相談満足度93.5%の『就職カレッジ®』はこちら ▷

飲食業の仕事内容を職種別に紹介!年収や今後の将来性について解説

飲食業の仕事内容を職種別に紹介!年収や今後の将来性、就職のコツも解説
仕事選びFV

飲食業の仕事はどんなものがあるのか、気になる方も多いのではないでしょうか?

正社員として飲食業に勤めるということは、なにも店舗運営のスタッフに限らず、他にもたくさんの仕事が存在します。

この記事では、飲食業の会社に存在する仕事内容や、飲食業に勤めるメリットデメリットについて解説します。

これから正社員として就職活動を進めていきたいと思っているものの、仕事探しに悩んでいるという方は、この記事の内容を参考にしてみてください。

飲食業とは

飲食業とは

まず、飲食業とはどういった業界で、どのようなビジネスを行っているのかについて解説します。何となくのイメージはついているかと思いますが、就職先として検討するのであれば、今一度しっかり理解を深めておきましょう。

個人に対して飲食サービスを提供する仕事

飲食業とは、個人の顧客に対して飲食サービスを提供する仕事を指します。

提供するものは、軽食やしっかりとした料理を含む食べ物や、ソフトドリンク・アルコールといった飲み物など、人の口に入るもの全てが対象となります。

また、店舗の形態もそれぞれ大きく異なり、以下のようなものが挙げられます。

  • レストラン
  • 居酒屋
  • バー
  • ファストフード
  • キッチンカー

個人で経営しているお店もあれば、大企業がチェーン展開しているような大規模なものまで様々で、競争の激しい業界であることが分かります。店舗の種類によって客単価や客の回転率が大きく異なることもあり、経営戦略は各店舗で大きく異なるのが特徴です。

大企業だとよりビジネス的な仕事もある

チェーン展開をしている大企業では、店舗運営の社員と企画系の仕事を分けて組織化しているケースが大半です。店舗に並ぶメニューを考える仕事や、そもそも店舗をどこに建てるのかなど、飲食業には様々な企画系ポジションの仕事が存在しているのです。

詳しい仕事の種類や仕事内容については、この後詳しく解説します。

平均年収は350万円前後

大手求人サイトのdodaによれば、飲食業界の平均年収は351万円となっています。

同サイト調査では、全体の平均年収が403万円とされていますので、飲食業の平均年収は全体よりも低いということがデータで分かります。

業界ごとでビジネスモデルはおおむね似ているため、飲食業で働くとなれば、最初のうちは少なくとも低年収であることを認識しておく必要があります。

しかし、同じ会社の中であっても、職種や職位によって稼げる年収は当然変わってきますので、キャリアアップを目指して頑張れば稼ぎを増やすことも可能です。

飲食業の仕事内容一覧|職種別に解説

ここからは、飲食業で働くことのできる仕事内容について、職種別に解説していきます。

なお、飲食業は規模によって体制が大きく変わることもありますので、実際に就職活動を進める時は、その企業の組織図や目指せるキャリアパスについて詳しくチェックしておきましょう。

1.店舗スタッフ・店長

飲食業での仕事と言えば、真っ先に思い浮かぶのが店舗スタッフや店長ではないでしょうか?大型チェーンを展開する飲食店では、店舗ごとに店舗を運営するスタッフが複数人配属されるため、企業の中でも多くの社員が仕事をしていると言えます。

店舗スタッフは、その名の通り店舗で飲食サービスを提供する仕事を担います。アルバイトと同じ仕事を基本としながら、社員として責任のある立ち振る舞いをすることが求められるため、体力が厳しいと感じる場面も多々あるかもしれません。

店舗スタッフとしてある程度経験を積めたら、店長としてのキャリアに進みます。店長となれば、自分の配属する店舗の売り上げ目標を達成すべく、あらゆるマネジメントを行っていきます。アルバイトのシフト調整や、店舗に来店した顧客の分析、本社から通達される新商品の対応など、幅広い業務を行うため、プライベートの時間が削られやすいという特徴があります。

どちらの仕事も、お店で実際に働くことになるため、体力仕事であることや、休みが不定休になりやすいといった特徴があります。

2.スーパーバイザー

スーパーバイザーは、大手のチェーン展開をしている企業にのみ存在する仕事です。それぞれ自身の担当するエリアブロックの店舗に対し、以下のような業務を行います。

  • スタッフ教育などの業務指導
  • エリア店舗の経営指導
  • エリアの売り上げ目標の達成
  • 店舗ごとの業績分析と打ち手の実行
  • 現場と本社のパイプ役となり、必要な対応を本社や現場に要求する

このように、店舗一つ一つの業績を大きく左右する重要な役割ということもあり、優れた分析能力やリーダーシップを発揮できる人が就けるポジションとなっています。

特に多店舗経営をしている企業であればあるほどスーパーバイザーの役割は重要ですので、店長として業績を上げ続けた人のキャリアアップ先として知られています。

3.店舗開発

店舗開発とは、「どこの場所に新しく店舗を構えるか」を企画検討する仕事です。飲食業界は立地が全てと言っても過言ではないほど、売り上げの最大化に重要な要素となっていますので、新規出店先を見誤ってしまえば業績に大きな打撃を与えかねません。

店舗開発の担当者は、市場や店舗物件の調査を始め、競合出店計画の分析や出店コストなどあらゆる面から分析を進めることで、企業の売り上げ向上に寄与します。自社の顧客属性を理解していることはもちろん、分析能力やマーケティング能力などが高いレベルで求められることもあり、一定の地頭の良さがある人が担当することが多いのが特徴です。

4.商品開発

商品開発は、飲食業の中でも花形のポジションと言えます。店舗で提供するメニューやレシピを開発する仕事で、常に新商品を企画しては検証するといった飲食業らしい仕事を行います。

飲食店は、立地ももちろん大切ですが、それ以上に大切なのが「料理やドリンクが美味しいか」という観点です。つまり、商品開発の仕事で魅力的な商品が作れなければ、顧客はお金を使ってくれません。そう考えると、商品開発の部署も飲食業にとって必要不可欠な仕事とも言えるでしょう。

5.販促・PR

新規に出店して、どれだけ魅力的なメニューを開発できたとしても、その事実が顧客に伝わらなければ売り上げに繋がりません。販促やPRの仕事は、各店舗の売り上げを増やすために、キャンペーン・フェアの企画立案や、コマーシャルによる店舗集客を業務として行います。

飲食業を営む店舗は非常に多くありますので、いかに競合との差別化ポイントをアピールできるかが販促・PRの成功の鍵となります。マーケティングの知見や、データ分析のスキルが必要となるため、中途入社者も多いポジションです。

6.事務職全般

他の業界でも存在しますが、飲食業においても事務職が存在する場合があります。経理や総務、人事担当者など、主に本社に勤務して企業全体の業務バックアップを担うことで、事業の成長に貢献する仕事です。

本社機能がない場合は、店長が店舗の事務作業を一手に担うケースもありますので、そもそも事務職が存在しないケースがあることを知っておきましょう。

飲食業のやりがい・メリット

ここからは、飲食業に勤めるやりがいやメリットについて解説します。

つらいというイメージが強い業界かもしれませんが、ポジティブな面もありますので、しっかり認識しておいてください。

顧客が喜ぶ顔を見られる

飲食業の店舗系業務で感じられるやりがいとして、顧客が喜ぶ姿を近い距離で見られるというものが挙げられます。飲食サービスの提供は、忙しい店舗であればあるほど体力も使いしんどいとは思いますが、同時に数多くの人の楽しいひとときを作れている実感が持てる仕事でもあります。

ホール業務であれば、顧客から直接感謝の声をかけられることもあるでしょうし、キッチン業務であれば、自分の作った料理で喜んでくれている顔が間近で見られます。このようなやりがいは、他の業界ではなかなか感じられないものと言えるでしょう。

学歴に関係なく就職・昇格できる

飲食業界は、人手不足が常に嘆かれていることもあり、学歴に関係なく就職できるといったメリットがあります。また、社会人経験を不問としている企業もあることから、「まずはどこかで正社員としてのキャリアを積みたい」と思っている方にとって、おすすめの就職先の一つと言えるでしょう。

また、昇格についても学歴が関係ないというのが魅力的なポイントです。最初は店舗スタッフから始まることにはなるでしょうが、業績向上のための施策実行を行い、成果を残せれば店長・スーパーバイザーなどのキャリアアップも実現可能です。昇格できれば当然年収が上がっていくだけでなく、身につけられるスキルも増えるため、転職で有利に働くことも期待できます。

将来的に独立も目指せる

大手チェーン企業の店長などで経験を積むことができれば、そのノウハウを武器に将来的な独立が可能というのもメリットとなるでしょう。

たとえどれだけ美味しい料理が作れたとしても、経営感覚がなければ店はすぐに潰れてしまいます。会社の管理下で店舗運営を経験しておくことで、ノーリスクでノウハウが吸収できるため、独立した際に失敗するリスクを減らすことが可能です。

飲食業はやばいと言われる理由

メリットややりがいはあるものの、ネットでは「飲食業で働くのはやばい」と言う声がどうしても目立ちます。ここでは、なぜ飲食業がやばいと言われるのかについて3点ピックアップして解説します。

スキルが身につきづらい

店舗スタッフや店長といった現場職の場合、スキルが身につきづらいというのがネガティブなポイントです。現場スタッフはコミュニケーション能力や飲食提供スキルくらいしか身につきませんし、店長は簡単な数値計算と店舗運営ノウハウが学べるスキルの限界です。

一生飲食業界に勤めるのであれば問題ありませんが、転職が当たり前になってきている現代において、これらの限られたスキルしか身につかないというのは、キャリア的に見て「やばい」と言われる理由となっています。

労働時間が長く給料が低いことが多い

こちらも店舗スタッフや店長の仕事で見られる点ですが、労働時間が長い割に給料が低い傾向にあるのも、やばいと言われる理由です。

飲食業界における現場はサービス職の一つになるため、休みが不定期というだけでなく、少ない人数で店舗を回したり、休日出勤をする必要があったり、とにかく稼働時間が長くなりがちです。

また、残業代が十分に支払われないという企業も少なからず存在し、基本給の低さと相まって「働いた時間に報われる分の収入が入ってこない」と嘆く人も一定数見られます。

倒産件数が業界の中で最も多い

株式会社東京商工リサーチの発表によれば、2021年度における産業別倒産状況において、飲食業が含まれる「サービス業」の倒産件数は全産業の中で最も多い数値となっています。

コロナウイルスの蔓延など、飲食業は外的要因に売り上げが大きく左右されやすいビジネスモデルであり、危険な状況を脱するための選択肢が少ないというのも厳しい点と言えます。

中長期的に働くことを考えると、飲食業で本当にいいのかについては、個々人でしっかり検討する必要があるでしょう。

飲食業に向いてる人・向いてない人

ここからは、飲食業に向いてる人と向いてない人の特徴について解説します。

飲食業に向いてる人

まずは、飲食業に向いてる人の特徴を3つ解説します。これらのポイントは、飲食業の正社員として活躍していくためにも重要なものとなりますので、応募を考えている方はチェックしておきましょう。

1.コミュニケーションが好きな人

飲食業の仕事は、常に人との対面コミュニケーションが求められます。来店した顧客へ飲食を提供する時はもちろん、マネジメント職であれば部下の社員とのコミュニケーションも仕事をしていく上で非常に重要です。

飲食業の場合、特に求められるコミュニケーションスキルは、「話す力」と「聞く力」の2点です。はきはきとしたコミュニケーションが取れなければ、仕事をスムーズに進めることすらできませんので、必須の能力だと言えるでしょう。

2.思いやりに溢れる人

特に店舗スタッフや店長として働く場合は、どんな人に対しても思いやりの心を持って接する必要があります。社員やアルバイト、顧客に対して適切な思いやりを発揮できなければ、最終的に店の売り上げ減少にも繋がりかねません。

思いやりといっても、押し付けがましいおせっかいをしない意識も重要です。TPOに合わせて適切な応対をすることで、相手との関係を良好なものにでき、顧客であればリピーターになってくれたり、社員やアルバイトであればやる気を出して業務に当たってくれたりと、様々なメリットに繋がります。

3.数字に強い人

飲食業で働く場合は、数字に強いことも重要な要素の一つとなります。メニューの値付けやレジ精算といったことから、店舗の売り上げ計算、本社組織での企画系職種など、数字を使う場面は多々存在します。コミュニケーション能力だけに優れていて、店舗現場では顧客から信頼されているような人であっても、数字に弱ければ上の役職の仕事をすることは難しいでしょう。

飲食業でキャリアアップを目指していきたいのであれば、数字に強くなる意識を持っておくことを忘れないでください。

飲食業に向いてない人

続いて、飲食業で働くのに向いてない人の特徴についても3点解説します。これらの特徴に当てはまっている人が飲食業で働くことになると、短期離職に繋がる恐れもありますので、特に注意しておくようにしましょう。

1.体力のない人

飲食業の企業に採用された場合、最初は高い確率で店舗スタッフの経験を積むことになるでしょう。先ほど解説した通り、店舗での勤務は店長職を含め非常に体力を使う仕事です。営業時間中は店舗の中を歩き回り、料理の提供や席の清掃、長時間の労働時間など、体力を消耗する業務が多いのが現実です。

そのため、体力のない人が飲食業の企業に入社してしまうと、業務を継続することが物理的にできないという結末を迎えるかもしれません。

2.プライドが高い人

プライドが高いという人にも、飲食業での仕事は向いていません。飲食業はサービス業のため、原則的に顧客に対して丁重にコミュニケーションを取っていく必要があります。

従って、時に顧客から理不尽な言葉を投げかけられたとしても平静を保ち、丁寧に対応しなければならない場面が多々あります。

もしプライドが高い人が飲食業で働くことになれば、顧客と頻繁にトラブルを引き起こしてしまったり、業務をなかなか覚えられなかったりと、仕事に大きな支障をもたらす危険性に繋がります。「自分は少しプライドが高いかもしれない」と思うのであれば、飲食業以外の業界も見てみるのがおすすめです。

3.食事に興味がない人

飲食業に限らず、自分の行っている仕事そのものに興味や愛着が持てないという場合は、仕事が長続きしません。飲食業の場合、そもそも食事に興味がないような人だと、働くやりがいを一切感じられず、早期退職をしてしまうでしょう。飲食をしない人はまずいませんが、「食事は食べられればなんでもいい」「味の違いがあまり分からない」といった感覚をよく持つ人は、飲食業での仕事が向いていないと考えられます。

飲食業の今後の将来性

飲食業に勤めようと考えているのであれば、業界としての将来性についても認識しておきたいところです。ここでは、飲食業というビジネスや業界の今後の将来性について解説します。

小規模店舗の場合は将来性が厳しい

飲食業は、店舗系の経営の中でも、比較的開業しやすいこともあり、常に競合が近くで営業しているというケースが見られます。

また、経営の面にフォーカスしても、飲食業は顧客一人当たりの売り上げがそこまで高くないため、売り上げが伸びにくいというデメリットがあります。

少子高齢社会が継続していくことも考えると、飲食業として店舗を何年、何十年と続けていくことは、非常に難しいと考えられます。

大手チェーン店でもいくつかのポイントに注意

小規模店舗だけでなく。大手チェーン店を運営するような大企業であっても、将来性についていくつか注意点があります。飲食業を営む大企業の将来性を考える上で、重要になってくるのが次のようなポイントです。

  • ブランド力
  • 商品力
  • 収益力
  • 財務基盤
  • 教育体制
  • 店舗運営方針

これらの要素に苦戦しているような企業だと、店舗数が減ってポストが無くなってしまったり、経営が傾いて収入が激減するなど、厳しい将来を歩まなければならないこともあります。

「大企業だから大丈夫」などと安易に考えるのではなく、将来性を意識したいのであれば、中小企業も視野に入れた上で、しっかりと企業研究をしていくことがおすすめです。

接客スキルは転職に活かせる

飲食業で身につけられる接客スキルは、転職で活かすことができます。

例えば、営業職はコミュニケーションが非常に重要になる職種の一つですが、接客経験はコミュニケーション能力の向上に役立ちますので、営業としての仕事でも活かせるでしょう。

また、店長であればマネジメントスキルや経理スキル、本社の企画系職種であれば、同じく企画職についてのスキルが転職先で発揮できるはずです。

社会人のキャリアは、身につけたスキルを活かしてキャリアアップやキャリアチェンジをしていくのが一般的です。最初に飲食業のキャリアを歩んだからといって、将来的に一生飲食業で働かなければならないということではありません。キャリアプランを明確にできていれば、飲食業の職務経験を十分に活かすことができるでしょう。

飲食業に就職するコツ

ここでは、飲食業に就職するためのコツについて解説します。採用倍率が低めで、他の業界よりも比較的就職しやすいものの、コツを抑えておくことでよりスピーディーに就職活動を成功させられるため、認識しておくと良いでしょう。

バイト先での正社員登用がないか確認する

現在飲食業の店舗スタッフとしてアルバイトをしている場合は、バイト先で正社員登用の制度がないか確認してみましょう。

正社員登用とは、アルバイトやパートなど非正規で働いている人を、その職場に勤めたまま正社員として雇用する制度です。正社員登用が利用できれば、働き慣れた職場で正社員として働き続けることができるため、安心して仕事が継続できるといったメリットが享受できます。

正社員登用はそもそも企業によって存在していないケースがあるだけでなく、しっかりとした働きぶりが評価されてないと利用できませんので、まずは制度の有無のチェックからしてみましょう。

企業研究をして将来性を見極める

アルバイト先に正社員登用の制度がなかったり、現在飲食業でアルバイトをしていないという場合は、これから新たに就職活動をし始める必要があります。

飲食業への就職を検討する上で、企業研究は欠かすことができません。企業研究とは、求人票や求人広告、企業の採用ホームページから口コミサイトなど、様々なチャネルから情報収集を行い、働くイメージを具体化するための分析のことを言います。

飲食業は、店舗や企業によって働き方や職場環境が非常に大きく変わるといった特徴があります。もし企業研究をしないまま就職してしまうと、入社前に抱いていた印象から悪いギャップを感じ、早期離職に繋がるかもしれません。特に興味のある企業については、必ず企業研究を行うよう努めましょう。

就職エージェントを活用する

自分に合った企業を見つけたい方や、就職活動の方法に不安だという方は、就職エージェントの利用を検討しましょう。就職エージェントに登録することで、以下のようなサポートを受けられるようになります。

  • キャリアカウンセリング
  • 自分に合った求人の紹介
  • 履歴書の添削や模擬面接の実施
  • 企業との面接日時の調整代行
  • 年収交渉の代行

このように、転職活動を安心して進めていく上で必要なフォローをしてもらえるため、就職率の向上が期待できます。就職エージェントによって、紹介を受けられる求人が変わってきますので、気になるサービスを見つけたら複数並行して利用していくのがコツです。

飲食業への就職活動なら、就職エージェントの活用がおすすめ!

飲食業の企業に入社すべく、就職活動を進めていきたいという方は、就職エージェントの活用も検討してみてください。

就職エージェントの利用

正社員就職を目指すなら、就職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。

就職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる就職支援のプロがマンツーマンで、求職者の就活をサポートするサービスです。

就職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「就職支援のプロに相談しながら就活を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、就職エージェントに相談することで効率よく就活を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。

就職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。

  • 第二新卒向け
  • 20代向け
  • 就職未経験に強い
  • 女性向け

就職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の就職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。

エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。

  • 求人の紹介
  • 求人の申し込み
  • 応募書類の添削
  • 個別面談
  • 面接対策

ちなみに、私たちジェイックも就職エージェントを運営しており、社会人経験が少ない人の就職支援を得意としています。

ジェイックの「就職カレッジ®️」では、転職活動のノウハウやビジネスの基本が学べる「就職支援講座」も行っています。
支援講座の受講者は、社会人経験が短い人であっても採用したいと考えている優良企業20社と一斉に面接ができる「集団面接会」に参加できます。書類選考なしで、1日に複数の会社と面接ができるため、最短2週間で内定の獲得も可能なシステムです。転職できるか不安な人にも、利用しやすいサービスとなっています。

また、ジェイックは、就職相談の満足度 93.50%を誇っています。まずは、就職やキャリアの悩みを相談したいという方でもご利用可能です。

転職エージェントの活用に興味のある人は、ぜひご検討ください。

※2022/3/17-2023/4/20の当社就職相談参加者のうちアンケート回答者(1.974人)中、相談に満足されている参加者の割合

まとめ

飲食業の仕事は、大変な面ばかりフォーカスされていますが、本社での企画系職種で頭を使ったり、転職で活かせるようなスキルを習得できたりと、幅広い経験が積めるのが魅力です。

飲食業の企業に就職したい方は、私たちジェイックが運営する就職エージェントの活用もご検討ください。以下のリンクから30秒程度で登録できますので、気になる方はチェックしてみてください。

就職カレッジのココがすごい!


こんな人におすすめ!

  • 自分に合った仕事や場所を見つけたい
  • ワークライフバランスを重視したい
  • 会社に属する安定ではなく、能力/スキルの獲得による安定を手にしたい

CTAボタン

ABOUT US
高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ゼロフリ」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター