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地元企業について解説!就職するメリットとデメリットも紹介

地元企業について解説!就職するメリットとデメリットも紹介
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※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

地元企業について知りたい方や地元企業に就職するメリット・デメリットについて知りたい方もいるのではないでしょうか? 地元の企業に就職することで様々なメリットやデメリットがあります。 この記事では、地元の企業に就職することで起こるメリットやデメリット、就職する際のポイントについても解説しています。 地元の企業に興味のある方は是非この記事を参考にしてみてください。

地元企業について解説!

地元企業について解説!

求職者から見た地元企業とは「育った地域にある企業」が該当します。地方就職は大きく以下の3パターンに分かれています。

  • Uターン:生まれ育った地域から都会に就職し、再び地元に帰って働く
  • Iターン:都会育ちだが、地方での生活に憧れて移住する
  • Jターン:地方で生まれ育ち、進学で都会に出たが、そこから就職で地元と違う地域で働く

本記事では「Uターン」のケースを中心に解説していきます。

地元で就活する際の大きな特徴は、業界によって応募できる企業数に差があることです。製造業など地方に求人が多い業界もあれば、IT業界のように都会に企業が多い業種もあります。

最近では「地方創生」や「リモートワーク」が叫ばれていることもあり、KDDI株式会社や株式会社LIFULLなどの大手企業が地方に進出しました。しかし、まだこのような取り組みをしている企業は少なく、地方は都会に比べて就職先の選択肢が少ないのが現状でしょう。

地元の企業で就職するメリット

地元の企業に就職するメリットは、大きく以下の3つです。

  • 地元に貢献できる
  • 慣れている環境で生活できる
  • 場所によっては生活コストが安くなる

以下、それぞれの詳細を解説していきます。

地元に貢献できる

地元企業に就職することで、地域に大きく貢献できます。地元が好きな人には、大きなメリットといえるでしょう。

場所にもよりますが、地域によっては大幅な人口減少が問題となっています。東洋経済による「2015〜2045年にかけて人口減少率の大きい自治体ランキング」では、1位の北海道歌志内市は「-77.3%」というデータがありました。他にもこの調査から「2045年には今より人口が半減する地域が約50ある」ことが分かります。今後多くの地域で過疎化が問題となる中、地元で働くことで地域に貢献できるのは間違いありません。

地元企業の就職が向いているのは、以下の項目に該当する人です。

  • 都心で働くことに憧れない
  • 人の多い環境で働きたくない
  • 将来的にも地元で働きたい

都心部の企業ほど転勤を命じられる可能性が高いので「今後も地元に住み続けたい」と考える人には、地元でのキャリア形成が向いています。

参考「東洋経済:将来人口が激変する500自治体ランキング

慣れている環境で生活ができる

地元の慣れ親しんだ場所で生活するのは、気楽というメリットもあります。特に未経験の仕事に転職すると、新しい仕事を覚えるのは大変です。さらに慣れない土地で生活するのは、二重にストレスを感じるでしょう。地元なら家族や仲の良い友達が近くにいるので、不安や寂しさを感じることもありません。

この生活が向いているのは、以下の特徴に当てはまる人です。

  • 望むライフスタイルと地元の特徴が合っている
  • 自然の多い環境で子育てしたい

例えば、地元が海沿い地域でマリンスポーツが好きといった人は、地元での生活が向いているでしょう。一方で地元の特徴が自分の望むライフスタイルに合っていない場合は、地元を離れる方が楽しく過ごせるかもしれません。

また、子育てにおいても「都会より地方で育てたい」と考える人は多いです。外遊びや自然に触れる体験がしやすいのは、地方ならではの魅力といえます。

場所によっては生活コストが安くなる

地元で生活すると、都会に比べてコストが安くなるケースが多いです。中でも最も大きな影響があるのは「家賃」でしょう。SUUMOが行った家賃相場の調査によると、東京23区内の家賃は10万円程度ですが、地方移住におすすめの県1位の愛媛県は4〜5万円と半額程度です。さらに実家に住めば、生活固定費は大きく下がります。

ただし、いくら生活コストが安くなったとしても、ストレスを感じては本末転倒です。地方で生活コストを下げつつ満足した生活を送れるのは、以下の人と考えられます。

  • 車移動にストレスがない
  • 娯楽が少なくても問題ない
  • 将来のために少しでも貯金したい

一方、ガス代や交通費など、地方の方が都会に比べてかかる費用もあります。地方はプロパンガスの物件が多く、都会に比べてガス代が高くなりがちです。一概に地方に住めば生活費が下がるとは限らないので、注意しておきましょう。

参考「SUUMO:全国の家賃相場・賃料相場情報

地元の企業で就職するデメリット

反対に、地元企業に就職すると以下3つのデメリットも発生します。

  • 企業の選択肢が狭まる
  • 新たな出会いが少ない
  • キャリア形成が難しい

以下、それぞれの詳細を解説していきます。

企業の選択肢が狭まる

地方は都心部に比べて企業数が少ないので、就職先の選択肢が減るのは大きなデメリットです。その分、自分に合った企業で働ける確率も下がります。

特に以下の業種で働きたい人は要注意です。総務省が行った調査「地方と大都市における業種構造の違いについて」によると、都心部の求人が多い業種は以下の通りでした。

  • 情報通信業(8.1倍)
  • 学術研究、専門・技術サービス業(2.8倍)
  • 不動産業、物品賃貸業(2.5倍)
  • 卸売業(2.4倍)
  • 金融業、保険業(1.9倍)

*カッコ内の倍率は大都市(東京特別区と政令指定都市)の求人数を郡部の町村の求人数で割った値

これらの業界で働きたい人にとっては、地元企業にこだわると希望通りの就職先が見つからない可能性があります。自分に合う企業が見つからないと、仕事をつまらないと感じやすいです。その他の業種や職種においても、都心部に比べて希望条件を満たせる企業は限られる点は理解しておきましょう。

参考「総務省:地方と大都市における業種構造の違いについて

新たな出会いが少ない

地元で生活していると以下の理由によって、新しい出会いの機会が減ります。

  • 家族と過ごす時間が増えるから
  • 地元の友達と遊びがちだから

これらは決して悪いことではありませんが、言い換えると行動範囲・関わる人が限定されがちです。新たな出会いがなければ、自分の知見も広がっていきません。情報は人が運んでくるものですし、人とのご縁から人生が好転することも多いです。

また、地方に住んでいると、流行に出遅れる可能性も高いです。好奇心旺盛な人にとっては、地元での生活は物足りなさを感じるかもしれません。

キャリア形成が難しい

地元で働くとなると、キャリア形成のチャンスも減ります。特に地元企業は出世が年功序列になっているところも多く、若い時期にどんどん大きな仕事に挑戦したい人にとって、地元企業の就職は向かない可能性が高いでしょう。

そしてキャリア形成が築けないと、転職の際にも選択肢が限られます。条件に合う企業が見つからず、仕方なく元の会社で働き続けている人が一定数いるのも事実です。

地元の企業で就職する際のポイント

地元企業で就職して後悔しないためのポイントは、以下の3つです。

  • しっかり情報を集める
  • 地元企業に就職する理由を考える
  • 地元企業の探し方を考える

以下、それぞれの詳細を解説していきます。

しっかり情報を集める

これは地元企業に限らず就活全般において大事な考え方ですが、会社の情報を集めてしっかり企業分析を行いましょう。なぜなら、自分の価値観やビジョンに合う企業でないと、長続きしないからです。企業研究の具体的なやり方は、まず以下の情報を集めます。

  • 企業規模
  • 事業内容
  • 資本金
  • 経営理念
  • 企業の強み
  • 企業の動向
  • 社風
  • 働いている人の声

同じ業種・職種で5社ほど企業分析をすると、企業の価値観や方向性は大きく違うことが分かるでしょう。これらの情報を踏まえて「働きたいと思えるか」をチェックしてください。特に実際に働いている人の意見はとても参考になります。ホームページや口コミサイト等で調べられるので、ぜひ探してみてください。

地元企業に就職する理由を考える

地元企業に就職する理由をよく考えておきましょう。「なぜ地元で働きたいのですか?」という質問は、大抵の面接で聞かれるからです。地元で働きたいという求職者に対して、企業は以下のことをチェックしたいと考えます。

  • 地元で働く目的は何か
  • 自社で働く意思はどのくらいあるか(単に地元に帰りたいだけではないか)
  • 将来も地元に残る意思はあるか

地元で働きたいという思いは嬉しいが、企業が1番気になるのは「自社で長く働いてくれるか」です。多くの企業は「せっかく育成するなら、できるだけ長く働いてほしい」と考えます。

この質問に対して、例えば以下のように回答すると好印象です。

「大学卒業後、東京の企業に就職しました。都心部で働いた結果、改めて地元の良さに気づくことができ、Uターン転職を決めます。その中で情報収集をした結果、御社の経営理念や働き方に共感するところが多く志望しました。」

ポイントは「地元で働きたい」という思いに加えて「中でもその企業を選んだ理由」を伝えることです。

地元企業の探し方について考える

地元企業を探すなら、大きく以下2つの方法がおすすめです。

  • ハローワーク
  • 就職エージェント

ハローワークなら地元企業の取り扱い求人数が多く、自分に合う企業を見つけやすいことが強みです。一方で、数多くの求人数から自分に合う企業を見つけて応募する必要があるので、自分で探したい人向けの方法といえるでしょう。

一方、就職エージェントは、頼れる就職支援の専門家であるキャリアアドバイザーに相談しながら自分に合った求人を探せます。ハローワークほど多くの求人数はないものの、無料で専門家に相談しながら就活を進められる点は大きな強みです。

私たちJAICも就職エージェントを行っており、以下の地域に支店があります。

  • 仙台
  • 東京
  • 横浜
  • 名古屋
  • 大阪
  • 広島
  • 福岡

そのため、多くの地域で地元企業への就職をサポートできます。

まとめ

以上、地元企業で働くことに興味のある人に向けて、地元企業に就職するメリット・デメリットと、就活のポイントを解説しました。地元企業で働くことはメリット・デメリットどちらも存在するので、あなたのライフプランやキャリアプランに合うのかをよく考えて決めましょう。

私たちJAICも多くの地域をカバーしている就職エージェントですので、地元で働きたい人は1度利用を検討してみてください。

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高藤 薫
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ゼロフリ」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター