仕事に興味がなくてつらい!まず実行すべき興味を持つための努力とは?

仕事に興味がなくてつらい!まず実行すべき興味を持つための努力とは?

「仕事に興味が持てない」と悩んでいる方は意外といるかもしれません。仕事には人生の一定の時間を費やしますから、仕事を好きになれなければ、日々が味気なくなってしまうでしょう。今回は、仕事に興味がないと感じる理由やその対処法、仕事に興味がない状態のまま働き続けた場合の末路などをご紹介します。

【原因別】仕事に興味がないときの対処法

仕事に興味がない原因は...?

仕事に興味が持てない人にありがちな3つの原因と、それぞれの対処法をご紹介します。

原因その1.やりたい仕事ではない

「第一志望の会社ではない」「希望していた部署ではない」など、自分がやっている仕事がやりたい仕事ではないというケースです。

やりたい仕事ではないときの対処法

以下の対処方法を試してみましょう。

  • 部署異動を希望する
  • いまの仕事のなかに楽しみを見つけてみる
  • 転職に役立ちそうなスキルや知識を磨く

自分が本当にやりたい仕事ができる部署が社内にあるのであれば、部署異動を希望するのは現実的な方法です。すぐに実現できるわけではありませんが、その会社に所属していて希望を出し続けていれば、異動できる望みもあるでしょう。

仕事自体はやりたいことではなくとも、業務のなかで自分なりに楽しみを見つけるのも有効です。また、いずれ転職するときを見据えて、資料作成力や企画力、提案力など、どの職種でも使えるスキルや知識を仕事のなかで磨いておくのもよいでしょう。

「やりたい仕事ではない」とそこで意欲をなくしてしまうのではなく、まずはいまある環境でできることをやるほうが有意義です。

原因その2.目標を持っていない

仕事自体に大きな不満はなく業務に取り組むことはできているものの、自分のなかでこれといった目標が持てていないケースです。

目標を持っていないときの対処法

以下の対処法を試してみましょう。

  • 小さな目標をつくって達成してみる
  • 期限を区切ってがんばってみる
  • 自分にご褒美を設ける

いきなり大きな目標を持つ必要はなく、たとえば「半日でこの書類を仕上げる」「今日中にアポイントを1件取る」など、いまの自分が少しがんばれば達成できそうなハードルを課すのもおすすめです。積み重ねていけば達成感が得られて自分の仕事のレベルも上がり、一石二鳥です。

無気力になりそうな場合、とりあえず「あと3ヶ月はがんばってみる」などと期限を決めてみてもよさそうです。一定期間がんばっても自分の気持ちが変わらないのであれば、改めて、今後どうしていくか考えてもよいでしょう。

「今月担当している仕事が終わったらあの洋服を買おう」など、自分にちょっとしたご褒美をあげるのも、モチベーションアップになります。

原因その3.仕事以外のことに興味がある

いまの仕事をつまらないと感じているわけではないものの、たとえば「もっと遊びたい」「趣味を極めたい」など、仕事以外のことへの興味が強くなり、仕事に集中しにくくなっているケースです。

仕事以外のことに興味があるときの対処法

以下の対処法を試してみましょう。

  • 仕事以外の時間は好きなことに費やす
  • 「仕事はお金のため」と一旦割り切って集中する
  • プライベートを楽しむため効率よく働ける力を身につける

仕事以外の時間を、自分がやりたいことに徹底的に費やしてみるのもひとつの方法です。身体は疲れるかもしれませんが、気持ちは充実するでしょう。

「自分がやりたいことをやるために必要なお金を稼いでいる」と割り切って、ひとまず仕事をしている時間は全力投球するというのも、メリハリがあっておすすめです。

残業時間を減らす・または業務時間内で仕事を終えられるように効率的に働ける方法はないか考えて試行錯誤してみるのも、結果的に、好きなことができる時間を増やすことにもつながります。

仕事に興味がないまま続けるデメリット

仕事に興味がないまま続けるデメリット

興味のない仕事をそのまま続けた場合、以下5つのデメリットが考えられます。

デメリットその1:仕事が覚えられない

仕事に興味がないと、業務を覚えるのがほか人よりも遅くなる、またはなかなか覚えられない傾向にあります。なぜなら、無意識のうちに以下のようになりがちだからです。

  • その仕事になんの意味があるのか疑問に感じてしまう
  • 業務内容がおもしろいと思えず真剣に覚える気が起きない
  • 教えてもらっても興味がないから理解できない

このような本音があると「仕事なのだからやらなくては」とはわかっていても、なかなか積極的に覚える気にはなれないはずです。

仕事が覚えられないとお悩みの方は、以下の記事を参考にしてみてください。

仕事が覚えられないと悩んだら!その原因と原因解消のための工夫をご紹介

仕事が覚えられないと悩んだら!その原因と原因解消のための工夫をご紹介

デメリットその2:ストレスや苦痛を感じる

働いている時間は、一日における大半を占めます。その時間が興味のない仕事に費やされていると、どうしてもストレスがたまりやすくなるものです。

一日のうちの大半を苦痛を感じながら過ごすのは、誰でもしんどいものです。憂鬱になり、精神的に落ち込んでしまう人もいるかもしれません。

デメリットその3:仕事に集中できない

興味のない仕事に、人はなかなか集中できません。仕事に集中できなくなると作業効率が下がり、結果として成果も上がらなくなります。ミスをしたり、やるべきことをやらなかったり、大事なことを忘れたりしてしまうこともあるかもしれません。

そうなってしまうと、やがて会社からの評価も低くなります。そのことで、余計に仕事に対する興味が失われていってしまうでしょう。

仕事に集中できない人の改善方法が知りたい方は、以下の記事でその方法をご紹介しています。

仕事に集中できない時の改善方法とは~集中力を高める方法を紹介~

仕事に集中できない時の改善方法とは~集中力を高める方法を紹介~

仕事をするうえで、集中力をキープするのは大切なことです。仕事に集中できない状態を改善したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

デメリットその4:達成感や成長を感じられない

仕事に興味を持てないことによって、仕事における達成感や自分の成長も感じられなくなる、といわれています。なぜならば、仕事に対して興味を持っていなければ、成功しようと失敗しようと、大して何も感じなくなるからです。

モチベーションも低くなりがちなため、成長しようという気も起こらなくなります。上司に何かを尋ねたり、自分でより深く勉強したりする気にもならなくなるのです。

デメリットその5:人生すら楽しくなくなってくる

仕事がつらいだけならまだしも、そのストレスがプライベートにまで影響を及ぼしてしまうことがあります。

仕事のうんざりした気分を休みの日にも引きずり、自宅に引きこもって過ごすようになる人、過度な飲酒やギャンブル、浪費などでストレスを発散するようになる人もいるかもしれません。そうすると、自分の人生そのものが楽しくなくなってしまうでしょう。

仕事に興味を持つ方法

仕事に興味を持つ方法

仕事に興味がない人が、いまの仕事を続けることを前提にできる方法をご紹介します。

自己分析をする

自分にはどんな強み・弱みがあり、人よりも得意なことはどんなことなのか、何をしているときにやりがいや楽しさを感じるのかなどを振り返ってみましょう。

自己分析をして自分のことを改めて知ることで、なぜいまの仕事に興味が持てないのかが見えてきます。たとえば、単に自分に向いてない職種に就いているからかもしれませんし、いま自分が担当している業務が、たまたま自分が苦手なジャンルだということもあるかもしれません。

自分のことを理解できれば、いまの仕事に興味を持つために何をすればよいのかというヒントが見えてきます。

アドバイスを受ける

社内の先輩や上司、大学のOBなど、社会人として働いている人に相談してアドバイスを受けるのも有効です。特に同じ会社の人の場合「自分もそう思って悩んでいた時期があった」という人も少なくないはずです。そのため、実際に役立つアドバイスがもらえる可能性も高いでしょう。

たとえば「もうすぐ異動があるから、部署異動を申し出てみてはどうか」「こういう本を読んでみたら」などです。一人だけで思い悩むより、経験者のアドバイスを聞くほうが参考になります。

自分に正直になる

仕事以外にやりたいことがあるのであれば、自分のその気持ちを満たすべく、それをとにかく楽しんでやってみるのもひとつの方法です。たとえば「いまはとにかく遊びたい」のであれば、仕事以外の時間はひたすら遊んでいてもいいですし、有給を使ったり残業せずに済む方法を考えたりして、遊ぶ時間を増やすのもよいでしょう。

可能な範囲でできる限りやりたいことをやって、それをやっている間は仕事のことを忘れてみましょう。満足でき、かえってまた仕事にやる気が出てきて集中できることもあるかもしれません。

「仕事に興味ない」なら転職しよう

「仕事に興味ない」なら転職しよう

今回ご紹介した方法をすべて試しても、それでも自分のいまの仕事に興味が持てないのであれば、転職を検討してもよいでしょう。

興味のない仕事を続けた人の末路

仕事に興味が持てず、その気持ちが変わらないのにずっと転職せず同じ仕事を続けると、以下のような末路が待っているかもしれません。

  • 心身に不調が出て病気になってしまう
  • 会社や仕事の不平不満ばかり言う人間になる
  • いつまでも昇進・昇給できない
  • 仕事で人から頼りにされなくなる
  • 「長く働いているのに知識がない」状態になりがち
  • 「やっぱり転職したい」と思ったときの選択肢が少ない

ストレスが蓄積して体調を崩してしまうリスクはもちろん、常に不満や文句ばかりが湧き上がってきて、周囲から敬遠されてしまう存在になるかもしれません。そして、仕事のうえで高い評価を得られる可能性も極めて低くなります。

将来的にやはり転職を希望したときでも、それまでイヤイヤ仕事をしてきたのであれば、その仕事ぶりに伴って実績やスキル、知識などが乏しい状態になっているため、転職も思うようにいかないケースが考えられます。

まとめ

「仕事に興味がない。だから興味が持てそうな仕事に転職しよう」という発想はおすすめしません。結局、好きな仕事に出会えず転職を繰り返してしまうという可能性もあるからです。いまの仕事に興味が持てないと感じている場合、まずはいまいる場所でできることがないか考え、行動することから始めましょう。そのうえで解決できないのであれば、あらためて転職も考えてみましょう。

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