職種とはどんな意味?業種との違い、種類などを解説!

いざ転職活動や就職活動を行うと頻繁に目にする「職種」「業界・業種」とはどんな意味かはご存知ですか?実は意味の違う言葉として使い分けられているんです。細かな違いが分からずに迷ってしまうと、次の一歩が踏み出せないこともあるでしょう。

今回は混同してしまいがちなこの3つの言葉について、違いや種類についてご紹介します。自身の転職活動や就職活動に役立ててみてください。

 

「職種」という言葉の意味とは

職種とは「個人レベルでの仕事内容」を仕分ける為に用いられる言葉です。例えば「営業職」「事務職」「経理職」と言った具合に個々人が担当する役割を大きく分類して指します。

部署が分かれている場合、所属している部署の仕事内容が自分の職種と言い換える事が出来るでしょう。同じ会社でも営業職と事務職で仕事内容は全く違うので、仕事選びは自分に合った「職種」を見極める事が大切です。

「業界・業種」はほぼ同意義、その意味や種類とは

一方で「業種」「業界」とはほとんど同じ意味で使用される言葉で、企業や個人事業主が営んでいる事業の種類を指し示しています。建設業やサービス業、製造業などと言った「職種」よりももっと大きな括りで分けられるのが特徴です。

なお、総務省による日本標準産業分類では、業種を18種類に大別しています。転職/就職活動時にはどのような業種を行っている企業に所属してどんな職種で仕事をしたいか、という見方でエントリー先を選ぶ事になります。

仕事内容とは業種と職種の組み合わせで決まる

就職や転職活動を行う時、「どんな仕事をしたいか」という自分の希望が、就職、転職活動の軸になります。この「仕事」という言葉の中身は業種と職種という2つの要素から成り立っている事に注意して、自分の希望する業種、職種を整理してみましょう。

例えば、電車に興味があり鉄道関係の職に就こうと思った時、駅員の仕事をしたいのであれば「運輸業」という業種の「駅務員・運転士」という職種を希望する事になります。一方、車両を整備したいのであれば「運輸業」という業種の「鉄道車両整備士」という職種が希望する仕事という事になります。

本に関わる仕事でも、本屋さんの店員になりたいのであれば「小売業」という業種の「販売員」という職種を目指すことになります。
しかし、雑誌や書籍を作りたい場合は、「情報通信業」という職種の「編集者」という職種が希望の仕事です。

営業と経理など、担当する職種は一つとは限らない

特に中小企業に勤める場合や個人事業主に多いケースですが、一人で複数の仕事を掛け持ちする事も珍しくありません。人手不足を補う為に営業の職種をしながら販売を行い、経理の職種も自分でこなすという様な場合です。

転職活動では職務経歴書を書く機会が多くなりますが、前職でこのように一人で複数の仕事を担当していた場合は、自分の職歴欄にどう記入して良いのか迷ってしまう事もあるでしょう。

そんな時は経験して来た期間の長い職種を申告するなど、次の職場で希望する職種に合わせて活かせるものを選んで記入する事をオススメします。自分の経験は転職活動において大きな武器となりますので、自信を持って職歴で勝負してみましょう。

 

初めての就職活動で困らない為の職種選びのポイント

初めての就職活動で自分が社会人としてやっていけるのか、自分がやりたい事、自分に向いている仕事とは一体何なのかなど様々な不安を抱える人も多いでしょう。そんな時は自分が今まで経験して来たアルバイトを思い返してみましょう。

正規雇用でないとは言えアルバイトも立派な仕事です。例えばあなたがカフェやレストラン、あるいは居酒屋でアルバイトをしていた経験があるのならば飲食業の仕事が向いていたり潜在的に自分が興味を持っていたりするのかもしれません。コンビニ店員や塾の先生など人と多く関わるアルバイト経験があれば接客業にエントリーしてみるのも良いでしょう。

それでも自分に向いている仕事に不安がある、あるいはアルバイトの経験も無く判断材料に困っているという人は就職支援会社に頼ってみる事をオススメします。業界・職種に精通している、就職活動や転職活動のプロフェッショナルに相談する事で見えてくる自分の道もあるでしょう。迷った時は一人で悩まずに相談してみましょう。

未経験の職種に挑戦したい場合

就職や転職を機に、せっかくだから今までにやった事のない職種にチャレンジしてみたい、と考える人も少なくありません。一度きりの人生ですから、色んな事に挑戦してみたいでしょう。

就職活動や転職活動において、未経験者と経験者では採用される難易度はもちろん違います。経験の有無で区別しないケースもありますが、企業とすれば、なるべく同じ業種や職種を経験している即戦力の人材が欲しいというのが本音でしょう。

未経験の職種に就こうとする場合には、採用担当者の目に留まる様な志望動機やその仕事に対する意気込みが必要となって来ます。採用試験では「職場で仕事を教えてもらう」のではなく、明確な目標を設定し、経験の無さを埋め合わせるだけの知識や技術の習得に対する意欲を示しましょう。

また、その希望業種に関連する資格を前もって取得しておくのも効果的です。それだけでも入社前から仕事に対する勉強を行っているというアピールになります。また、ここでも自分の経験や培ってきた技術がその会社の為にどのように活かして貢献出来るかを考えて採用担当者にアピールする事も忘れてはいけません。

職種が同じでも職場で大きな年収差、その理由とは

同じ職種に就いている人同士でも年収に差が生まれて来る事があります。同じ職場内であれば勤続年数や与えられた役職によって収入が異なるのも頷けますが、同じ新入社員が異なる職場に就職した場合にもこの現象が見られるのです。

大きな理由として挙げられるのは「会社の規模」という点でしょう。経営が順調で資金が潤沢な大手企業になれば年収が多くなる傾向になりますし、人数を切り詰めて経営しなければならない状況の中小企業であれば、社員に支払える給料の額が少なくなってしまいます。

業種や会社が違えば仕事の進め方やシステムが異なる事もまた自然な事で、同じ職種といえども各々の社員に割り当てる仕事内容が異なります。賃金は仕事に対して支払われる対価ですので、担当する仕事の内容が違えばその見返りも異なるのもまた当然です。

企業によっては資格の有無や今までの職歴による経験を考慮して給与査定を行っている場合もありますので、そういった事情も考慮しておきましょう。

 

就職・転職活動は「業種」よりも「職種」に焦点を当てて行うと良い

就職・転職活動での仕事選びは、業種よりも自分の就きたい「職種」を優先して行うと良いでしょう。何故かというと、実際に何を仕事にして生活するかは、業種ではなくて職種で決まるからです。

先にご紹介した通り、業種とは企業や事業者レベルでの仕事分類であり、職種は個々人が担当する細かな仕事です。同じ会社でも、あなたが営業職になった時と経理職になった時では、する仕事は全く違います。

また、なりたい職種を先に決めておく事で、経験を活かした業種の選べる幅が広くなるというのもポイントです。

例えば理系の人が経験を活かした仕事をしたいと思った時に、「家電メーカーの業種で仕事をしたい」と思って仕事を選んだ場合、「家電メーカー」という職種の中で様々な職種に就く可能性が考えられます。

その時の職種は販売員かも知れませんし、経理かも知れません。販売員や経理などの職種では、理系である事の強みや経験は活かせない可能性があります。一方で、先に「回路設計」や「開発者」などの希望職種を設定しておくと、自分の技術を活かせる業種の幅が「家電メーカー」からグッと広がるのです。

更に、「業種」を優先してエントリーする会社を決めると、志望動機が書きにくいというデメリットもあります。例えば本が好きで出版社の採用試験を受けた場合、「本が好きだから」という志望動機は採用担当者からすれば「この人がうちの会社に入って何をしてくれるのか」というポイントが見えづらくなってしまいます。

それよりも「この出版社の本が大好きで、もっと多くの人に知ってもらう為にこの会社で営業を担当したい」という動機の方が企業側としても採用意欲が沸くというものでしょう。

「職種」を優先して就職活動を行う事は仕事に対するビジョンを明確にして、企業に対して自分という商品を売り込む際の有効な手段なのです。

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