通信制大学は社会人でも通える大学として知られていますが、進学することでデメリットがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか?この記事では、通信制大学に通うメリットとデメリットを計15個ご紹介します。また、通信制大学が就職活動にどのような影響を与えるのかについても解説しますので、これから通信制大学に通うか迷っている方は参考にしてみてください。
この記事の目次
通信制大学の9つのデメリット
通信制大学への進学で感じる可能性のあるデメリットについて9つ解説します。
気軽な気持ちで入学してしまうと、思わぬギャップを感じるかもしれませんので、今回ご紹介するポイントは少なくとも認識しておいてください。もちろん、通信制大学を否定しているわけではありませんので、ひとつの参考にご覧ください。
モチベーションの維持が難しい[通信制大学のデメリット1/9]
通信制大学への入学後は、履修科目の選択も、講義の受講も、基本的には自分一人で進めていかなければなりません。
特に、講義はスクーリングもありますが、多くは一人でオンラインや教材を利用して自宅で受講することになりますので、モチベーションの維持が難しいというデメリットがあります。
スケジュールを自己管理しなければならない[通信制大学のデメリット2/9]
通信制大学を卒業するためには、自己管理能力が必須となってきます。
特に社会人が通信制大学に入学した場合は、業務後やプライベートの時間を削って講義を受講していかなければなりませんので、スケジュール管理が大変に感じるでしょう。
また、自分自身を律する努力をし続けなくてはならないというのもデメリットです。「講義は面倒だから受けなくてもいいや」と甘えてしまえば、学費を払うだけでいつまでも卒業をすることができなくなってしまいます。
困った時に質問ができない[通信制大学のデメリット3/9]
通信制大学での学習は基本的にオンラインで完結しますので、講義の内容でわからないことがあっても、実際に授業に出席するのと比べてどうしてもタイムラグがあります。
メールやチャットで質問し、回答が来るのは数時間後ということも珍しくありませんので、学習効率やモチベーションの低下に繋がる恐れがあります。
また、学問によっては「これを理解できないと、その後の話全てが理解できなくなってしまう」といった基礎知識が存在します。
講師だけでなく、学友にすぐに質問するということも難しい環境のため、分からないことをそのままにしたまま、講義だけを流し見することになるというデメリットも考えられます。
キャンパスライフが存在しない[通信制大学のデメリット4/9]
通信制大学は、一部の大学を除き、自宅で学習を進めるだけで入学から卒業まで完了してしまいます。
大学のリアルなキャンパスに足を運ぶことがありませんので、キャンパスライフが存在しないというのもデメリットの一つです。
通常の四年制大学であれば、サークル活動や部活動、ゼミでの研究や課外活動に勤しむことができるものの、通信制大学にはそのような経験に触れる機会がなかなかありません。
また、大学内で友人や恋人を作れる可能性も、全日制と比べればやはり少ないといえます。
通信制大学は確かに大学ではあるものの、通常イメージする「大学生」とは違う存在ということを認識しておくようにしてください。
四年制大学より下に見られることも[通信制大学のデメリット5/9]
通信制大学を卒業すれば、通常の四年制大学と同じく「大卒」という資格が手に入ります。
しかし、中には「通信制大学を卒業した大卒は、通常の四年制大学を卒業した大卒よりもレベルが低い」と考えている人がいます。
このように考えられてしまう理由は、通信制大学に偏差値が存在しないことが挙げられます。
通常の四年制大学に入学するためには、入試を受験し合格する必要がありますが、通信制大学のレベルはまちまちです。もちろん入学が難しい通信制大学もあるものの、なかには書類を送るだけで簡単に入学できてしまうような学校もあります。
難易度の高い通信制大学もありますが、通常の四年制大学と同程度の試験勉強、試験レベルでなくとも入学できることが多いため、広く門戸が開かれている反面「通信制大学で得た学歴は低い」「通信制大学は学歴にならない」と下に見られてしまうこともあり得るのです。
スクーリングでお金がかかることがある[通信制大学のデメリット6/9]
通信制大学の中には、スクーリングを実施しているところがあります。
スクーリングとは、カリキュラムの中で数回、直接リアルな大学のキャンパスに足を運び、対面で講義を受ける授業形態のことを言います。
スクーリング自体は、講義の内容をより深く理解するために有効ではあるものの、家から遠い場所にキャンパスがあると、宿泊費や交通費といったお金がかかってしまうデメリットがあります。
加えて、スクーリングは土日祝日に開催されることが多くなっていますが、働いている人で土日祝が決まった休みでない場合には通いづらいというのもデメリットとして考えられます。
どの通信制大学に通うかを選ぶ際、スクーリングの有無やスクーリング会場までの距離も合わせて検討していくことが大切です。
働きながらの両立は厳しい[通信制大学のデメリット7/9]
通信制大学には、社会人として働きながら入学する人も非常に多くいます。
「何らかの事情で大学に通えなかったが、社会人になった今改めて学び直しをしたい」などを考える人にとって、通信制大学の自由さは非常に魅力的に映るはずです。
しかし、働きながら通信制大学の講義をこなすというのは、相当負荷がかかる厳しいものとなっています。
四年制大学の学生であれば、講義を受けることそのものが仕事ですので、講義を中心とした生活を送ることができます。
一方、通信制大学に通う社会人の場合、仕事を中心として生活をしている中で勉強をしていかなければならないため、非常に多忙になることが考えられます。
通信制大学で学びたいという強い思いやモチベーションの維持ができないと、せっかく入学しても意味が無くなってしまうかもしれません。
卒業が難しい[通信制大学のデメリット8/9]
通信制大学を卒業するためには、通常の四年制大学と同じ単位数を取得しなければなりません。
通信制大学では自分一人で全て学習を進め、試験に合格していかないと単位が取得できませんので、卒業ハードルは通常の四年制大学と同等かそれ以上となっています。
しかし、通信制大学は入学のハードルが低めなぶん、卒業のハードルのギャップが大きくなってしまっています。
結果、通信制大学に入学した多くの人が、卒業に苦戦してしまうというデメリットを感じることに繋がります。
就職活動の支援がないことも[通信制大学のデメリット9/9]
通信制大学は、学問を教えることに特化している大学なので、通常の四年制大学で設けられているような就職活動の支援がない場所も少なくありません。
せっかく大卒になれたとしても、その大卒資格を使って効果的に就職活動ができないのは勿体ありません。
就職活動の支援をしてもらいたいという場合は、就職エージェントなどの就職サポートに特化したサービスの利用を検討してみるのもよいでしょう。
通信制大学の6つのメリット
通信制大学への入学は、デメリットだけでなくメリットもたくさんあります。
ここでは、通信制大学に入学する6つのメリットをご紹介します。
比較的簡単に入学できる[通信制大学のメリット1/6]
大学にもよるものの、通信制大学は、入学のハードルがそこまで高くない傾向があります。
入学タイミングについても一年間の中で複数回設けられていることが多く、専門的な学問を学びたいと思ったら、いつでも気軽に入学できるのは大きなメリットだと言えるでしょう。勉強は苦手・または長期間の試験勉強をする時間は取りづらいが大学で学びたいという人にも、広くチャンスがあります。
大卒資格が手に入る[通信制大学のメリット2/6]
通信制大学は、通常の四年制大学とは異なる方法で学習を進めていきますが、卒業ができれば「学士号」が授与され、大卒として生活できるようになります。
大卒資格は、就職活動を始め、婚活や恋活など、人生でも重要なターニングポイントで効果を発揮できるものですので、今後の人生を有利にできるといっても過言ではないでしょう。
特に、就職活動では応募条件として「大卒以上の資格を持つこと」を設けている求人も多くあります。
通信制大学を卒業することで、職業選択の幅が増え、自分が就きたい仕事に挑戦しやすくなるのは、大きなメリットの一つです。
資格や教員免許も取得できる[通信制大学のメリット3/6]
国家資格の中には、大学で特定の科目の履修をしなければ取得できないものがあります。
教員免許を始め、様々な資格を取得するのにも役立ちますので、興味のある資格があるのであれば、資格取得を目的として通信制大学を利用するのも良いでしょう。
時間や場所の制約なく学べる[通信制大学のメリット4/6]
通信制大学での学習は、基本的にオンラインでの講義がメインとなりますので、居住地の制約がなく学べるといったメリットがあります。
家庭を持っているなどで引っ越しができなかったとしても、毎日通学する必要がありませんので、学習を続けやすいのは嬉しいポイントです。
また、講義はオンラインで動画を見る形式が主流のため、学習する時間を選ばないのもメリットです。
社会人であっても、仕事終わりや休日の都合がいい時間に学習が進められますので、自分のペースで無理なく学べるでしょう。
学費が安い傾向にある[通信制大学のメリット5/6]
通信制大学は卒業までにかかる学費が安いのも大きなメリットです。
通常の四年制大学で卒業するまでにかかる学費は、国公立で250万円前後、私立大学で400〜500万円程度となっています。
それに対し、通信制大学通常の四年制大学の半額以下で通えるところも多く、経済的な負担が低いといった特徴があります。
ただし、通信制大学の学費は大学によって大きく違いが出てきますので、しっかりと調べて比較するようにしてください。
学割が利用できる[通信制大学のメリット6/6]
通信制大学に通えば、大学生という身分も手に入りますので、学割が利用できるといったメリットもあります。
学術書やパソコン、ソフトウェアなどを通常よりも安く購入できるケースもありますので、自分の興味のある分野の学習に役立てることができるでしょう。また、外出時にも学割を使えることがありますので、プライベートも充実させられるでしょう。
通信制大学の入学をデメリットに感じやすい人の特徴
同じ通信制大学に通うとしても、その人の性格や向き不向きによって、どれくらいデメリットを感じるのかは異なります。
ここでは、通信制大学への入学が向いていない人の特徴を解説します。
キャンパスライフを夢見ている人
キラキラしたキャンパスライフを送りたいと思っている人には、通信制大学の入学は全く向いていません。
通信制大学は、入学から卒業まで大半を自宅での学習で完結するようになっています。
そのため、通信制大学の多くは、サークル活動や部活動をしたり、ゼミで研究をするといった経験を積むことがなかなかできず、できたとしても全日制の大学と比較すればやはりその機会は少なめです。
加えて、人間関係も濃密に築くきっかけが少ないため、大学内で友人や恋人を作るハードルも決して低くないと考えておいた方がいいかもしれません。
「多くの人がイメージする大学生生活」を過ごしたいのであれば、やはり通信制大学ではなく、通常の四年制大学に進学する必要があります。
自己管理ができない人
自分で決めた目標を守れなかったり、自己管理ができなかったりする人も、通信制大学の入学は向いていません。
繰り返しにはなりますが、通信制大学の学習は全て自分一人で進めていかなければなりません。
講義で分からないことがあれば自分で調べる必要がありますし、友人と一緒に講義を受けることでモチベーションを維持するということもできません。
つまり、強い自己管理能力がないと、せっかく通信制大学に入学しても学費を無駄にしてしまう可能性が高くなってしまいます。
「今までなにか目標を設定して、それに向かって頑張り続けた経験がない」「仕事が長続きせず、職場を転々としている」といった人は、もしかしたら通信制大学に通うとデメリットしか感じないかもしれないので注意が必要です。
通信制大学の入学をデメリットに感じにくい人の特徴
ここからは、通信制大学に入学し、学習を続けていくのにデメリットを感じにくい人、つまり通信制大学に向いてる人の特徴について解説します。
学ぶ意欲が高い人
学習意欲が高く、どんなことにも興味を持って取り組めるという人には、通信制大学の入学が向いています。
通信制大学では、自分の興味のある分野の学問を自由に選んで履修を組んでいくことができます。
また、入学することのハードルが非常に低いので、数ある通信制大学の中から、興味のある講義を行っている大学を選んで入学するということも可能です。
加えて、いつでもどこでも受講ができるため、学ぶ意欲が高い人であれば集中的に講義を受講し、短期間で教養を深めることもできるでしょう。
通信制大学は学ぶことに特化した大学ですので、学び意欲が高い人からすればこれ以上ない最良の進学先とも言えます。
通信制大学に通う明確な理由がある人
「○○の資格を取得するために勉強をしたい」「大卒の資格を取得して、□□の職種で働けるようになりたい」など、明確な理由がある人も、通信制大学に通うのに向いています。
通信制大学での学習を進めていく上で一番難しいのが、勉強を続けるモチベーションの維持です。
サボっても誰かに怒られたり、戒められたりすることはありませんので、何となく通信制大学に入学してしまった人は、すぐにフェードアウトしていくことになります。
通信制大学に通い、卒業することで何かを成し遂げたいという強い思いを持っていれば、どれだけ高いレベルの自己管理能力が求められても、モチベーションを維持して学び続けられるはずです。
ただし、「大卒にならないと就職ができない」と思っている場合は注意が必要です。
就職活動では、今までの学歴に関係なく内定がもらえる求人が複数存在します。通信制大学の卒業には数年かかることになりますので、卒業を待って就職していては、生涯年収はその分下がってしまいます。
場合によっては、通信制大学に進学せず、高卒のまま就職をして働いていった方が、より社会人として通用する人材に成長できる可能性がありますので、就職のみを視野に入れて通信制大学に入学するのはあまりおすすめできません。
通信制大学が就職活動に与える影響は?デメリットはある?
