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中卒でも行ける専門学校【高等専修学校】とは?特徴やメリットデメリットなど解説

中卒でも行ける専門学校【高等専修学校】とは?特徴やメリットデメリットなど解説

中卒からでも行ける専門学校である「高等専修学校」について、詳しく知りたいという人も多いのではないでしょうか?

この記事では、高等専修学校の概要や特徴、メリットデメリットについて分かりやすく解説します。自分の将来にしっかりと向き合いたいと考えている人は、参考にしてみてください。

中卒FV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

中卒でも行ける専門学校【高等専修学校】とは

中卒でも行ける専門学校【高等専修学校】とは

まずは中卒でも行ける専門学校である「高等専修学校」の概要について解説します。

あまり聞き慣れない単語ではありますが、以下の4つのポイントをしっかりと確認してみてください。

中卒が選べる進路の一つ

高等専修学校は、中卒が選べる進路の一つであり、「専修学校というグループに属する学校」のことを指します。

専修学校そのものの目的としては「職業もしくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図ること」となっており、噛み砕くと「就職に直結するような学問を学べる」という学校となります。

専修学校は以下の3種類に分けられ、グループの分け方から考えても、高等専修学校は専門学校の仲間であることが分かります。

専修学校過程対象名称学校数
高等課程中学卒業者○○高等専修学校424校
専門課程高校卒業者○○専門学校2,817校
一般課程学歴・年齢等問わず○○専修学校157校
参考「全国高等専修学校協会:高等専修学校とは?」「文部科学省:数字で見る専修学校

専修学校の卒業生のうち、10人に8人は就職していることもあり、早く就職したいと考えている中卒の進路としてはおすすめな選択肢の一つと言えます。

美容や看護など8分野の専門知識が習得できる

高等専修学校を含む専修学校では、以下の8つの分野における職業教育を受けることができます。

分野主な設置学科
工業情報処理、コンピュータグラフィックス、自動車整備、土木・建築 電気・電子、放送技術、無線・通信 など
農業農業、園芸、畜産、造園、バイオテクノロジー、動物管理 など
医療看護、歯科衛生、歯科技工、臨床検査、診療放射線、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、はり・きゅう・あんまマッサージ指圧、柔道整復 など
衛生栄養、調理師、製菓、製パン、理容、美容、エステ など
教育・社会福祉保育、幼児教育、社会福祉、医療福祉、介護福祉、老人福祉、精神保健福祉 など
商業実務経理・簿記、旅行・観光・ホテル、会計、経営、医療秘書、流通ビジネス OA、ビジネス、福祉ビジネス など
服飾・家政ファッションデザイン、ファッションビジネス、アパレルマーチャンダイジング、和洋裁、編物・手芸、スタイリスト など
文化・教養デザイン、インテリアデザイン、音楽、外国語、演劇・映画、写真、通訳・ガイド、公務員、社会体育 など
引用「全国高等専修学校協会:高等専修学校とは?

中卒で特に人気のある仕事として「看護師」や「美容師」の2つが挙げられますが、このどちらも高等専修学校での学習をベースに目指すことが可能です。

それぞれの目指し方の例は以下の通りです。

<高等専修学校で看護師を目指す場合の流れ>

看護系の分野を持つ高等専修学校に入学し勉強する

准看護師※資格試験に合格し看護専門学校へ進学する

看護師試験に合格し、正看護師として就職する

※准看護師:正看護師とは異なる資格であり、中卒でも受験可能な都道府県知事が発行する免許のこと。

業務として正看護師とほぼ変わらないものの、准看護師は正看護師や医師の指示でなければ業務が行えないという点で大きく異なる。

ちなみに正看護師を目指すためには高卒以上の資格が必要となることから、看護師を目指すために高等専修学校に入学することは有効な手段といえる。

<高等専修学校で美容師を目指す場合の流れ>

スタイリストやヘアメイクの分野を持つ高等専修学校に入学する

数百〜数千時間以上の実習を行う

卒業時に「美容師免許」が取得できる

美容師免許を持って希望のサロンに就職する

この他にも、高等専修学校での学習をベースに様々な技術系職種に就職することが可能になっています。

気になる仕事がある中卒のは、「(仕事名) 高等専修学校」で検索してみると良いでしょう。

社会人として活躍できる実習が受けられる

高等専修学校では、それぞれの分野に応じた実習を受けられます。

スタイリストであればスタイリングの実習、医療系分野であれば病院での実習など、卒業後には社会人として活躍できるような実習を各高等専修学校ごとに用意しています。

また、実習を外部の組織や機関と連携して行っている学校も多く、企業から講師を学校に呼び入れていたり、職場体験として生徒が企業で働けたりと、より社会人としての活躍が期待できる実践的な学習をすることが可能です。

