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公務員浪人はやめとけ!公務員浪人するメリットとデメリットも解説

公務員浪人はやめとけ!公務員浪人するメリットとデメリットも解説!

公務員浪人やめとけと言われることが浪人しようとしていると多いのではないでしょうか。

実は、公務員浪人はやめた方が良い場合があります。

なぜなら、公務員浪人をし続けることで20代という貴重な若い時間を失ってしまうことがあるからです。

こちらの記事では、公務員浪人をするべきではない理由や公務員浪人するメリット/デメリットを解説しております。

こちらの記事を読むことで、公務員浪人について知ることが出来ます。気になった方は是非参考に読んでみてください。

公務員浪人はやめるべき

公務員浪人はやめるべき

結論、多くの人にとって公務員浪人はおすすめできません。その理由は、以下の3点です。

  • 公務員以外の道もあるから
  • 面接で落ちる人は、浪人しても受からない可能性が高いから
  • 面接試験を受けて2連続で落ちた場合は、やめた方が良いから

後ほど、公務員浪人して成功できる人の特徴もお伝えしますが、大半の人は該当しないと思った方が良いでしょう。以下、それぞれの詳細を解説していきます。

公務員以外でもいろいろな道がある

世の中には、公務員以外にもたくさんの仕事があります。1度「本当に公務員として働きたいのか?」を考えてみてください。

  • 収入が安定しているから
  • 仕事が楽そう

という理由で公務員を目指す人がいますが、これは非常にもったいないです。公務員以外にも、あなたが楽しくやりがいをもって働ける仕事は必ずあり、まずは公務員になりたい理由を明確にしましょう。

もしあなたが20代であれば、未経験の業種・職種への転職も十分可能です。30代を超えると、採用の場面でも実績が重視されるようになるため、20代のうちからキャリアプランを考えることはとても大切です。そのため、20代の貴重な時間を何に使うかは、よく考えることをおすすめします。

一度面接に落ちたのであればやめた方が良い

公務員試験の面接で落ちた人は、特に要注意です。筆記試験で落ちた人は、出題範囲は広いものの、過去問を繰り返し勉強すれば合格に近づきます。しかし、面接試験は「受かる人と落ちる人が2極化している」のが現状です。

公務員試験の面接は、本来そこまで難しいものではなく、以下をクリアできれば十分合格できます。

  • 基本的な質問に対して回答ができる
  • 身だしなみに気をつける

つまり、これまでに輝かしい経歴を持っていなくても、対策次第で受かる試験です。実際「公務員に向いた性格や人柄」は存在するため、面接で落ちる人は、公務員よりも民間企業の方が向いているかもしれません。

面接試験を受けて2連続で落ちた場合はやめた方が良い

公務員の向き不向きを判断する目安の1つは「面接に2回連続で落ちた時」です。先ほども解説した通り「公務員に向いていない」と判断されている可能性が高いからです。

ただし、公務員試験に落ちたからといって、決して「あなたの能力が低い」というわけではありません。例えば、英語のテストで良い成績を収める人と上手な絵を描ける人が全然違うように、あくまでも「公務員に向いてなかった」というだけで、落ち込む必要もないでしょう。

もし向いていない仕事に就いた場合、後々辛い思いをすることになります。そのため、2回目の公務員試験に対策を練っても落ちてしまった場合は、民間企業に進むことをおすすめします。

公務員浪人のメリット

先ほど「公務員浪人はやめとけ」という話をしましたが、公務員浪人にも以下3つのメリットがあります。

  • 筆記試験の知識を活かせる
  • 失敗を次回の対策/改善に使える
  • 公務員合格にコミットできる

これらは公務員が自分の適性と合っており、なおかつ公務員として働きたい人が活かせるメリットです。以下、それぞれの詳細を解説していきます。

メリット1:筆記試験の知識を活かせる

公務員試験は出題範囲の広い試験ですが、対策すべき内容は毎年同じです。つまり、1度公務員試験を受けた人の方が、傾向を掴んでいて有利といえるでしょう。

筆記試験は、大きく以下の分野に分かれています。

  • 数的処理(数学のような科目)
  • 文章理解(国語のような科目)
  • 社会科学(社会のような科目)
  • 人文科学(社会のような科目)
  • 自然科学(理科のような科目)
  • 法律系科目
  • 経済系科目
  • 行政系科目

