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ハローワークの登録方法!登録から仕事探しまで一連の流れを解説

ハローワークの登録方法!登録から仕事探しまで一連の流れを解説

「ハローワークの登録方法は複雑そう」と感じている方もいるかもしれません。しかし実際には特別な作業などをする必要はなく、求職者であれば誰でも登録することが可能です。この記事では、ハローワークに登録して仕事探しをするまでの流れや、利用時の注意点やメリットをまとめました。

ハローワークへの登録方法

ハローワークへの登録方法

ハローワークを利用する際には、ハローワークへの登録が必要です。登録方法として押さえておきたいポイントは、以下の3つです。

求職申込みを行う

ハローワークに登録して求職活動をするには、まずは求職申込みが必要です。求職申込みには以下の情報を記入します。

  • 基本情報(氏名、住所など)
  • 希望職種
  • 勤務時間や給与の条件
  • 求人申込書の公開/非公開
  • 学歴、職歴
  • 資格

記入した情報は企業に公開するかどうか選択することができ、公開することで企業からの応募依頼(リクエスト)を受け付けられます。

また求職申込みは、仮登録をしておくと便利です。事前にパソコンやスマホからハローワークインターネットサービスにアクセスして必要情報を記入します。すると、ハローワークに行ってからの本登録がスムーズに行えます。注意点としては、仮登録の有効期限は1週間なので、ハローワーク窓口へ行く日を決めてから仮登録を行ったほうがよいという点です。

求職登録をする場所

求職登録をする場所は、雇用保険の手続きが必要かどうかで変わります。

雇用保険の手続きが必要な場合

雇用保険の手続きが必要な場合、住所の管轄となるハローワークで手続きを行います。雇用保険の給付は、住所の管轄となるハローワークでないと行えないからです。

管轄のハローワークは厚生労働省のホームページからチェックすることができます。求職活動を始めてからも、4週間に1度の失業認定日には管轄のハローワークに行って、求職活動報告をする必要があります。

雇用保険の手続きが不要な場合

雇用保険の手続きが不要な場合は、どこのハローワークに行っても求職登録ができます。ハローワークの求人端末は全国の求人を閲覧できるので、最寄りのハローワークに行くことが手間もかからずおすすめです。

ハローワークに出向いた後の流れ

ハローワークに出向いた後の流れは、事前に仮登録をしているかどうかで変わります。仮登録をしてから行く場合としないで行く場合のそれぞれについて、流れを見ていきましょう。

事前に仮登録をする場合

事前に仮登録をした人は、本登録がスムーズに行えます。このとき仮登録時に通知される「仮登録番号」が必要となるため、メモを取って持参することを忘れないようにしましょう。

記入に困ったり迷うことがあれば、窓口で職員に相談できます。窓口で手続きを済ませ、情報に不備がなければハローワークカード(ハローワーク受付表)を受け取って登録完了です。

事前に仮登録をしない場合

事前にインターネットを使って仮登録をしない場合、ハローワークに行ってから情報を記入します。基本的にはハローワークのパソコンを使っての記入になりますが、キーボード入力に慣れていないなどパソコンでの入力が難しい場合は、申込用紙に記入することもできます。

必要情報を記入した後は窓口で手続きを済ませ、ハローワークカードを受け取って登録完了となります。

ハローワークに登録する際の確認事項

ハローワークに登録する際の確認事項

ハローワークに登録する際の注意点を紹介します。初めてハローワークに行く際は、一度確認しておきましょう。

営業時間

ハローワークの営業時間は基本的に平日の8時30分から17時15分で、土日祝日は休みです。(※)

一部のハローワークでは、土曜日や平日の夜に一部営業しているところもあります。そのため、行く予定のハローワークの営業時間を確認してみてください。

また登録手続きを行ったり、相談したり仕事を紹介してもらったりしたりするのに1~2時間ほどかかることもあります。そのため、時間には余裕を持っておきましょう。

※施設により異なる

持ち物

ハローワークに行く用件が求職登録のみの場合と、雇用保険の手続きをする場合で持ち物が変わります。それぞれについて、解説します。

求職登録のみをする場合

求職登録のみをする(雇用保険の手続きが不要である)場合、あると便利なのは以下のものです。

  • 筆記用具
  • メモ帳
  • 履歴書、職務経歴書

筆記用具とメモ帳は、求人情報をメモするのに便利です。履歴書や職務経歴書があるとよい理由は、ハローワークで求職申込の登録をする際、これまでの学歴や職歴、資格/免許等(ある場合)を記入する必要があるからです。

また、職員に相談する際に自分の経歴を話す場合も、履歴書や職務経歴書があったほうが相手にも伝わりやすくなるため、スムーズです。

雇用保険の手続きが必要な場合

雇用保険の手続きをする場合は、以下の持ち物が必要です。必要な書類が多いので、よく確認しておきましょう。

  • 2種類の雇用保険被保険者離職票
  • 個人番号確認書類(マイナンバーカード通知カード、マイナンバー記載の住民票のいずれか)
  • 本人確認書類(運転免許証健康保険証パスポートなど)
  • 顔写真2枚(縦3㎝×横2.5㎝のサイズで、本人と確認できるもの)
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

持ち物が足りていないとその日中に手続きができなくなってしまう可能性もあるため、注意しましょう。

身だしなみ

ハローワークに行く際に、服装や髪型の指定はありません。そのため、私服やふだんの髪型で来る人がほとんどです。とはいえ完全にプライベートな場所ではないので、最低限の身だしなみには気をつけましょう。身だしなみのポイントは、大きく以下の2つです。

清潔感のある服装をする

清潔感のある服装を心がけましょう。見るからにあまりにも不潔感のある服装は、ハローワークの職員からあまり好ましく思われず、求職活動においてマイナスの影響を与えてしまうこともあり得るからです。

  • シャツやブラウスなどの綺麗めなものを着る
  • 身体のサイズにあった服を選ぶ

服装においては、このような工夫で清潔感を出すことができます。職員の人によい印象を与えられるような「清潔感のある服装」を意識しましょう。

髪や髭は整える

ハローワークに行く際はある程度、髪や髭を整えましょう。理由は服装と同様で、寝癖がついたままや無精ひげが生えていると、だらしない印象につながるからです。

特に求職活動で何度もハローワークを利用する予定がある場合、職員から顔を覚えられる可能性もあるため、きちんとしておくに越したことはありません。髪や髭は体の中でも目に付きやすい部位ですので、不快な印象を持たれない程度に配慮しましょう。

ハローワークに登録してから仕事探しまでの流れ

ハローワークに登録してから仕事探しまでの流れ

ハローワークに登録が完了したら、次は実際に仕事探しを行います。手順は、次の3ステップです。

STEP1:応募したい求人を探す

まずは自分に合う求人を探します。ハローワークで求人を探す方法は、大きく以下の2種類です。

自宅で求人を探す場合は、ハローワークインターネットサービスを利用します。パソコンもしくはスマートフォンからアクセスできます。

ハローワークインターネットサービスを利用する際には、求職者マイページの開設が必要です。求職者マイページはメールアドレスとパスワードの登録だけで簡単に開設でき、以下の機能が利用できます。

  • 検索条件の保存
  • ハローワークから紹介された求人の確認
  • オススメ求人のお知らせ(メール)
  • 気に入った求人の保存
  • 求職者情報の確認
  • メッセージ

マイページを開設した後は登録したパスワードでログインし、求人検索から応募したい求人を探します。

ハローワークの求人端末を利用する

ハローワークの求人端末を利用する場合は、求人端末を利用したい旨を窓口の職員に伝えます。混雑している場合には、情報端末の利用時間や求人票の印刷枚数に制限がかかることもあるので、時間に余裕をもって行きましょう。

ハローワークの端末では、はじめに以下の条件について入力します。

  • 勤務時間(フルタイムかパート)
  • 年齢
  • 通勤もしくは住み込み

続いて職業地や職種分野の選択に進みます。

ハローワークの求人端末の難点は、細かい条件を入れて検索できないことです。そのため指定した条件によっては求人数が多くヒットしてしまい、全部を見れないまま貴重な求人情報を見落としてしまうこともあります。より細かい条件を指定したい場合は、ハローワークの職員に相談しましょう。

STEP2:窓口で求人に応募する

気になる求人があれば、以下のものを持ってハローワーク窓口に行き、求人に応募します。

  • 印刷した求人票
  • ハローワークカード

応募する求人の募集要項をチェックし、自分の希望と相違がないか再度確認します。不明点がある場合は、この時に質問しておきましょう。相違がなければハローワークから企業に連絡が行き、面接の日程を決めてもらいます。

STEP3:紹介状をもらう

ハローワークから紹介された企業の選考では、紹介状が必要です。紹介状をもらう手順は、以下の流れになります。

  1. 応募したい求人の求人票を印刷して、ハローワークに持っていく
  2. 内容に問題がなければ、職員から企業に連絡してもらう
  3. 企業側からOKがでれば、紹介状が発行される

もしその日に企業の担当者がいなかったり連絡がつながらなかったりした場合は、後日ハローワークに紹介状を取りに行く必要があります。

ハローワークに登録するメリット

ハローワークに登録するメリット

ハローワークの求人は登録しなくても見ることができますが、登録することで以下5つのメリットがあります。

よりくわしい求人情報をチェックできる

ハローワークに登録することで、より細かい求人情報を見ることができます。企業の中には「電話番号や所在地などの詳細情報は、ハローワーク登録者のみに公開する」というところも多いからです。

ハローワークに登録することでより詳細な情報を得ることができ、自分に合った企業に応募することができます。

多くの求人情報から応募する企業を探せる

ハローワークは登録している企業が多いため、求職者側も多くの企業から求人を探すことができます。多くの企業がハローワークに求人を出すのは、以下の理由からです。

  • 企業側もすべて利用が無料だから
  • ハローワークを通じて条件に合う人を採用すると、助成金が下りることもあるから

ハローワークにはよくも悪くもさまざまな求人情報が揃っていますが、より多くの求人情報から応募する企業を探したい人にとっては、それもメリットといえます。

地元就職に強い

地元就職に強いこともハローワークの強みです。無料で求人を募集できるため、ハローワークでは中小企業の求人募集が多くあります。

  • 家から通いやすい企業に就職したい
  • 都心からUターンして地元就職したい

上記のようなメリットを持つ人には、大きなメリットです。

自己分析や履歴書の添削などのサポートが受けられる

自己分析や履歴書の添削サポートが受けられることも、ハローワークに登録するメリットです。

  • 自分にどんな仕事が向いているかわからない
  • 自分のやりたいことがわからない

このような場合には、自己分析や履歴書の添削などのサポートを受けることで、より自分にあった求人が選べます。

職業訓練が受けられる

ハローワークに登録し、条件に該当する場合には職業訓練を受けることができます。職業訓練とは、求職者が仕事につくための資格やスキルを身につけられる公的な支援制度です。全員が受講できるわけではありませんが、前職を退職して転職(再就職)活動中の人のみならず、社会復帰を希望するニートや専業主婦なども参加できることがあります。

原則無料で受けられるうえに、条件に当てはまる人は給付金を受け取りながら職業訓練を受けることができます。取得できるスキルもさまざまで、代表的なものは以下のコースです。(一例)

  • ワードやエクセルなどのパソコン操作
  • 簿記や経理
  • F P
  • プログラミング
  • ネイリストやアロマセラピスト

仕事に役立つスキルを無料で身につけられるため、人によっては非常にメリットが大きい制度です。開講されている講座は地域によって異なりますので、興味のある方はぜひ一度調べてみてください。

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