実習の内容や充実性については、専門学校ごとに異なりますので、興味のある分野の学校ホームページを見比べてみることがおすすめです。

高校と同等の扱いがされている

高等専修学校は1~5年で卒業することになりますが、在学中は高校生と同等の扱いを受けます。

具体的に言うと、高等専修学校に通っている間は以下の待遇となります。(参考「全国高等専修学校協会:高等専修学校とは?」)

  • 高等専修学校の在学期間において、指定された学習を修了した場合、高卒者同様に大学入学資格が与えられる。
  • 高等専修学校の卒業生に対しては、就職や国家公務員受験資格、初任給など高卒者と同等の基準が適用される。
  • 通学定期券の学割や、奨学金についても高校生と同様のものが適用される。

つまり、高等専修学校は名前と学ぶ内容が違うだけで、通常の普通科高校と変わりない立ち位置にいる学校と言えます。

中卒が専門学校に通うと得られるもの

中卒が高等専修学校のような専門学校に行くことで、次のような3つものを得られます。

最終学歴が高卒になる

高等専修学校を卒業できると、最終学歴が高卒となります。中卒が高卒になることで、次のようなメリットを得られます。

  • 初任給や基本給のベースが上がる
  • 生涯賃金が大きく増える
  • 正社員になりやすくなる
  • 挑戦できる仕事の幅が増える
  • 資格試験の受験資格が得られる
  • 世間体がよくなる

高卒になるメリットは大きく、目的もないまま中卒であり続けるくらいであれば、気になる分野で高等専修学校に進学した方が自分のためになるでしょう。

国家資格の受験資格

高等専修学校に通い、卒業することで次のような国家資格を取得できたり、受験資格を得ることができます。

【高等専修学校を卒業することで得られる国家資格】
  • 調理師
【高等専修学校の卒業と同時に受験資格を得られる国家資格】
  • 自動車整備士3級
  • 准看護師
  • 製菓衛生師
  • 美容師/理容師
【高等専修学校の卒業により試験の一部が免除される国家資格】
  • 第二種電気工事士
  • 電気通信設備工事担任者試験(アナログ3種、デジタル3種)

上記の資格だけでなく、他の資格への受験資格として「高卒以上であること」が挙げられていても、高等専修学校の卒業により受験資格を満たすことができるのもポイントです。

学校によっては、資格試験のためのサポートや学習を強化しているため、資格試験の合格率を公表している場合もあります。

高等専修学校を比較検討する場合は、立地や新しさも大切ですが、しっかり手に職をつけられるようなサポート体制が整っている場所を選ぶようにしてください。

大学入学資格が得られることも

高等専修学校のうち、文部科学大臣が指定された学校を卒業することによって、大学入学資格を得られます。これにより、高卒という学歴だけでなく、大学受験に成功すれば大卒を目指すことも可能になります。

大卒になれば高卒以上に就職や年収など様々なメリットを受けられますので、将来の選択肢が大幅に増えるでしょう。

高等専修学校への進学を考える際は、自分の興味ある分野の学習内容に加え、大学入学資格が得られるかもチェックポイントにしておくことがおすすめです。

中卒が専門学校に行くメリット

中卒が高等専修学校という専門学校に進学することは、以下のようなメリットがあります。いずれも中卒であり続けることでは得られないものばかりですので、早く就職したい人や携わりたい仕事が明確な人におすすめです。

メリット1.就職に直結するような学習ができる

高等専修学校では実務に直結するような様々な実習や座学を受けられるため、就職率が高いといったメリットがあります。この就職率の高さには、次のような理由が考えられます。

