書類選考の期間中は辛抱強く待つことが重要。期間と意味を理解して乗り越えよう!

就職・転職活動で「書類選考を行い、後日連絡いたします」という表記、よくありますよね。書類選考とは文字通り応募書類(履歴書・職務経歴書)のみで選考を行うことです。応募者は「書類は無事に届いただろうか?」「今日は連絡が来なかったけれど明日は連絡がくるかな?」「今日も連絡が来なかったけれど不採用ではないよね?」などと毎日気をもんで不安になるでしょう。 書類選考の結果は企業規模やその時の応募者数などにより回答が遅れる場合があります。ここでは、書類選考の期間や期間が長い場合の理由や対処法などを紹介していきます。

 

書類選考を行う意味

応募者が多い場合、全員と面接をして会っていくのはとても時間がかかります。

また、はじめに面接した方には全員の面接が終わるまで採用結果を待ってもらわなくていけません。企業にとっても求職者にとっても早く決めたい!というのが目的ですので、時間短縮のためにもこの書類選考を活用する企業が多いのです。

まずは企業側が会ってみたい、と思える人材を応募書類の中から選考し、ふるいにかけます。そして書類選考を通過した応募者のみが企業の方とお会いし面接をうけることができるのです。

時折「弊社は全員の方とお会いします」と求人票に記載している企業もあります。もし応募者が50名いた場合、全員と会って面接をしていたらかなりの時間がかかるでしょう。

1番目に面接した人は50番目の面接が終わり、選考結果が出るまで長い時間待たなくてはいけません。企業にっとっては、合格の返事を先延ばしにしている間に面接者から「他社に決まったので辞退します」という返答が来て、選考が振り出しに戻ることもあります。

企業側にとっても応募者側にとっても就職活動は時間との戦いです。書類選考を行うのは効率を上げるためにも必要な選考方法だと言えます。

企業による選考期間

一般的な書類選考の期間 通常は2週間程度で10営業日(土日など会社が休みの日を外した稼働日のみをカウント)で回答を出すことが多いです。ただし、企業側の社内ルールや担当者の業務の忙しさなどで選考期間が変わってきます。2週間を超えても全く連絡がない場合は問いあわせてみても良いでしょう。

不採用時は1か月くらい連絡がこない場合や、企業によっては連絡をしない企業もあります。応募前にどれくらいで連絡がもらえるのか、また不採用時には連絡がくるのか(電話・郵送・メールなど)を確認しておくと安心です。

 

合否の返信が遅くなる理由

大企業で選考に時間がかかっている理由 企業規模により書類選考にかかる時間も変わってきます。大企業であれば、人事担当者は複数人おり、全員の書類に目を通すことには比較的時間が取られないかもしれません。しかし、人事採用担当者の上には主任、課長、部長などがおり、上司のOKが出ないと面接連絡をできない、という企業もあります。

中小企業で選考に時間がかかっている理由 中小企業は人事担当者が採用活動を1~2名で行っていることが多く、面接をするかどうかを決める権限も持っている企業もあります。

しかし、少ない人数で全員の書類に目を通すことに時間がかかり返事が遅れるケースも見受けられます。

また新卒採用と中途採用を同じ担当者が行っている場合は、新卒採用のシーズンになるとそちらの業務に追われて中途採用の書類のチェックが遅れることも。他には出張などに出ていて会社に戻っておらず、書類を開封していない、なども考えられます。

不採用の時は返事が早い?遅い?

これも企業によって様々なので諸説ありますが、それぞれのケースを記載します。

回答が早い

・応募書類をふるいにかけ、不採用の人だけ先に書類返送を行うから早い

回答が遅い

・不採用者をまとめ、不採用通知を出すため

・不採用者なので後回しにしている

・連絡をしない企業もあり

書類を送る際にまず確認しておきたいことは、不採用時にどのような連絡方法をとるのかということです。

『書類選考通過した方のみお電話にてご連絡いたします。不採用の場合には封書にて通知を送付させていただきます』といった内容が求人票に記載してあったり、人事担当者から一言そえられたりすることがあります。

一般的に不採用時に電話で不採用の連絡をする企業は少ないです。不採用の場合は、郵送にて応募のお礼を含めて不採用通知を履歴書、職務経歴書とともに同封して返却される場合が多いです。

転職サイトなどを利用して応募した場合は、その転職サイト内のメールにて不採用連絡が来ることもあります。

 

返事が来ないときには企業に問い合わせてみよう

連絡がないとだんだん不安な気持ちになります。上記のように企業によって遅くなることもありますが、選考期間を提示されていなかった場合、2週間過ぎても連絡が来ない場合は企業に問い合わせてみても良いと思います。逆を言うとせめて2週間は待ってみましょう。ごくまれに郵便の配達過程で何か手違いが起こって届いていない場合や、担当者が多忙で確認できていないこともあり得ます。

問い合わせ方法

電話にて人事担当者に問い合わせます。いきなり合否を尋ねるのではなく、応募書類が到着して確認していただいているかを確認します。

(電話やりとり例)
「わたくし御社に応募した○○と申します。〇月〇日に応募書類を送付させていたただいたのですが届いておりますでしょうか?」

企業担当者はここで履歴書の確認をすると思います。

届いています、と回答いただけた場合は 「送付して2週間ほど経過し、ご連絡がなかったものでお電話させていただきました。ぜひ面接の機会をいただければと思いますのでご検討宜しくお願い致します。」と言って結果を待ちましょう。

書類選考には、自分が思っているより時間がかかる場合があります。

企業側も選考してくれていますので間違っても「書類送ったんですけどまだですか?」などと角を立てて話をせずに、冷静に問いあわせることをお勧めします。

 

おわりに

応募書類を送った側は書類選考の時間が待ち遠しく、不安になったり焦ったりするものです。

しかし、大企業は規模が大きい故に様々な人の許可を取り、連絡をするまでに時間がかかってしまうことや、中小企業は担当者の業務の忙しさや業務内容により、連絡が遅れてしまうことがあります。

時間がかかる理由が分かると不安も減ると思いますので、まずは冷静に待ってみましょう。そして、面接の連絡がいただけた時には、自信をもって面接に挑めるように企業研究や志望動機をまとめて自分の力を発揮できるように事前準備をしましょう。

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