短大中退から就職!正社員になる方法や中退理由の伝え方

短大中退から就職!正社員になる方法や中退理由の伝え方

短大中退後に正社員に就職する方法、面接や履歴書での中退理由の伝え方などをご紹介します。フリーターや専門学校の注意点、具体的な就活の方法、おすすめの職種もまとめました。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

 

短大中退者は就職できる!正社員を目指してみよう

短大中退者は就職できる!正社員を目指してみよう

「短大を中退したらまともな会社に就職できない…」と思っている人は多いですが、それは誤解です。短大を中途退学していても、しっかりとした会社に正社員で就職できます。

幸い今は人材不足の時代で、実際、厚生労働省の発表した平成30年の有効求人倍率の平均値は1.61倍です。

参考:厚生労働省「一般職業紹介状況(平成30年12月分及び平成30年分)について」https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192005_00001.html

つまり、1人に対して1.61社の求人があるのです。

短大中退でも正社員で就職できる優良企業はたくさんあるので安心してください。

有名大学卒の新卒しか採用しないような超大手企業は別ですが、短大中退でも就職できる大手企業や優良な中小企業はあります。

しかし、そのような優良企業に就職するには、一般的な新卒学生とは違う就活方法で工夫する必要があることは肝に銘じておきましょう。

後程、短大中退者ならではの就活方法を解説します。

短大中退後になんとなくフリーターになるのは危険

短大中退後に「なんとなくフリーターになる」のはおすすめしません。

20代のうちはフリーターを続けられてしまうためあまり危機感を感じません。大学を卒業した周りの友人たちとも給料や待遇があまり変わらないため、劣等感も感じません。

ですが、30代になるとフリーターと正社員の差は歴然です。

フリーターに昇給やボーナスはありませんが、正社員には昇給やボーナスがあるため、給料の差はどんどん開いていきます。

30代になってから慌てて正社員の就職活動をしても「いままで何をしていたの?」と冷たくあしらわれて内定がなかなかでません。

現在フリーターの短大中退者は早めに正社員就職を目指そう

しかし、すでにフリーターになってしまっている短大中退者もいるかと思います。

そのような方の内、「いつかは正社員になろうかな」と思っている人は、はなるべく早くフリーターから脱出することをオススメします。

独立行政法人労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の展開」の調査によると、フリーターから正社員になれる確率は、フリーター期間が長いほど下がっていくようです。

フリーター期間が3年以上経過してしまうと、正社員になれる確率は50%を切ってしまうとの調査結果が出ています。

参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の展開」https://www.jil.go.jp/institute/reports/2012/documents/0148.pdf

紹介予定派遣は確実に正社員登用されるわけではない

紹介予定派遣から正社員登用を狙うのもあまりおすすめできません。

紹介予定派遣は必ず正社員になれるわけではありません。もし正社員登用されなければ、ただ年齢を重ねてしまうだけです。

20代前半のうちであれば高い確率で正社員になれるので、紹介予定派遣をやるなら最初から正社員を目指して就職活動しましょう。

20代前半はポテンシャル採用

正直にいってしまうと、企業から見れば大卒も短大中退もあまり変わりはありません。

なぜなら大卒も短大中退も「社会人経験がない」という点では一緒だからです。

大卒でも短大中退でも社会人経験のない20代前半を採用することをポテンシャル採用といいます。

ポテンシャル採用とは、以下のような採用方法を指します。

  • 即戦力でなくても成長していきそうな若い人材を採用
  • やる気や入社意欲がある若手を採用
  • 人間性や性格が良く、会社となじめそうな若手を採用

読んでわかる通り、学歴よりも入社意欲や素直な姿勢、成長していく姿勢が評価されます。

ポテンシャル採用を重視している企業は当然未経験者も採用しているため、短大を中退した人でも就職できます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

 

短大中退者の就職活動で悩みがちなポイント

短大中退者の就職活動で悩みがちなポイント

短大中退から就職活動をしようと思うと、「アレは大丈夫かな・・・」「コレは不安にならないかな・・・」と悩むポイントは多いです。

正社員就職を目指す短大中退者が悩みがちなポイントについてまとめたので、参考にしてみてください。

短大中退すると、学歴で不利になるのでは? [悩み1]

短大を中退すると高卒扱いになり「学歴で就職に不利になる」と不安になる人もいますが、安心していください。

面接官に「この人は短大を中退してしまったけれど、そんな経歴は関係なく採用したい!」と思ってもらえさえしたら、学歴は関係ないのです。

もちろん応募資格が「最終学歴大卒以上」となっている求人には応募できませんが、そうした求人を出しているのは超大手企業だけです。

また、学歴を見られるとしても面接や勤務開始当初だけです。

社会人になったら評価の対象は学歴ではなく、以下のようなポイントに変わっていきます。

  • 職歴
  • いかに仕事ができるか
  • コミュニケーション能力の高さ

高学歴だけど仕事ができない人は評価されません。

前述のポテンシャル採用もあるため、学歴は就職にはあまり関係ありません。

短大中退後に専門学校に行ったほうがいいの? [悩み2]

「短大を中退してしまったし、専門学校にいって専門スキルや資格をとった方が正社員就職に有利なのでは?」と思う人は多いです。

たしかに専門学校に行けば専門スキルや資格がとれますが、前述のとおり、短大中退からすぐ正社員の就職活動をしても就職できます。

専門学校に行けば時間とお金がかかります。

専門学校に行っていいのは「どうしてもやりたい仕事があり、その仕事は専門学校卒でないと就職できない」という人だけです。

ちなみに、短大中退(高卒)と短大・専門学校卒の年収に大きな差はありません。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査を参考に計算すると、高卒と短大・専門卒の年収は、以下の通りです。

高卒の平均年収:424万円

短大・専門卒の平均年収:440万円

※ただし、厚生労働省の賃金構造基本統計調査は「短大・高専卒」の給料が記載されています。厳密には高専と専門学校は違いますが参考値にはなると思います。

参考:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html

平均年収ではわずか16万円の差しかありません。

短大中退の方が専門卒よりも早く社会に出られるため、生涯賃金は短大中退の方が高いともいえます。

また、もし専門学校に進学したのに専門学校で学んでいる分野に興味を失ってしまうと悲劇です。

専門学校の学費は無駄になりますし、就職には活かせませんし、年齢も上がってしまいます。安易に専門学校に進学するのはおすすめできません。

短大中退の理由をどう伝えればいいかわからない [悩み3]

短大を中退した人が就職活動をするときは、面接で「なぜ短大を中退したのですか?」と聞かれると思ってください。

  • 短大を中退した理由をどう伝えればいいかわからない
  • 履歴書に中退理由をどう書けばいいかわからない
  • きっと中退は印象が悪い

このように不安になる人もいるでしょう。

中退にネガティブなイメージをもっている面接官もいます。

  • 「すぐにやめてしまうのではないか?」
  • 「最後までやり遂げられない人ではないか?」
  • 「我慢ができない人ではないか?」

このように思われていることもあります。

ちなみに、経済的な理由・親の介護などやむを得ない理由や、留学など前向きな中退理由は面接で不利にはなりません。

履歴書にも「◯◯短期大学中途退学」と記載し「家庭の事情」「療養のため」「留学のため」など中退理由も記載しておきましょう。

やむを得ない理由や留学など前向きな中退理由は履歴書に書いておくことによって面接で質問が省かれることもあります。

もちろんですが、履歴書にウソを書いてはいけません。

履歴書は公的書類ですので、ウソがわかれば不採用ですし、内定後にウソが発覚すれば内定取り消しです。

中退理由で注意が必要なのは、

  • なんとなく中退してしまった
  • 短大の勉強に興味が持てず中退した
  • 短大の勉強についていけず中退した
  • アルバイトや部活に精を出しすぎて単位が足りず中退した

など、自分が原因の中退理由です。

履歴書に本当の中退理由は書かず「一身上の都合により退学」と書き、面接で中退理由を説明するのがおすすめです。

自分が原因の中退理由を面接で伝えるコツは、

  • 中退理由を正直に伝える
  • 中退を反省していることを伝える
  • 今後どうしていくかを伝える
  • ポジティブな印象を心がける

です。まず、中退理由で嘘をつくのはやめましょう。

若いときは誰でも失敗はあるものです。

「安易に短大を選んでしまった」「理由もなく興味のない学部を選んでしまった」「単位を落としてしまった」など中退した理由を正直に伝えましょう。

そして、中退を反省していることを伝えることで「反省できる人」「失敗から学べる人」であることが伝わります。

中退の失敗と反省を活かして、応募企業に入社したらどうしていきたいかを伝えましょう。

上記の流れで説明すると「頑張ろうとしているな」「まじめな人だな」というポジティブな印象が伝わり、中退理由がマイナスになりません。

やる気や入社意欲も伝わるので、採用される確率が高くなります。

極端な話ですが、短大中退理由が業務に影響しなければ、中退はネガティブな要因にはなりません。

また、できれば短大を中退した理由と志望動機に一貫性があるとなお良いです。

「中退をきっかけに私は〇〇をやりたいと思い、調べたところ御社で〇〇ができるとわかったため、御社を志望します」という感じです。

良い志望動機を作るコツは自己分析と企業研究です。

そもそも、自己分析と企業研究をしなければ「入社したらどうしていきたいか」を話せません。

自己分析結果と企業研究の合致点が志望動機になります。

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短大を中退しても正社員就職できる就活の進め方

短大を中退しても正社員就職できる就活の進め方

短大を中退した人の具体的な就職活動方法をご紹介します。

中退した人ならではの就職活動方法があるので、必ず確認してください。

また、就職はゴールではなく、就職した企業で長く働くことも大切なので、企業選びの方法も紹介します。

前述のとおり、短大中退後すぐに正社員の就職活動を始めないと就職が不利になってしまいます。

下記の方法を実践すると20代前半のうちに就活を始めやすいので参考にしてください。

まずはどんな仕事をしたいかを考える

「短大を中退した人間が会社を選ぶなんて贅沢だ。働ければどこでもいい」と思う人もいますが、自分がどんな仕事をしたいか、どんな会社で働きたいかは最初に考えておきましょう。

「働ければどこでもいい」だと、自己分析もしなければ企業研究もしなくなってしまい、内定率が下がります。

「なんでもやります!がんばります!」というのは一見聞こえは良いですが、面接官に「この人、就職できればどこでもいいのかな…?じゃあうちの会社じゃなくてもいいよね…」と悪い印象を与えてしまいます。

内定をもらうことがゴールになってはいけません。就職活動の時間より、実際に働く時間の方が圧倒的に長いのです。

自分が興味を持てる仕事だったり、自分に向いてる仕事でなければ長く続けることはできません。

「最初に内定がでたところに就職したらブラック企業だった」という事例も多いです。

企業選びを間違えると短期間で退職することになり「中退者は我慢できない」ということを自ら証明するようなものです。

  • 業界
  • 職種
  • 仕事内容
  • 会社の事業内容
  • 社風
  • 給料
  • 一緒に働く人
  • 休日や福利厚生

これらの理想をある程度イメージしてから就職活動を始めましょう。

自分が興味を持てる仕事や会社だからこそ、面接ではやる気や熱意が伝わりやすく内定をもらいやすいです。

どんな仕事をしたいかのおおよそのイメージが固まったら、具体的な就職活動として下記の方法があります。

求人サイトを利用する

求人サイトで募集を探す際は、検索項目に「短大中退向け求人」などはありません。

求人情報を検索するときは、新卒の求人サイトではなく中途採用者向けの求人サイトを見てください。

※新卒の求人サイトは中退者は利用できません。

また、中途採用の求人サイトは「実務経験のある転職希望者」を対象としているサイトが多いため、中退者は、以下のような条件で求人を探すとよいでしょう。

  • 未経験可
  • 学歴不問
  • 高卒以上

大企業に絞ってしまうと求人案件が減ってしまうので、中小企業も視野に入れて見てみましょう。

ハローワークを利用する

ハローワークは国が運営する就職相談窓口です。

求人情報を検索して応募することができますし、履歴書のアドバイスや就職セミナーなども無料で受けられます。

「ジョブカフェ」という若者向けの就職相談窓口もあるため、利用してみるのも良いでしょう。

短大中退者専門の就職エージェントを利用する

短大や大学を中退した人専門の就職エージェントも有効です。

中退者専門の就職エージェントには、以下のような強みがあります。

  • 中退者ならではの就職の悩みも聞いてくれる
  • 中退者の履歴書添削や面接練習も無料でしてくれる
  • 中退者を採用している優良企業の情報をもっていて、紹介してくれる
  • 過去に多くの短大中退者の正社員就職のサポートに成功している

このようなサービスは中退者を専門にサポートを提供しているので、中退者に効果的な就活ノウハウを教えてもらえるのが大きなメリットです。短大中退者の就職のプロに相談してしまった方が効率的です。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

 

短大中退者が就職しやすい職種

短大中退者が就職しやすい職種

短大中退者が就職しやすい職種をご紹介します。特におすすめなのは「手に職がつく仕事」です。

学歴ではなくスキルで評価される仕事であれば、大卒の人より稼ぐことも可能です。

営業職

営業職は自社の商品やサービスをアピールして買ってもらう仕事です。

ほとんどの営業職は学歴も資格も関係ないため、短大中退者でも就職できます。

営業職には様々な種類があります。

  • ルート営業
  • 新規営業
  • 個人営業
  • 法人営業

営業といえば新規営業のイメージばかりが先行しますが、既存のお客様だけを相手にするルート営業の仕事も多く存在します。

また、営業職は営業成績が良いと歩合給をもらえて大きく稼ぐこともできます。歩合率の高い営業職だと年収1000万円以上稼ぐ人もいます。

また、営業職最大のメリットは人脈ができることです。コミュニケーション能力と人脈を徐々にでも築きあげていけば、長く営業職で稼ぐことができます。

営業職は時間の自由が効きやすい仕事のため、自由度を求める人にはおすすめです。

ITエンジニア

ITエンジニアは学歴も経験も関係なく未経験から就職できます。IT系の専門学校や理系出身者でなくても大丈夫です。

評価はスキルなので、学歴がなくてもスキルを身につけていけば食いっぱぐれはありません。

スマホ・パソコン・インターネットなど、今や私たちの暮らしにITはかかせません。IT業界はまだまだ進化の途中なので、今後も仕事がなくなることはないでしょう。

大卒でなくても高い年収を稼いでいるITエンジニアはたくさんいます。IT業界は人材不足のため、高卒でも短大中退でも採用されやすいです。

もくもくと作業したり、モノづくりに興味がある人におすすめです。

販売職

販売職は主に店頭でお客様に商品をアピールして買ってもらう仕事です。学歴も経験も関係ないので、短大中退者でも就職できます。

笑顔とコミュニケーション能力が必要です。百貨店、アパレル、家電量販店などで働きます。

「人と話すのが好き」「好きなブランドがあって売ってみたい」という人におすすめです。

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