転職したい警察官必見!離職のメリット・デメリットや仕事探しのコツを解説

転職したい警察官必見!離職のメリット・デメリットや仕事探しのコツを解説

警察官から転職を目指す人は、転職のメリットとデメリットをしっかりと理解したうえで活動をスタートすることが大切です。転職するのに適したタイミングや在職中の転職活動について理解を深めておけば、民間企業の経験がなくてもスムーズに転職ができる可能性があります。警察官が転職するメリット・デメリット、転職で役立つエージェントの活用法などをここでは説明していきます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

警察官の離職率

警察官の離職率

総務省が発表している2016年の調査結果によると、警察官の離職率は約1%という結果になっています。ちなみに、警察官でない行政職の地方公務員の離職率は約0.8%です。警察官のほうが0.2%ほど離職率が高くなっていますが、その差はわずかです。

若い世代ほど離職率が高い

25歳未満の警察官の離職率を見てみると、割合が3.5%にアップしています。警察官全体の離職率よりも高いことから、警察官では若い人の離職が目立つことがわかります。実際、警察官になってからわずか1カ月足らずで仕事を辞めてしまう人も多いです。

警察学校に在学中に離職する人も多い

警察官試験に合格をした場合、警察学校で勉強をしてから警察官としての職務に就くのが一般的です。この警察学校に通っている時期に辞めてしまう人も少なくありません。警察官からの転職は、若年層ほど珍しいことではないようです。

警察官の転職理由

なりたい職業の上位として紹介されることの多い警察官ですが、転職を考える方も多くいます。憧れの対象である警察官を辞めようと考える人はどのような理由を持っているのでしょうか。

警察官の転職理由1.拘束時間が長い

警察官が転職を考える理由のひとつが、勤務形態や拘束時間が長いことへの不満です。

警察官の勤務形態は2種類

警察官の勤務形態は、「交替勤務制」と「毎日勤務制」の2種類に分類されます。大阪府警察が公開している情報によると、大阪府警の「交替勤務制」は3週6休制の勤務形態です。仕事がある日は朝から勤務を開始して翌日の朝まで働き、その後は非番になります。「毎日勤務制」は、平日の朝から夕方まで働く週休2日制の勤務形態です。

非番の日や休日も仕事に時間を割かなければならない

「交替勤務制」は非番の日、「毎日勤務制」は土日祝日が休みということになっていますが、事件や事故などが発生すると勤務時間の通りに帰宅できなかったり、休日を返上して働かなければならないケースも多々あります。例えば、事件が起こったときは、犯人を逮捕した後もさまざまな仕事をこなさなければなりません。警察官の場合、事件解決後の後処理や手続きに時間がかかるため、拘束時間が長くなるのが実情です。

警察官の転職理由2.仕事と家庭のバランスが取りにくい

仕事と家庭のバランスが取りにくいことも、警察官が転職を考える理由のひとつです。

急な仕事で予定変更を余儀なくされることがある

勤務時間が長く、事件や事故の発生状況に左右されやすい警察官の場合、事件や事故で休日が仕事の日になってしまったり、予定していた通りに帰宅できなかったりすることは日常茶飯事です。このような勤務形態で働いている警察官は、プライベートの時間が少なくなることが増えてきます。仕事を理由に外出する約束などを予定変更しなければならないと、家族との関係がぎくしゃくしてしまう場合もあります。

家族との貴重な時間を優先して転職する警察官も多い

小さい子どもを持つ警察官の場合、家族との時間を優先して転職するケースも多いです。「子どもの成長を感じる時間や家族と過ごす時間は今しかない」と考えて、若い年齢で転職を決意する人も少なくありません。

警察官の転職理由3.理想と現実にギャップがある

自分が思い描いていた理想と職場の現実にギャップがあることも、警察官が転職を考える理由に挙げられます。実際、警察官になって現場で仕事を始めると、次のような点で理想と現実のギャップが大きいことに不満を感じたり、精神的なダメージを受けたりする人が多いです。

  • 職場の上下関係
  • キャリアとノンキャリアの違い
  • 給与
  • 事件や事故で遭遇する現場

例えば、「人の役に立ちたい」などの理想や志を持って警察官になった人の場合、職場の上下関係の厳しさやキャリアとノンキャリアの昇進のスピードなどにギャップを感じるケースが少なくありません。また、「仕事量が多い割に給料が安い」と給与面のギャップを感じる人もいます。警察官の仕事のひとつである事件や事故の処理では、ショッキングな現場を目にすることもあります。悲惨な現場や事件に直面して精神的なダメージを受け、転職を考えるようになるのも警察官に多いパターンです。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

警察官が転職するメリット

警察官から転職するメリットに挙げられるのが、時間の使い方が変わることや「ストレスが減る」などの精神的な変化です。

家族との時間や自分の時間が増える

警察官を辞めると、家族と過ごす時間や自分のために使える時間が増えることが多いです。民間企業のサラリーマンに転職をした場合、警察で働いていたときのように事件や事故などによって長時間拘束されることがなくなります。勤務時間が決まっている職場では基本的に決まった時間に出勤や退勤ができるため、プライベートの予定も立てやすくなるでしょう。

精神的なプレッシャーから解放される

「常に警察官らしい行動を心がけなければ」という精神的なプレッシャーがなくなるのも、転職をするメリットです。また、警察にいたときほど上下関係を気にしないでよい場合があることもメリットになるかもしれません。民間企業の場合、上下関係がさほど厳しくないところもあります。転職をした職場によっては、上司や部下、先輩や後輩といった上下関係を意識せずに仕事ができる可能性があります。

警察官が転職するデメリット

警察から転職するときには、収入面や転職活動でデメリットが生じることが考えられます。

年収が下がる可能性がある

年収が下がる可能性があることは、転職をするデメリットです。警察官は、公務員でも給与が高く、一般の行政職より年収が多いです。警察官を辞めてしまうと、それまでのような高い給与はもらえないかもしれません。公務員の安定した給与に比べると、民間企業は年収が下がる可能性が高いです。転職によって大幅に収入が変わるリスクがあることは、あらかじめ承知しておきたいデメリットです。

転職先では一からのスタートになる

民間企業での勤務経験がない警察官の場合、どこの企業に転職をしても転職後はその会社で一からのスタートです。警察官のときの実績や経験などを活かせる職場とは限らないため、新しい気持ちで仕事に臨む必要があります。

転職のときに辞めた理由を勘繰られる恐れがある

履歴書や職務経歴書の内容によっては、「懲戒免職処分で辞めたのではないか」と転職先の担当者に勘繰られる恐れがあります。疑惑を招かないためにも、退職した理由は具体的に記載する必要があるでしょう。

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警察官の転職に適した年齢とタイミング

警察官から転職しようと思っている人は、どのタイミングで転職活動を始めればよいかが気になるかもしれません。転職に適した年齢やタイミングを、ここではまとめてみました。

30歳を過ぎても転職は可能

警察官からの転職は、30歳を過ぎてからでも十分に可能です。ひと昔前までは、30代になると転職は難しくなると言われていました。ただ、少子化が進んで働く世代の数が減少していることもあり、日本では30歳以上の転職も徐々に増え始めています。とは言っても、転職は若い年齢のほうが有利になるケースが多いです。新しい仕事を覚えたり職場環境に適応したりする能力は、年齢を重ねるにつれて衰えてきます。転職してからの仕事をスムーズにこなすためにも、転職したいときはできるだけ早い時期に活動をしたほうが良いかもしれません。

家族の時間を大切にしたい人の転職時期は早いほうがよい

転職理由が「家族との時間を大切にしたい」の場合は、タイミングを逃さないことが大切です。親子の触れ合いを楽しみたいときは、子どもが小さい時期に転職を決断したほうが、自分の希望が叶う可能性が高いです。

転職は自分に余裕があるうちにするのがベスト

転職は、自分の気持ちや体力に余裕があるうちにすることが大切です。転職活動をするには、気力や体力が必要です。余裕がないと活動の結果にも影響するため、自身のコンディションを考えて活動時期を決めましょう。

求人募集が多い時期は採用につながりやすい

警察官からの転職の場合も、求人募集が多い時期を狙うと採用につながる確率がアップします。こういった時期は、転職活動にも適したタイミングです。

警察官に選ばれる転職先

警察官は次の職業としてどのような転職先を選ぶのでしょうか。ここでは元警察官に選ばれやすい転職先をいくつかご紹介します。

転職先その1.警備員

警察官の経験を活かせる職業のひとつが、警備員です。実際、警察官の経験をへて警備員に転職をする人は少なくありません。警備員を選ぶ人が多いのには、次のような理由があります。

  • 仕事内容に共通点がある
  • 求められることが似ている
  • 元警察官という経歴が有利になりやすい

施設の中を見回りしたりセキュリティをチェックしたりする警備員の仕事は、警察官の仕事ともいろいろな共通点があります。警備員は警察官と同様に体力が必要で、警察官の経験が活かせる職業です。ただ、給与についてはさほど高くはありません。警備員も、警察官と同じく信頼が求められます。元警察官という経歴は信頼感を与えるため、採用の際にも職歴が有利に働く可能性が高いです。

転職先その2.営業職

民間企業の営業職も、警察官に選ばれている転職先のひとつです。次のような特徴があることから、営業職は人気があります。

  • 未経験でも採用されやすい
  • 体力と精神力が求められる点が警察官と同じ
  • 実力や成果に応じて給与が上がる可能性がある

営業職は、実力成果主義の場合が多いです。未経験者を積極的に採用している会社もあり、異業種からの転職でも採用されやすいのが人気の理由です。また、タフな体力と精神力が必要とされる点が警察官と似ている点も、営業職を選ぶ人が多い理由になっています。営業職は警察官にとって異業種ですが、意欲や頑張りがそのまま待遇や給与に反映されることに魅力を感じる人も多いです。警察官の給与に不満を持っていた人などは、こういった点に惹かれて営業職に転職するケースもあります。バリバリと稼ぎたい人からは、証券や不動産などを扱う会社の営業職が人気です。

転職先その3.トラックドライバー

警察官の転職では、トラックドライバーを選ぶ人も多いです。トラックドライバーは、以下のような理由から人気です。

  • 人間関係のストレスが少ない
  • パトロールで得た地理の知識が活かせる
  • 高収入を目指すことも可能

トラックドライバーは、団体行動がなく1人で過ごす時間が多い仕事です。警察官のときに人間関係の煩わしさを感じていた人には、おすすめの仕事と言えるかもしれません。地域密着型の運送会社などを選べば、パトロールで得た地理の知識が活かせるでしょう。トラックドライバーは、長時間の運転や荷下ろしの際に体力が求められます。このような仕事の場合、若い頃は良くても、以後もずっと続けられるかどうかはわかりません。したがって、将来のことも考えて選ぶ必要があるでしょう。

また、トラックドライバーの場合、給料も低いことが多いです。高収入を目指すときは長距離ドライバーなどを選ぶことになるため、働き方についても考えておく必要がでてきます。

転職先その4.事務・経理

転職をする警察官には、事務や経理の仕事を選ぶ人もいます。このような仕事は、デスクワークが好きな人や事務職、経理職に興味がある人におすすめです。事務や経理の仕事が選ばれているのには、次のような理由があります。

  • 警察事務の経験が活かせる
  • 経験によっては仕事に早く慣れることができる
  • 地理の知識が活かせる場合もある

警察官時代に人事や福利厚生などを扱う警務課で働いていたことがある人は、事務作業の経験を事務や経理の仕事で活かせます。また、幅広い業務を担当する総務課などで働いた経験があれば、申請書類の作成や事務全般がひと通りこなせるため、仕事に早く慣れることができます。外勤事務で多い検針や集金などの仕事では、地理の知識を活かして働くことも可能です。

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在職中に転職活動をするメリット

在職中に転職活動ができれば大きなメリットを感じられることでしょう。なかなか活動のための時間を確保できないということが多いかと思いますが、視野を広げて行動出来るようにしていきましょう。

メリットその1.余裕をもって転職先を探せる

転職活動は、在職中にスタートするのが良い方法です。在職中に転職活動をするメリットのひとつは、精神的な余裕を保ちながらじっくりと自分に合った転職先が探せることです。警察官を辞めてから転職先を探す場合、早く仕事を見つけようと焦りが生じるケースも少なくありません。募集要項をよく確認せずに焦って応募してしまうと、条件や待遇が悪い仕事に就いてしまうリスクがでてきます。冷静に転職先を探す余裕があれば、こういったリスクは減り、満足度の高い求人が見つけやすくなります。しっかりと自己分析をしながら、自分に合っている仕事ややりたい仕事が目指せるでしょう。

メリットその2.収入が途切れない

しっかりと収入を確保しながら転職先が探せる点も、在職中に転職活動をするメリットです。次の仕事を始めるまでの間もずっと給与が得られれば、経済的な不安や家族の心配もだいぶ少なくなります。実際、転職活動を始めてもすぐに良い仕事が見つかるとは限りません。在職している状態であれば、どうしても希望に合った転職先が見つからないときにそのまま警察官を続けることもできるでしょう。一定の収入が確保できている場合、転職準備のための資格取得の費用も捻出できるかもしれません。スクールや通信講座などが利用できれば、転職で有利になる資格がスムーズに取れる可能性があります。

メリットその3.離職の原因を聞かれずに済む

離職の原因を追及される心配が少なくなるのも、在職中に転職活動をするメリットです。警察官の転職では、離職の原因に不信感を持たれることがあります。警察官を辞めてから転職活動をすると、必ずと言ってよいほど離職した原因を聞かれます。公務員である警察官は「安定した仕事」というイメージが強く、あえて辞める理由に問題行動や不祥事などのネガティブな原因を勘ぐる人も少なくありません。警察官として在職している間に転職活動をすれば、不祥事による転職とイメージされる心配はなくなります。面接で転職理由を聞かれたり、志望動機を尋ねられたりしたときも、説明がしやすくなるでしょう。

警察官が転職するならエージェントの活用がおすすめ

転職の情報収集や面接の日程の調整には、一定の時間がかかります。警察官が転職活動をするときには、時間や労力的な問題でスムーズに活動が進められないケースも多いです。このような警察官の転職で役立つのが、エージェントです。

企業情報などをもとに転職をサポート

転職に詳しいエージェントは、企業についても豊富なデータを持っているのが一般的です。データを活用してスピーディーな転職をサポートしてくれるところは、エージェントの大きな魅力と言えます。民間企業で面接を受けた経験がない警察官の場合、面接の前に不安を感じることが多いです。アピールポイントなどがわからないと、面接の際に戸惑うかもしれません。エージェントは応募先の企業が求める人材像なども教えてくれることが多く、企業が必要としていることをひと通り理解したうえで就職活動に臨めます。

仕事の選び方から面接、転職後までトータルでバックアップ

エージェントは、自分に向いている仕事や自己分析の相談にものってくれます。警察官の場合、自分にどんな仕事が向いているかや、企業の見極め方などもわからないかもしれません。エージェントは仕事の選び方や自己PRのコツを教えてくれたり、応募書類、面接の準備をトータルでバックアップしてくれたりするため、効率良く転職活動ができます。その人の経歴に合わせて就職のコツをアドバイスするのはもちろん、転職後も専任のアドバイザーが会員をサポートしているエージェントもあります。

相談は無料でできるケースが多い

エージェントへの相談は無料でできることも多く、気軽に利用しやすい点もチェックしておきたいメリットです。メールやサイトのフォーム、電話などを利用すれば、在職中でも相談ができます。

警察官からの転職はタイミングと情報集めがポイント!

警察官が転職を目指すときは、タイミングや活動に必要な情報収集が大切です。在職中に転職活動をする場合は、思うように時間が取れないかもしれません。ただ、エージェントを活用すれば、担当者が適性や希望する収入に合った仕事を紹介してくれたり、面接のコツを教えてくれたりして、就職をトータルでサポートしてもらえます。転職を考えている警察官は、エージェントを活用してスムーズな転職を目指してみてはいかがでしょうか。

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