大学中退のためのバイト10選!知らないと損するバイトの危険性

大学中退後にバイトを探している方もいるのではないでしょうか。
この記事では、大学中退者におすすめのバイトや仕事内容についてご紹介しています。
大学中退をしてから長期間バイトを続けることは、おすすめしません。なるべく早い段階で就活に取り組んで就職したほうが、今後のキャリアやスキルにおいてプラスになるからです。
後半では大学中退者におすすめの就職支援サービスについても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 受付のバイト
基本的なビジネスマナーが身につき、就職した際にも役立つ - コールセンター・テレアポのバイト
比較的時給が高めで効率的に働ける - オフィスワークのバイト
オフィスの雰囲気の中で仕事をして、自分が就職したときのことをイメージできる - 雑貨屋のバイト
自分が好きな店舗で働くと、やりがいを感じられる - マスコミ系のバイト
アルバイトで経験を積んで、正社員を目指すというルートもある - 介護のバイト
社員登用ありの職場も多く、将来介護系の仕事を目指したい人にはおすすめ - ホテルスタッフ(フロント)のバイト
失礼のないマナーや接遇を、研修などをとおしてきちんと学べる - インストラクターのバイト
健康的に働くことができ、身体を動かすのが好きな人にはおすすめ - Webデザインのバイト
将来的にデザイン系の仕事に就くことを目指す人や、器用な人におすすめ - 喫茶店のバイト
シフト制だと予定が調整しやすく、マニュアルも完備されていて働きやすい


この記事の目次
大学中退後はバイトで生活できる
総務省のデータによると、34歳以下の単身世帯における1カ月の生活費(家賃を除く)は、約10万円の差がありますので、アルバイトでも生活することは可能と言えます。
また、厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査(結果の概況)」によると、アルバイトを含む正社員以外の平均月収は22.6万円でした。
| 項目(家賃を除く) | 金額 |
|---|---|
| 食料 | 40,305円 |
| 光熱・水道 | 9,005円 |
| 家具・家事用品 | 4,512円 |
| 被服・履物 | 7,693円 |
| 保険医療 | 8,252円 |
| 通信 | 5,730円 |
| 教養娯楽 | 24,112円 |
| 理美容サービス | 3,484円 |
| 理美容用品 | 3,865円 |
| 身の回り用品 | 1,873円 |
| 交際費 | 10,069円 |
| 合計 | 118,900円 |
参考:統計局(e-Stat)「家計調査/家計収支編 単身世帯 詳細結果表」
大学中退後にかかる税金・保険料・年金
大学中退後はアルバイトなどの収入額に応じて、所得税や住民税、年金を支払う義務が生じます。
税金・保険料・年金は状況によって負担額が変わるものの、税制改正により所得税は年収160万以上、住民税は2026年分から110万以上から課税対象となるのが一般的です。
また、扶養から外れると国民健康保険料の自己負担が発生したり、学生納付特例制度が使えなくなると国民年金保険料を納付しなければならなかったりします。
それぞれ詳しく解説しますので、各項目の具体的な内容について詳しく知りたい方は、一つずつ理解しながら読み進めてください。
税金:バイトの給料が高ければかかる場合あり
大学中退後にかかる税金として、所得税と住民税があります。
どちらも1月1日から12月31日までの所得に応じて、翌年に課税の有無や金額が定められます。
所得税に関してはこれまでは年収103万円以上を超えると所得税が発生するというルールがありました。しかし、国税庁「令和7年度税制改正による所得税の基礎控除の見直し等について」によると基準が年収160万以上に引き上げられます。つまり、1年の所得が160万円を超えると所得税が発生するのです。
また、住民税は前年の収入が100万円以上であれば、大学を中退しているかどうかにかかわらず発生します。
収入ごとの住民税の目安金額は、下記のとおりです。
| 年収(額面) | 住民税 |
|---|---|
| 200万 | 54,000円 |
| 250万円 | 81,500円 |
| 300万円 | 109,000円 |
なお、総務省「説明資料(個人住民税について)」によると、令和8年(2026年)分の住民税非課税ラインは年収100万から110万に引き上げられることになっています。
健康保険料:親の扶養から外れるとかかる場合あり
大学を中退すると学生ではなくなるため、国民健康保険料の支払い義務が発生します。
扶養に入っている場合は、社会保険に加入しているため健康保険料の支払いは発生しませんが、扶養から外れる場合は自分で国民健康保険に加入しなければなりません。
社会保険も国民健康保険も、所得額に応じて保険料が決まる仕組みです。
厚生労働省「年収の壁への対応」によると、従業員50名以上の企業に週20時間以上勤務する場合は、年収106万円を超えると社会保険への加入が義務付けられています。
年金:学生納付特例制度が利用できず支払いが必要
20歳以上の人は国民年金の納付義務があります。しかし、日本年金機構「国民年金保険料の学生納付特例制度」によると、学生には申請により在学中の保険料納付が猶予される制度が設けられています。
ただ大学を中退すると、上記の制度が利用できなくなり、年金を納付しなければなりません。
もし収入や生活環境などの要因で、支払いが難しい場合は「保険料免除・納付猶予制度」を申請する必要がありますので、状況に応じて参照してください。
(参考:日本年金機構「国民年金保険料の免除・納付猶予制度」)
納付や申請に抜けもれがあると、将来受け取れる年金額に影響が生じる可能性もありますので、注意しましょう。


大学中退でバイトを続けるのは危険?想定されるリスク
大学中退でアルバイトを続けたときに想定されるリスクとして、生涯賃金と社会的な信用が低くなることが挙げられます。
実際にアルバイトのままでは、社会的に評価される経験やスキルが積みづらく、雇用も不安定であるため、収入や支払い能力への懸念が生じる傾向があります。
また、大学中退後のアルバイト歴が長くなるほど、正社員に就職しづらくなることもリスクと言えるでしょう。
それぞれ詳しく解説しますので、自分にとってどのような影響があるかを想像しながら読み進めてください。
リスク1. 生涯賃金が少なくなる
独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2019」によると、大学卒業後、60歳までフルタイム勤務をした正社員とフリーターの生涯賃金は、以下の通りです。
- 正社員(男性):2億7000万円/フリーター(男性):1億6000万円
- 正社員(女性):2億2000万円/フリーター(女性):1億2000万円
同じ大学卒業という経歴であっても、フリーターと正社員では約1億円ほど生涯賃金が変わることがわかります。
つまり、大学中退後にフリーターを続けた場合、大卒フリーターよりもさらに金銭面で差が開いてしまう可能性が高いということになります。
このことからも、やはり大学中退後は早めに就職し、社会人としてのキャリアをスタートさせたほうがメリットが大きいのは間違いないでしょう。
大学中退後フリーターをしたいと考えている方は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
リスク2. バイト歴が長いと正社員に就職しづらくなる
大学中退後のバイトの時期が長いと、就職のハードルは高くなりがちです。
厚生労働省「正社員?フリーター?何が違うの?〜将来の進路について悩んでいる方へ~」によると、フリーター期間別の就職率は、以下の通りです。
- 6ヶ月以内:64%
- 7ヶ月〜1年:58.3%
- 1年〜2年:52.2%
- 2年〜3年:58.9%
- 3年以上:48.9%
大学中退後のバイト歴が長いほど就職しづらくなる理由は、以下が考えられます。
- バイトで生活費を稼ぐのに精一杯になってしまう
- 中退の経歴がコンプレックスになり就活できない
- 大学中退からの就活の方法がわからずあきらめている
バイトに追われて就活ができなくなったり、中退であることを気にして踏み出せなかったり、最初からあきらめたりしてしまい、さらにバイト期間が長引いて就職が遠のくという悪循環になってしまうことがあるのです。
リスク3. 社会的な信用が低くなる
アルバイトは経済面や雇用の安定性の面から、支払い能力を懸念される場合がありますので、正社員と比較すると社会的な信用が低くなる傾向があります。
実際に社会的な信用が低くなると、クレジットカードや賃貸、車、住宅ローンの審査が通りづらくなるというデメリットがあります。
将来的に車や住宅の購入など、大きな買い物を想定している場合は、アルバイトのままだと実現が難しくなるかもしれません。
リスク4. スキルが身につきづらい
アルバイトの多くは単純作業であり、長期間続けたとしても評価されるスキルが身につかない可能性があります。
一般的には年齢を重ねるほど、転職活動では即戦力であることを求められるため、スキルが身についていないと不利になりやすいです。
また、企業側からスキルがつかないアルバイトを続けていた理由を確認され、返答に困る場面もあるかもしれません。
将来的に就職を考えている人にとって、単純作業のアルバイトを続けるのは大きなデメリットと言えるでしょう。
リスク5.将来もらえる年金が少なくなる
厚生労働省「日本の公的年金は2階建て」によると、総賃金が高いほど厚生年金の額は高くなると記載されています。
一般的にアルバイトは、正社員と比べて給料が少なく、それに伴って将来もらえる年金も少なくなりやすいです。
また、もらえる年金が少ないと、生活が不安定になったり、苦しい節約を強いられる可能性もあります。
老後の生活が気になる方にとっては、将来もらえる年金が少なくなることも、大学中退でアルバイトを続けるリスクと言えるでしょう。


大学中退におすすめのバイトの選び方

大学中退者がアルバイトを選ぶ際は「アルバイト生活は短期間」と明確に決め、プラスにならないアルバイトは避ける方法をおすすめします。
なぜなら不必要にフリーター生活を続けてしまう状態を避けつつ、就職活動でアピールできるアルバイトを選べる可能性が高まるからです。
また、目先の時給を気にすることを辞め、正社員登用制度があるアルバイト先を選ぶことも、大学中退者におすすめの方法と言えるでしょう。
それぞれ詳しく解説しますので、将来少しでも有利な状態になるアルバイト期間を過ごしたい大学中退者は参考にしてください。
選び方1.「バイトは短期間」と決めておく
大学中退後にありがちなのが、とりあえずバイトを始めてズルズルと続けてしまい、フリーター期間が長引いてしまうことです。
「大学中退後のアルバイトは短期間」と決めておくことで、だらだらアルバイトを続ける状態を避けられます。
大学中退後のアルバイト期間は、半年から1年、長くても3年と定めておくとよいでしょう。
上記の期間であれば、20代半ばまでには就活ができ、ポテンシャル採用枠で入社できる可能性もあるからです。
また、大学中退であっても、期間を定めてアルバイトと就活に取り組んでいることを伝えられた場合、面接では目標管理や計画立案ができる点を評価される可能性もあります。
選び方2. プラスにならなそうなバイトは避ける
自分の目指す方向性と無関係のアルバイトをするなど、就職活動においてプラスにならないアルバイトは避けた方がよいでしょう。
大学中退者にとってプラスにならないアルバイトの例として「将来はIT企業に就職したい」と考えているにもかかわらず、倉庫内作業を続けてしまうなどが挙げられます。
一例として、身につけたいスキルと、プラスになるアルバイト先をまとめましたので、参考にしてください。
| 身につけたいスキル | アルバイト先 |
|---|---|
| コミュニケーション能力 | 飲食店(ホールスタッフ)コンビニ |
| パソコン | データ入力コールセンター |
選び方3. お金だけで選ばない
大学中退者に一番起きやすいのが、お金がないことによる不安です。
特に奨学金を借りていた場合、中退をすると、通常は返済が始まってしまいます。そのため、直近のお金を稼ぐためにバイトをする人も少なくありません。
早く稼ぎたいがために怪しいバイトに手を出したり、高収入だからと過酷なバイトで身体を壊したりしては、本末転倒です。もっとも金銭面で安定するのは、目先のバイトではなく早めに就職することだという点は理解しておきましょう。
選び方4. 正社員登用制度があるバイトを選ぶ
大学中退者がアルバイトから正社員を目指すのであれば、正社員登用制度があるアルバイトを選ぶ方法もあります。
もしアルバイトとして働き始めてから、その職場で長く続けたいと思ったとき、同じ環境で正社員を目指せるのは魅力と言えます。
また、正社員を目指さない決断をしても、働いた経験とスキルはアピールできる材料になり、別の環境でも活かせるかもしれません。
注意点として、正社員登用制度があれば必ず正社員になれるわけではないことを事前に知っておくとよいでしょう。


大学中退におすすめのバイト10選
大学中退者におすすめのアルバイトとして、コールセンターや受付、飲食店、オフィスワークなどが挙げられます。
相手や状況に応じた対応力、優先順位をつけてタスクを処理する力、ビジネスマナーが身につけられる経験は、正社員として働く上でも役に立ちます。
また、ホテルスタッフや介護のアルバイトは、需要の強い分野であることから正社員を目指しやすい点も魅力と言えるでしょう。
それぞれ詳しく解説しますので、自分が経験した方がよいアルバイトはどれかをイメージしながら読み進めてください。
- 受付のバイト
基本的なビジネスマナーが身につき、就職した際にも役立つ - コールセンター・テレアポのバイト
比較的時給が高めで効率的に働ける - オフィスワークのバイト
オフィスの雰囲気の中で仕事をして、自分が就職したときのことをイメージできる - 雑貨屋のバイト
自分が好きな店舗で働くと、やりがいを感じられる - マスコミ系のバイト
アルバイトで経験を積んで、正社員を目指すというルートもある - 介護のバイト
社員登用ありの職場も多く、将来介護系の仕事を目指したい人にはおすすめ - ホテルスタッフ(フロント)のバイト
失礼のないマナーや接遇を、研修などをとおしてきちんと学べる - インストラクターのバイト
健康的に働くことができ、身体を動かすのが好きな人にはおすすめ - Webデザインのバイト
将来的にデザイン系の仕事に就くことを目指す人や、器用な人におすすめ - 喫茶店のバイト
シフト制だと予定が調整しやすく、マニュアルも完備されていて働きやすい
おすすめのバイト1. 受付のバイト
企業や施設などで、お客様への対応や誘導、取り次ぎなどを担当する仕事です。
大学を中退すると、ビジネスマナーを学ぶ機会を逃してしまいがちですが、実践しながら学べるため、受付のアルバイトはおすすめです。
業務を通じて、正しい敬語の使い方や立ち居振る舞い、来客に対する臨機応変な判断力が自然と身につきます。
これらのスキルは、事務職や秘書業務、営業職といった正社員採用において重宝されます。
中退後の空白期間を「ビジネスマナーを習得した期間」として説明することもでき、面接官に信頼感を与える材料にもなりえるでしょう。
おすすめのバイト2. コールセンター・テレアポのバイト
電話対応をしたり、サービスへの更新お知らせや加入を促進する仕事です。
コールセンターやテレアポのアルバイトは、短期間で高い対人スキルが得られるアルバイトの一つなので、大学中退者におすすめと言えます。
マニュアルに沿った対応だけではなく、傾聴力や相手のニーズを汲み取る共感力、論理的な説明力が鍛えられる環境です。
コールセンターやテレアポで培った「非対面でも信頼を得るコミュニケーション能力」は、営業職やカスタマーサクセスといった職種での採用で有利になる傾向があります。
特にテレアポで成果を出した経験は、高い業務遂行能力や目標達成能力として評価されることもあるでしょう。
おすすめのバイト3. オフィスワークのバイト
事務のアシスタントやパソコンのデータ入力など、オフィスで働くバイトです。
将来的に内勤の正社員を目指す場合、関連する実務経験が直接積めるオフィスワークのアルバイトが効率的でおすすめです。
PCでの書類やビジネスメールの作成、電話応対などの「全業種共通の基本動作」を、給与を得ながら習得できます。
上記のような実務経験があれば、大学中退者であっても即戦力人材として、オフィスワークで正社員採用に繋がるケースもあるでしょう。
アルバイトで培った事務処理能力だけでなく、社内での円滑なコミュニケーション力をアピールすることで、面接で高評価を得られる可能性が高まります。
おすすめのバイト4. 雑貨屋のバイト
レジや品出し、清掃、ディスプレイや問い合わせ対応などを担当します。
販売の基礎や売り場づくりについて学べるため、雑貨屋のアルバイトも大学中退者におすすめできます。
お客様との接客だけでなく、在庫管理や商品陳列といった、ビジネスに必要な管理能力が身につけられるのが魅力です。
これらのスキルは、小売業界の店長候補や企画職への就職において有利になることもあります。
単なる販売員や作業員としてではなく「どうすれば売れるか」を考えて働いた経験は、就職活動においても高く評価されるでしょう。
おすすめのバイト5. マスコミ系のバイト
番組制作会社、出版社や広告代理店などで、アシスタントなどをするバイトです。
情報収集や発信に関心があり、スピード感のある対応ができるなら、マスコミ系のアルバイトもおすすめの一つです。
刻一刻と変わる状況下での高度なマルチタスク能力や、徹底したリサーチ力が身につきます。
また、変化の激しい環境で培った柔軟性やタスク完遂力は、広告代理店や制作会社だけでなく、幅広い業界でアピールできる内容です。
汎用性の高い能力を身につけていることは、企業に即戦力として活躍できる人材であるという印象を与えるため、大学中退であっても高評価につながることもあるでしょう。


おすすめのバイト6. 介護のバイト
利用者である高齢者の生活のサポートや、ほかのスタッフの手伝いなどを担当します。
社会的な需要が強い分野で、腰を据えて働きたいと考えている大学中退者には、介護のアルバイトもおすすめです。
利用者への深い洞察力や共感力、チームワーク、介助技術が身につけられます。
これらの経験は、介護福祉士などの国家資格取得だけでなく、施設運営やケアマネジャーといった専門職への挑戦にもつながります。
「人の役に立ちたい」という意欲を実務経験で裏付けることで、福祉業界において高く評価される人材になれるでしょう。
おすすめのバイト7. ホテルスタッフ(フロント)のバイト
ホテルのフロントで、お客様対応を担当します。研修などもきちんとしていることが多いため、学びのあるバイトといえるでしょう。
応対力やビジネスマナーを身につけたいと考えている大学中退者には、ホテルスタッフのアルバイトもおすすめです。
状況に応じた対応力、ホスピタリティが習得でき、あらゆる業界・職種でもアピールできる強みになりえます。
また、職場によっては外国語での対応やトラブル対応も求められるため、より高度な対応力と問題解決能力を身につけられます。
どの仕事にも活かせる経験を重ねることで、大学中退であっても面接官から高評価を得られるでしょう。
おすすめのバイト8. インストラクターのバイト
ジムやスポーツクラブで、お客さま対応やサポートをする仕事です。マシンの使い方を教えるなど、人に説明したり伝えたりする能力も身に付きます。
体を動かしたり人と話したりするのが好きな大学中退者には、インストラクターのアルバイトもおすすめです。
インストラクターのアルバイトは、利用者のサポートをする中で、物事を分かりやすく伝える能力や、集団を動かすリーダーシップが身につけられます。
また、人に教える経験は、教育業界や営業職など、正社員採用の場でも評価される可能性があります。
インストラクターとしての工夫や実績を伝えられることで、面接でも好印象を与えられるでしょう。
おすすめのバイト9. Webデザインのバイト
illustratorやPhotoshopなどを使用し、画像の作成や加工などを担当します。未経験の場合、アシスタントやサポートなどからスタートして業務を覚えていきます。
ITやデザインへの興味関心だけでなく、学ぶ意欲がある大学中退者には、Webデザインのアルバイトもおすすめです。
デザインツールの操作だけでなく、見る人の視点を意識したデザインの基礎が、実践を通じて身につきます。
また、スキルを活かして制作した作品をポートフォリオ(作品集)にためておけば、就職活動において能力と意欲を証明する武器になります。
Web制作会社や企業のデザイナーとして正社員を目指すこともできるので、意欲がある人は挑戦してみてください。
おすすめのバイト10. カフェ・喫茶店のバイト
オーダーを取ったり、ドリンクやフードを作ったり、レジや清掃などをするのが主な仕事です。
「まずは身近な場所から就職に向けて動き出したい」と考える大学中退者には、親しみやすく対人スキルの基礎が学べるので、カフェのアルバイトもおすすめです。
状況を見ながら優先順位をつけて動くマルチタスク能力や、お客様に合わせた柔軟なコミュニケーション力が身につきます。
これらの能力は営業職やサービス職だけでなく、分野を問わずに活かせるため、就職活動でも役立つアルバイト経験と言えます。
正社員として働くための土台を築くことができますので、悩んだら挑戦してみてください。
大学中退がバイトに落ちる/受からない原因
大学中退者がバイトの面接に落ちてしまう、またはなかなか受からない原因としては、以下の3つが考えられます。
原因1.自分の状況を理解できていない
たとえば、大学中退者が家庭教師や塾講師のバイトに応募しても、落ちてしまう可能性が高いでしょう。
大学中退とはいえ、最終学歴は高卒であるということを理解しておく必要があります。自分の置かれている現状を把握したうえで、バイトを選んだほうが良いでしょう。
原因2.向いてないバイトを選んでいる
たとえば大学で周囲と打ち解けられず、友達ができないことを苦に中退したのに、居酒屋のホールのバイトなどを選んでしまうと、ミスマッチで落ちてしまうことが多いでしょう。
あまり人と話さず黙々とできるバイトなど、コミュニケーションが苦手な人でもできるバイトはあります。自分の性格を改めて振り返り、無理なくできるバイトを選んだほうが、受かる確率はアップします。
原因3.「いい加減な人ではないか」と思われている
たとえば無断欠勤をする、時間を守らない、仕事をきちんとやらないなどの不真面目なバイトを雇ってしまうと、かえってマイナスになってしまいます。バイトスタッフを雇うときは、人間性などもある程度見て判断しています。
やむを得ない事情で中退した場合は別としても、大学中退という経歴がネガティブな印象を与えてしまい、敬遠されてしまうこともあるかもしれません。
大学中退者がバイトから正社員就職を目指す流れ
大学中退後、バイトからの正社員就職は可能です。ただし通常の就活よりも大変にはなるため、正しい方向で準備・努力し、適切な就活をすることが必須です。
労働政策研究・研修機構(JILPT)「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③」を見てみると、フリーターから正社員に就職できた人の割合は、以下の通りです。
- 20~24歳……32.7%
- 25~29歳……25.5%
- 30~34歳……18.1%
20代前半で約3人に1人、20代後半で約4人に1人、30代前半になると約5人に1人の正社員就職成功率となっています。
大学中退者がアルバイトから正社員を目指す流れとコツについて詳しく解説しますので、内容をどのように活用するかを考えながら読み進めてください。
流れ1. バイトをしながら仕事の方向性を定める
まずはアルバイトをしながら、将来の仕事の方向性を定めることから始めましょう。
大学中退者は学歴よりも実務スキルが重視されるため、経験を活かせる職種を選ぶことが就職の近道です。
その際、業務を通じて自分の得意・不得意を見極めることが重要になります。
得意なことに応じた適職例を記載しますので、参考にしてください。
| 得意なこと | 職種例 |
|---|---|
| 臨機応変な対応 | ・営業職 ・コールセンター |
| 細かい作業を繰り返すこと | ・データ入力 ・製造 |
また、アルバイトであっても、シフト作りや売り上げなどの管理業務、リーダー経験は就職活動においてもアピールにつながります。
流れ2. 就職支援サービスに登録する
大学中退から就職を成功させるためには、就職支援サービスに登録した方がよいです。
なぜなら自分に合った仕事の紹介を受けられるだけではなく、書類選考や面接対策などのサポートも受けられるからです。
大学中退者が利用できる就職支援サービスをまとめましたので、どのサービスが自分に必要かを判断するための参考にしてください。
| 就職支援サービス | 特徴 |
|---|---|
| ハローワーク | ・地元の求人が豊富 ・全国に窓口がある |
| 就職エージェント | ・専任のアドバイザーがつく ・書類添削から面接対策、企業との条件交渉までサポートしてもらえる |
| 求人サイト | ・自分のペースで求人に応募できる ・就職活動に関するデータやコラムが掲載されているサイトもある |
流れ3. 応募書類を作成する
気になる求人が見つかったら、応募に必要な書類を用意します。
履歴書は学歴や職歴を含めた基本情報を記載したもので、職務経歴書はアルバイトを含めた職業経験をまとめ、企業にアピールするための書類です。
大学中退・バイト勤務の方の履歴書の作り方
大学中退者が履歴書を書くときの記入例を記載します。
まずは、学歴欄についてです。
| 年 | 月 | 学歴 |
|---|---|---|
| 2020 | 3 | ○○県立○○中学校 卒業 |
| 2020 | 4 | ○○県立○○高等学校 入学 |
| 2023 | 3 | ○○県立○○高等学校 卒業 |
| 2023 | 4 | ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学 |
| 2025 | 12 | ○○大学 ○○学部 ○○学科 中途退学 |
続いて、職歴欄は下記の例を参考にしながら記載しましょう。
| 年 | 月 | 職歴 |
|---|---|---|
| 2023 | 8 | 株式会社○○ 入社(アルバイト) |
| ▲▲カフェ(▲▲店)のホールスタッフとして従事 | ||
| 2024 | 10 | 株式会社○○ 退職(一身上の都合により) |
| 2024 | 11 | ○○株式会社 入社(アルバイト) |
| 携帯販売スタッフとして商品案内業務を担当 | ||
| 現在に至る | ||
| 以上 |
詳しい履歴書の書き方はジェイック就職カレッジ「履歴書に中退を書かないのはNG?大学中退の書き方を見本付きで解説!」も参考にしてみてください。
大学中退・バイト勤務の方の職務経歴書の作り方
職務経歴書にアルバイトとしてどのような仕事を担当していたのかを記載しましょう。
職務経歴書は今までの経歴だけでなく、企業に対するアピール内容を記載するものであります。うまく作成できるかどうか心配な方は、以下のポイントを参考にしてみてください。
- アルバイトでの経験を応募先の企業でどのように活かせるのかを具体的に記載する
- 経験年数や学習歴など、具体的な数値や名称を記載する
- 誤字、脱字がなく読みやすいかを提出前に確認する
具体的な書き方については、下記の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
流れ4.面接対策を行う
大学中退後にアルバイトをしている方が、面接でよく聞かれる質問と回答のコツを記載しますので、面接対策の参考にしてください。
| 質問例 | 回答のコツ |
|---|---|
| 大学中退理由 | ・嘘はつかず、大学中退を決めた経緯や状況を説明する ・通学を続けるよりも働いた方が良いと考えた理由を示す |
| 大学中退後にアルバイト生活を選んだ理由 | ・正社員ではなくアルバイトを選んだ理由を、当時の状況や判断の背景が伝わるように具体的に記載する ・上記の理由をふまえつつ、アルバイトの経験から何を学び、これからどのように活かそうと考えているかを示す |


大学中退からでも正社員就職は可能!‐中退就職カレッジ‐
大学中退から正社員就職を成功させるためには、自力で取り組もうとせず、就職支援サービスを活用したほうが、納得いく就職ができる可能性が高まります。
ここでは、大学中退者の正社員就職実績が豊富にあるジェイックの中退就職カレッジ®の特徴を紹介いたします。
大学中退者に中退就職カレッジ®がおすすめの理由を紹介
ジェイックの「中退就職カレッジ」®は、大学や短大、専門学校などの「中退者」に特化した就職支援を実施しています。
中退就職カレッジ®を大学中退者の方におすすめする理由は、以下の通りです。
- 4日間の就職講座で、中退の経歴を就活に活かす方法を集中して学べる
- 就職講座終了後は、書類選考なしの面接会に参加可能
- 就職後の1年間、定着や長期的な活躍のための研修を計4回実施
若者向けの就職支援サービスは複数ありますが、ジェイックの中退就職カレッジ®は、中退者に特化した指導・支援が強みです。講座の中で中退という自身の経歴と向き合うことができるほか、中退者に理解のある企業との面接が可能です。
大学中退からの就職を目指したい方は、ぜひ参加をご検討ください。
「大学中退バイト」によくある質問
大学中退のバイトの選び方は、3つです。バイトは短期間と決めておく、プラスにならなそうなバイトは避ける、お金だけで選ばないの3つです。詳しくは、「大学中退におすすめのバイトの選び方」で解説を行っております。
大学中退でバイトに落ちてしまう原因は、3つです。自分の状況を理解できていない、向いてないバイトを選んでいる、いい加減な人ではないかと思われているの3つです。詳しくは、「大学中退がバイトに落ちる/受からない原因」で解説を行っております。
まとめ
大学中退をしてからバイトをする場合、できるだけバイトの期間は短くすることをおおすすめします。とりあえずバイトをしていたらあっという間に時が過ぎてしまい、就職のハードルが上がってしまった…ということにもなりかねないためです。
大学中退からの就職活動は、不安なことも多いはずです。
ジェイックでは、大学中退の方に特化した就職支援サービスを実施していますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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当社の就職に関するコンテンツの中から、大学中退後の就職活動に不安を感じている方向けに、就活で困りがちなことを解決するための記事をまとめました。
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