これらの出題範囲を1年で攻略することが難しかった人は、浪人期間の2年目で網羅することが可能です。ただし、もし過去問を解いて筆記試験の合格点を狙えそうであれば、その分面接対策に力を入れた方が良いでしょう。

メリット2:失敗を次回の対策/改善に使える

1度公務員試験を受けた人であれば、失敗を次に活かせます。同じ試験を受けるので、経験値の面から見ると、現役よりも浪人の方が有利でしょう。ただし「なぜ不合格になってしまったのか」の原因が追究できていないのであれば、このメリットは活かせないので注意してください。

メリット3:他のことが出来なくなるが公務員合格にコミットできる

公務員浪人の1番のメリットは、公務員合格にコミットできることです。社会人をしながら合格を目指す人もいますが、大変な道といえるでしょう。

実際、公務員試験対策は「1,000時間程度の勉強が必要」といわれています。これは、毎日3時間ずつ勉強しても、10か月かかる計算です。要領よく勉強を進めることができなければ、仕事と公務員試験のどちらも中途半端になる可能性すらあります。「約1年、他のことはせず、公務員試験に全力投球する!」くらいの意気込みがある人には、公務員浪人という選択はありかもしれません。

公務員浪人のデメリット

公務員浪人のデメリットは、主に以下の3つです。

  • 同じミスをする
  • 若い年の1年は重要
  • 生涯年収が減る

これらが「公務員浪人はやめとけ」と言われる大きな理由で、1つずつ順に解説していきます。

デメリット1:同じミスをする

公務員試験に限らず何事においても言えることですが、失敗の原因を分かっていないと、同じミスを繰り返してしまいます。

  • 勉強時間が足りなかった
  • 勉強方法がよくなかった
  • 集中して勉強できる環境がなかった

失敗の原因は、人によって様々でしょう。公務員浪人をするなら、不合格になった失敗要因を解消できないと、同じミスを繰り返してしまいます。

デメリット2:若い年の1年は重要

公務員試験は、1年に1度しかありません。つまり、公務員浪人をすると20代の貴重な1年間が拘束されるため、大きなデメリットといえるでしょう。若い時期の1年が重要な理由は、以下の通りです。

  • 多くのチャンスに恵まれやすい
  • 体力がある
  • 子どもがいなかったりと、自由に使える時間も多い
  • 未経験の業種や職種にも転職しやすい

幅広い経験をすることで、得られる発見や経験もあります。これだけ可能性に溢れた20代の1年間を「公務員試験のためだけに使って良いのか」はよく考えてから選択しましょう。

デメリット3:生涯年収が減る

公務員浪人をすると1年就職が遅れるので「生涯年収が1年分減る」というデメリットがあります。注意したいのは、ここでいう1年分とは「最も年収の高い時期」ということです。なぜなら、公務員の年収は「毎年数千円ずつ上がっていく年功序列制」であり、定年まで公務員で働いたと仮定すると、最も年収の高い時期に稼げる700〜800万円が減る計算になります。

公務員浪人で成功できる人の特徴

公務員浪人をして成功できるのは、以下3つの特徴を持った人です。

  • 過去問で自分の弱みを把握できる人
  • 毎日勉強決まった時間できる人
  • 面接対策など必要な情報を持っている人

逆に、これらの特徴に当てはまらない人は、公務員浪人をしても再び不合格となってしまう可能性が高いので注意しましょう。

特徴1:過去問で自分の弱みを把握できる人

過去問を解いて、自分の弱みを把握できる人は、公務員浪人して成功する可能性が高いです。公務員試験では、奇をてらった問題はほとんどありません。過去問を繰り返し解けば、攻略法は十分見えてくるでしょう。公務員試験は、着実に勉強を積み重ねて「過去問から自分の苦手分野を把握して攻略できる人」が合格できる試験です。

特徴2:毎日勉強決まった時間できる人

「毎日コツコツ勉強できること」も公務員試験においては、大きな強みです。公務員試験は、短期集中の詰め込みでは突破できません。少しでも毎日確実に勉強する習慣がないと、合格は難しいでしょう。1日の中で勉強する時間を決めて、確実にこなせる実行力のある人こそ、公務員の適性も高いといえます。

特徴3:面接対策など必要な情報を持っている人

面接試験の攻略法を知っておくことも重要です。面接試験も筆記試験と同様、よく聞かれる質問は決まっています。これらの特徴を押さえた質問に、確実に受け答えできるようにしておきましょう。

例えば、公務員に求められるのは「利益を問わず、いかに社会貢献するか」という姿勢です。面接の受け答えで、こういった社会貢献への姿勢が見受けられないと採用されません。他にも、公務員の仕事では「決められたルールに沿って、周りに合わせた行動」を求められるため、面接で「自己主張の強い人」と思われるのもNGです。

このように、公務員の面接試験は民間企業の面接対策とは異なる点を押さえておきましょう。当然、事前に情報収集ができている人は有利です。

公務員浪人で失敗してしまう人の特徴

公務員浪人で失敗する人は、主に以下3つの特徴を持っています。

  • 不安で勉強に集中できない
  • 面接対策が独りよがり
  • 公務員になる明確な目標がない

1つでも当てはまる人は、公務員浪人をおすすめしません。キャリアアドバイザーに相談しても、やめとけと言われる可能性が高いでしょう。公務員浪人をしようか検討中の人は、自分が当てはまるかどうかをぜひチェックしてみてください。

特徴1:不安で勉強に集中できない人

不安な気持ちが強すぎる人は、公務員試験が上手くいかないことが多いです。人は不安な気持ちが強いと「約30%も集中力が低下する」といわれています。このような集中力を欠いた状態で勉強を続けても、当然身になりません。「公務員試験に合格するぞ!」という前向きな気持ちで勉強できているかは、ぜひチェックしてみましょう。

もし不安な気持ちが強くて勉強できない人は、以下のことを試してみてください。

  • 1日7時間以上の睡眠をとる
  • 適度に運動する
  • 勉強中、必要ない物は視界に入らないようにする
  • 1か月ごとに目標を設定する

睡眠や運動など、基本的な生活習慣を改善することで、集中力が維持できます。また、余分なものが視界に入らないようにしたり、1か月前の自分と比べて成長を実感し、自分を鼓舞することも効果的です。

特徴2:面接対策が独りよがりな人

面接対策が独りよがりな人も、公務員試験の合格は厳しいです。なぜなら「実際の面接でどんなことを聞かれるのか」を理解する必要があるからです。面接対策は1人でできるとは考えず、必ずアドバイスをもらえる人に付き合ってもらいましょう。具体的にいうと、以下の方法があります。

  • 資格試験予備校の面接対策に参加する
  • ハローワークの面接対策に参加する
  • 公務員として働いている先輩に相談する

「公務員として働いている先輩に相談する」は、あなたが大学生であれば、就職課から紹介してもらうこともできます。ぜひ1度相談してみてください。

特徴3:公務員になる明確な目標がない人

公務員になる明確な目標がない人も、合格はできません。特に公務員になりたい理由が、以下の人は要注意です。

  • 生活が安定するから
  • 親に勧められたから
  • 土日休みだから
  • 福利厚生がしっかりしているから
  • 世間体が良いから

これらはすべて、条件面だけをみて判断しており、自分の意思がない人です。結局のところ、自分の意思がないと勉強にも身が入りません。「公務員になって何がしたいのか」という、自分なりのビジョンは事前に持っておきましょう。

まとめ

以上、多くの人にとって「公務員浪人はやめとけ」といえる理由を解説しました。

本記事を最後まで読んだあなたは、おそらく「公務員浪人するかどうかを迷っている」人かと思います。紹介したメリット・デメリットを振り返りながら「本当に公務員になりたいのか」「公務員になってどんな仕事がしたいのか」を、もう1度よく考えるきっかけにしてもらえたら幸いです。

また、こちらの記事では公務員浪人をした人の実際の声などを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ゼロフリ」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター