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面接の髪型!好印象のヘアスタイルは?気を付けるべきマナーは?

面接の髪型!好印象のヘアスタイルは?気を付けるべきマナーは?

「面接の評価は最初の数秒で決まる」そんな言葉を聞いたことはありませんか?髪型は面接において第一印象を左右する重要な要素ですので、面接で語る内容を準備するする傍ら、髪型についてもしっかり対策しましょう。この記事では就職活動において望ましい髪型について考えていきます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

男女共通の髪型マナー

男女共通の髪型マナー

身だしなみを暗にチェックされる場面は、就職活動の中で少なくはありません。ここでは男女共通で使える、就職活動で良い印象を与えられるような髪型マナーを紹介します。

マナー1.清潔感が一番大事

面接試験とは就活生の優劣を、面接官からみた印象次第で決めてしまう、という試験です。

応募した就職活動生は一目で清潔感ある爽やかな印象を与えられるのがベストです。、男女とも髪型は清潔感があるものを選びましょう。寝ぐせが付いたままだったりボサボサに見えてしまう髪型は最悪です。

どのような業種、職種でも不潔感を与える髪型は良くありませんが、とりわけクライアントと接する機会が多い営業職やサービス職の面接試験では、特に清潔感が重要となります。また、どんな職種であっても、外見がだらしない印象だと仕事のやり方もだらしないと思われ信用されません。とにかく、面接ではすっきり清潔感のある髪型をしていることが「必須」です。

マナー2.前髪は顔にかからないように

男性でも前髪を伸ばし眉毛にかかるくらいにしている人は珍しくないですが、長すぎる前髪は面接で不利です。前髪が顔にかかって目や眉に影がかかると、表情が隠れてしまうので暗い印象を面接官に与えてしまいますし、前述した「清潔感」もなくなります。また、会話中にうなずいたり顔を動かしたりすると髪が都度揺れますが、面接官によっては目ざわりに感じることがあります。前髪が長い場合は事前にカットしておくか、女性の場合はピンでとめるなどしてなるべく顔が見えるように気を使って、動いても顔に前髪がかからないような状態で面接に挑むといいでしょう。

マナー3.肩回りをチェックする

髪型に関連するマナーとして、リクルートスーツの肩にも注意を払う必要があります。服装や表情にどれだけ気を使っていても、肩回りに抜け毛が落ちていたり整髪料がついていると、ぐっとだらしなく不潔な印象を与えます。身だしなみチェック時のルーティーン作業として肩回りのチェックの癖をつけるようにしてください。

マナー4.髪色の明るさは常識の範囲内で調節する

皆さんが思う「就職活動に相応しい髪色」と言えば、黒髪ではありませんか。確かに黒髪はスタンダードな髪色ではありますが、就職活動における髪色が必ず黒でなければならないということはありません。毛量や毛質によっては、ワントーン上げた髪色のほうが印象がよくなる場合があります。ただしここで注意するべきなのは、ヘアカラーはあくまでナチュラルに見える程度にする、という点です。本人はそれほど髪色を明るくしているつもりが無くても、照明の具合などによって想像以上に明るく見えることもありますので美容師とよく相談してください。ナチュラルに見える髪色の程度に自信が無ければ無難に黒にするか、「染めている」と感じない範囲でのカラーリングに留めておきましょう。

マナー5.業界や企業の傾向に合わせる

どの程度の髪色まで許容されるか、という範囲は面接試験を受ける企業の業界や職種の雰囲気などにも少し左右されます。一般的に金融や医療業界は保守的な傾向が強く、黒髪で面接試験を受けることが好まれると言われています。対照的にWEBやIT業界、ベンチャー企業といった自由な気風のある業種は個性を尊重する傾向が強いため、過度でなければ髪色の変化も個性として受け取ってくれるでしょう。髪色を変えるならどの程度まで許されるのか、という点は企業や業種によって異なるので、ヘアスタイルがマナー違反になるかどうかは求人情報や企業のHPで紹介されている情報を確認し、インターンシップなどで感じた社の雰囲気なども参考に判断しましょう。

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【男女別】髪型のマナー

【男女別】髪型のマナー

これまでは男女とも気を付けるべき髪型のマナーを紹介してきましたが、男女では髪の長さも違うことも多く、男女で髪型のマナーには差があります。そこで髪型のマナーについて、男女別に気を付けるべき注意点を次の段落から紹介していきます。

男性

男性にとってはショートスタイルこそ就職活動に最も適した清潔感のある髪型だと言えます。整髪料は無香料のものを選び、少量から適量を馴染ませ全体のバランスを整える程度に使うようにしましょう。丸刈りは清潔感を与えるショートスタイルではありますが、相手によっては威圧感を感じてしまうことがあります。入社後の適性を見られたときに威圧感がある、怖いなどの悪印象を与える可能性があるので、あえて丸刈りで挑む必要はありません。もし丸刈りで臨まなくてはならない場合は、表情やしぐさをソフトにするように心がけ、髪型の印象を少しでも和らげるようにしましょう。

ショートスタイルの中には、部分的に刈り上げを取り入れたツーブロックなどのお洒落でスポーティーなスタイルも人気があります。そういった個性的な髪型に関しては面接官によって受け取り方が異なるので一概にNGとは言えませんが、さらに剃り込みを入れるなどの意匠を凝らすことは避けたほうが無難です。もし髪型でヤンチャな印象を与えてしまいかねない自覚があれば、ヘアゴムやワックスなどで整えて印象を抑えめにする、などの工夫が必要です。

女性

就職活動では、ロングヘアの女性はダウンスタイルよりもまとめたほうが清潔感のある爽やかな印象を与えることが出来るため、シンプルな色のヘアゴムなどでまとめるアップスタイルが好まれます。アップスタイルの定番はポニーテールであり、結ぶ位置に関しては耳とおなじくらいの高さか後頭部の真ん中あたりの位置で結ぶとスッキリしたシルエットになるので、より爽やかな印象を与えることが出来るでしょう。もし後れ毛や毛先の処理を怠らないのであれば、お団子と言われる一か所で丸く髪の毛をまとめるスタイルにしても快活な印象を与えられるため、就職活動のための髪型としても好まれます。

ショートヘアの女性は活発で明るい印象を与えることができるため、爽やかで元気な方という好印象を持たれます。その上で前髪をどの比率で分けるかが与える印象を左右し、7:3で分けてサイドへと流すとクールでしまった印象になり、より清楚なイメージに受け取られます。セミロングの女性であれば結んだアップスタイルもダウンスタイルも就職活動には適しているため、アレンジがしやすく与えたい印象によって使い分けることが出来ます。セミロングのハーフアップはより清楚に見えることが多く、比較的堅い社風の企業での就職活動に適しているでしょう。

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髪型についての注意点

髪型についての注意点

髪型についてこれをすると印象が良くない、という注意すべきところはどこなのでしょうか。就職活動をしていくことや面接試験を受けることを考えて、気を付けておきたい髪型の注意事項をいくつか紹介します。

注意点1.崩れた時の想定をしておく

いつでも万全な状態で面接試験が受けられたり、採用担当者と話せるわけではありません。一生懸命セットした髪型も時間の経過や面接会場までの移動中に雨や風でスタイルが崩れてしまうかもしれません。特に夏は暑いため頭皮に汗をかきやすく、熱や髪が濡れることで整髪料が溶けてスタイルが崩れやすい時期なので更に注意が必要です。そのため面接のときはセットが崩れた時を想定して、スタイリング剤や櫛を持っていくほうが良いでしょう。女性の場合はヘアピンやゴムも用意しておくと、突然の髪型の変化にも対応できるので面接の直前に髪型のことで焦らなくて済みます。

注意点2.面接中に髪を触らない

面接では就職活動生も企業の採用担当者も面接に集中しなくてはなりませんが、顔を合わせて話している時に就職活動生がしきりに髪を触っていると、どうしても採用担当者には就職活動生の気が散っているように見えて気になってしまいます。しきりに髪を触っていたという印象を持たれてしまい、面接で答えた印象がどれだけ良くても評価はワンランク下がってしまうでしょう。面接は人物像を判断しているので、何となく髪を触ったという場合でも余計な動きの多い落ち着きのない人物、と評価されてしまうなどマイナスな印象を与えてしまいかねないのです。

ただし、面接試験ではよく知らない相手と会話をすることになりますし、何だか物々しい雰囲気もあって緊張してしまうこともあるでしょう。面接での緊張によって普段の行動や癖は表面化していくので、髪や顔をしきりに触ってしまう癖があると予めわかっている場合は、なるべく顔にかかって気にならないように流してセットしたり、髪をまとめたりしておくようにすることで不意に髪を触ることを防止することが出来ます。緊張していると普段できていることは出来なくなりますし、思いもよらないミスをすることもあるため事前の準備から髪を触らないような工夫をしておくといいでしょう。

注意点3.ゴム・ピン・バレッタは目立たないように

髪をまとめるスタイルは爽やかな印象を与えられて好まれますが、面接の場で使うなら目立たない色のヘアゴムやヘアピンを目立たないように使うべきです。ヘアゴムやヘアピンは髪の色に近いものを選び、ピンは目立たないように最低限の本数を差し込むのがベターでしょう。 シュシュのような存在感のあるヘアゴムを使うのは避けてください。バレッタに関してもあえて使う必要はありませんが使う場合は黒でシンプルなものにするように心がけましょう。

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面接では髪型にも気を配り、面接官に好印象を与えよう!

面接では髪型にも気を配り、面接官に好印象を与えよう!

大事な就活面接で「たかが」髪型によってマイナスの評価をつけられてしまうのは、これまでの努力を帳消しにするようなもったいないことです。面接試験では髪型にも気を配り、話す内容だけでなく見た目でも好印象を与えるように身だしなみを万全に整えていきましょう。

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