのに、その上で何がやりたいかということを聞くのは無理があります。やりたい仕事を、自信をもって言える人も少ないでしょう。

自分の価値観である「やりがい」を満たす、「やりたい仕事」を見つけるためには、どうするべきかをご紹介していきます。

まずは仕事で自分の体験を積む

「やりたい仕事」が、いきなり見つかることはありえません。なぜなら経験・情報がなく、どんな仕事が自分の価値観を満たす、やりたいことなのか、判断ができないためです。

やりたいことを見つけるために仕事を探すのではなく、仕事をしていくうちに、やりたいことが見つかってくるという順番です。特に若いうちは、興味が出たらどんどん経験していくことが大切でしょう。

自分に正直になってみる

「やりたい仕事」と言われてもピンとこない場合は、自分に正直に行動することを心がけてみましょう。偏見を持たず、オープンな心で正直に判断していくと、人はやりたいことを勝手に選んでいきます。

自分の直感を信じて「やりたいこと」をやっていくことで、早くに「やりたい仕事」に出会える可能性が高まります。

やりたくないことを考える

「やりたい仕事」が見つけられない場合、「やりたくないこと」を明確にしていく方法もあります。これまでの経験で嫌だと思ったことを、書き出してみましょう。

やりたくないことを並べていくことで、やりたい仕事が見えてくることもあります。過去にやりがいを感じられなかったことは、いくらでも出てくるのではないでしょうか。

若いうちに「やりたくないこと」をどんどん明確にしていけば、30代、40代の早いうちに、「やりたい仕事」に出会えるかもしれません。

向いてることから考える

「やりたいこと」から掘り下げられない場合は、自分に「向いてること」を考える方法もあります。自分に適性があることが向いてることですが、適性とは「能力」と「性格」の2つの考え方があります。能力は仕事で伸ばすことができますが、性格は変えられません。

適性を考えるときに重要なのは、自分の「性格」です。自分の性格を知るための専門的な理論を使って、簡単に理解することができます。

職業適性を6つの性格タイプに分類できるホランド理論を活用してみましょう。ホランド理論については、詳しくこちらの記事で紹介しています。

あなたが楽しめる状況から考える

あなたが心から楽しいと思える状況から、「やりたい仕事」を探すこともできます。人間は感情を選んでいます。

あなたが「心から楽しい!」という感情になるときの状況を思い返してみましょう。

  • 友人と力を合わせて何かを達成したとき
  • 1人でコツコツ頑張った努力が報われたとき
  • 人に喜んでもらったとき

このようにそれぞれ楽しめる状況は異なります。

思い返して状況を書き出していくことで、「自分がどんな時に楽しいと感じるのか」わかってきます。あなたが楽しい状況を作り出せる仕事を考えることで、さらに絞り込んでいくことができます。

過去の自分の経験から考える

「やりたい仕事」を考える上で、過去の経験を書き出してみましょう。自分を客観視できるので、やりたいことがわかりやすいためです。

例えば、以下のようなことを一度整理してみましょう。

  • 過去に頑張ったこと
  • 過去に何か達成したこと
  • 過去に失敗したこと
  • 頑張ったけどできなかったこと
  • 心から嬉しいと感じたこと
  • 心からイヤだと感じたこと

このような過去を一度整理することによって、あなたの行動の特徴や共通点が見えてきます。

以下のようなあなたの行動の特徴や共通点がわかるようになります。

  • 得意なこと
  • 苦手なこと
  • おもしろいと感じること
  • 嫌いと感じること

あなた自身を知る良い機会なので、面白がってやってみましょう。あなたの行動の特徴は、あなたの「やりがい」となる価値観そのものです。

自分の価値観を整理しよう

「やりたい仕事」を見つけるための、自分なりの「やりがい」を見つけることは、自分の価値観を発見することです。あなたの価値観を発見すると、働く理由が明確になるだけでなく、幸せに生きることができます。

価値観とは、「あなたのやる気のもと」であり「やりがい」です。「やりがい」を持てる「やりたい仕事」を選んでいくと、後悔することがなくなります。「働く理由が見つからない」と悩んでいるあなたは、自分なりの「やりがい」を見つけていきましょう。

すぐに見つからないかもしれませんが、自分との対話や直感を大切にして、あきらめずに見つけていくことが大切です。

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