  • 実習や座学により、必要な専門能力を身につけている
  • 高等専修学校とそれぞれの業界企業とで太いパイプがある
  • 学校をあげて就職指導をしている

これらの理由もあり、高等専修学校卒の就職率は、短大卒や大卒に比べて高いことがデータからも分かっています。

学歴専修学校短期大学大学
就職率81.3%79.2%74.7%
出所「文部科学省:数字で見る専修学校

このように、学歴に関わらず高い就職率を誇ります。絶対に就職したいという中卒の進学先としてはおすすめだと言えるでしょう。

メリット2.興味を継続しやすい環境

高等専修学校では、基本的に入学した分野の学問を学び続けることになります。どんなに自分が興味のあることであっても、座学だけ長く続けていれば飽きてしまうことも考えられますが、興味を継続しやすい環境にあるのも高等専修学校のメリットです。

ほとんどの高等専修学校には座学の他に実習を設けているため、毎日机に座って勉強することに自信がない中卒でも安心して学習を続けられるでしょう。
また、座学で覚えた内容をすぐに体験できるので、その分記憶に残りやすく、学習効率も高まるといった期待が持てます。

他にも、学校によってはクラブ活動や文化祭、卒業旅行など、普通科の高校生と変わらないような学校行事を設けているケースもあり、毎日の学生生活を楽しんで迎えられるのも嬉しいポイントではないでしょうか。

メリット3.学割や奨学金制度も利用できる

高等専修学校在学中は高校生としての扱いを受けられますので、奨学金といった経済的な支援を受けることも可能です。

一般的に高等専修学校の学費は公立高校のものに比べて高く設定されていることが多く、経済的に豊かではない人にとってネックになることが考えられます。しかし、国の奨学金制度、各都道府県で用意されている給付金などが活用できるため、お金の心配を減らせるのは大きなメリットです。

また、高校生としての学割や通学定期券の発行も可能であり「普通の高校生」という立場で日々生活することができます。

中卒が専門学校に行くデメリット

中卒が高等専修学校に進学することはメリットが多いものの、捉え方によってはデメリットも存在します。もし高等専修学校に進学することとなれば、人生の3年間を使うことになりますので、しっかりとデメリットも抑えた上で検討を進めるようにしましょう。

デメリット1.数年間同じ分野だけを学ばなければいけない

高等専修学校では良くも悪くも一つの分野の学習を深めていきますので、その分「数年間同じ分野だけを学ばなくてはいけない」といったデメリットが考えられます。

どんなに自分がやりたいと感じていたことでも、同じことばかり勉強していたら飽きてしまうことはおろか、分野そのものが嫌いになってしまう恐れもあるでしょう。

また、人の興味関心は移り変わることも珍しくないので、在学中に別の分野に興味を持ってしまうと、毎日の勉強が苦痛になることも考えられます。

例えば国語が嫌いにも関わらず、時間割が全て国語で埋まっている学生生活は非常に苦痛であるように、同じ分野だけを学び続けるというのは、人によってデメリットとして感じるかもしれません。

デメリット2.就職の選択肢が狭まる

高等専修学校の就職率は確かに高いですが、それは各分野で学んだ関連の仕事に就職する時の割合です。言い換えると、学んだ専門科目での仕事に対して高い可能性で就職できるものの、それ以外の求人に対する就職では有利にはたらかないというデメリットがあります。

中卒とはいえ、就職先の選択肢は複数存在します。しかし、高等専修学校に入学することで、その選択肢がかなり狭まることが考えられますので、途中で飽きてしまうと転職に苦労することがあるかもしれません。

「絶対にこの分野を学んで、就職をしたい」と決意している人であれば特段デメリットに感じないかもしれませんが、「とりあえず就職に有利そうだから高等専修学校に入学しよう」と考えるような人は思わぬ失敗に繋がることもあります。入学前に、慎重に検討した方がいいかもしれません。

デメリット3.認知度が低いためイメージがよくないことも

文部科学省「数字で見る専修学校」によると、高等専修学校は全国に約3〜4万人程度の生徒がいますが、普通科の高校生が約2百万人程度いることを考えると、社会的にはそこまでメジャーな進学先ではないことが考えられます。

もちろん高等専修学校卒業後には高卒と同様の扱いをするよう法律で定められてはいるものの、認知度が低いことからあまりいいイメージを持たれない可能性があります。たとえば就職面接を受ける際、「高等専修学校卒業の人は、普通科の高校生よりも能力が劣るのではないか?」という偏見から、見送りになることも考えられます。

つまり、高等専修学校という制度と、世間のイメージにギャップが存在すると言え、そのギャップはそう簡単には埋まらないため、あらぬ誤解を受けやすいのはデメリットと言えるでしょう。

中卒で行ける専門学校を主要エリア別に見る

高等専修学校には、全国高等専修学校協会と呼ばれる組織に加盟している学校があります。

ここでは、全国高等専修学校協会の会員182校(令和3年7月20日現在)において、主要都道府県でどれくらい、どんな学校があるのかを簡単にご紹介します。

※協会に加盟していない高等専修学校もあるので、この数が全てということではない点に注意してください。

東京の高等専修学校

東京には19校の協会加盟高等専修学校があります。

学校名主要分野市区町村
野田鎌田学園杉並高等専修学校調理・情報杉並区
東京製菓学校製菓新宿区
服部栄養専門学校調理・栄養士渋谷区
山野美容専門学校美容渋谷区
国際共立学園高等専修学校美容・製菓・衛生荒川区
東京マスダ学院調理師専門学校調理江戸川区
東京文化美容専門学校美容江戸川区
町田調理師専門学校調理町田市
東京多摩調理製菓専門学校調理多摩市
武蔵野東高等専修学校絵画・体育・服飾・情報・文化・製菓・調理武蔵野市
東京マスダ学院文化服装専門学校服飾江戸川区
芸術工芸高等専修学校デザイン多摩市
二葉ファッションアカデミー服飾・衛生・調理武蔵野市
大竹高等専修学校調理・美容八王子市
東放学園高等専修学校文化新宿区
国際製菓専門学校衛生・調理立川市
日本芸術高等学園文化国分寺市
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校文化江戸川区
東京表現高等学院MIICA文化江戸川区

首都ということもあり、東京には特に多くの分野の高等専修学校があります。

それぞれのホームページも魅力的に説明されていますので、興味がある分野の学校を見つけたら検索してみてください。

神奈川の高等専修学校

神奈川には9校の協会加盟高等専修学校があります。

学校名主要分野市区町村
専門学校神奈川総合大学校工業厚木市
ヨコスカ調理製菓専門学校調理・衛生横須賀市
生蘭高等専修学校総合ビジネス綾瀬市
横浜デザイン学院デザイン・文化横浜市西区
大和商業高等専修学校情報・福祉大和市
岩谷学園高等専修学校情報横浜市西区
厚木総合専門学校調理・衛生厚木市
野田鎌田学園横浜高等専修学校調理・情報横浜市港北区
横浜芸術高等専修学校文化横浜市港北区

神奈川の東部・西部に高等専修学校が分かれているため、自分の住んでいるところや住みたいところに合わせて学校を探してみると良いでしょう。

大阪の高等専修学校

大阪には24校の協会加盟高等専修学校があります。

学校名主要分野市区町村
関西テレビ電気専門学校文化・工業大阪市北区
関西情報工学院専門学校 情報・文化大阪市平野区
近畿情報高等専修学校情報枚方市
堺看護専門学校 看護堺市北区
大精協看護専門学校看護堺市北区
大阪美容専門学校美容大阪市中央区
NRB日本理容美容専門学校美容大阪市生野区
小出美容専門学校美容堺市北区
アイム近畿理容美容専門学校美容大阪市天王寺区
大阪技能専門学校工業・情報・美容岸和田市
英風女子高等専修学校総合文化大阪市福島区
東洋学園高等専修学校福祉・文化・情報大阪市旭区
中央学園高等専修学校保育・服飾大阪市東住吉区
鴻池学園高等専修学校服飾・福祉東大阪市
大阪スクールオブミュージック高等専修学校 文化大阪市西区
大阪YMCA国際専門学校スポーツ・保育・介護大阪市西区
関西外語専門学校語学大阪市阿倍野区
大阪中央理容美容専門学校理容・美容大阪市北区
大阪情報コンピュータ高等専修学校文化・情報大阪市生野区
高槻市医師会看護専門学校 看護高槻市
東朋高等専修学校教育大阪市天王寺区
専修学校クラーク高等学院天王寺校情報・文化・国際大阪市天王寺区
専修学校クラーク高等学院天王寺校情報・文化・国際大阪市天王寺区
阪奈中央看護専門学校看護四條畷市

大阪は、非常に高等専修学校の種類が豊富です。

加えて、美容・看護を始めとした従来から人気の科目はもちろん、ミュージカルや2.5次元俳優を目指す学校など、バリエーションが豊かなのが特徴です。

兵庫の高等専修学校

兵庫には20校の協会加盟高等専修学校があります。

学校名分野市区町村
専門学校アートカレッジ神戸文化・動物神戸市東灘区
BEAUTY ARTS KOBE 日本高等美容専門学校服飾神戸市東灘区
神戸理容美容専門学校美容・理容神戸市兵庫区
日本調理製菓専門学校調理・製菓・衛生姫路市
姫路理容美容専門学校美容・理容姫路市
育成調理師専門学校調理尼崎市
兵庫栄養調理製菓専門学校栄養士・調理・衛生・製菓西宮市
平田調理専門学校 調理赤穂郡
東亜学園商業実務専門学校情報神戸市長田区
専修学校クラーク高等学院芦屋校情報・文化芦屋市
大岡学園高等専修学校情報豊岡市
専修学校クラーク高等学院姫路校普通科と同様のカリキュラム姫路市
神戸甲陽音楽ダンス&アート高等専修学校情報・文化神戸市中央区
神戸女子洋裁専門学校服飾神戸市長田区
三田モードビジネス専門学校 情報・服飾三田市
山崎文化専門学校文化宍粟市
神戸動植物環境専門学校動物神戸市東灘区
専修学校西宮甲英高等学院普通科と同様のカリキュラム西宮市
専修学校猪名川甲英高等学院 普通科と同様のカリキュラム川辺郡
​​高等専修学校神戸セミナー普通科と同様のカリキュラム神戸市中央区

兵庫県は学校数こそ多いものの、ホームページが完備されておらず、どんなことが学べるのかネットだけでは分からない学校が少なくありませんでした。

兵庫県に限らず、高等専修学校の多くではオープンキャンパスが用意されています。より入学後のイメージを掴みたいという人は、オープンキャンパスを積極的に活用してみてください。

広島の高等専修学校

広島には5校の協会加盟高等専修学校があります。

学校名分野市区町村
広島舟入商業高等専修学校ビジネス広島市中区
小井手ファッションビューティ専門学校服飾・文化広島市南区
専門学校きくのファッションデザインカレッジ 服飾広島市佐伯区
中川学園広島総合教育専門学校普通科と同様のカリキュラム広島市東区
広島生活福祉専門学校福祉安芸郡

広島の高等専修学校もホームページだけでは学習内容が分かりづらいものが多くありました。地元の高等専修学校へ通いたい人は、資料請求やオープンキャンパスを通じて理解を深めておく必要があります。

中卒が専門学校に進学する以外の選択肢

中卒の人によっては高等専修学校への進学がおすすめですが、取れる選択肢としては他にもあることを認識しておく必要があります。

次のような3つの選択肢があることを理解した上で、今一度高等専修学校に進学するかどうかを考えてみるといいでしょう。

1.高卒認定試験に合格する

高校には通わず、単に高卒程度の学歴があるという認定を手にしたいと思っているのであれば、高卒認定試験に合格するだけでも問題ありません。

高卒認定試験の概要は以下の通りです。

試験日程年2回(基本的に8月と11月)
受験資格満16歳以上(中卒可)
試験科目【必須科目】国語・数学・英語【選択科目】<地理歴史>・世界史A、世界史B のうち一科目選択・日本史A、日本史B、地理A、地理B のうち一科目選択<公民>・現代社会 の一科目・倫理、政治経済 の二科目のどちらかを選択<理科>受験パターンA:二科目受験・科学と人間生活・物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎 のうち一科目選択受験パターンB:三科目受験・物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎 のうち三科目選択
合格率40.8%(令和二年度実績)
合格者数年間約9,000人
参考「文部科学省:令和3年度高等学校卒業程度認定試験

およそ10人に4人が合格している計算になりますので、きちんと勉強さえできれば十分合格の可能性があります。

合格により、大学入学試験の資格も手にできます。高卒認定を得ることで、大学進学へのチャレンジも可能になるということです。何らかの事情があり「今から高校には行きたくないけれど、大学へは行きたい」人ならば、高卒認定試験を受けるメリットは大いにあります。

2.自分の好きなことに取り組み続ける

高等専修学校に入学して勉強をしなくとも、道を切り開くことは可能です。

たとえば配信者やYouTuberとしての活動など、本当に好きなことがあるならば、自力でも一人で突き詰めていけるはずです。事実として、今ネットなどで活躍している人たちのなかには、中卒の経歴でも成功できている人もいます。自分の好きな道でやっていけそうな手ごたえや強い気持ちがあるならば、挑戦を続けるのも一つの選択です。

合わせて「好きなことは好きなこと、仕事は仕事」と切り分けて考え、まずは得意なことを活かせる職業に就くための準備として進学し、好きなことは並行して続けていくという選択肢も、残しておいた方がいいかもしれません。

3.就職する

高等専修学校は確かに就職に強いですが、中卒のままであっても正社員として就職することはできます。学歴不問の企業もありますし、若年層がおらず、学歴がなくても若さや人間性などを重視して採用したい企業もあるからです。

弊社ジェイックが提供している中卒向けの正社員就職サービス“就職カレッジ®”などを利用すれば、今どんな仕事につきたいか決まっていない人であっても、やりたいことを見つけ、正社員になることが可能です。

中卒が専門学校に通わなくても就職できる【就職カレッジ®】とは?

中卒は高等専修学校に就職しなくても、弊社ジェイックの「就職カレッジ®」を活用すれば正社員就職はできます。ここでは、就職カレッジ®の紹介をします。

※就職カレッジ®は18歳以上を対象としたサービスです。

中卒の正社員就職支援に特化した無料のサービス

就職カレッジ®は、中卒や高卒、既卒、ニート・フリーターの方向けに運営している「正社員就職支援サービス」です。そのため、中卒というデメリットを払しょくし、就職活動を有利に進めていくためのノウハウが豊富です。

これまでの就職カレッジ®による就職支援実績は23,000人※以上。非常に多くの中卒やニートの方々が、正社員就職という目標を達成しています。

※2005/5/1〜2020/4/30の運営会社主催の面接会参加人数

無料研修でビジネスマナーや就活の基本を学べる

就職カレッジ®に無料登録し、ご参加いただくことで、ビジネスマナーを始めとした無料研修を受けることができます。

この研修により、就職活動のみならずビジネスでも本格的に活用できるノウハウを身につけることができます。就職はもちろん、就職後の社会人としての仕事も、スムーズに進めることができるでしょう。

一度で数十社と出会える集団面接会は書類選考不要

無料研修を受けたあとは、1日に数十社と面接できる「集団面接会」に参加することができます。この集団面接会では書類選考がパスされますので、中卒という学歴であっても問題なく面接まで進むことができるといった特徴があります。

無料研修や集団面接会といったスタイルで就職活動を進められることもあり、就職カレッジ®全体の就職率は81.1%※と非常に高くなっています。

この就職率は、先ほど解説した高等専修学校の卒業後就職率とほぼ同等ですので、就職をしたいのであれば就職カレッジ®を使った方がコストを抑えられる上、早く内定を獲得できることもポイントです。

※2018/2/1~2018/7/31の研修参加者の内、運営会社が把握している就職決定者の割合

困った時でも専任アドバイザーに相談できる

就職カレッジ®を利用して就職ができた場合、就職した後も専任のアドバイザーに相談可能です。また、1年超の研修で、長期活躍のための支援をしています。

「就職が決まったら終わり」ではなく、実際に就職した後のところまでサポートしているため、中卒からでも安心して社会人になることができるでしょう。

まとめ

中卒が通える専門学校である「高等専修学校」は、就職に直結した高校となりますので、やりたいことが決まっている人にとっては非常にいい将来の選択肢と言えます。ただ、高等専修学校に通うことで実質的に将来のキャリアが決まってしまう点には注意が必要です。

学校へ通わずに早く就職したいのであれば、高等専修学校とほぼ同じ就職率を誇る就職カレッジ®の利用がおすすめです。登録から就職決定まで全て無料で利用できますので、気になる人は以下のリンクをチェックしてみてください。

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高藤 薫
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ゼロフリ」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター