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第二新卒の転職は難しい?失敗理由を5つ紹介【成功のポイントも】

第二新卒の転職は難しい?失敗理由を5つ紹介【成功のポイントも】
第二新卒FV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

「第二新卒の転職は難しいのかな?」と不安に思っていませんか。この記事では、第二新卒の転職事情をお伝えしつつ、転職で失敗してしまう理由や、その解決策も紹介します。

結論からお伝えすると、ポイントをしっかりと押さえて対策をすれば転職は決して難しくはありません。逆に、不安な気持ちを抱いたまま手当たり次第に対策をしていくと非効率になる可能性もあるので、まずはお伝えするコツなどを踏まえ、着実に対策を進めていきましょう。

第二新卒の転職事情

第二新卒の転職事情

転職活動を進めていくと、自分と同世代の転職活動の状況が気になるものです。そこでまずは、第二新卒の転職事情について次の2つを解説します。

  • 3人に1人が「3年以内」に辞めている
  • 転職に満足している第二新卒は約70%

では、それぞれについて具体的に見ていきましょう。

3人に1人が「3年以内」に辞めている

厚生労働省発表の「新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)」を見ると、実に3人に1人が、新卒で入った会社を3年以内に辞めている、という事実が分かります。学歴別に見ると、次のとおりです。

  • 高卒:39.5%が3年以内に離職
  • 大卒:32.8%が3年以内に離職

この数値が示しているとおり、第二新卒での転職は決して珍しくありません。むしろ「3人に1人が退職を選択している」という事実は、これから転職を考える人にとっては心強い情報とも言えるでしょう。

「第二新卒」の定義を改めて確認したい場合、または同年代の人がどういった理由で転職を考えているか知りたい場合には、次の記事もチェックしてみてください。

第二新卒って何?辞める理由トップ5を紹介【転職成功のポイントも】

厚生労働省|新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)を公表します

転職に満足している第二新卒は約70%

全国求人協会が発表したデータによると、実に70.7%の第二新卒が「転職に満足している」という結果も出ています。こうした情報も、これから転職を考える第二新卒にとっては安心できるポイントと言えるでしょう。

一方で転職がうまくいかず、悩んでいる人も少なくありません。上記の70.7%というデータに関しても、反対に約3割の人が「転職に満足していない」という事実も浮かび上がります。この先で転職に失敗してしまう理由についてもお伝えしますので、自分に当てはまっているものがないか、ぜひ確認してみてください。

全国求人協会|若者にとって望ましい初期キャリアとは〜調査結果からみる“3年3割”の実情〜(P.5)

第二新卒の転職で失敗してしまう理由5選

第二新卒が転職で失敗してしまう理由を5つ紹介します。

  • 衝動的に辞めてしまう
  • 転職理由がネガティブ
  • 実績を盛って話してしまう
  • 志望動機と軸に一貫性がない
  • 基本的なマナーができていない

これら5つを踏まえ、対策を打っていけば、多くの第二新卒が転職で陥りがちなワナを回避できます。では、それぞれについて見ていきましょう。

衝動的に辞めてしまう

転職失敗の理由としてまず挙げられるのが、衝動的に辞めてしまう、ということです。

たとえば仕事でイヤなことがあり、会社を辞めてから転職活動を始める、といったケースが該当しますが、仕事を辞めてしまうとお金の問題などが頭をもたげてきます。「貯金が底をついたらどうしよう……」「内定できるかな……」といった心配事が増え、転職活動に集中できないケースは少なくないのです。

もちろん心身の不調などで辞めざるを得ない場合には仕方ありませんが、そうでない場合には、不要な心配事を増やさないためにも現職で働きながら転職活動を進めることをおすすめします。

転職理由がネガティブ

転職理由がネガティブ、ということも失敗する理由の一つです。

面接では「どうして今の会社を辞めようと思ったのですか?」と聞かれることが一般的ですが、このとき「給料が低いから」「上司と仲が悪くなったから」といった前職の不満や愚痴を転職理由として伝えると、内定は遠のいてしまいます。なぜなら「この人はイヤなことがあれば、ウチの会社もすぐに辞めてしまうんだろうな」と面接官から思われてしまうからです。

そのため可能な限り、転職理由はポジティブに伝えることを意識してみましょう。たとえば給料が低いことが本心であったとしても、「成果が報酬として表れるほうが、仕事にモチベーション高く取り組める性格だと自負しています」などと伝えると、面接官が感じる印象を変えられます。

実績を盛って話してしまう

実績を盛って話してしまうのもおすすめできません。なぜならたとえ入社できたとしても、その後に周囲からの期待に苦しむ可能性があるからです。

そもそも企業は、できる限り「即戦力」として働いていてくれる人材を求めています。そのため年齢がたとえ若くても、高いスキルや実力を持っていると感じれば難易度の高い仕事を任せることも当然あり得ます。そしてこれは裏を返すと、自分の実力を偽って入社してしまうと、身の丈に合わない仕事をする可能性があるということです。この場合、転職先の社員との期待と、自分のできなさとのギャップに打ちひしがれてしまうこともあるでしょう。

第二新卒が仕事経験に乏しいのは、デ採用する企業側も十分に理解しています。そのため「良く魅せよう」と過度に思う必要はありません。むしろ実力が追いついていないことを素直に認めることで、好印象につながることも多々あるのです。

志望動機と軸に一貫性がない

志望動機と軸に一貫性がなく、面接に落ちてしまう、といったケースも第二新卒の転職では良く見られる光景です。

たとえば次のように、面接官からの質問に一貫性のない回答をしてしまう人は少なくありません。

  • 志望動機(その会社を志望する理由):「成長できそうな環境だと考えたから」
  • 転職の軸(会社選びの基準):「マイペースに働いていける環境を探している」

成長できる環境は、スキルアップが叶えられるぶん残業時間が多く、スピーディーな対応を求められることが一般的です。そのため上記のように志望動機と軸を伝えた場合には、「マイペースに働ける環境を求めているならウチではないほうがいいよ」といった形で面接官から矛盾点を突かれてしまう可能性があるのです。

基本的なマナーができていない

第二新卒が転職活動で失敗してしまう理由として、基本的なマナーができていない、ということも挙げられます。具体的には次のようなミスが考えられますが、こうした点への配慮が行き届いていないと企業から不安視されてしまいます。

  • 応募する際のメールに誤字脱字が多い
  • 面接部屋に入る際の入室マナーを守っていない
  • 話し方が雑、敬語が使い慣れていない

第二新卒は就活生とは異なり、少なからず社会人経験を積んでいます。そのため採用する企業側としては「基本的なマナーは押さえているだろう」という前提で選考に臨むものですが、その際にそもそもマナーを押さえていないと、それだけで大きな減点となってしまう可能性があるのです。

第二新卒の転職を成功させるポイント【ステップ順に解説】

ここからは、第二新卒が転職を成功させるためのポイントをお伝えします。転職活動の始まりから終わりまで、意識したいことをステップごとに紹介しますので、これからの対策にぜひ役立ててみてください。

第二新卒の転職 ー準備編ー

まずは「準備編」です。この段階でのポイントは、次の2つです。

  • 企業が第二新卒を欲しがる理由を理解しよう
  • 転職するまでのスケジュールを組もう

では、それぞれについて解説します。

企業が第二新卒を欲しがる理由を理解しよう

はじめに、そもそも企業が第二新卒をどうして採用したいのか、その理由から考えてみることが大切です。なぜなら相手が求めていることを知ることで効果的なアピールにつながり、選考の通過率を高められるからです。

具体的には、多くの企業は次の点を第二新卒に求めています。

  • ビジネスパーソンとしての基本マナー
  • 組織文化への柔軟性

前述のとおり、マナーは「できているもの」として見られるので、抜かりなく対策しておくことが欠かせません。また第二新卒は「1社目の環境に染まり切っていないこと」を期待されているケースも多いため、「新しい環境にも積極的に馴染んでいきます」といった形で積極的な姿勢を伝えるとさらに評価を高められる可能性があります。

転職するまでのスケジュールを組もう

転職するまでのスケジュールを組んでおくことも大切です。「いつまでに転職する!」と明確に決め、そのゴールから逆算して計画を立てていくことで、気持ちも行動も前向きなものになっていくからです。

ちなみに厚生労働省発表の「令和2年転職者実態調査の概況」によると、20~24歳の約53%が、転職活動を始めてから「3ヶ月未満」で退職しています。そのためまずは「3ヶ月後には今の会社を辞めている」といったイメージを持ちつつ、スケジュールを立ててみると良いでしょう。

厚生労働省|令和2年転職者実態調査の概況(P.20)

第二新卒の転職 ー応募編ー

転職活動の準備が整ったら、次は企業への応募に移りましょう。このときのポイントは、次の2つです。

  • 知名度よりも「社風」を重視しよう
  • 応募する企業や仕事の「悪い面」も見ておこう

では、それぞれについて解説します。

知名度よりも「社風」を重視しよう

企業選びで特に意識したいのが、「社風」です。たとえば就活で大企業に入れなかったため、リベンジの意味も込めて「転職では有名な企業に入社したい」と考える人もいるかもしれません。この気持ち自体に良い悪いはありませんが、気を付けたいのが、知名度だけで選んでしまうと入社後に後悔する可能性があることです。

そもそも企業は、10社あれば10通りの社風があります。これは大企業や有名企業でも例外ではなく、入社してそこで働いていくことを考えると、自分にマッチした雰囲気かどうかは特に大切な意味を持ってくるのです。そのため仮に知名度で企業を選んだとしても、その会社の社風をチェックすることは忘れずに行うようにしましょう。

応募する企業や仕事の「悪い面」も見ておこう

企業選びという点では、あえて「悪い面」も見ておくことも意識してみてください。なぜなら、入社後に感じるギャップを減らせるからです。

もしもあなたが「給料の高い会社はないかな」と求人をチェックしていき、今よりも年収が100万円高い会社を見つけたとします。このとき大切なのは、「どうして高いんだろう?」と考えてみることです。すると「残業時間40時間分が含まれている」などの情報に気付くかもしれません。この場合、たしかに給料は高いものの、仕事はかなり忙しい可能性があるのです。

上記は一例ではありますが、良い面だけに飛びついてしまうと入社後に「こんなはずじゃなかった……」と後悔するリスクが高まります。そのため悪い面にも目を向けてみるなど、企業選びはあくまで慎重に行っていきましょう。

第二新卒の転職 ー書類編ー

応募する企業が決まったら、次は履歴書や職務経歴書を作成するステップに移ります。このときのポイントは、次の2点です。

  • たとえ短くても仕事経験を振り返ろう
  • 応募する仕事で求められる力をアピールしよう

では、それぞれについて解説します。

たとえ短くても仕事経験を振り返ろう

第二新卒が書類を作成する上で大切なのは、仕事経験をしっかりと振り返ることです。なぜなら「誰でもやっていることだし……」といった理由で過度に謙虚になってしまい、せっかくアピールできることがあるのに盛り込まない、といったケースが多々見られるからです。

たしかに、これといった実績などは少ないかもしれませんが、第二新卒の転職では「先輩から言われたことを忠実に守っていた」といったことでも十分にアピールにつながります。「指示は常に復唱し、同じ指示をされないようにメモ帳に書き留めていた」などの工夫があれば、それも職務経歴書に盛り込みましょう。

第二新卒を採用する企業は、応募者に対してそこまで高いレベルを求めていないケースがほとんどです。自分では当たり前だと思っていることであっても評価されることもあるので、臆せず記載してみてください。

応募する仕事で求められる力をアピールしよう

職務経歴書の作成においては、「応募する仕事にはどんな力が必要か?」と考えてみることも大切です。

たとえば未経験からプログラマーを目指す場合には、その仕事の特性上、「コツコツと作業を進められる」という強みが求められます。このとき「上司から指示された資料作成において、データを細かく集計していった」などのような経験があれば、それを書類上でアピールすることでプログラマーとしての適性をピンポイントに伝えられる可能性があるのです。

書類の通過確率を高めるためにも、「応募する仕事にはどんな力が求められるんだろう?」といった視点を持ちつつ、仕事理解を深めていきましょう。

第二新卒の転職 ー面接編ー

書類が通過したら、次は面接です。この段階でのポイントは次の2点です。

  • 「今の会社ではダメな理由」を考えておこう
  • 服装や言葉遣いなどのマナーにも気を配ろう

では、それぞれについて解説します。

「今の会社ではダメな理由」を考えておこう

面接で特に意識したいのは、「今の会社ではダメな理由」をしっかりと考えておくことです。なぜなら「その理由なら転職しなくても今の会社で叶えられるよね?」と面接官から思われてしまうと、面接通過が難しくなってしまうからです。

このとき大切なのは、相手企業の情報をしっかりとリサーチしておくことです。その上で、勤めている会社と応募する会社との違いを整理しておくと安心でしょう。

志望動機の例文を紹介しますので、面接で話す際の参考にしてみてください。

「将来はグローバルな環境でプロジェクトをけん引する人材となりたく、御社を志望しています。現在、私は国内をメインに展開する機械メーカーに勤めていますが、入社後にさまざまな情報を自主的に調べる中で、日本の機械メーカーが生き残るためには世界に目を向けることが欠かせないと考えてきました。しかし現職の方針はあくまで国内重視ということで、私の志向性とは異なり、同業界での転職を考えています。なかでも御社は国外への進出にいち早く着手し、中期経営計画を拝見する限り、海外への投資を増やしていくという情報を目にしました。そこで貴社であれば、機械製品を海外へと展開する一員として他社以上にアグレッシブに働けると考え、志望しております。」

服装や言葉遣いなどのマナーにも気を配ろう

面接では、マナーも重視されています。そのため繰り返しにはなりますが、服装や言葉遣いをはじめ、面接のマナーはしっかりと対策するようにしてください。

特に服装はその人の第一印象を決めてしまう可能性もあるなど、面接においても大切な意味を持ちます。どんなに人柄が良くても、シャツにしわが寄っていたり、靴に汚れがついていたりすると印象を下げてしまう可能性もあるので、不備がないか、面接前には念には念を入れてチェックしておきましょう。

第二新卒の転職 ー退職編ー

面接が無事に通過し、内定を取ったあともまだまだ転職活動は終わりではありません。就活とは異なり、「現職を辞める」というステップが残っています。このとき意識しておきたいポイントは、次の2つです。

  • 就業規則をチェックしよう
  • 退職の意思は明確に伝えよう

では、それぞれについて解説します。

就業規則をチェックしよう

まずは「就業規則」をチェックしましょう。就業規則とは、社員の働き方についてのルールが定められている書類のことで、企業ごとに定められているケースが一般的です。企業によっては「退職日の1ヶ月半前までに退職の意思を伝えること」と定められている場合もあります。そのためまずは就業規則を確認し、いつまでに退職を伝えればいいかを把握するようにしてください。

なお民法上は「退職の2週間前までに退職の告知を行えば問題なく退職できる」と定められています。そのため就業規則で定められた期限を過ぎてしまっても大きな問題はありませんが、会社としては直前に退職の意思を伝えられると、手続きや引継ぎなどでバタバタしてしまいます。「立つ鳥跡を濁さず」とも言いますが、円満に退職するためにも、可能な限り就業規則を踏まえて退職を進めることをおすすめします。

退職の意思は明確に伝えよう

退職の意思を伝えるのは直属の上司が一般的ですが、場合によっては引き留めに遭う可能性もあります。このときのポイントは、辞めるという意志を明確に伝えることです。

「辞めようと思っているんですが……」といった相談ベースで話してしまうと、「辞めないほうがいい」と上司が引き留める口実を与えてしまいます。一方で「大変お世話になりましたが、1ヶ月後に退職させて頂きます」と明確に伝えると意志の強さを示すことができ、退職交渉をスムーズに進めやすくなります。

第二新卒が「未経験転職」を実現するには?

第二新卒から転職を考える人の中には、「経験のない業界や仕事にチャレンジしたい!」と考えている人も多いことでしょう。そこで未経験転職を実現させるためのコツについて、以下の3点にしぼってお伝えします。

  • 資格やスキル取得を目指す
  • 将来的なキャリアビジョンを伝える
  • 未経験でも挑戦しやすい業界・仕事を選ぶ

では、それぞれについて見ていきましょう。

資格やスキル取得を目指す

未経験転職を叶えるためには、資格やスキルの取得を目指すのが効果的です。なぜなら、意欲を伝えられるからです。具体的には、目指す職種に合わせ、次の資格やスキルの習得にチャレンジしてみることをおすすめします。

営業職:ファイナンシャル・プランナー(FP)、中小企業診断士

事務職:日商簿記、秘書検定

ITエンジニア:プログラミング、基本情報技術者

将来的なキャリアビジョンを伝える

はじめての仕事に挑戦する場合には、面接などの場で「将来的なキャリアビジョン」を伝えることも意識してみましょう。理由としては、その仕事に対する本気度を伝えられるからです。

たとえば「何となく手に職をつけたいからITエンジニアを目指したい」と考えている人と、「3年目を目途にプログラミング言語を使いこなせるようになり、5年目までにプロジェクトを率いるリーダー、10年目を目途に新規事業展開をけん引するポジションとして働いてきたい」と語る人がいた場合、後者の人のほうが魅力的に映るはずです。

「入社がゴール」の人と思われないように、あくまで入社は「通過点」といったイメージで話せると良いでしょう。

未経験でも挑戦しやすい業界・仕事を選ぶ

「今の仕事を変えたいけど、どこを受けるか決めていない」といった場合には、未経験でも挑戦しやすい次の業界・仕事をまずは見てみることをおすすめします。

  • IT業界
  • 介護業界
  • 営業職
  • 販売職
  • 事務職

では、それぞれの業界の現状、またはどういった仕事をするのか、といったことをお伝えします。

IT業界

IT業界は、人手不足が深刻な業界として知られます。社会的なIT需要の高まりがその要因ですが、IT人材が不足していることは国としても喫緊の課題として挙げているほどです。特に、ITシステムを実際に作っていくプログラマー、そしてシステム化のプロジェクトを率いていくITエンジニアの不足は深刻で、こうした仕事は未経験者であっても採用する企業は少なくありません。

介護業界

介護業界も、人手不足に悩む業界の一つです。高齢化社会の到来に伴い、サポートが必要な人は増えていくとの見立てもありますが、そうした人を支える介護職員が足りていません。介護職には国家資格として「介護福祉士」も存在しますが、こうした資格を取得していなくても働ける仕事はたくさんあります。未経験者を積極的に採用している業界でもあるので、興味がある人はチェックしてみると良いでしょう。

営業職

営業職は、モノやサービスを提案し、購入につなげる仕事です。専門スキルよりも、コミュニケーション力などが重視される仕事のため、未経験からでも挑戦しやすい仕事と言われます。売り上げに直結する仕事のため、企業としても営業社員を多めに抱えておきたいという思いもあります。そのため求人も多く、未経験の第二新卒を採用する企業も多いので、キャリアチェンジを考える上では狙い目の仕事とも言えるでしょう。

販売職

販売職は、主に店舗内でお客様に接客をする仕事です。アパレル店などが代表的な例ですが、こうした仕事は前述の営業職と同じく、専門的な知識などはそこまで必要とされません。もちろん商品知識などは押さえておく必要はありますが、どちらかというと人当たりの良さや、提案力が求められるため、未経験でも戦っていきやすい仕事と言えるでしょう。

事務職

事務職は、主に資料作成やデータの集計、社内手続きなどを行う仕事です。パソコン作業が問題なく行えればまずはOKなので、未経験者でも採用している会社は少なくありません。ただし人気の仕事でもあるので、簿記や秘書検定の取得を目指すなど、ライバルに差をつけるための努力は必要でしょう。

第二新卒の転職で使いたいサービス4選

ここからは、第二新卒が転職で使いたいサービスを4つ紹介します。

  • 転職エージェント
  • 転職サイト
  • 新卒応援ハローワーク
  • 口コミサイト

それぞれ、転職活動をスムーズに進める上でぜひチェックしたいサービスばかりです。特徴をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

転職エージェント

転職エージェントとは、専任の担当者が転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。特に私たちジェイックの「就職カレッジ」は、主に第二新卒の方の転職支援をメインに行っています。次のような特徴もあるので、どの転職エージェントを使えばいいか迷った場合にはぜひ相談にいらしてください。

  • 安心して働ける会社の紹介
  • 自己分析のサポート

では、それぞれの特徴についてお伝えします。

安心して働ける会社の紹介

就職カレッジでは、第二新卒の方が安心して働き続けることができる会社を紹介しています。おすすめする会社は、実際に足を運び、この会社であれば自信を持って勧められる、と感じられたところばかりです。そのため「次こそは長く働きたい」と考えている方にぴったりの会社を紹介できます。

自己分析のサポート

専任の担当者が、マンツーマンで自己分析もサポートします。「自分の強みが分からない」「どんな環境が自分に向いているんだろう?」といったことは多くの第二新卒の方が抱える悩みですが、こうした悩みにも親身にお応えしますので、一人で転職活動を進めるよりも安心して対策が可能です。

転職サイト

転職サイトとは、求人情報が一覧で確認できるWebサイトのことです。マイペースに転職活動を進められることがメリットで、移動時間やランチ休憩などのすき間時間でも求人を確認できます。

一方で1人で転職活動を進める必要があるので、転職の相談がしにくいのはデメリットです。特にはじめての転職は不安も大きいかと思いますので、誰かに相談しつつ進めたい場合には、前述した転職エージェントの利用も考えてみましょう。

新卒応援ハローワーク

新卒応援ハローワークとは、厚生労働省が運営する職業相談所です。学生を主な対象とした施設ですが、第二新卒もサポートの対象としています。具体的には、企業の紹介を受けられたり、求職活動に役立つセミナーを受講できたりします。

親身なサポートは魅力的ですが、紹介される企業は中小企業や零細企業が多いため、「大手企業に転職したい」といった人には不向きと言えるかもしれません。

厚生労働省|新卒応援ハローワーク

口コミサイト

口コミサイトとは、企業の中で実際に働いている現役社員などの声を集めたWebサイトのことです。求人票には載ってこないような「リアルな評判」が分かるので、応募企業の就業環境を細かく確認したい人には打ってつけのサービスと言えるでしょう。サイトによって異なりますが、主に「残業時間」や「若手に裁量権があるか」、「女性の働きやすさ」などの情報を確認できます。

【Q&A】第二新卒が転職を考える時に抱く疑問

では最後に、第二新卒が転職を考える時に抱く疑問についてお答えします。

  • 第二新卒の転職では大手に行ける?
  • 第二新卒の転職で女性が気を付けることは?
  • 「第二新卒の転職」とは、そもそもいつまでを指すの?

今の悩みに当てはまるものがあれば、ぜひ回答をチェックしてみてください。

第二新卒の転職では大手に行ける?

第二新卒でも、大手に行くことは可能です。ただし大手の場合には社員の離職率が低い傾向もあるので、そもそも第二新卒を採用しない会社も多く見られます。

また、いざ募集があったとしても多くの人が応募に殺到する可能性があります。そのため企業研究や面接対策などをはじめ、他の企業に応募する以上にしっかりとした準備が必要になることは理解しておきましょう。

第二新卒の転職で女性が気を付けることは?

第二新卒の女性が転職を考える場合には、この先の「ライフプラン」をしっかりと立てておくことが大切です。たとえば、出産したら子育てに専念したいか、または家庭と仕事を両立していきたいか、によって応募する会社は変わってきます。自分にとって最適な会社を見つけるためにも、女性の場合は特にライフプランを明確にしておきましょう。

「第二新卒の転職」とは、そもそもいつまでを指すの?

第二新卒の転職とは、一般に学校卒業後1~3年での転職を指します。この場合の学校とは、大学以外にも中学・高校、専門学校なども当てはまります。ちなみに似た言葉に「既卒」もありますが、既卒が就業経験がない人を指すのに対し、第二新卒は少なからず就業経験を持っている人を指す言葉です。

まとめ

第二新卒の転職事情について、失敗する理由や、成功するためのポイントも交えて解説してきました。就活とは異なり、転職活動にはいくつかのコツが存在します。特に初めての転職だと不安なことも多いかと思いますので、そうした場合には「就職カレッジ」にぜひ相談にお越しください。第二新卒の転職支援に長けた担当者が、あなたが安心して転職活動を送れるようにサポートさせて頂きます。

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ABOUT US
近藤 浩充常務取締役
株式会社ジェイック 常務取締役 20~30代の既卒/フリーター層の就職支援事業、キャリア教育事業の統括責任者を歴任、マーケティング開発部門の事業部長(現任)として東証上場を果たす。IT×教育×職業紹介などテックを活用し、変化し続ける顧客のニーズを追求している。【著書】社長の右腕 ~中堅企業 現役ナンバー2の告白~