ここからは、通信制大学への入学卒業が就職活動に与える影響について、メリットデメリットの観点を踏まえて解説します。
通信制大学だからといって悪影響をもたらすことはない
まず前提として、通信制大学を卒業することが、就職活動に悪影響をもたらすことはほぼありません。
「通信制大学を卒業したということは、やばい人なのか?変わった人なのか?」などと思われて選考に不利になることはないので、安心して大丈夫です。
むしろ、高卒として就職活動をするよりも、通信制大学を卒業して就職活動をした方がメリットしかないと言えます。
自分の学歴にどうしても自信が持てず、就職活動の一歩が踏み出せないという人は、大卒資格取得目的で通信制大学への進学を考えてもいいかもしれません。
大卒として就職活動が進められる
よくネットでは「通信制大学が学歴にならないため、卒業しても意味ない」などと書かれていますが、それは誤りです。
通信制大学を卒業すれば、通常の四年制大学と同じ大卒という身分になりますので、大卒扱いとして就職活動が進められるようになります。
ただし、通信制大学で得た大卒資格は、通常の四年制大学で得られる大卒資格よりもレベルが低いと思われる可能性があることは認識しておいてください。
就職活動生に人気の企業では、卒業した大学の偏差値によって書類選考通過の可否を判断しているケースがあります。
通信制大学は入試がないため偏差値が存在せず、このような企業では書類選考で不利になってしまう可能性が高いと考えられます。
通信制大学を卒業すれば大卒として就職活動を進めることはできるものの、「通常の四年制大学の大卒と全く同じ見られ方をするわけではない」ということを認識しておく必要があります。
通信制大学を卒業したこと自体が評価に繋がることも
通信制大学を卒業したという実績そのものが就職活動で評価されることもあります。
通信制大学では、高い自己管理能力を発揮できなければ卒業をすることができません。
そのため、通信制大学を卒業できたという実績をアピールすれば、セルフマネジメント能力や継続力のある人材だとしてポジティブに捉えられることがあります。
通常の四年制大学を卒業することではアピールできない強みでもありますので、通信制大学ならではのメリットだと言えるでしょう。
通信制大学を卒業した実績を面接官に評価してもらいたい場合は、自己PRでしっかりとアピールする必要があります。
「どんな思いで通信制大学の講義を受講したのか」「モチベーション維持のために努力したことは何か」といったことを自己PRで話せれば、通常の四年制大学の応募者よりも魅力的に映る可能性もあります。
通信制大学の後悔しない選び方
通信制大学に進学することを決めたら、どこの大学にするかも選ぶ必要があります。
ここでは、通信制大学の後悔しない選び方について解説します。
通信制大学に通う目的をはっきりさせる
どこの通信制大学に通うのかを選ぶ時は、今一度通信制大学に通う目的をはっきりさせることが重要です。
基本的には、自分の学びたい分野のカリキュラムが設けられているかを軸に選んでいくべきなので、学部選択から大学を絞っていくことになります。
他の条件として、学費や大学名、スクーリングの有無を絞っていければ、自ずと入学したいと思える大学を絞れるはずです。
ちなみに、学費が低いからといって講義の質が低いということはありません。
もし興味を持っている大学の講義の質に不安を感じているのであれば、口コミサイトを確認してみるのがおすすめです。
目的に合ったカリキュラムや学習形態となっているか確認する
通信制大学に通う目的がはっきりできたら、その目的に合ったカリキュラムや学習形態となっているかを確認しておきましょう。
特に、スクーリングの有無については注意深くチェックしておくことがポイントです。
スクーリングが義務付けられている大学の場合、スクーリングの都度通学する費用がかかってしまうだけでなく、場合によっては仕事を休む必要も出てきます。
卒業まで完全にオンラインだけで完結させたいのであれば、スクーリングがない大学を優先的に選んだ方が良いでしょう。
また、どんな講義が受講できるのかを示したシラバスについては、各大学のホームページで確認することができます。
特定の学問を学びたいと思って入学したにも関わらず、その分野の講義が一つしか設けられていなければ、卒業するための単位を取得しきることができなくなってしまいます。
「どんな学問を、どんな形で学べるのか」ということを意識して、入学する通信制大学を選ぶようにしてください。
大学ごとのサポート体制を調べておく
通信制大学を選ぶ際は、講義の中身だけでなく、サポート体制についても調べておくようにしましょう。
大学によっては、キャンパスに設けられている施設が利用できたり、リアルタイムのオンライン講義に対応していたりと、本来の講義とは別にサポート体制の充実を魅力にしているところがあります。
また、就職支援サポート窓口が設けられている通信制大学も存在します。
学び直しと共に就職活動も意識して活動をしていきたいという場合は、就職サポート実績についても調べておくのがおすすめです。
もし就職支援サポート窓口がなかったとしても、就職エージェントを活用すれば問題ありません。
学習面は通信制大学に任せ、就職活動は就職サポートのプロに任せるようにした方が、効率よく進められる可能性もあるでしょう。
通信制大学をデメリットにしないため、就職エージェントを活用しよう
通信制大学ではカバーしきれないような就職サポートを受けたいという人は、就職エージェントをうまく活用することを考えてみてください。
就職エージェントの利用
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まとめ
通信制大学にはいくつかデメリットがあるものの、向いてる人が進学すれば多くのメリットが享受できるはずです。
しかし、大学によっては就職サポートがなかったり、手薄なケースも見られますので、高い就職率を誇る、弊社ジェイックの就職エージェントも活用してください。以下のリンクから30秒程度で登録できますので、気になる方はぜひ、チェックしてみてください。
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