【21卒】新卒の志望動機の書き方は?ポイントや例文を参考にアピールしよう!

【21卒】新卒の志望動機の書き方は?ポイントや例文を参考にアピールしよう!

新卒の就職活動では、履歴書やエントリーシートなどに志望動機を書くシーンが増えてきます。ときに採用不採用にも影響するのが、このような応募書類に記載する志望動機です。今回は、就職活動における志望動機の重要性や書き方、押さえておきたいポイントなどを取り上げて解説します。注意点や業界別の例文も紹介しましょう。

新卒の志望動機が大切な理由

履歴書やエントリーシートに書く志望動機は、採用担当者が最初に得る応募者の情報です。採用担当者は、志望動機の内容から応募者のパーソナリティなどをイメージしていることが多いです。面接前の第一印象が大きく左右される情報とも言えるため、志望動機を適当に書いてしまうのは避けたいところです。志望動機を読むときに、採用担当者がチェックしているのは第一印象だけではありません。多くの場合、次のような点もチェックされています。

  • 仕事への意欲
  • 入社後のビジョンがあるか

「なぜその会社を希望したか」などの応募の理由を読むと、その人の意欲のレベルがだいたい見えてくることが多いです。説得力がある理由を挙げていれば、「仕事への意欲がある人」としてプラスの評価が得られるかもしれません。逆に曖昧な理由だと、余り意欲がないと受け取られてしまう可能性があります。また、入社してからのビジョンがあるかどうかも、志望動機でチェックされている点です。「こんな仕事がしたい」などの具体的な目標がある人は、評価も高くなります。履歴書やエントリーシートに書いた志望動機は、書類審査だけでなく、その後の面接や最終選考でも参考にされるため、しっかりと書いておくことが大切です。

新卒の志望動機の書き方は?

新卒の志望動機の書き方は?

新卒の志望動機の書き方では、文章をどのような流れで展開していくかが重要になってきます。採用担当者を納得させるためにも、論理的に動機を説明する方法を考えたいところです。志望動機を書くときは、以下のような流れにするのが一般的によいとされています。

  • 応募する企業を選んだきっかけ
  • その企業を選んだ理由
  • 入社してから実現したいこと

きっかけには、企業の説明会やOB・OGの体験談などを挙げるとよいかもしれません。このような機会にその企業の内部の声を聞き、興味を持ったことなどを具体的に伝えると説得力がでます。SEや営業などの特定の業種を希望しているときは、その業種に興味をもったきっかけも挙げておきましょう。きっかけの次に書いておきたいのが、応募した企業でなければならない理由です。同じ業種の企業が多い場合、面接で「なぜうちを選んだのか」などの質問をされるかもしれません。

理由を志望動機で明確に示しておくと、以後の選考でも役立つ可能性があります。理由の後には、入社後にその企業で実現したいビジョンについても書いておきましょう。最後は意欲を感じさせる言葉で締めくくると、ポジティブな印象を与えられます。

新卒の志望動機のポイント

新卒の志望動機のポイント

ポイントその1:企業研究を十分行う

応募する企業について情報を集め、十分に研究を行っておくことは、魅力的な志望動機を書くために役立つアプローチです。

自分の解釈や考えを入れてアピールすることが大切

企業研究で得た情報を志望動機に活かすときは、自分の解釈や考えを入れてアピールすることが大切です。パンフレットに書いてある企業の理念などをそのまま引用して述べるだけでは、「十分に企業研究をしている」と認めてもらえないかもしれません。読んだことをそのまま引用するのではなく、自分の言葉で動機をまとめるようにしましょう。

第一志望をアピールするためにも企業研究は有効

応募者が自社のことをよく研究しているのが分かると、採用担当者も「採用したい」という気持ちが自然に湧いてくることが多いです。採用担当者は、一般的に新卒の応募者が第一志望で自社に応募してきているのかどうかを気にしています。企業研究をしっかりしている人については、「第一志望の可能性が高い」と感じるため、採用に前向きになる傾向があります。

企業の歴史や同業企業の情報を得ておくと志望動機の内容が深くなる

ホームページの情報をしっかりと読み込んでおくと、その企業の歴史や沿革がわかります。情報サイトや新聞、雑誌などを利用して同業他社の情報を集めれば、企業を取り巻く状況も把握できるかもしれません。このような情報を得て知識を深めておくことも、ポイントの1つです。深い知識があれば、より充実した内容の志望動機が書けます。

ポイントその2:動機

新卒の人が志望動機を書くときには、動機の強さをいかに伝えるかがポイントです。ただ、社会人経験がない新卒の人は、応募を決めた動機を書くのが転職者よりも難しいのが難点です。どのようにすれば、動機を強く伝えられるのかをここではまとめてみました。

「なぜ」その企業を選んだかを中心に伝える

志望動機は、無理に「応募企業でなければならない」動機を作るよりも、「なぜ」その企業を選んだかを率直に述べてまとめたほうが効果が期待できます。「なぜ」その企業を選んだかは、応募者のやる気やモチベーションなどをチェックするために、採用担当者がとくに注意して見ている点です。過去の経験をもとに強い動機を伝えるのが、コツになるでしょう。

自己分析と企業研究で動機を探っておくと効果的

事前に自己分析を行っておくと、志望動機が書きやすくなります。自己分析の結果と企業研究の結果を突き合わせれば、より説得力がある動機が浮かび上がってくるかもしれません。自分の性格や得意なこと、今後の夢と企業の方針の共通点を探してみましょう。

ポイントその3:考えを整理する

志望動機をスムーズに書くためには、自分の考えを整理しておく必要があります。なかなか志望動機が書けないときには、自分の考えをあらためて整理してみると、筆が進むかもしれません。

その企業の魅力を感じる部分を考えてみる

考えを整理するには、応募する企業のどこに魅力を感じているかを考えてみるのがよい方法です。魅力を感じている部分が把握できれば、志望動機を書くときの材料にできます。魅力を感じる要素をピックアップするのが、考えを整理する最初のステップになるでしょう。

魅力を事業内容、経営者や社員、企業理念に分類してみる

企業の魅力をピックアップしたら、事業内容、経営者や社員、企業理念のそれぞれに分類してみると、自分の気持ちをより具体的に把握できます。漠然と感じている魅力を整理するのがこのステップです。

ピックアップした企業の魅力は1つに絞り込む

洗い出した企業の魅力は、1つに絞り込んでから志望動機を書くのがポイントです。魅力を絞り込まないと、志望動機を簡潔にまとめるのが難しくなるかもしれません。自分がもっとも納得できる1つに絞ったほうが、インパクトのある文章が書ける可能性があります。

ポイントその4:文章の工夫

採用担当者が読みやすい文章を書くことも、志望動機のポイントです。文章は、ちょっとした工夫で読みやすくなります。履歴書やエントリーシートの志望動機は第一印象に関わるだけに、読みやすさを意識して書くのがベストです。

書くときと話すときで表現が変わる言葉がある

ビジネスシーンで使用する「御社」などの言葉は、文章では「貴社」と表現します。言葉によっては書くときと話すときとで表現が変わるため、履歴書やエントリーシートを書くときには、書き方のポイントを押さえておきましょう。

1文が長すぎないようにシンプルな表現で文章を書く

1文が長い志望動機は、採用担当者が読みにくさを感じる可能性があります。履歴書やエントリーシートの文章は、できるだけシンプルな表現で書くことが大切です。1文が長くなりそうなときは、途中で2つの文に分けると読みやすくなるでしょう。

句読点や改行のスタイルにも工夫する

自分の思いが採用担当者に伝わるようにするには、句読点や改行にも配慮が必要です。句読点や改行を工夫することで、文章がグンと読みやすくなることがあります。レイアウトが整い、見た目が美しい文章になるのもこのような工夫をするメリットです。

新卒の志望動機で注意すべき点

新卒の志望動機で注意すべき点

注意点その1:学びたい

新卒の人の志望動機で注意したいのが、「学びたい」を理由に挙げてしまうことです。例えば、入社してからの希望などを面接官から聞かれたときに、「研修制度が整っているので学びたい」と答えてしまうのはNGなパターンです。企業は、学校とは違います。入社してから学ぶという姿勢は企業に頼っている印象を与えてしまうため、評価が低くなることがあります。また、勉強が入社の目的のような答え方をすると、面接官の心証を害してしまうかもしれません。研修制度に魅力を感じている場合は、「研修の機会を活用しながら、自発的な努力で成長していきたい」のように表現すると、上手にやる気がアピールできるでしょう。

注意点その2:単に褒める

応募する企業を褒めてアピールしようとするのも、新卒の人に多く見られるNGなパターンです。「魅力を感じた」や「共感した」などは、その企業についてよく知らない人でも簡単に言えることです。志望動機は、応募した企業を単に褒めれば印象がよくなるというものではありません。企業の魅力を応募の動機として伝えるときは、根拠を具体的に伝えることが大切です。「なぜ魅力を感じたのか」を明確に述べないと、説得力がだせません。自分の過去の経験をもとに、応募先の企業で実現したいことを具体的に伝えるのも効果的です。

新卒志望動機の例文~業界・パターン別~

新卒志望動機の例文~業界・パターン別~

志望動機の例文その1:コンサルティング業界

コンサルティング業界の企業に応募する場合も、最初にきっかけや応募の理由を述べるスタイルで志望動機をまとめるのが無難な方法です。例えば、「私は、中小企業の活性化に貢献したいと考えています。経営者の家族として企業活動に興味を持ち、問題解決についてのスキルを磨いてきました」と書けば、自分の意欲や応募のきっかけがアピールできます。続けて、「実力が評価される社内制度に、魅力を感じました」と成果主義であることが応募の理由であることを具体的に伝えると、その企業を選んで応募した動機を理解してもらえるでしょう。

最後に、「中小企業の問題解決に役立つ対策を考えたいです」などの入社後に活躍するイメージをアピールすれば、さらに効果的です。

志望動機の例文その2:IT業界

クリエイティブな業務が多いIT業界では、とくに志望動機が重要になってきます。IT業界の志望動機を書く際にも、最初に応募のきっかけや理由を書きましょう。例えば、仲間と参加したコンテストなどをきっかけに挙げると、理解してもらいやすいかもしれません。「専門学校で経験してきた、チームワークを必要とするプログラミングの知識を活かして、プロジェクトを成功させたいです」と伝えれば、動機が明確になります。コンテストで入賞した経験があるときは、エピソードのなかでアピールをしておくとよいかもしれません。

IT業界の志望動機でも、入社後の活躍がイメージできるようにすることが大切です。企業で求められるチームワークが得意なことなどは、忘れずにアピールしておきたいところです。

志望動機の例文その3:小売業

小売業は、消費者にもっとも近い流通の最後のサービスです。小売業の企業では、他社と差別化を図って独自のサービスを展開しているケースも少なくありません。志望動機を書くときは、こういった特徴を押さえておくことが肝心です。小売業の志望動機でも、まずは応募のきっかけと理由を打ち出します。その後に、「人に満足感を与えるサービスを目指して独自の事業展開をしている貴社に入社し、来客数を増やしたいです」と書けば、評価されやすいかもしれません。

このような志望動機を伝えるときは、あらかじめ十分に企業研究をして事業内容を把握しておくことが必要です。最後に、入社してから貢献することを具体的にアピールすると効果が期待できます。

志望動機の例文その4:事業戦略へのアピール

志望動機は、企業のどこに魅力を感じたのかによっても適した内容が少し変わります。例えば、事業戦略に魅力を感じたときには、「従来の商品に甘んじるのではなく、新しいものを生み出していく姿勢に魅力を感じました」と伝えると、動機を強くアピールできます。事業戦略を動機に取り上げる場合、単に企業の理念などを褒めるだけでなく、どこに魅力を感じたのかを具体的に記載することが、採用担当者の興味をひくコツです。自分の過去の経験から応募企業のコンセプトなどに通じるエピソードを探し出し、合わせて書くことで、採用担当者により強く動機を印象付けることができます。

志望動機の例文その5:失敗例

新卒の志望動機の失敗例としては、「貴社の商品が好きなので応募しました」などが挙げられます。このような動機は、思いつきで書いたような軽い印象を与えてしまいます。企業研究などをしっかりと行っていないと受け取られてしまうこともあるため、注意が必要です。そもそも、「好きな商品があるから」という理由だけでは、志望動機として具体性に欠けるだけでなく凡庸です。「なぜ好きなのか」を深く分析していないと、こういった動機をうっかり書いてしまうかもしれません。「自分が好きな商品を開発やサービスに結び付けて実現したい」などの、オリジナルの志望動機にすることが大切です。

新卒の志望動機は具体性を持たせてアピールしよう!

新卒の志望動機は具体性を持たせてアピールしよう!

新卒の志望動機は、企業研究をしっかりと行ったうえで書く必要があります。志望動機で自分をアピールするときには、経験に基づく具体的なエピソードや考えを書きましょう。文例などを見る際には主に内容を参考にし、実際に書くときには自分の言葉でまとめることが大切です。具体性や説得力をだすためにも、マニュアル通りの内容で書くのは避け、自分独自の根拠を加えるようにしましょう。

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