
彼氏がフリーターだと、結婚に不安を感じる女性は少なくありません。将来の経済的な安定や家族計画について悩む気持ちは自然なことでしょう。
しかし、フリーターの彼氏と結婚するかどうかの判断は、彼の行動やお互いの価値観の一致など複合的な要素で考える必要があります。
本記事では、フリーターの彼氏と結婚するリスクやメリット、判断基準を詳しく解説します。
この記事の目次
彼氏がフリーターだと不安を感じる5つの理由
彼氏がフリーターだと不安を感じる5つの理由は下記のとおりです。
- 正社員よりもフリーターは収入が不安定だから
- 彼氏が一生フリーターのままのような気がするから
- 彼氏が結婚に前向きかどうかがわからないから
- 住宅や車のローンを組むのが難しそうだから
- 結婚を決めても周囲から反対されそうだから
一つずつ詳しくお伝えします。
1.正社員よりもフリーターは収入が不安定だから
彼氏がフリーターだと、正社員よりも収入が不安定な傾向にあります。
フリーターであれば、シフトに入れた分だけ収入を得られます。しかし、シフトに入れる数が少ないと収入も減ってしまうでしょう。収入の波があると、安定した生活計画を立てるのが難しくなります。
さらにフリーターは景気の影響を受けやすく、安定した雇用が保障されていません。突然契約を打ち切られる可能性もあります。
収入が不安定な生活は、突発的な支出に対応できないリスクも高まります。将来の貯蓄や老後資金の計画も立てにくく、金銭面の不安が常につきまとうでしょう。
2.彼氏が一生フリーターのままのような気がするから
彼氏の言動や行動から「このまま一生フリーターなのでは」という不安を感じることがあります。
特に就職活動をしている様子が一切見られない場合や「正社員になる」と言いながらも具体的な行動が伴っていない場合は、正社員になろうとしていないのではないかと疑ってしまうでしょう。
就職の話を振っても話題を変えてしまうようであれば、現状に満足していて職を変えようとしていない可能性が高いです。
3.彼氏が結婚に前向きかどうかがわからないから
彼氏がフリーターの場合、結婚に前向きかわからないのも不安の一つです。たとえば、フリーターの彼氏が結婚に対して曖昧な表情をしていると、将来への不安が募りやすくなるでしょう。
「いつか結婚したい」という会話をしても、具体的な時期や計画に触れようとしていない場合はそこまで深く結婚について考えていない可能性があります。彼氏がフリーターのままでいようとしている場合、将来よりも今を優先している可能性が高いでしょう。
また結婚に必要な資金について心配している様子がないと、結婚したい気持ちが彼氏にあるのかなかなか読めません。周囲の友人が次々と結婚していく中、自分だけが取り残される孤独感があると不安になるはずです。
4.住宅や車のローンを組むのが難しそうだから
フリーターの彼氏との将来を考えると、住宅ローンや車のローンが組めるかどうかも不安の一つです。彼氏がフリーターのままで仕事が頻繁に変わると、ローン審査において大きなマイナス要因にもなります。
彼氏が「正社員じゃなくても大丈夫」と楽観的に考えている様子を見ると、将来の生活に不安を感じるのは当然です。
彼氏がフリーターのままだと住宅購入をあきらめて一生賃貸で暮らすか、自分名義でローンを組まざるを得なくなるでしょう。
5.結婚を決めても周囲から反対されそうだから
フリーターの彼氏との結婚は、家族や友人から反対される不安があります。特にフリーターの彼氏が自分の両親に会う際は注意が必要です。
彼氏が将来のビジョンを明確に説明できなかったり「いつか正社員になる」と言いながらも具体的な計画がなかったりすると、両親は心配になってしまうでしょう。
フリーターの彼氏がなかなか就職しようとする様子がないと、最悪の場合、両親との関係が悪化する場合もあります。友人や知人との会話で彼氏の職業の話題を避けてしまい、気まずい思いをすることもあるでしょう。
フリーターの彼氏と結婚する7つのリスク
フリーターの彼氏と結婚する7つのリスクは下記のとおりです。
- 経済的に余裕な暮らしができない可能性がある
- 老後も節約しなければならない可能性がある
- 出産などで仕事ができない時は生活が苦しくなる
- 仕事を辞めたくても辞めづらいと感じる場合がある
- フリーター歴が長くなると就職が難しくなる
- 景気によっては彼氏が無職になる可能性がある
- 働こうとしない彼氏の姿にイライラする場合がある
一つずつ詳しく解説します。
1.経済的に余裕な暮らしができない可能性がある
フリーターの彼氏と結婚すると、経済的に余裕のある生活が難しくなるでしょう。フリーターは正社員と比較して平均月収が低く、ボーナスなどの臨時収入も期待できないためです。
また、フリーターはシフト制の仕事が多いため、働いた分しか収入を得られません。毎月の生活費で給料がなくなれば、急な出費や病気などの緊急事態に対応できない可能性が高まります。
特に子どもが生まれると、将来の教育費の準備も必要になるため、さらに家計は圧迫されるでしょう。子どもの習い事や学習塾といった選択肢も限られてしまいます。無駄な出費のない生活スタイルを強いられる可能性があるでしょう。
2.老後も節約しなければならない可能性がある
フリーターの彼氏と結婚すると、経済的に老後の生活が厳しくなるリスクもあります。なぜなら正社員とフリーターでは、年金受給額に大きな差が生じるためです。
会社員は国民年金と厚生年金の両方に加入できますが、フリーターは短時間労働だと、国民年金しか加入できない場合があります。
また、社会保険に加入しているフリーターであったとしても、正社員と同じ金額の厚生年金を受け取れるわけではありません。厚生年金を多く納めている人ほど、将来もらえる年金額が多くなるからです。
男性の正社員とフリーター(厚生年金あり・なし)の年金額差については、以下の表をご覧ください。
| 雇用形態 | 大卒 | 高卒 |
|---|---|---|
| 正社員 | 17.6万円 | 15.5万円 |
| フリーター(厚生年金あり)※週30時間勤務 | 9.4万円 | 9.7万円 |
| フリーター(厚生年金なし) | 6.4万円 | 6.4万円 |
参考:みずほ総合研究所「働き方の違いによる年金格差」
総務省統計局によると、仕事をしていない65歳以上の夫婦が1ヵ月に使うお金の平均は約28.2万円です。(参考:総務省統計局『家計調査年報(家計収支編)2023年(令和5年)結果の概要』)
彼氏が厚生年金を支払っていない場合、年金は月6.4万円しか受け取れないため、不足分は自分の年金や貯蓄で補うしかありません。フリーターの彼氏と結婚した場合、老後は節約生活を強いられる可能性が高まるでしょう。
3.出産などで仕事ができない時は生活が苦しくなる
フリーターの彼氏と結婚すると、出産やケガなどで自分が働けなくなった時、生活が苦しくなる可能性があります。自分が働けないと、以前のように収入は多く入らない可能性があります。その場合、家計を支えるのはフリーターである彼氏の収入のみです。
そのため日頃から貯蓄をしておかないと、家計が苦しくなる可能性があります。子どもが生まれると、産前産後に加え、育児のために数年の休職が必要な場合もあるためです。また、予期せぬケガや病気で働けなくなる可能性もあるでしょう。
フリーターの場合、正社員と非正規雇用者の生涯賃金には大きな差があります。
男性の正社員と非正規雇用者の生涯賃金の差については、以下の表をご覧ください。
| 雇用形態 | 高卒 | 大卒 |
|---|---|---|
| 正社員 | 2億890万円 | 2億5,150万円 |
| 非正規社員 | 1億2,950万円 | 1億4,750万円 |
| 差額 | 7,940万円 | 1億400万円 |
参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構『21 生涯賃金など生涯に関する指標|ユースフル労働統計 2024
フリーターの彼氏と結婚する場合、経済的リスクを事前に認識し、二人で対策を講じることが必要です。
4.仕事を辞めたくても辞めづらいと感じる場合がある
フリーターの彼氏と結婚すると、自分が仕事を辞めたくても辞められないリスクがあります。収入源が自分の給与に依存しているため、たとえ職場環境が悪化しても簡単に退職できないでしょう。
そしてフリーターの収入は不安定で金額も限られているため、住宅ローンや生活費の大部分を負担する必要性があります。出産や育児などライフステージの変化によって仕事を調整したい場合も、収入減を恐れて希望通りの働き方ができないことも考えられます。
体調不良で休職したいと思っても、経済的不安から無理をして働き続ける結果、さらに健康を損なうという悪循環に陥る可能性もあるでしょう。
5.フリーター歴が長くなると就職が難しくなる
フリーター歴が長くなると就職が難しくなることも、フリーターの彼氏と結婚するリスクです。
フリーター継続期間と正社員になれた割合については、以下の表をご覧ください。
| フリーター期間 | 男性の転職成功率 |
|---|---|
| 1年以内 | 74.7% |
| 1~2年 | 64.2% |
| 2~3年 | 68.9% |
| 3~4年 | 69.0% |
| 4~5年 | 51.4% |
| 5年以上 | 44.3% |
引用:労働政策研究・研修機構『2.フリーター継続期間と正社員になれた割合 』
フリーター歴が長いと就職が難しくなる理由は、企業がフリーターに対して「自己管理能力が低い」「協調性に欠ける」といったイメージをもちやすいためです。フリーター歴が長い場合は、職業訓練校や人材紹介会社の就職サポートを活用するなど、早い段階での取り組みが必要でしょう。
6.景気によっては彼氏が無職になる可能性がある
景気によって彼氏が職を失い、無職になる可能性があるのもフリーターの彼氏と結婚するリスクです。フリーターは雇用形態が不安定なため、経済状況の変動に大きく影響されやすい立場にあるためです。
正社員の場合は解雇規制が厳しく簡単に解雇できませんが、フリーターには同様の保護がないため、景気が悪くなると真っ先に影響を受ける可能性があります。そして彼氏の年齢が上がるほど再就職の難易度は上がるため、早めに対策を講じておく必要があるでしょう。
また、多くの雇用主は、アルバイトやパートに若い人材を好む傾向にあります。30代後半以降のフリーターは、20代と比較して不利になりやすく、年齢を理由に面接に進めないケースも少なくありません。
7.働こうとしない彼氏の姿にイライラする場合がある
フリーターの彼氏と結婚すると、彼の就労意欲の低さにイライラが募るリスクもあるでしょう。恋愛中は「マイペースで自由に生きている」と魅力的に映った働き方も、結婚して家族になると「責任感がない」と感じるようになるケースがあります。
特に、自分が正社員として毎日忙しく働いている場合、彼氏の怠惰な生活スタイルを見ると、不公平感からイライラが募ることも多いでしょう。
なぜ私だけ頑張らなきゃいけないのかという思いが募り、次第に彼氏への尊敬や愛情が薄れていく可能性もあります。
フリーターの彼氏と結婚する3つのメリット
フリーターの彼氏と結婚する3つのメリットは下記のとおりです。
- 家事や育児を積極的に行ってくれる場合がある
- 時間の融通が利く
- 仕事を変えるなど挑戦しやすくなる
一つずつ詳しく解説します。
1.家事や育児を積極的に行ってくれる場合がある
フリーターの彼氏と結婚するメリットは、彼氏が家事や育児を積極的に担ってくれる可能性があります。フリーターはシフト調整がしやすく、家事や育児のために柔軟な対応が可能です。
また、彼氏が掃除や洗濯、料理といった日常的な家事を担当してくれると、家事の負担が大幅に軽減される可能性があります。育児も子どもが急な発熱で休まなければならない時も、フリーターの彼氏と助け合いながら対応できるでしょう。
2.時間の融通が利く
フリーターの彼氏と結婚すると、時間の融通が利きやすいこともメリットです。フリーターは正社員と異なり、シフト制で働くことが多いため、スケジュール調整の自由度が高い傾向にあります。
また、日中に対応しなければいけない用事も、彼氏におまかせしやすいのがメリットです。有給休暇を大事な時のために取っておけるのも、家族の時間を大事にしたい方にぴったりと言えるでしょう。
3.仕事を変えるなど挑戦しやすくなる
自分のキャリアに挑戦しやすくなる点も、フリーターの彼氏と結婚するメリットの一つです。転職で転居が必要になった場合、フリーターの彼氏なら一緒についてきてもらえる可能性があります。
また、資格取得やスキルアップのため一時的に収入が減少する場合も、彼氏に多くシフトに入ってもらうようお願いすれば、極端な収入減少をおさえられるでしょう。お互いに協力できる体制があれば、キャリアアップに前向きになれるはずです。
フリーターの彼氏と結婚するか判断する4つの基準
フリーターの彼氏と結婚するか判断する4つの基準は次のとおりです。
- 将来への目標や夢に向かって行動しているか
- 彼女に依存していないか
- 積極的に家事を手伝っているか
- 貯金ができているか
一つずつお伝えします。
1.将来への目標や夢に向かって行動しているか
フリーターの彼氏と結婚するか判断する際は、彼氏が将来の目標や夢に向かって具体的に行動しているかチェックするようにしましょう。
ただ毎日を過ごしているフリーターと、明確な目標に向かって今はフリーターを選択している人とでは、将来の可能性に大きな差が生まれる可能性があります。
フリーターの彼氏が将来に向けて行動していると判断できる具体的なポイントは、次のとおりです。
- 具体的なキャリアプランを話せる
- 目標達成のために資格取得や学習を継続している
- 将来のために貯蓄をしている
彼氏が将来に向けて何も行動していないと思った時は、将来についてどう考えているのかを聞いてみる必要があるでしょう。
2.彼女に依存していないか
フリーターの彼氏が経済的・精神的に彼女に依存していないかも、結婚を判断する基準の一つです。彼氏が彼女に依存している可能性がある時は、次のような行動を取る傾向にあります。
- 彼氏からお金を貸してほしいと頼まれる機会が多くなった
- 自分以外とコミュニケーションを取っている様子がほとんどない
- 彼氏自身の問題を自分で解決しようとしていない
依存傾向の強い彼氏との結婚は、精神的・経済的に負担がかかる恐れがあるでしょう。
3.積極的に家事を手伝っているか
フリーターの彼氏が積極的に家事を手伝っているかどうかも、結婚を判断する基準です。交際段階から彼氏の家事への取り組み方を観察することで、結婚後の生活をある程度予測できるでしょう。
一緒に過ごす際に、彼氏が自然と片付けや食事の準備を手伝ってくれると思いやりを感じられるはずです。もし「家事は女性がするもの」という固定観念がある場合は、結婚後も家事の負担が大きくなるでしょう。
4.貯金ができているか
貯金がしっかりできているかどうかも、フリーター彼氏との結婚を判断する基準です。貯金の有無は、結婚生活をスムーズに始めるための大事な要素と言っても過言ではありません。
貯金がいくらあれば結婚できるのか、考え方は人それぞれです。何か指標となるものを定めておきたい場合は、同年代の経済状況と比較するとよいでしょう。
単身世帯における年代別金融資産保有額は、以下の表を参考にしてみてください。
| 年代 | 平均値 | 中央値 |
|---|---|---|
| 20代 | 219万円 | 103万円 |
| 30代 | 912万円 | 300万円 |
| 40代 | 964万円 | 500万円 |
参考:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和5年)」
現地点で貯金額が中央値に達していない場合は、どうしたら将来のために貯金できるか見直すのをおすすめします。
フリーターの彼氏との結婚が不安な時の対処法5つ
フリーターの彼氏との結婚が不安な時の対処法5つは下記のとおりです。
- 彼氏がフリーターであることの不安を冷静に伝える
- 将来についてどう思っているのか聞く
- 就職を勧める
- 彼氏の分まで稼ぐ決意を固める
- 将来のキャリア・ライフプランを具体的に話し合う
一つずつ詳しくお伝えします。
1.彼氏がフリーターであることの不安を冷静に伝える
フリーターの彼氏と結婚することに不安を感じた時は、彼氏がフリーターであることへの不安を冷静に伝えることが一つの対処法です。自分の本当の気持ちを伝えることで彼が不安を理解し、二人で解決策を考えるきっかけになるでしょう。
伝える時には、彼の考えをしっかり聞く姿勢を示すことが大切です。対話を通じて、自分が求める理想像と彼の考える将来像をすり合わせていきましょう。
2.将来についてどう思っているのか聞く
フリーターの彼氏との結婚を考える上で、彼がどのような将来像を描いているのか把握することも不安解消につながります。彼の考えを理解することで、価値観や相違点が明確になるでしょう。
彼氏の将来観を聞くためのポイントは、以下の表をご覧ください。
| 確認したい項目 | 質問例 |
|---|---|
| 全体的な将来像 | 「5年後、10年後はどんな生活をしていたい?」 「理想の将来像はある?」 |
| 就職について | 「今のフリーターの働き方をずっと続けたいと思っている?」 「正社員になることについてはどう考えている?」 |
| 結婚について | 「将来の家族像はどう考えている?」 「結婚についてはどんなイメージを持っている?」 |
自分の考えと彼氏の考えに差があるかを知ることが、今後の関係を考える重要な材料になるでしょう。
3.就職を勧める
フリーターの彼氏に就職を勧めることも、不安な気持ちを改善できる方法の一つです。ただし、伝え方が重要です。
効果的な就職の勧め方は、以下の表を参考にしてください。
| 効果的なアプローチ | 伝え方の例 |
|---|---|
| 彼の長所を具体的に伝える | 「あなたの〇〇という能力は、正社員の仕事でもきっと評価されると思う」 |
| 就職するメリットを伝える | 「安定した収入があると、将来の選択肢が広がるよね」 |
| 興味ある情報を共有 | 「この求人、あなたの興味に合っていると思うよ」 |
伝える時は感情的にならず、彼が自分の可能性に気づけるような会話を心がけましょう。
4.彼氏の分まで稼ぐ決意を固める
フリーターの彼氏との結婚が不安であれば、自分が生活費を稼ぐ選択肢もあります。国内最大級の家計診断・相談サービス「オカネコ」のアンケートによると、日本人夫婦の働き方は「共働き」が62.9%と最も多いものの「パートナーが専業主夫」の家庭も5.9%存在します。
自分が稼ぐ決意をする際に考慮すべき点は、下記の通りです。
- 自分一人の収入で家族を養えるか
- 彼氏が家事や育児を負担する覚悟があるか
- 自分が病気や出産で働けなくなった場合の対策はあるか
自分が稼いで家庭を支えるには、経済面だけでなく精神的な負担も伴います。お互いの役割を尊重し合える関係が築けるかを見極めることが重要です。
5.将来のキャリア・ライフプランを具体的に話し合う
フリーターの彼氏との結婚が不安な時は、二人のライフプランを具体的に話し合うのも対処法の一つです。不安を解消するには、現実的な計画が必要なためです。
まずは、それぞれのキャリアプランを詳しく話し合いましょう。「半年以内に就職活動を始める」「1年以内に正社員を目指す」などの明確な目標を立てられると、今から何をすればいいのかがはっきりしやすくなります。
また、ライフプランについても「いつまでに結婚したいか」「子どもは欲しいか」など具体的な話に落とし込んでおきましょう。
彼がフリーターである現状と、自分の描くキャリア・ライフプランを踏まえた上で、お互いが納得できる将来設計を描くことが大切です。
フリーターの彼氏に見切りをつける3つのタイミング
フリーターの彼氏に見切りをつける3つのタイミングは下記のとおりです。
- 就職したいと言ったが就活を全くしていない
- 将来の話をしても先延ばしにされる
- 子どもを考えているならリミットを決めて付き合う
一つずつ詳しく解説します。
1.就職したいと言ったが就活を全くしていない
フリーターの彼氏が「就職したい」と言いながら就活を全くしていない場合は、見切りをつけるタイミングと言えます。言葉と行動の不一致は、将来への本気度を測る重要な判断材料といえるでしょう。
就活に伴わない具体的な行動は次のとおりです。
- 履歴書を書いていない
- 求人サイトを見ている様子がない
- 面接をキャンセルする
上記の行動が見られる場合、彼の言葉は単なる一時的な気持ちや、彼女の不安を和らげるための口先だけの約束かもしれません。彼氏の本当の意思を見極めることが重要です。
2.将来の話をしても先延ばしにされる
フリーターの彼氏が将来の話題を先延ばしにする場合も、見切りをつけるタイミングです。将来を真剣に考えているなら、たとえ完璧な答えがなくても、一緒に考えようとする姿勢が見られるでしょう。
「もう少し時間が欲しい」という返答が続くなら、いつまでに回答をくれるか期限を決めておくのをおすすめします。将来計画の先延ばしは「責任を取りたくない」「もう少し自由でいたい」と思っている可能性があるためです。
期限を決めても将来の話をうやむやにする場合は、自分の将来計画が崩れてしまう前に、フリーター彼氏との関係を見直したほうが良いでしょう。
3.子どもを考えているならリミットを決めて付き合う
子どもを考えているなら、フリーター彼氏との関係に明確なリミットを設けて付き合うべきです。たとえば「〇歳までに正社員にならないなら別れる」と、具体的な期日を伝えておくことがおすすめです。
女性は年齢が上がるにつれて妊娠・出産の難しさやリスクが高まるため、子どもを希望するなら計画的に行動する必要があります。彼氏が前向きな変化を見せない場合は、今の感情にとらわれず、子どもに対する優先順位を高めるようにしましょう。
彼氏がフリーターの時によくある質問5選
彼氏がフリーターの時によくある質問5選は下記のとおりです。
- フリーターの彼氏が20代なら結婚してもいい?
- 彼氏がフリーターなのは恥ずかしいこと?
- 彼氏フリーターで彼女正社員のカップルはいる?
- フリーター彼氏にイライラするのは心が狭い?
- フリーター彼氏が就活しない時はどうしたらいい?
一つずつ回答します。
1.フリーターの彼氏が20代なら結婚してもいい?
フリーターの彼氏が20代であれば、結婚を検討してよいでしょう。ただし、単に年齢だけで判断するのではなく、彼の姿勢や行動が重要です。
具体的な行動は次のとおりです。
- 明確なキャリアプランや目標がある
- 金銭管理が適切にできている
- 結婚後の役割分担について現実的な考えを持っている
単にフリーターという働き方を続けたいだけで、将来のキャリアプランがない場合は慎重に判断する必要があります。年齢より大切なのは彼の成長意欲と責任感、そして二人の価値観の一致です。
2.彼氏がフリーターなのは恥ずかしいこと?
彼氏がフリーターであることは、恥ずかしいことではありません。フリーターは働き方の一つの形態であり、目的や仕事に取り組む姿勢によって評価が変わるためです。また、フリーターになった理由も重要です。
夢を追求するためや自分に合った仕事を探すためであれば、自分の人生を大切にしている証ともいえるでしょう。大切なのは、彼が将来に向けて何を考え、どう行動しているかです。
他人の評価より二人の価値観が一致していれば、彼氏がフリーターであることは決して恥ずかしいことではありません。
3.彼氏フリーターで彼女正社員のカップルはいる?
彼氏がフリーターで彼女が正社員というカップルは存在します。しかし、国立社会保障・人口問題研究所「現代日本の結婚と出産」によると、男性がパート・派遣などの非正規雇用で結婚している割合は全体のわずか4.2%しかいませんでした。
上記の背景には、経済的な不安や将来設計の難しさがあると考えられます。交際段階ではお互いの気持ちを優先できても、結婚という長期的なパートナーシップを選ぶ際は慎重に考えることが重要です。
4.フリーター彼氏にイライラするのは心が狭い?
フリーターの彼氏に対するイライラは、心が狭いから生じるものではありません。安定した将来を望む気持ちや、パートナーに対する期待から生まれる感情と言えます。
とはいえ、彼が約束した就職活動を先延ばしにしたり、将来について前向きな行動を起こさなかったりすると、不安やストレスを感じるのは当然のことでしょう。大切なのは感情を抑え込むのではなく、どうしたら解決できるかを一緒に考えながら対話することです。
5.フリーター彼氏が就活しない時はどうしたらいい?
フリーター彼氏が就活しない時は、冷静な対話と明確なリミット設定を行いましょう。
まずは彼氏が就活に踏み出せない理由を、冷静に聞いてみるのをおすすめします。就活が進まない背景には、失敗への恐れや適職が見つからないなどの不安が存在するかもしれません。批判せずに耳を傾けることで、問題の本質が見えてくるはずです。
そしてフリーター彼氏とこれからも付き合っていく必要性があるのか、リミットを設けておくと良いでしょう。無期限に待ち続けることは自分の人生にも影響してしまうためです。
就活は彼氏自身が行動に移さないといけない問題だからこそ、あなたが無理にストレスを抱える必要はありません。
まとめ
フリーターの彼氏との将来を迷っている方は、下記3つのポイントで判断しましょう。
- 将来の目標や夢に向かって行動しているか
- 経済的・精神的に自立しているか
- 収入に見合った貯金ができているか
彼氏がフリーターのままでいることに不安を感じる場合は、思いを率直に伝え、就職を前向きに勧めることが大事です。フリーター期間が長くなると就職は難しくなる傾向にあるため、彼氏が正社員を目指すなら早めに行動してもらう必要があります。
もし彼氏が就職に対して不安を感じている様子があるなら、ニートやフリーターに特化した就職エージェントをおすすめしてみてください。フリーターから正社員就職に向けて何をしたらいいかが、明確になるでしょう。








































