
気付けば既卒2年目、しかも職歴なし。
このままで本当に就職できるのかと不安に感じていませんか?たとえ職歴がなくても、今からできる就活の進め方や、企業にアピールできるポイントを押さえれば就職は可能です。
この記事では、内定を取るためのコツや既卒2年目の空白期間の答え方、具体的な求人の探し方をわかりやすく解説します。
また、面接対策のポイントについても紹介するので、これから就職を目指すあなたの一歩を後押しする情報をぜひチェックしてみてください。
この記事の目次
既卒2年目で就職は可能!その理由をデータを基に解説
新卒と既卒2年目を比べると「既卒2年目では就職が難しいのでは」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、既卒2年目からでも正社員として就職することは十分に可能です。
ここからは、実際のデータを基に既卒2年目でも就職が間に合う理由について詳しく解説します。
1. 既卒3年目までを新卒扱いと考える企業がある
新卒と既卒の採用率を比較すると、今もなお新卒のほうが就職しやすい状況にあるのが現実です。
しかし、平成22年に既卒3年以内であれば、新卒扱いで選考を受けられるよう厚生労働省の「青少年雇用機会確保指針」が改正されました。
そのため、既卒でも新卒と同じ基準で選考を受けられる企業が、近年増加しています。既卒2年目でも就職できる可能性は、以前よりも高まっているといえるでしょう。
既卒採用の割合は69%
厚生労働省の「労働経済動向調査(令和6年8月)の概要」によると、既卒採用の割合は69%と高いことがわかります。
とくに以下の業界では、高い結果が出ています。
- 情報通信業界
- 建設業界
- サービス業界
- 医療福祉業界
- 製造業界
既卒者を採用する企業が7割近くに達している背景には、さまざまな要因が考えられますが、最たるものは深刻な人材不足です。
また、即戦力となる人材へのニーズの高まりも影響しています。
社会経験のある既卒者は、基本的なビジネスマナーや職場での対応力をすでに身に付けていることが多く、企業にとっては研修にかかるコストや時間を削減できるメリットがあります。
こうした状況から、既卒2年目でも就職に向けたチャンスは多く存在しているといえるでしょう。
採用に至ったのは39%
厚生労働省の「労働経済動向調査(令和6年8月)の概要」によると、既卒者を新卒枠で応募可能としていた企業のなかで採用に至ったと回答した割合は39%でした。
以下の業界では、既卒者の選考通過率が比較的高く、40%以上に達しています。
- 情報通信業界
- サービス業界
- 医療福祉業界
実際に採用に至ったのは39%と数値だけ見ると高くはないかもしれませんが、しっかり事前に対策をすれば就職できる可能性があります。
2. 既卒の受け入れ企業が多いから
たとえ新卒でなくても「未経験者歓迎」「ポテンシャル採用」などを掲げて、既卒者を積極的に受け入れる企業は少なくありません。とくに20代前半の若い人材は、今後の成長や社内での活躍を見込んで採用されることが多くなっています。
さらに、厚生労働省は企業に対して「卒業後3年以内の既卒者を新卒扱いとするように」と推奨しており、多くの企業がこれに準じた採用活動を行っています。そのため、既卒であっても卒業から3年以内であれば、新卒とほぼ同等に評価されるチャンスがあります。
とはいえ、ポテンシャル採用を行う企業では、年齢が若いほど好印象を持たれやすいのが現実です。そのため、既卒2年目の方はできるだけ早く就活を始めることが望ましいです。
3. 職歴やスキルがなくても若さが武器になるから
既卒の応募者には、多くの企業が即戦力だけでなく、将来的な成長性や人柄といったポテンシャルにも注目して採用を行っています。実務経験やスキルが多少不足していたとしても、自分の強みや成長意欲、企業への熱意をしっかり伝えることで、採用の可能性は十分に広がります。
とくに面接では、「なぜその企業に応募したのか」「これからどう成長したいのか」といった志望理由やビジョンを明確に語れることが、評価される大きなポイントとなります。自信を持って前向きにアピールする姿勢が、内定への近道となるでしょう。
既卒2年目が内定を取るには現状を把握すること
既卒2年目が内定を取るには、現状を把握することが重要です。また、各ステップを丁寧に取り組むことが欠かせません。
ここからは、既卒2年目の就活のポイントを3つ解説します。労力のいる作業かもしれませんが、やっておくだけで成功に近づける方法です。
1. 新卒より大変な状況であることを認識する
既卒2年目の就活を成功させるためには、まず自分の現状を正しく理解することが大切です。現状の不利な点を理解することで、内定に一歩近づくことができます。
面接でしっかり回答できるように「なぜ、これまで正社員として就職しなかったのか」「今の自分には何ができるのか」などを整理しましょう。
つまり、新卒のとき以上に、しっかりとした準備や対策が欠かせないということです。そのことを意識して、焦らず着実に就活を進めていきましょう。
2. 適切な目標とスケジュールを定める
既卒2年目が内定を取るには、「いつまでに内定を獲得するのか」「何社応募するのか」など、明確な目標を設定することも重要です。
就活にかかる期間は人によって異なりますが、だいたい3カ月を目安にゴールを設定すると、計画的に進めやすくなります。
既卒2年目の就活は、自分のペースで進められるという良さがあります。ただし、行動を先延ばしにしていると、気付かぬうちに就職のタイミングを逃してしまうこともあるため気を付けましょう。
3. 就活の開始時期を定める
適切な目標とスケジュールが決まったら、内定から逆算して就活の開始時期を定めましょう。とくに未経験者は若さが評価されやすいため、早めに動き出すと有利に働きます。
すぐにスタートできない場合でも、求人が増えるタイミングの約1カ月前から準備を始めるのがおすすめです。自己分析や企業研究、履歴書の準備などできることから取り組んでおくと安心です。
計画的に準備を進めておくことで、焦らず確実にチャンスをつかめるでしょう。
既卒2年目が内定を取るためのコツ
既卒2年目の場合は、新卒と同じスタイルではなく、状況に合わせた工夫やより丁寧な対策が必要です。
確かに、新卒よりも既卒2年目での就活のほうが難易度は高いかもしれませんが、一つ一つ焦らずに取り組んでいけば、内定を手にするチャンスは十分にあります。
ここでは、内定を取るためのコツを6つ紹介します。
1. できるだけ早く就活を始める
既卒2年目が正社員就職を目指す場合は、できるだけ早めに行動に移すことが大事です。空白期間が長くなるほど、就職に不利に働く可能性があるためです。
また、「既卒可」とされている求人であっても、「卒業後◯年以内応募可能」などと応募期間の制限を設けている企業もあるため注意しましょう。
社会人経験のない人材を採用する際には、年齢の若さが選考の有利な要素として重視されることが少なくありません。新卒や他の応募者に後れを取らないためにも、できるだけ早く自ら行動を起こし、チャンスの幅を広げていくことが重要です。
2. なるべく多く企業にエントリーする
既卒2年目は空白期間が長いため、少しでも多くの企業に応募することが大切です。書類通過率を上げることももちろん大切ですが、応募件数を絞ってしまうと内定を取るのは難しくなってしまいます。
まずは、行動量を確保することを心がけ、書類が通過するようになれば調整しながら進めていきましょう。
1社ごとの選考結果を待ってから次の応募に進むやり方では、就職活動が長期化してしまう可能性があります。限られた時間のなかで効率良く進めるためにも、興味のある企業には同時並行でエントリーし、面接日程を上手に調整して、複数の選考を同時に受けられるようにしましょう。
3. 書類・面接対策に力を入れる
既卒の場合、書類や面接対策を入念に行うことが大事です。既卒歓迎の企業であっても、他の候補者との相対評価になるため、空白期間がマイナスに評価されてしまい書類選考で不採用になるケースも少なくありません。
面接でも空白期間について聞かれることが想定されるため、事前に面接官が納得するような回答をしっかり準備しておきましょう。選考対策にしっかりと時間をかけることで、他の応募者より一歩リードすることが可能になります。
不安であれば第三者や就職・転職エージェントに相談するのがおすすめです。客観的なアドバイスを受けることで、自信をもって選考に臨むことができます。
4. しっかり企業研究を行う
既卒の就活を成功に導くためには、企業研究が重要です。企業の情報を集め、自分自身の特性に合っているかを見極めることで、効果的な自己アピールができます。しっかり企業研究を行うことで、入社後のミスマッチや早期離職を防げるでしょう。
以下の項目を参考に、自分が求める働き方や価値観と一致する企業かどうかを慎重に判断していくことが大切です。
- 会社概要
- 事業内容
- 企業理念・ビジョン
- 社風や価値観
- 研修・教育制度の有無
- 福利厚生
- 休日・働き方
ミスマッチを防ぎ、長く働ける企業と出会うためにも、就職活動の初期段階から丁寧に情報収集を行いましょう。自分の価値観や希望にマッチした企業を選ぶことで、既卒でも自信を持って就活を進めることができます。
5. 再び自己分析をして自分の強みを整理する
既卒の就活では、自己分析によってアピールポイントを整理することが重要です。
空白期間があるからこそ、企業は学歴や経歴だけでなく「その期間をどう過ごし、何を考えていたか」という中身を重視する傾向があります。自分自身の強みや価値観をしっかり見つめ直し、伝え方を工夫することが成功のカギとなるでしょう。
また、これまで経験したことから、物事の好き嫌いや得手不得手の共通点を見つけましょう。やりたくないと感じた仕事を考えるのも大事なステップです。
- 目標意識や覚悟の強さ
- アルバイトやインターン、ボランティアなどの社会経験
- 計画的に動けていることや、継続して努力を続けている姿勢
- 環境への適応力や吸収力の高さ
- 自己管理能力やスケジューリング能力
これらを具体的なエピソードと共に語ることで、採用担当者に自分の魅力をしっかりと伝えることができます。
6. 大手企業だけでなく中小企業に応募する
大手企業だけでなく、中小企業にも応募しましょう。大手企業でも既卒者の募集を行っているところもありますが、新卒や他の中途採用者もライバルになるため、採用を勝ち取るのは狭き門になります。大手企業に絞ってエントリーすることも一つの選択肢ですが、中小企業にも目を向けると選択肢が広がります。
大手企業の方が比較的安定しているイメージを持つと思いますが、中小企業の中にも優良企業は存在するため、大手企業だけに固執しないことが大事なポイントです。
既卒の就活では「知名度」だけにとらわれず、自分にとって働きやすく、やりがいを感じられる環境を見極めることが何よりも重要です。視野を広く持ち、多角的に企業を判断していきましょう。
【例文付き】既卒2年目の空白期間の答え方
空白期間については、真実を正直に、誠意を持って伝えることが重要です。履歴書に記載した内容と面接時の回答に食い違いがあると、面接官に悪い印象を持たれてしまう可能性があります。
ここでは、既卒2年目の空白期間の伝え方のポイントを例文を交えて紹介します。
1. 反省点を伝える
空白期間について面接官から質問されたら、素直に反省点を答えることが大切です。ただ失敗したことを話すのでなく、そこから学んだことや今後どうしていくのかまで伝えられるようにしましょう。
反省点を伝える場合の例文を、状況別にいくつか紹介します。
- 準備不足の反省点を伝える場合
「卒業後は自己分析や企業研究が不十分で、行動に移すのが遅れてしまいました。現在はその反省を活かし、明確な軸をもって就職活動に取り組んでいます」
- 目標が定まらなかった反省点を伝える場合
「卒業当初は将来の方向性が定まらず、悩んでいるうちに時間が経ってしまいました。今は自己分析を進め、目指す業界が明確になり、前向きに活動しています」 - 行動力の不足の反省点を伝える場合
「情報収集ばかりで動き出しが遅れたことを反省しています。現在は積極的に応募を行い、行動することを意識して就活を進めています」
上記の例文を参考に、自分の状況に置き換えて考えてみましょう。
2. 就職の意欲や熱量をアピールする
既卒の応募者の場合、学校を卒業に何をしていたのか面接官は気になるため、就職の意欲や熱意をアピールできるように準備しておきましょう。
就職の意欲や熱量をアピールする場合の例文を、状況別にいくつか紹介します。
- アルバイト経験がある場合
「卒業後は進路に迷いながらも、接客のアルバイトで社会経験を積んでいました。働くなかでチームで動く楽しさを実感し、今は正社員として御社で長く働きたいと考えています」
- 方向性に迷いがあった場合
「卒業後は将来に迷いがありましたが、自己分析を重ねるなかで、○○の仕事に就きたいという気持ちが固まりました。今は就職に本気で取り組んでいます」
- 家庭の事情があった場合
「卒業後は家庭の事情でフルタイム勤務が難しく、アルバイトをしていました。今は状況も整い、正社員として腰を据えて働きたいと強く考えています」
上記の例文を参考に、自分の状況に置き換えて考えてみましょう。
3. 空白期間で身に付けたスキルや資格をアピールする
空白期間で身に付けたスキルや資格をアピールすることも有効です。既卒の面接では、空白期間について必ず質問されます。そのため、この期間で身に付けたスキルや資格があればアピールできるようにしておくと、面接官の懸念点を払拭しやすくなります。
空白期間で身に付けたスキルや資格をアピールする場合の例文を、状況別にいくつか紹介します。
- パソコンスキルをアピールする場合
「卒業後は事務職を目指して、ExcelやWordの操作を独学で学び、MOS資格を取得しました。就職したら実務で役立てたいと考えています」
- 継続力・学ぶ姿勢のアピールする場合
「空白期間中は自己研鑽に取り組み、簿記やビジネスマナーの勉強を続けてきました。継続して学ぶ力は、今後の仕事にも活かせると考えています」
上記の例文を参考に、自分の状況に置き換えて考えてみましょう。
4.入社後の活躍イメージを想起できるようなエピソードを話す
将来的に何をやっていきたいのか、どのようなポジションに就きたいのかなど、キャリアビジョンを面接官に伝えられるようにしましょう。自分を卑下しすぎるような表現は避けつつ、前向きな言葉で話すことが大切です。
入社後の活躍イメージを想起できるようなエピソードの話し方の例文を、状況別にいくつか紹介します。
- 営業職を目指す場合
「卒業後、接客アルバイトを通じて人と接する楽しさや信頼を築く喜びを実感しました。将来的には、お客様に頼られる営業職として、自ら提案し成果を上げられる人材を目指しています」 - 長期的な視点での成長意欲を伝える場合
「この2年間、自分に足りない部分を見直し、目標を持って学び直す時間にしました。入社後は一つ一つ経験を積み、数年後には周囲を支える中核人材として活躍したいと考えています」
上記の例文を参考に、自分の状況に置き換えて考えてみましょう。
既卒2年目の具体的な求人の探し方
複数の応募方法がありますが、一つのやり方にこだわらずさまざまなやり方を組み合わせることが大事です。
ここからは、既卒としてエントリーする際の工夫について解説していきます。ポイントを押さえて、就職のチャンスを最大限に広げていきましょう。
1. ハローワークを利用する
ハローワークは全国各地にあるので、最寄りのハローワークで仕事を紹介してもらうのも手段の一つです。
しかし、エージェントと違って採用企業はハローワークを無料で利用できるため、求人の質は良質な求人もあれば、そうでないものも混在しています。そのため、求人の目利きができないと自力で優良企業を見つけるのは難しいです。
就職活動を始める際は、新卒応援ハローワークへの登録がおすすめです。名称に“新卒”とありますが、既卒3年以内の方も利用対象となっているため、積極的に活用するとよいでしょう。
2. 既卒に特化した求人サイトを利用する
既卒での就職活動を効率良く進めるには、既卒者向けに特化した求人サイトの活用が効果的です。求人サイトはパソコンやスマホがあればいつでもどこでも気になる求人情報をチェックでき、自分のペースで応募まで完結できます。自分の空いている時間に探すことが可能です。
とくに既卒歓迎の求人を多数取り扱うサイトであれば、条件に合った仕事を探しやすく、就職成功の可能性を高められます。
既卒での正社員就職を目指すなら求人サイトと、就活に関する情報収集としても使用できるエージェントの併用がおすすめです。
3. 新卒採用を募集している企業に応募する
新卒採用を実施している企業に応募することも一つの方法です。応募する企業にもよりますが、既卒でも新卒採用に応募できることがあります。
新卒採用枠に応募するメリットとしては、大手企業や知名度のある企業にチャレンジできる可能性が広がる点があります。多くの選択肢の中から自分に合った企業を探しやすいという点も挙げられるでしょう。
さらに、充実した研修制度や、同期入社の仲間と共に切磋琢磨できる環境が整っていることも大きな魅力です。既卒だからといって新卒採用をあきらめず、積極的にチャレンジしてみることが大切です。
4.「既卒可」の求人に応募する
既卒の場合は、新卒枠だけでなく中途採用枠としてエントリーすることも可能です。とくに営業職や事務職、IT関連職など、幅広い職種で既卒者を受け入れている企業が増えています。
中途採用枠での応募は、経験やスキルが評価されやすい反面、企業によっては即戦力となる人材を前提に採用活動を行っている場合もあるため、注意が必要です。そのため、求人情報や企業HP、採用情報などを丁寧に確認し、企業がどのような人材を求めているのかを見極めることが重要です。
自分のスキルや適性がマッチしているかどうかをしっかりと判断し、応募する企業を選ぶようにしましょう。
5. 既卒の就職支援に強いエージェントを活用する
既卒者の就活は新卒よりも不利になりやすい傾向があるため、無料で利用できる就職エージェントを活用することがおすすめです。
エージェントを利用すれば、履歴書やエントリーシートの添削、模擬面接を通じた面接対策、さらには企業ごとの詳細な情報提供など、手厚いサポートを受けられます。これにより、自分に合った企業と出会える可能性が高まり、入社後のミスマッチや早期離職を防ぐことにもつながります。
ただし、担当キャリアアドバイザーとの相性も大切な要素なので、複数のエージェントを比較しながら、自分に合うサポート体制を整えることが重要です。
ジェイックでは、転職・ビジネスマナー対策の実践講座や選任のキャリアアドバイザーが転職のサポートをしてくれるため、希望に沿った転職先を見つけられます。既卒での就活を考えている方は、お気軽にご相談ください。
6. 企業のHPから直接応募する
最近では、企業の自社サイトに既卒者向けの求人情報を掲載するケースが増えてきています。とくに志望業界や職種が明確に決まっている人にとっては、業界研究と企業分析を同時に進められるため、有効な情報収集の手段となります。
ただし、自社サイトに掲載されている求人は数が限られており、情報収集にも時間と労力がかかる方法です。時間に余裕のない方や、まだ明確な志望職種が決まっていない方にはやや不向きな方法ともいえるでしょう。
そのため、自社サイトの活用は、他の求人媒体やエージェントと併用しながら進めるのが効果的です。
既卒2年目でもあきらめなければ就職は可能!
ここまで既卒2年目での就活について解説してきましたが、空白期間の説明や自己分析、業界・企業研究などの準備は必須です。
しかし、大切なのは「どうせ無理」とあきらめないことです。就職を目指す気持ちさえあれば、既卒2年目からでも内定獲得は可能です。
ジェイックでは、履歴書や面接対策といった就活ノウハウだけでなく、ビジネスマナーや仕事に対する考え方を学べます。
また、転職・ビジネスマナー対策の実践講座や選任のキャリアアドバイザーが転職のサポートをしてくれるため、希望に沿った転職先を見つけられます。
既卒2年目で就活を始めようと考えている方は、お気軽にご相談ください。
