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仕事の悩み相談ができる電話窓口とは?転職の相談先のおすすめは?

仕事の悩み相談ができる電話窓口とは?転職の相談先のおすすめは?

「仕事について電話相談できる窓口を知りたい」「新型コロナウイルスの影響で仕事に支障が出たので、電話で労働相談したい」という方もいるのではないでしょうか。仕事の悩みを電話で相談できる機関は複数あります。祝日などは休みで平日の限られた時間のみというケースが多いものの、労働や雇用全般について話を聞いてもらったり、対策方法を示してくれたり、情報を教えてくれるなどの支援をしてくれたりすることがあります。この記事では、仕事の電話相談窓口の種類や内容、労働環境や人間関係について電話などの相談ができる方法についてご紹介します。

仕事の悩み相談ができる電話窓口

仕事の悩み相談ができる電話窓口

厚生労働省の「平成29年労働安全衛生調査」によると、現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある人の割合は58%で、およそ6割の人がなんらかの仕事の悩みを抱えているということがわかっています。

仕事上の悩みがある人の中で「相談できる人がいる」と答えた人の割合は 91%で、その中で実際に相談したことがある人の割合は84%いるということも判明しています。「仕事の相談を実際にした」と答えた84%の人の仕事の相談相手の内訳では、「家族・友人」が81.7%、「上司・同僚」が71%と多数ではあるものの、「産業医」2.7%、「保健師または看護師」2.4%、「産業医以外の医師」2.1%、「カウンセラー等」1.1%と、第三者に相談した人がいることもわかります。

引用:厚生労働省「平成29年労働安全衛生調査」

ここでは、国が設置している、仕事の悩みに関する電話相談窓口の種類とその内容をご紹介します。

こころの耳

厚生労働省が提供するポータルサイトです。仕事から発生するメンタルや健康の問題について、電話やメール、LINEで相談することが可能です。また、 サイト上には最寄りの医療機関検索機能や別の相談窓口等も掲載されているため、自分に合った相談先を探すことも可能です。

LINEを利用した相談もできるため「仕事の悩みを相談したいが電話は緊張する」「電話の前に、まずは少しでも話を聞いてもらいたい」という方におすすめです。

労働条件相談「ほっとライン」

厚生労働省の委託事業です。労働条件に対する悩みについて電話相談ができます。たとえば長時間労働や残業等による健康被害、賃金未払いなど、労働基準関係法令に関する問題の相談対応や関係機関を紹介してもらうことが可能です。

ただし、問題ある会社に勤めていてその現状を伝えても、会社に指導などをしてくれるわけではありません。

平日の営業時間は17:00~22:00、土日祝日は9:00~21:00まで電話を受け付けています。年末年始以外は開設しているため、仕事が忙しく相談する時間が取りづらい人におすすめです。

総合労働相談コーナー

全国の労働基準監督署に設置されていて、あらゆる労働問題について、電話や面談による相談が可能です。

予約は不要のため、すぐに仕事の悩みを相談したい人や直接相談員に会って話を聞いてもらいたいという人におすすめです。

みんなの人権110番

法務省による電話相談サービスで、おもに人権問題に関する相談に乗ってくれます。法務局の職員または人権擁護委員が、相談に対応してくれます。

電話のほか、最寄りの法務局等での面談やインターネット上での相談も可能です。「職場でのパワハラやモラハラに困っている」など、仕事上での人権侵害を受けていると感じている人におすすめです。

給与や残業など労働環境について相談する方法

給与や残業など労働環境について相談する方法

労働環境について相談したい場合のふたつの方法について、ご紹介します。

労働基準監督署に相談する

たとえば仕事で以下のような事態に遭ってしまった場合、まずは労働基準監督署への電話相談がおすすめです。

  • 突然クビを言い渡された
  • 理由もわからず給料を下げられた
  • 職場で嫌がらせやいじめ、パワハラやモラハラを受けている
  • 労働条件が募集要項と違った
  • 採用の際にあきらかな差別を受けた
  • 不合理な配置転換をさせられた
  • 給料や残業代を支払ってもらえない
  • 長時間労働や残業が恒常化している

具体的には前述した総合労働相談コーナーに相談することになりますが、労働問題全般を対象とした機関のため、まずは労働基準監督署に相談してから、今後について考えることをおすすめします。

社会保険労務士に相談する

仕事のことで、以下の内容について困っているという場合は、社会保険労務士(社労士)への相談も可能です。

  • 労働基準法に関する相談をしたい
  • 雇用保険や労災に関する相談をしたい
  • 健康保険や年金に関する相談をしたい

東京都社会保険労務士会では「社労士110番」という無料電話相談窓口を設置しています。相談日は月・水の10:00~16:00と限られているため注意しましょう。主に以下のようなケースの場合には、社会保険労務士への相談が適しているといえます。

  • 条件を満たしているのに社会保険に加入させてもらえない
  • 仕事中にケガをしたのに「労災は降りない」と言われて困っている
  • 会社が社会保険に必要な手続きをしてくれない

相談できる内容は限られるものの、社会保険等のことで悩みがある場合には、社会保険労務士への相談のほうが適切な回答をもらえる可能性が高いでしょう。

仕事の人間関係の悩みを相談する方法

仕事の人間関係の悩みを相談する方法

仕事の人間関係に関する悩みを相談するふたつの方法について、ご紹介します。

カウンセラーなど話をじっくりと聞いてくれる人に話す

仕事の悩み相談の相手としておすすめなのが、心理カウンセラーなどの専門家です。労働環境や条件などを改善したいというケースではなく、たとえば「職場で嫌がらせや無視をされている」「会社に行きたくない」など心理面での困りごとがある場合には、カウンセリングを受けることで自分のつらい気持ちをしっかりと聞いてくれたうえで、アドバイスをもらうことができます。

対面カウンセリングのほかにオンライン通話などを利用できることもあるため「直接カウンセラーに会うのは勇気がいる」「カウンセリングサロンやメンタルクリニックなどへ行くハードルが高い」という場合でも、利用しやすいでしょう。

電話相談を利用する

電話相談は、仕事の悩みを気軽に相談する方法として効果的です。「対面相談を受けるほどではないが少し相談に乗ってほしい」「とにかくしんどいのでまずは話を聞いてもらいたい」という場合にも、利用しやすいでしょう。

厚生労働省などが提供する電話相談は、たとえば「30分以内」などの縛りがあることも多いものの、基本的には無料です。そのため、相談費用なども気にせずに済みます。電話相談を利用してみて、それでも解決しそうにない場合には、次のステップを検討してみるという流れにしてもよさそうです。

職場で仕事の悩み相談ができない理由

職場で仕事の悩み相談ができない理由

職場で仕事の悩み相談ができない理由としては、以下が考えられます。

  • 相談するのが怖い/相談しづらい
  • 相談するのが恥ずかしい
  • 相談相手に遠慮してしまう/心配させたくない
  • 職場の雰囲気が相談しづらい
  • 誰に相談していいか分からない

 仕事の相談ができずお困りの方は、以下の記事も参考にしてみてください。

上司に仕事の相談ができないときの対処法~転職をおすすめするのはこんなとき~

上司に仕事の相談ができないときの対処法~転職をおすすめするのはこんなとき~

仕事の悩みを相談して解決できるよう、対策方法を考えましょう。

仕事の悩みを相談する際に気をつけたいポイント

仕事の悩みを相談する際に気をつけたいポイント

仕事の悩みの相談する際には気を付けるべきいくつかのポイントがあります。

ポイント1.相談するなら早めが肝心

仕事の悩みは早めに相談が肝心です。悩むことがあっても初期のうちにかるべき人に相談すれば大きなトラブルに発展することなくスピーディーな解決が可能です。

例えばですが、「明日の納期に間に合いそうにない」という懸念が出てきたらすぐに上司に相談です。納期当日の相談では対処のしようがありません。

ポイント2.相談する前に内容を整理する

その相談を通して何を解決したいのか自分の中で明確にしてから相談しましょう。相談前に悩みを書き出し、要点を整理するのが有効です。とはいっても何から相談したらいいのか分からないくらい自分の中で整理のつかない悩みもあるかもしれません。そういうときは、その旨を相談相手にまず伝えてから話すようにすれば相手もその心づもりで話を聞けます。

ポイント3.主観と客観的事実を分けて考える

物事には主観と客観的事実があります。例えば「上司は同僚にばかり仕事を回して私には回してくれないから私は上司に嫌われているに違いない。」という悩みがあったとします。この場合「上司に嫌われている」はまだ主観でしかなく、「私に仕事が回ってこないことと紐づけるのは早計です。悩み相談する前に、自分が主観に引きずられすぎていないか一度立ち止まってみましょう。

ポイント4.愚痴を聞いてもらえるだけでいいのか、解決したいのかはっきりさせる

その悩みが、愚痴だけ吐けばすっきりするものであれば「ちょっと愚痴をきいてほしいだけなんだけど」と前置きして、ランチなり飲み会なりの話のネタとして愚痴を披露して発散させればOKです。場も盛り上がるかもしれません。でも、その悩みの解決策を求めているのであれば、愚痴で終わりにしないように、自分なりの展望をもったうえでしっかり「相談」する必要があります。愚痴と相談は似て非なるものです。自分はどちらを求めているのかはっきりさせましょう。

ポイント5.相談相手を間違えない

適切なアドバイスがほしいのか、ただ話を聞いてほしいのか、決裁権のある人にお願いしたいことがあるのか、相談内容を他言しないでほしいのか、逆にむしろ広めてほしいのか、専門的な知識が欲しいのか・・・。相談相手の人選はとても大切です。ここを間違えてしまうと余計に悩みが深まる原因ともなりかねないので注意するようにしましょう。

「仕事の相談」に関するよくある質問

仕事について電話相談できるところとは

近年、仕事について様々な問題がニュース等で報道されるようになり、仕事の相談先も多様化してきています。自分に合った仕事についての電話相談先を見つけることをしてから電話相談していきましょう。詳しくは、「仕事の悩み相談ができる電話窓口」を参考にして相談をしてみてください。

転職を検討した時のおすすめの転職エージェントとは

仕事での相談をすることに加えて、転職先等についても相談することができるのが転職エージェントの強みになります。ジェイックの「就職カレッジ」では転職後にも必要なスキルや社会人としての基礎知識についても学ぶことできます。なので、未経験の職種や業種へ転職検討している人にはおすすめです。

転職する前にした方がいいこととは

転職をする前に、まずは自分の現状を客観的に把握することがおすすめです。転職をしないと解決できない問題なのか。転職をせずとも解決できる問題なのか。ジェイックでは「就職/転職相談」も実施しているのでぜひ活用してみてください。

仕事の人間関係を相談する方法とは

転職理由の中で最も多いのが人間関係の問題になります。仕事における人間関係がどれだけ良好なのかによって仕事の悩みも変わってくるので改善できた方が好ましくのは事実です。詳しくは「仕事の人間関係の悩みを相談する方法」でも紹介しているので一読し、参考にしてみてください。

転職の相談はキャリアアドバイザーへ

今回ご紹介した機関に、すでに仕事の電話相談をしたという方もいるかもしれません。そこで解決できればもちろんそれでよいですが、電話相談を利用してからも悩みが解消されなかったり「この会社にいるのはつらい、しんどい」という気持ちが消えなかったりする場合には、転職を検討してみてもよいでしょう。自分に合った環境に移ることで、仕事の悩みを解決できることもあります。「転職を考えていて相談したい」という方は、ジェイックのキャリアアドバイザーへお気軽にご相談ください。

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高藤 薫
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ゼロフリ」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター