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中卒女性の就職におすすめの仕事8選【正社員就職のポイントも解説】

中卒女性の就職におすすめの仕事8選【正社員就職のポイントも解説】

「中卒の女性でも働ける仕事はあるのかな」と思っていませんか?

「女性は男性よりも働き口が狭い」といった情報を耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、実は中卒の女性であっても働ける仕事はいくつも存在します。そして、正社員就職も夢ではありません。

この記事では、中卒女性でも働ける仕事を8つ紹介すると共に、正社員を目指す場合に意識しておきたいポイントもお伝えします。安定して働いていきたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

中卒で就職を考える女性に待ち受ける現実

中卒で就職を考える女性に待ち受ける現実

中卒から就職を考える女性は多く、実際に学歴に関係なく働いている人はたくさんいます。一方で大卒の女性などに比べると、簡単に就職できるとは限りません。特に次のような現実に直面する可能性があることは知っておきましょう。

  • 企業からの厳しい目
  • 中卒女性の年収は大卒女性と120万円の差
  • 中卒の正社員割合は低い

では、それぞれについて解説します。

企業からの厳しい目

中卒の女性にまず待ち受けているのが、企業から向けられる「厳しい目」です。特に次のように思われてしまう場合があります。

  • 仕事が続かないのでは?
  • 勉強意欲が乏しいのでは?
  • 結婚や出産で辞めてしまうのでは?

もちろん、すべての企業がこのような“色眼鏡”で見るとは限りません。しかし、一般的にこう考える企業が多いことは知っておいて損はないでしょう。

仕事が続かないのでは?

中卒女性に対し、「仕事が続かないのでは?」と考える採用担当者は少なくありません。事実、厚生労働省発表の「新規学卒者の離職状況」を見ると、平成30年3月卒の新規中卒者の3年以内離職率は「55.0%」となっています。つまり中卒者のおよそ2人に1人が、就職後3年を待たずに会社を辞めているのです。

厚生労働省発表「新規学卒者の離職状況 新規中卒就職者の事業所規模別離職状況

勉強意欲が乏しいのでは?

勉強の意欲に対して不安を抱かれる傾向もあります。さまざまな事情はあれ、中卒という学歴だけを見ると「勉強に対して苦手意識があるのでは?」と思われてしまい、採用を見送られる可能性があるのです。

いざ仕事をし始めると、業務で必要な知識やスキルなどを自分自身で学んでいく姿勢が求められます。そのため社会人にとって「自学自習できること」は大切な要素ですが、この点において企業は中卒者に対し「自分で学んでいく姿勢はあるのかな」と不安を抱いてしまうのです。

結婚や出産で辞めてしまうのでは?

女性の場合、「結婚」や「出産」といったイベントが続く可能性もあります。育児によって職場を離れる女性も少なくないことから、企業としては採用しても「すぐ辞めてしまうかもしれない」と考え、たとえば同じ中卒であっても男性を採用するケースもあるのです。

もちろん、なかには産休や育休といった福利厚生が整っている会社も少なくありません。しかし、特に中小企業などではこうした制度が整備されていないところも多く、場合によっては早期退職のリスクを踏まえ、中卒女性の採用を見送る可能性も考えられます。

中卒女性の年収は大卒女性と120万円の差

中卒女性が直面する問題として、年収の低さも挙げられます。

厚生労働省発表「令和元年賃金構造基本統計調査結果の概況 統計表」を見ると、中卒と大卒・大学院卒女性の平均月収・平均年収(※)は次のとおりです。

  • 中卒女性:19万3000円/231万6000円
  • 大卒・大学院卒女性:29万6400円/355万6800円

上記を見る限り、中卒と大卒・大学院卒では、月収でおよそ10万円、年収で見ると約120万円ほどの差が開いていることが分かります。なお、中卒男性の平均月収は26万5800円であることから、同じ中卒でも男女間で約7万円の開きがあることも見て取れます。

※平均年収は平均月収を単純に12倍したもの(賞与などは含まず)

厚生労働省発表「令和元年賃金構造基本統計調査結果の概況 統計表(P.17)

中卒の正社員割合は低い

中卒者の中で、正社員として働ける人の割合も少ない傾向にあります。

厚生労働省発表の「平成30年若年者雇用実態調査の概況」を見ると、15~34歳までの若年労働者における正社員の割合は次のとおりです。

  • 中卒:35.4%
  • 高卒:56.3%
  • 大卒:80.9%

上記のように、中卒者の場合には3人に2人は正社員として働けていません。一方で高卒の場合には半分が正社員、そして大卒の場合には多くの人が正社員として働いています。もちろん、正社員として働くことが一概に良いとは限りません。しかし非正規社員に比べて雇用が守られている、給料が高い傾向にあるなどメリットが大きいのも確かなため、安定して働いていきたい人は選択肢の一つに入ってくるでしょう。

なお、中卒者の35.4%が正社員ということは「3人に1人は正社員として働けている」ということも意味します。つまり、中卒であったとしても正社員としての就業は夢ではありません。特に、次にお伝えするような仕事で働くことを検討してみると、正社員就職はぐっと現実のものとなるでしょう。

厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査の概況(P,15)

中卒女性が就職しやすい仕事8選

ここからは、中卒女性でも就職しやすい仕事を8つ紹介します。

  • 介護職
  • 調理スタッフ
  • 販売職
  • 営業
  • ライン工
  • コールセンター
  • ドライバー
  • エンジニア

これらの仕事の多くは、正社員としての採用も活発です。ぜひ検討してみましょう。

介護職

介護職は、高齢者をはじめ、介護を必要とする方に対してサービスを提供する仕事です。たとえば食事や排せつのお世話、また入浴のサポートなどが主な業務です。

高齢化社会に伴い、介護職員の需要は日増しに高まっています。こうした社会的背景に伴い、政府でも「介護職員の賃金を約9000円引き上げる方針」を固めるなど、以前は薄給とされた介護業界にも待遇改善の兆しが見られます。

基本的には「介護福祉士」などの資格取得者が採用にあたっては優遇されますが、資格がなくても働ける仕事もあります。学歴もそこまで重視されないので、少しでも気になる場合には検討してみましょう。

Yahoo!ニュース|保育士・介護職員の賃金約9000円引き上げ方針 政府経済対策

調理スタッフ

調理スタッフは、料理が好きな女性にぴったりの仕事です。具体的には、料理の下ごしらえや調理、盛り付けなどを担当し、場合によっては来店されるお客様に料理を提供する仕事が加わる可能性もあります。勤務先は、飲食店はもちろん、ホテルや福祉施設などさまざまなため、自分が好きな場所を選んで働きやすい、といったメリットもあるでしょう。

後ほど紹介しますが、たとえば「調理師免許」などの資格を取得すると就職に有利に働きます。休みが少なめで忙しい、という側面はありますが、中卒女性でも採用される可能性の高い仕事です。手に職をつけたい人はぜひチャレンジしてみましょう。

販売職

販売職は、主に店頭に立ち、商品やサービスをお客さんに販売する仕事です。コンビニやスーパーなどの小売り店だけでなく、アパレルショップやエンターテインメント施設など、その勤務場所はさまざまです。

品出しやレジ打ち、商品の発注などがメインの業務となるため、高度な知識は必要とされません。そのため学歴関係なく採用している傾向もあり、中卒女性でも就職できます。人と接する仕事のため、コミュニケーション力に自信がない人には不向きかもしれませんが、一方で「人と話すのが好き」「自分が好きな商品に囲まれて働きたい」という人には天職とも呼べる仕事ともいえるでしょう。

営業

営業は、会社の商品やサービスを売る仕事です。先ほど紹介した「販売職」は主に店内で商品を売るのが仕事ですが、営業の場合には、たとえばお客さんの会社や自宅に出向いて商品を提案する、といったケースも少なくありません。

ほとんどの会社は何かしらの商品やサービスを作っているので、それを売る営業社員はどの会社でも必要になってきます。そのため求人数も多く、仕事を経験していく中で覚えていくことも多いので、未経験者、または学歴関係なく採用が活発です。

なお、外出が多く、さらには「ノルマ」を課されるケースが大半のため、体力や精神面でのタフさが要求される仕事でもあります。一方で目標を掲げたほうが頑張り切れる人、常に動いて仕事をしていたい人などにはぴったりの仕事といえるでしょう。

ライン工

ライン工とは、工場の中で働いているスタッフを指す言葉です。基本的にはマニュアルに沿って仕事を進めていくため、初心者でも始めやすい仕事として知られています。特別難しい仕事もないので、学歴も関係なく、中卒女性であっても特にハンデはありません。

工場の仕事は単独作業が中心のため、一人で黙々と仕事をしていきたい人には適性のある仕事といえるでしょう。地道な作業の連続のため、面白みに欠ける一面もありますが、仕事の楽しさよりも「自分の性格とのマッチ度」を仕事に求める人は検討してみても良いかもしれません。

コールセンター

コールセンターは、電話口でお客様とやり取りをする仕事です。大きく「インバウンド」と「アウトバウンド」の2つがあり、おそらく多くの人がイメージする「電話を受けて応答する」という仕事はインバウンドに当たります。一方でアウトバウンドとは、お客様に電話を掛けて商品を提案したり、アンケートを実施したりする仕事です。

どちらの業務もマニュアルが用意されているため、未経験でも始めやすいのが特徴です。難しい技能なども要求されないので、学歴関係なく採用している傾向にあり、女性が多く働いていることも心強いポイントといえるでしょう。

ドライバー

ドライバーは、人や商品を運ぶ仕事です。一口に「ドライバー」と言ってもさまざまで、たとえばタクシーのドライバーやバスの運転手、大型トラックやバイク便なども該当します。

ドライバーは、多くの時間を一人で過ごします。特にトラックドライバーは体力が必要な仕事ですが、そのぶん「誰かの目を気にすることなく働きたい」と考える人にはぴったりです。女性のタクシードライバーなども増えていることから、女性でも働きやすい環境が整いつつあります。運転が好きな人は、ぜひ検討してみると良いでしょう。

エンジニア

エンジニアとは、一般に「コンピュータシステムの設計に携わる人」のことです。「システムエンジニア」とも呼ばれ、顧客の要望を汲み取り、それをシステムとして落とし込んでいくなど、ITに対する専門的な知識が必要となります。

「専門的な知識」と聴くと尻込みしてしまうかもしれませんが、エンジニアは未経験からの採用も多い仕事です。IT人材不足が深刻なためですが、そのため未経験であってもITに対して学習意欲があったり、すでに勉強していたりする人は採用される可能性があります。

そしてIT業界全体でみると、学歴もそこまで重視されない傾向にあります。したがって中卒でも内定をもらえるチャンスはありますが、男性が多い社会のため、特に女性の場合にはその環境にどれだけ馴染めるかがポイントといえるでしょう。

中卒女性が正社員就職を目指す時の7つのポイント

中卒女性でも働きやすい仕事を紹介してきましたが、次に紹介するポイントを意識することで、正社員として働ける道がさらに開けてきます。ぜひ、これらを押さえた上で仕事探しを進めてみてください。

  1. 未経験歓迎・学歴不問の求人を探す
  2. 実力主義の仕事を探す
  3. 人手不足の業界への就職を考える
  4. 契約社員から正社員を目指す
  5. 住み込み派遣の仕事を目指してみる
  6. 高卒を目指す
  7. 就活に役立つ資格を取る

では、それぞれのポイントについて解説します。

1、未経験歓迎・学歴不問の求人を探す

中卒から正社員を目指す場合には、「未経験歓迎」や「学歴不問」と書かれた求人を探してみましょう。特に、販売職や工場のライン工、コールセンターなどの募集で目にすることが多いはずです。

こうした仕事はマニュアルが用意されていることがほとんどのため、採用にあたって専門的な知識などを持っておく必要はありません。そのため未経験者や学歴に関係なく採用している傾向にあり、中卒でも狙い目の仕事といえます。

2、実力主義の仕事を探す

実力主義の仕事も検討してみてください。実力主義とは、売上成績などが重視される仕事のことで、たとえば「営業」がその筆頭として挙げられます。

営業は年齢や学歴関係なく、基本的には「成果がすべて」とも言える仕事のため、中卒であっても大卒者以上の年収を稼ぎ出している人も珍しくありません。たとえば保険を売る営業の場合には、ノルマを達成したら給料がそのぶん上乗せされる会社もあるなど、個人の頑張り次第で年収アップを狙える、といった側面もあります。

もちろん他者との競争に巻き込まれる仕事でもあるため、ストレスフルな環境で働いていく可能性もあるでしょう。それでも学歴の壁を超え、ある意味「平等」に評価される仕事でもあることから、中卒者が挑戦する価値のある仕事といえるかもしれません。

3、人手不足の業界への就職を考える

中卒から正社員就職を目指す場合には、人手不足の業界にも目を向けてみましょう。特に介護・福祉業界やIT業界は慢性的な人手不足に悩まされている施設や会社が多いことから、学歴関係なく採用が活発な傾向にあります。

なお、介護・福祉職員、IT人材ともに専門的なスキルが求められる仕事です。ハードルが少し高いことも人手不足の原因とも言えますが、これは裏を返すと、スキルアップを目指して取り組めば、採用される確率を高められることを意味します。

介護・福祉職員を目指す場合には専門の資格取得を目指す、IT人材として活躍したい場合にはプログラミングを学んでみるなど、こうした行動は正社員就職を引き寄せる上で欠かせません。少しでも興味がある場合には、今からでもアクションを起こしていきましょう。

4、契約社員から正社員を目指す

正社員をいきなり目指さず、まずは契約社員からスタートするのも手といえます。

全ての会社とはいきませんが、なかには「正社員登用制度」を設けている会社も存在します。正社員登用制度とは、たとえば契約社員として半年間勤務した後に、正社員として働けるチャンスを得られる、といった制度のことです。

厚生労働省発表の「労働経済動向調査(平成29年2月)の概況」を見ると、「登用制度あり」と答えた事業所は全体の68%で、産業別に見ると「医療・福祉」が65%、「生活関連サービス業・娯楽業」が64%となっています。一方で登用制度を設けていたとしても、いざ登用する段階において厳しい基準を設けている会社も少なくありません。そのため100%正社員になれるとは限りませんが、会社選びの一つのポイントとして「登用制度があるかないか」を見ておくのはおすすめです。

厚生労働省「労働経済動向調査(平成29年2月)の概況(P.9)

5、住み込み派遣の仕事を目指してみる

正社員へのステップとして、「住み込み派遣」を目指してみるのも手といえるでしょう。

住み込み派遣とは、主に一定期間を寮などで過ごしつつ働く形態のことで、工場勤務からリゾート地のレストラン、または農業や事務職まで、その仕事はさまざまです。満15歳に達し、最初の3月31日を超えた日から派遣として就業することは可能なため、中卒でも働ける可能性はあります。

ただし、18歳までは1週間の就業時間が決まっていたり、休日労働が制限されたりするため求人数は少なめです。一方で、一般的なアルバイトよりも時給が高めで、かつ仕事経験も積めるので、その経歴を武器にして正社員就職を目指すといった道も開かれてきます。

参考:高校生でも派遣は可能なの?年齢の法律と必要書類・仕事内容について

6、高卒を目指す

中卒から正社員就職を考える場合には、「高卒」を目指すことも現実的な選択肢の一つです。もちろん経済的な事情などもあってやむを得ない場合もあるかと思いますが、以下のように、中卒に比べて高卒のほうが正社員割合が高いことは事実として改めて押さえておきましょう。

15~34歳までの若年労働者における正社員の割合

中卒:35.4%

高卒:56.3%

中卒であっても、高卒を目指せる手段は多く用意されています。なかでも、次の2つはメジャーな方法です。

  • 高卒認定試験
  • 通信制高校・定時制高校

それぞれについて解説します。

厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査の概況(P,15)

高卒認定試験

まずは、高卒認定資格(以降、高認)を目指す方法から紹介します。

高認とは、文部科学省が実施する試験のことで、合格すると「高卒者と同等以上の学力がある」ことの証明になります。取得すると大学の受験資格が得られるだけでなく、「高卒以上」を採用の基準とする企業にも応募できます。

高認は「受験する年度で16歳以上になる人」「大学入学資格のない人」が受験でき、そこまで難しい内容が出題されるわけでもありません。しっかりと対策すれば勉強が苦手な人でも合格を目指せるので、無理だと諦めていた人もいま一度受験を検討してみると良いでしょう。

通信制高校・定時制高校

高校進学を目指す場合には、通信制高校、または定時制高校への進学を考えてみてください。「全日制高校」への入学も手とはいえますが、16~18歳の生徒に囲まれることになるため、居心地の悪さを感じてしまう可能性があります。

一方で、自宅で勉強を進められる通信制高校、また昼、もしくは夕方以降に授業を受けられる定時制高校の場合、在籍している人の年代もさまざまです。特に通信制高校の場合には、定期的な通学日以外はほぼ在宅でOKなので、周りの目を気にせずに高校卒業を目指したい人は検討してみましょう。

7、就活に役立つ資格を取る

正社員就職を目指す場合には、就活に役立つ資格取得に挑戦するのもおすすめです。資格を持っておくと、スキルや知識だけでなく、意欲の証明にもつながるので、採用される確率を高められます。

何を取得するか迷う場合には、次の中から気になる資格を見てみましょう。

  • 介護福祉士
  • 調理師免許
  • 登録販売者
  • MOS
  • 基本情報技術者
  • 電気工事士
  • 大型自動車免許

では、それぞれについて解説します。

介護福祉士

介護福祉士は、社会福祉専門職の国家資格です。 介護福祉士は介護職の中でも上級の役職に就くケースが多く、たとえばヘルパーの指導や、介護者の家族への精神的なアドバイスなど、その仕事は多岐にわたります。

介護福祉士は国家資格のため、社会的信頼性が高いのが特徴です。採用の場面でも資格取得者が評価される傾向にあるので、介護系の仕事を考えている場合には取得を目指して損はないでしょう。

介護福祉士

調理師免許

調理師免許とは、調理技術や、食に関わる専門知識を持っていることを証明するための資格です。専門学校などで学びつつ取得を目指せますが、飲食店などで実務経験を2年以上積めば調理師試験を受験できます。

調理師免許を取得すると、即戦力としてアピールできるだけでなく、新人のうちから調理を任されたりと、成長できるチャンスをいち早く手にできる可能性があります。なお、実務経験はパートやアルバイトの勤務年数でも換算可能ですが、受験する都道府県によって条件は少し異なります。まずは、お住いの地域の受験要件を確認してみましょう。

調理師免許

登録販売者

登録販売者とは、一般用医薬品を販売するための専門資格です。一般用医薬品とは処方せんがなくても販売できる医薬品のことで、薬剤師が不在でも登録販売者であれば販売できることから、薬局やドラッグストアから注目されています。

年1回実施される試験に合格しなければいけませんが、受験資格は特に定められていません。そのため中卒者であっても受験でき、医薬品の需要の高まりを受けて今後も安泰の仕事とされています。

登録販売者

MOS

MOS(モス)とは、マイクロソフト社製のオフィスソフト「Word」や「Excel」などのスキルを証明するための資格です。正式名称は「マイクロソフトオフィススペシャリスト」と言いますが、一般的に「MOS」と呼ばれています。

特に事務職を志望する場合には、パソコンスキルが高いに越したことはありません。もちろん事務職以外の仕事でもパソコンを使う機会は多いので、オフィスソフトのスキルを証明できるMOS取得を目指すメリットは大きいでしょう。受験資格は特に設けられていないので、中卒でも受験可能です。

MOS公式サイト

基本情報技術者

基本情報技術者とは、コンピュータやシステムの基本的な仕組み、またはデータベースやネットワーク、セキュリティなどについての知識を持っていることの証明となる資格です。システムエンジニアやプログラマーなど、ITエンジニアが理解しておきたいことが網羅的に学べるため、IT系資格の中でも特に人気を集めています。

同じIT系資格としては「ITパスポート」も有名ですが、こちらは比較的簡単に取得できるので、採用ではあまり有利に働きません。一方で基本情報技術者の合格率は約25%と難関です。そのためしっかりとした勉強は必要ですが、合格すると未経験でもITエンジニアとして採用される可能性が高まります。受験資格は定められていないので、IT業界を目指す場合には受験を検討してみましょう。

基本情報技術者

電気工事士

電気工事士とは、電気設備の工事や取り扱いの際に必要とされる国家資格です。第一種と第二種に分類されますが、どちらも受験資格はありません。

そもそも電気は生活とは切っても切り離せないもののため、電気工事士としての仕事が一気になくなる、ということはありません。そのため安定して働いていける仕事とも言え、手に職をつけたい人にもおすすめです。合格率は約60%前後と手が届かない資格でもないため、少しでも興味がある場合には試験情報をチェックしてみましょう。

国家資格 電気工事士

大型自動車免許

資格とは少し異なりますが、大型自動車免許の取得に挑戦するのもおすすめです。理由としては、大型トラックや、大型のバスを運転できるようになるからです。

前述のとおり、ドライバーは中卒の女性でも挑戦しやすい仕事といえます。男性のイメージが強いかもしれませんが、女性ドライバーは決して珍しい存在ではなく、特に大型車の運転は他のドライバー職に比べると高給といった側面もあります。

普通免許を取得している場合には、免許合宿で15日前後で取得できる場合もあるので、すぐにでも技能を証明できる資格などをほしい人は検討してみると良いでしょう。

宅地建物取引士

宅地建物取引士、通称「宅建」は、不動産会社で土地や建物の売買などを行う際に必要となる資格です。特に、契約に関わる重要事項の説明は宅建士しかできない「独占業務」とされ、不動産業界の中では一目置かれている資格です。

受験制限がないので中卒でも受けられますが、合格率は毎年20%以下と、簡単な資格ではありません。そのぶん採用では有利に働く可能性が高いので、勉強時間を確保できる人はまずは試験情報を確認してみましょう。

宅建資格

中卒女性が正社員として就職するにはエージェントを使おう

中卒の女性が正社員として働く方法を紹介してきましたが、学歴の面で厳しい現実が待っている可能性は捨てきれません。また、ここまでお伝えしたような会社や仕事を自分で探すのも、なかなか骨の折れる作業です。

そこでおすすめなのが「就職エージェント」です。たとえば私たちジェイックでは、「就職カレッジ」という就職支援サービスを行い、18歳以上であれば中卒の方でもサポートさせて頂いております。具体的には、正社員求人の紹介や、応募書類や面接の対策、または採用で重要な評価ポイントとなる「ビジネスマナー」を学べる講座なども受講可能です。

すべてのサービスは無料で利用できるので、就職に少しでも不安を抱いている方、一人で準備を進めることが大変そうに感じられる方は、ぜひ相談にいらしてください。

まとめ

学歴が中卒であったとしても、正社員として働ける可能性は十分にあります。特に未経験歓迎の仕事や、人手不足の業界などでは学歴問わず採用が活発な傾向もあるので、まずはこうした仕事に目を向けてみると良いでしょう。

一方で女性の場合には、企業から厳しい目を向けられる場合もあります。そして仕事を探しつつ、選考の対策も進める必要もあるなど、就職活動は準備だけでも一苦労です。

もしも一人での就職活動が不安な場合には、「就職カレッジ」にぜひお越しください。正社員就職に向け、二人三脚でサポートさせて頂きますので、はじめての就職活動でも不安なく進められます。

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