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株式会社マック | 勤続年数3年目

川瀬美奈さんの就職成功体験談

川瀬美奈さん

大卒 女性 第二新卒
川瀬美奈さんの就職成功体験談
Before

Before

残業月100時間、ギスギスした雰囲気を経験し営業職に抵抗を覚える
After

After

定時退社、好きなことを仕事に活かせる会社で営業職として再スタート

負けず嫌いな性格。中学の部活動では最下位からレギュラーへ

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中学の時は地元の公立中で軟式テニス部に所属してました。

部員の半数が経験者だったのですが、入部当初の私は初心者で、かつ、あまり呑み込みが早い方ではなかったので、同学年での試合で最下位になったこともありました。

それがすごい悔しくて、部活がない日も何人かでグラウンドで練習してましたね。

その甲斐もあってか、中学3年の最後の大会ではレギュラーに選ばれました。レギュラーには、8ペア中3ペアしか選ばれないので、選ばれたときは達成感であふれてましたね。

レギュラーとして出場した地区大会では、全国レベルの相手と当たっちゃったこともあって、好ましい結果にはなりませんでしたけど、そんなペアから2点奪えたんです。

レギュラーになれたし、強い相手からポイントを取れたので、当時の私はそれで満足でした。

高校でも負けず嫌い。1年生の雪辱を果たすべく2年生でリベンジを図る

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高校は、推薦で私立の高校へ入りました。正直、制服の可愛さで選んだ感も否めないですね。

高校では、テニスはやめて放送委員会に所属しました。中学での最後の試合の時にケガをしてしまって、医者から「激しい運動は控えるように」と言われてたんです。

それで、もともとマイクで喋るのも嫌いじゃなかったので、放送部に入りました。

高校では毎年、英語のスピーチコンテストが行われるんですが、それにも出て、そこでは最終的に全校で3位に入賞しました。

結構ハードな活動でしたが、結果も残せましたし楽しかったなと思います。

大学受験も頑張りましたね。推薦で入りたかったんですが推薦枠から落ちてしまって、それから一般受験までの約3か月間は、一日14時間くらい勉強しました。

特別、大学に入りたい理由もなかったですし、親からも「わざわざお金払ってまで行かなくてもいい」と言われるくらいだったんですが、周りの友達を見ると危機感が出てきて、とにかく負けず嫌い精神で頑張ってました。

大学は特待生として入学!就職活動そのものはスムーズに進んだが、、

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どうにか一般受験で大学合格をつかみ取れたんですけど、正直、希望している大学ではなくて。

でも大好きな英語が学べる英文科だったことと、特待生で入学できたこともあって、そこに決めました。

大学生のころは将来やりたいことも決まってなくて、英語の教員になろうと思ったり、アナウンサーになろうと思ったりと、浮かんでは諦めって感じでしたね。

カナダへ短期留学したこともありましたが、そこから将来に結びつくようなことはできませんでした。

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卒論のテーマはディズニーについて!もともと、好きなことを活かしたいという想いはなんとなくあったそう。

就職活動を始めたのは、インターンシップから数えると大学3年生の夏頃です。その当時もやりたいことは決まってなかったので、逆にやりたくないことを先に出すような消去法で企業選びをしていました。

そんな感じで進めた就活ですが、就活自体は思いの外スムーズに進んで、4年生の6月前には内定を頂き、就活を終わらせていました。

それで第一志望の会社に入社を決めたのですが、入社直前にいきなり関西異動を命じられてしまって…

東京勤務のはずが、入社直前での大阪異動命令。

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もともとは選考途中から“関東が拠点の全国出張タイプの勤務”と決まっていて、私は「実家から通えるならいいや」「最初は実家から通って、ある程度お金を貯めたら一人暮らしをしよう!」といったプランを立てていました。

でも、入社直前、2月の後半くらいに、急に大阪勤務を命じられたんです。

「あれっ?」「何の間違いだろう?」って思いましたね。引っ越し費用なんてないですし、一人暮らしの生活費だって想定していません。

それで「お金がないです」と伝えたところ、「引越し費用は会社が全額負担するし、家賃も半分は会社が出す」と言われまして。

そう言われたので、「行くだけ行ってみるか」って感じで大阪に行きました。ところがフタを開けてみると、会社が出してくれたのは引越し費用だけで、家賃補助は半分もありません。会社に聞くと、「制度が変わった」って…。

そこからは会社に対してどんどん不信感が募っていって、5月・6月頃はかなり悩んでました。残業も月100時間くらいしてたと思います。

「最初だから仕方ない」と思ってやってましたが、だんだん「私は何をしているんだろう」と思うようになって、やる気もなくなりました。私は営業職だったんですが、営業特有の、数字を気にしてばかりいるギスギス感もすごくて。

「このままでは金銭的にも精神的にも、自分の生活がままならなくなるな」と感じたので、有給を消化して、8月を目途に辞めようと決意しました。

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ジェイックとの出会いは先輩からの紹介

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8月の末は有給消化期間だったので、実質8月の半ばくらいからフリーになっていました。10月から奨学金の返済が始まることもあって、「次の会社を早く見つけなきゃ」って思いが強かったですね。

ちょうどその時に、私が当時前職のインターンでお世話になった先輩が同じく1年目でやめていて、その人がジェイックを通して転職していたことを知ったんです。

その先輩からジェイックの話を聞く中で、早く動き出した方がいいだろうと感じたので、9月に入ってすぐにとりあえず面談の予約をしました。

そこから就職カレッジ®への参加もすぐに決めました。先輩は就職カレッジ®に参加していい感じに再就職してましたし、なにより、「もうやるしかない」と思っていたので。

一番印象的だったのはアドバイザーとの面談

ジェイックに行って一番印象的だったのは、アドバイザーとの個人面談です。個人面談を通して、私は“褒められて伸びるタイプ”だということに気づきました。

というのも、今までの私は、家でも会社でも褒められることがほとんどなくて、叱られたり詰められたりすることばかりだったんです。

そんな環境に慣れていたので、自分では“叱られて伸びるタイプ”だと思ってたんですけど、実はそんなことなくて。

就職アドバイザーの方から「ここすごいよね」って言われた時は「もっと頑張ろう」と思えましたし、実際に頑張った結果、成長を実感することもできました。

「褒められて伸びるタイプでしょ?」みたいなことも言われたので、気づかれていたのかもしれません。

研修を受けている生徒はたくさんいるのに、私のことをしっかり見てくれているんだなと思うと、とても嬉しかったですね。

研修内容で良かったのは、自己分析や報連相の講義。営業職のイメージが変わったことも大きかった

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研修内容で良かったのは、自己分析と報連相の講義です。

自己分析は、前職で“自分らしさを出して楽しく働く”ということが出来なかったので、「今度こそは自分に合ったところを見つけたい!」という思いで、特に真剣にやりました。

報連相は、前職の時は苦手意識をもっていたんですが、就職カレッジ®で上手なやり方を学んだことで、「こうすれば怖くないのか!」と気づくことができました。この講義で私の報連相は格段に変わったと思いますね。

あと、研修内容ではないですが、集団面接会に参加したことで、あれだけ嫌だった営業職のイメージが変化していったのも大きかったです。

私、就職カレッジ®参加前は「営業だけは絶対NG」と伝えてたんですが、集団面接会で様々な企業の話を聞くうちに、「営業職も悪くないのかな」と思えるようになって。

結果的に入社を決めたのは営業で募集していた会社なので、あの時の気持ちの変化はターニングポイントだったと思います。

好きなことを仕事に活かせそうな、第一志望の会社へ無事就職

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集団面接会を経て、第一志望だった会社から内定をもらいました。病院・施設・レストランなどで使われる、食器や備品などの商社です。

ここに決めた理由は、ズバリ、直感(笑)。

強いていえば、私は元々、食べることや料理をすること、あと食器も好きで、料理の盛り付けなども普段からこだわってやっているので、「この会社なら自分の好きなことを活かせそう」と思いました。

面接の時も、面接官を担当されていた社員の方が私に食器を見せながら「こういうのを組み合わせて提案するんだよ」って教えてくれて、楽しそうだなと思いましたね。

内定を頂いた時は、安心感と共に「これから頑張らなきゃ!」という気持ちで一杯でした。

会社はとてもアットホームな雰囲気。定時で帰る人がほとんどなのにも驚いた

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上司とか先輩方の面倒見がものすごく良いのが大きな魅力だと思います。

営業部はチームとしての動きを大切にしているので、「この分野は得意だからこっち手伝うよ」とか、そういう助け合いもすごいです。

とてもアットホームな雰囲気で、前職で経験したような「これは私の数字!」のような、営業ならではのギスギス感も全く感じないですね。

お昼休憩もしっかりありますし、あと、定時で帰る人がほとんどなのには驚きました。入社した頃は本当に定時で帰っていいのか不安で、落ち着かなかったですね(笑)。

ルート営業が主な仕事。自分が提案したお皿を使った店がオープンした時は嬉しかった

今はおもに、既存のお客様へのルート営業をしています。飲食店や病院、福祉施設、給食を作る会社といった、当社の既存のお客様をまわって提案等をする仕事ですね。

飲食系に関わる仕事なんですけど、私は居酒屋のアルバイト経験しかなかったので、特に最初は全く知識がありませんでした。本当にお客さんに聞かないとわからないことだらけでした。

「このスタイルで本当に営業が務まるのだろうか…」と最初は物凄く不安だったので、思い切って上司や先輩と同行している際に相談してみることにしたんです。

「変に知ったかぶりをするよりも、素直に分からないことは分からないと言って聞きながら進めていった方がお客さんにも一生懸命さは伝わるし、印象は良いと思うよ。」とアドバイスを頂きました。

それからは、少しずつお客様とも話せるようになったり、仲良くなったりして、仕事も楽しいと感じるようになりましたし、やりがいも実感できるようになりました。

素直に分からないことを伝えて、教えてもらうという営業スタイルは今も変わらず続けています(笑)

お客様のイメージ通りのモノを提案することによって、感謝の言葉を頂けるのはとてもやりがいに繋がっていますね。特に自分が提案したお皿を使ったお店がオープンした時はとても嬉しかったことを覚えてます。

今はなによりお客様の役に立ちたいという思いが一番強いです。取引をして頂いているのは信頼されているからこそですし、大切にしなきゃいけないという思いがあります。

会社としても、利益を出していかないといけないので、WIN-WINな関係でやっていけるような工夫を今後も考えていきたいですね。

就活中の皆さんへ向けて一言

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ジェイックを使うか迷っている時間があるのであれば、まずは説明会でも面談でも参加してみましょう。動かないことには何も変わらないので、是非お話だけでも聞いてみてください。

面接に進んだら、とにかく気楽に、ありのままにいきましょう。

就活って真面目にやるのが普通だと思うんですけど、ただ真面目にやるだけでは個性なんて全く出ないですし、企業側もあなたがどんな人なのか全くわからないと思います。

私自身、

「面接=これから共に働いていくであろう人達との一番最初の談話。だからこそ、面接をしてくださっている方とお話をして笑わせたら勝ち。いかにして笑わせにいこうか。」

ということを考えていたので、実際の面接もそこまで緊張せずに面接に臨むことが出来ました。

今思えば、これが私にとっての就活の成功要因かなと思います(笑)

変に自らを取り繕って入社してもあなた自身、「こんなはずじゃなかった」という後悔が残ると思いますし、企業側も「こんな子だと思ってなかった」ってなると思います。

それではお互いによろしくないですよね。面接を行う企業の方も忙しい中、時間を割いて自分をみてくれるのだから、感謝の気持ちをもって、ありのままの自分を見せることが必要だと思います。

大事なことなので二度いいますけど、いい意味で気楽に楽しんでください。

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