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在宅副業の成功ポイントは?【稼げる副業も紹介します】

在宅副業を成功させるポイントは?【稼げる副業も紹介します】
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在宅副業をしてみたい」「在宅副業で空き時間に仕事をして稼ぎたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。この記事では、在宅副業を成功させるポイントとともに、稼げる副業やおすすめでない副業などをご紹介します。副業にかかる税金についても解説しますので、これから副業に挑戦してみたい方はぜひ参考にしてみてください。

在宅副業のポイントと注意点

在宅副業のポイントと注意点

在宅副業を始めようと思っても、何から手をつければ良いか分からない人も多いことでしょう。まずは、以下の2点について理解を深めることから始めてみてください。

  • 在宅副業のポイント
  • 在宅副業の注意点

これらを事前に押さえておくことで、この先の副業選びがスムーズにできるようになります。それぞれについて、ご説明します。

在宅副業のポイント

在宅副業は、以下のポイントを押さえることで成功の確率を上げることができます。

  • 長く続けられそうな副業を選ぶ
  • 「単価」を意識する

くわしく見ていきましょう。

長く続けられそうな副業を選ぶ

在宅副業を始めるうえでまず大切なのが、長く続けられそうな副業を選ぶことです。なぜならば、在宅副業はコツコツと収益を積み重ねていくスタイルの仕事が多いからです。

つまり長く続ければ続けるだけ、収益が安定して得られるようになっていきます。そのため、在宅副業を選ぶ際は、自分の性格や価値観に合った仕事を選ぶようにしましょう。

たとえば、在宅副業はパソコンを使ったコツコツとした作業が多い傾向にありますが、こうした仕事に苦手意識を持つ人もいます。その場合は、スカイプなどを利用したコールセンター代行業務などを選ぶのもひとつの手です。

多少時給が低かったとしても、ストレスなく長く働ける副業を選ぶことで、結果的にある程度まとまった報酬が手に入るようになります。

「単価」を意識する

「単価」を意識することも、在宅副業を成功させるポイントのひとつです。単価とは、仕事1件あたりの報酬のことです。たとえば「データ入力1件につき100円」という案件の場合はこの「100円」が単価です。

当然ですが、単価が上がれば上がるだけ、副業で手元に入ってくる収入も増えます。そのため基本的には、単価の高い仕事を見つけて挑戦してみることがおすすめです。

しかし、在宅副業を始めたうちはまだ経験もないため、単価の高い仕事が回ってこないこともあるでしょう。この場合は、まずは低単価の仕事からスタートして、経験やスキルを積み上げていくのもひとつの手です。

ただ、低単価のままでは、どれだけ副業に時間を割いても収入アップは見込めません。そのため在宅副業を行う際は、「どうやったら単価が上がるかな」「同じ仕事で単価の高い仕事はないかな」といったことは、常に考えておきましょう。

在宅副業の注意点

次に、在宅副業の注意点をお伝えします。具体的には、下記の2点です。

  • 「とりあえず」で副業を選ばない
  • 「高収入」という言葉にだまされない

くわしく見ていきましょう。

「とりあえず」で副業を選ばない

まず気をつけたいのが「とりあえず」で副業を選ばないことです。なぜなら、考えもなしに副業を始めてしまうと、自分の性格に合わない副業をすることになり、挫折してしまう可能性が高まるからです。

また「とりあえずお金を稼ぎたいから」といった理由で副業を始めるのも、おすすめできません。副業といっても仕事であることには変わりないので、締切りが設定されていたり、金額に見合うクオリティを求められたりすることは当然あります。

そのため「お金が手に入ったらいいな」といった漠然とした考えだと、副業に本気で取り組めず、結果として仕事を依頼する人からの信頼が得られないことがあるのです。

そこでおすすめは、目標とする収入を明確に決めておくことです。たとえば「3か月目は1万円」「半年後は3万円」「1年後は5万円」といった目標を決めておくことで、その目標達成のために、より本腰を入れて副業に取り組めるようになるでしょう。

「高収入」という言葉にだまされない

在宅副業で気をつけたいこととして、「高収入」という言葉にだまされないことも挙げられます。

現在は在宅副業をする人が増えているので、自宅でもできるさまざまな仕事が存在します。もちろん安心して取り組める仕事もたくさんありますが、なかには副業初心者を狙った悪徳な仕事もあるので注意が必要です。

たとえば「高収入」という言葉に誘われて取り組んだ結果、実は詐欺に近い行為に加担させられていた、という被害は少なくありません。「これを読めば簡単に月30万円が稼げるようになります」などの触れ込みで、高額の情報商材を買わせる行為も起きています。

また、在宅副業のほとんどは案件ごとの業務委託です。企業側としては都合が悪くなればいつでも切ることができるうえ、リスクもありません。そのため、なかには在宅副業者を安く使い捨てようとする企業もあります。「高収入の副業」という触れ込みでも、その金額に見合わないレベルの膨大な作業などをやるよう求めてくる企業もあるのです。

在宅副業は、基本的には自宅でもできる簡単な仕事が中心です。そのため、あまりにも高い報酬が得られる仕事はまずは疑ってみるようにしましょう。

在宅で稼げる副業とおすすめしない副業

在宅で稼げる副業とおすすめしない副業

在宅で稼げる副業とおすすめしない副業について、以下をご紹介します。

  • パソコンでできる副業
  • スマホでできる副業
  • おすすめしない在宅副業

それぞれについて、お伝えします。

パソコンでできる副業

はじめに、パソコンでできる副業から紹介します。おすすめは、以下の2つです。

  • Webライティング
  • テープ起こし

それぞれについて、ご説明します。

Webライティング

Webライティングは、場合によっては月20万円以上も狙えるおすすめの副業です。仕事としては、企業が運営しているWebサイトの記事執筆、個人が運営しているブログ記事の執筆、企業の広告記事などの案件が多くなります。

たとえば「映画やドラマの感想」といった誰でも書けそうな記事は単価が低い傾向にあるでしょう。しかし、法律のことや税金のことなど専門知識が必要となる記事の場合、資格を持っている本業で関連する仕事をしているなどであれば、高単価になることもあります。

基本的にはパソコンとネット環境さえあれば作業ができるため、休日にカフェなどで執筆、といったことも可能です。

Webライティングの仕事はたくさんありますが、副業初心者のうちは「クラウドワークス」「ランサーズ」を始めとするクラウドソーシングサイトで仕事を探してみるとよいでしょう。

手数料は取られるものの案件数が豊富で初心者向けのものも多いため、自分が取り組めやすそうな仕事を探すことができます。

テープ起こし

パソコンでできる副業として、テープ起こしもおすすめです。テープ起こしとは、ボイスレコーダーに録音された内容を文字に起こす仕事のことです。たとえば、セミナーで講演者が話した1〜2時間程度の内容を文章に起こす、などの仕事があります。

一見簡単な仕事に思えますが、音声を聞きながら文字に起こすのは、実は経験やスキルが求められる作業です。

さらに、仕事によっては文字を起こすだけでなく「起こした文章を分かりやすい文章にまとめてください」といった指示が入ることもあります。そのため「簡単そうだから」と始めると、苦労することもあるでしょう。

一方で、片手間ではなく「しっかり取り組んでみよう」と思えれば、ほかの人以上に経験やスキルを積むことができ、結果として難易度の高い高単価の案件にも挑戦できるようになります。

スマホでできる副業

次に、スマホでできる副業を紹介します。おすすめは、下記の2つです。

  • 不用品販売
  • ハンドメイド作品の販売

それぞれについて、ご説明します。

不用品販売

スマホでできる副業としておすすめなのが、不用品販売です。自宅に眠っているブランド品や、読まなくなった本などを出品し、買い手がつくと販売代金を得ることができます。

不用品販売のメリットは、出品から買い手とのやり取り、入金確認まで、スマホ1台あれば完結することです。空いた時間を使ってできるので、仕事が忙しい人でも無理なく収入を得ることができます。

当然のことながら、出品しても買い手がつかないと収益に結び付きません。そのため、できる限り利用者が多いフリマアプリや不用品販売サイトに出品するようにしましょう。

特に「メルカリ」は、利用者が2,200万人を超えるフリマアプリのためおすすめです。

ハンドメイド作品の販売

ハンドメイド作品の販売も、スマホできるおすすめの副業のひとつです。アクセサリーや編み物、ぬいぐるみなど、趣味でつくった作品を出品することで、本業以上に副業収入を得ている人も存在します。

ハンドメイド作品を出品できるサイトも増えていますが、そのなかでも特に有名なのが「minne」です。「minne」は、1,000万点以上のハンドメイト作品が出品されている巨大サイトです。

スマホで簡単に出品でき買い手も多いことから、ハンドメイドを副業にしたい多くの人から支持されています。

おすすめしない在宅副業

副業ブームに乗って、さまざまな在宅副業に挑戦する人が増えています。しかし、なかには稼ぐことができず、副業そのものを諦めてしまう人もいます。

特に、以下の2つの在宅副業は頑張ってもなかなか稼げないため、おすすめできません。

  • アンケートサイト
  • せどり

それぞれについて、ご説明します。

アンケートサイト

アンケートサイトは「稼げない」副業の代名詞ともいえます。なぜならば「アンケートに答えて5ポイント」といったように、報酬がかなり低いからです。

たとえば「1ポイント=1円」などの場合、時間を使ってどんなにアンケートに答えたとしても、数百円にしかならないこともあるでしょう。

また、常にアンケートの案件があるとは限りません。アンケートサイトだけを頼りにしてしまうと、ほとんど稼げないどころか、月によって副業収入が安定しないといった状況に陥ってしまうこともあるのです。

せどり

せどりも、おすすめできない副業のひとつです。せどりとは、商品の利ザヤを収益とする仕事のことです。具体的には、安く仕入れたものをそれよりも高い値段で売ることで、発送費などを除いた額を収入とする仕事のことを指します。

せどりが副業としておすすめできない理由は、手間がかかるからです。安い商品を仕入れるためには調査が必要ですし、商品を発送する手間も生まれます。高額な商品を仕入れると、それだけ在庫を抱えるリスクも増えてしまいます。

在宅副業に取り組みたい人は「本業に影響が出ない範囲で行いたい」と考えている人も多いことでしょう。せどりは手間も時間も多くかかることから、いつも作業に追われる状況になる可能性があるため、おすすめできません。

在宅副業した場合の確定申告と年末調整

在宅副業した場合の確定申告と年末調整

副業をするときに、税金について気になる人も少なくありません。「確定申告」や「年末調整」といった単語を目にして「なんか難しそう」と感じてしまう人も多いのではないでしょうか。

ここからは、以下のポイントをもとに、在宅副業した場合の税金について解説します。

  • 「20万円の壁」とは?
  • 年末調整をしていない場合は確定申告が必要

それぞれについて見ていきましょう。

「20万円の壁」とは?

在宅副業を始めようと考えている人のなかには、「20万円の壁」という言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。

そもそも前提として、仕事で得た収入は確定申告をすることが必須です。それは、副業であっても変わりません。

しかし現実問題として、少額の副業収入に関して確定申告をするのは手間がかかり、何より処理をする税務署にも多くの負担がかかってしまいます。

そのため「副業の所得が20万円以下の場合には確定申告をしなくてよい」といったルールが定められているのです。これが「20万円の壁」の正体です。

年末調整をしていない場合は確定申告が必要

ただし「副業が20万円以下なら確定申告をしなくてよい」というのは、会社から年末調整をされている会社員だけ、という点には注意が必要です。

年末調整とは、その年の給料をもとに会社が所得税を算出し、過不足を計算してくれる制度のことです。多くの会社では年末調整を行ってくれますが、なかには年末調整を行わない会社もあります。

また年末に近づくと、会社によっては「年末調整を会社に依頼しますか?」といった案内が社員に届くこともあります。万が一、この案内に返信することを忘れてしまった場合は、個人で確定申告を行う必要が出てきます。

この場合「会社から年末調整をされている会社員」に該当しないため、副業収入が20万円以下であったとしても、その副業収入も含めて確定申告をする必要があるのです。

在宅副業で空き時間に仕事をしよう

在宅副業をすることで、スキマ時間や休日を有効活用できます。いまよりも収入を増やしたい方や、家にいる時間も稼ぎたいという方にはおすすめです。ただし、副業の種類や案件選びは慎重にする必要があります。「副業だから」と、その企業や仕事内容などを調べもせずに案件を引き受けるとトラブルにつながる可能性もあるため、その点には注意しましょう。

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古庄 拓取締役
株式会社ジェイック取締役。IT業界・コンサルティング業界等への転職支援からキャリアを開始。大学キャリアセンターとの就職支援プロジェクト(2021年2月末:102大学と連携)、新卒の就職支援事業、リーダー研修事業など、複数サービスや事業の立上げを担当し、現在に至る。新卒の就職、中途の転職、また企業側の採用・育成事情に詳しい。 7つの習慣R認定担当インストラクター、原田メソッド認定パートナー、EQPI認定アナリスト等