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就活のやり方とは-コロナによる就職活動の影響も紹介-

就活のやり方とは-コロナによる就職活動の影響も紹介-

就活のやり方、進め方がわからない就活生も多いのではないでしょうか。特に新型コロナウイルスの影響で企業の就職活動の動きも変わってきています。この記事では、新卒の就活生が今行うべきやり方や進め方を紹介します。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

就活のやり方で就職活動は決まる!~おすすめの就活の方法を紹介~

就活のやり方で就職活動は決まる!~おすすめの就活の方法を紹介~

就活のやり方で就職活動は決まります。ここでは、事前にするべきこと、しておくと後々効いてくること、企業との面接のためにやるべきことの3種類に分けて解説します。

就活のやり方-自己分析/業界・企業分析/身だしなみ

就活のやり方でまず知っておくべき、自己分析や業界・企業分析について紹介します。この部分がうまくできていないと企業からの内定を取ることが出来ません。一つずつ解説するので新卒の方は参考にしてみましょう。

自己分析

就職活動を始めるにあたって、自分がどんな企業で、どのような仕事をするのかをしっかりとイメージしておくことが大切です。そのイメージがはっきりとしなければ、就職活動を進めて行く方向性が定まりません。まずは、自己分析にじっくり時間をかけて、自分がどういう人間なのかを探っていきましょう。自分の性格や特徴、適性などを見つめ直すことによって、自分に合った企業や仕事を探すための大きな判断材料になります。

自己分析の基本的なやり方は、過去の経験を思い返しながら、自分の長所や短所、企業に対してアピールできるポイントなどを明確にしていくことです。勉強や部活動などで頑張れたときのことを思い出し、自分の強みがどこにあり、どのようなときにそれを発揮できたのかを確認しておきます。そのときの経験によってどのようなことを学んだのかも大切です。また、自分の短所や不得意なこと、改善点などもまとめておくと、より深く自分自身を見つめることにつながります。

自分一人だけで自己分析することに限界を感じた場合には、家族や友人に頼んで自分のことを教えてもらう姿勢も必要です。就職活動における面接は、他人に自分を評価してもらう場となります。そのためには、自分を客観的な視点で見つめ直すことが欠かせません。家族や友人の意見には厳しいものもあるかもしれませんが、自分がどんな人間であるのかを違った角度から知るための得がたい経験になるでしょう。

業界・企業・職種研究

自己分析に続いて、業界や企業、職種についての研究も必要になります。ここで注意したいのは、就職を希望する業界や企業を最初から絞りすぎないことです。就職活動をしていると、どうしても業界大手で知名度の高い企業が目立ってきます。そういった企業を第一志望にするにしても、幅広い視野で業界を見つめ、複数の企業をじっくりと比べることが重要です。なぜなら、あまり聞いたことのない中・小規模の企業でも、ある商品においては業界トップクラスの実績を上げていることがめずらしくないからです。

広告や宣伝でおなじみとなっている企業の多くは、一般消費者に商品を提供しているところがほとんどといえます。ここで盲点となってしまうのが、企業に商品やサービスを提供しているところです。業界では大きな影響力を持っていても、一般消費者は企業名を聞いたことがないこともあります。就職活動における業界・企業研究では、こういった企業の情報もしっかりと集めてから比較・検討を行いましょう。また、同じ業界に属しており、規模もほぼ同じくらいの企業であっても、職務や職種に違いがあることも多いです。自分の希望する仕事内容と照らし合わせながら、企業によって異なる職務や職種を確認しておく必要があります。

スーツ・身だしなみを整える

就職活動を行ううえで早めに用意しなければならないものに、リクルートスーツがあります。色は黒か紺、無地のスーツというのが定番です。それまでスーツを自分で購入したことがない人でも、大手のスーツ量販店に行き、店員と相談しながら決めていくとよいでしょう。シャツやネクタイ、ベルトなども必要となるため、ある程度まとまったお金を用意しておかなければなりません。リクルートスーツを購入するときには、店員にサイズを測ってもらって自分の体型に合ったものを選びます。肩幅や裾のサイズがぴったり合っていないと、野暮ったい印象を与えたり、だらしなく見えたりとせっかくのスーツ姿が台無しです。

企業の説明会や面接に向かうときの髪型は、整髪料などでしっかりと整えておくことをおすすめします。整髪料を普段使わずに自然な髪型を好む人でも、それが他人にどのような印象を与えるかを考慮しましょう。第一印象を悪くしないためにも、自分の見せ方には慎重になる必要があります。女性であればノーメイクで企業を訪問するのは避けた方がよいです。あまり派手なメイクではなく、自然なメイクで清潔感を出すようにするのがおすすめとなります。お化粧に慣れていない人は家族や友人にメイクの仕方を聞くのもよいですが、デパートの化粧品売り場などで店員に教えてもらうのも上手なやり方です。

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就活のやり方-説明会/OG・OB訪問/インターンシップ

次に、やっておいて損しないこと。やっておいた方が就活において有利になり、企業からの内定が出やすいことについて紹介します。就活のやり方がわからない新卒の方は以下のことから始めるのも一つかもしれません。

合同説明会に参加

企業の情報をより多く知るには、就活サイト運営会社や大学、地方自治体が行っている合同説明会に参加するのがおすすめです。合同説明会には数百社の企業が参加する大規模のものもあり、全国各地で開催されています。就職を希望する企業がある場合には、社員と直接話をするチャンスです。一日で数社の説明会を受けることができるため、一社ずつ企業説明会に参加するよりも効率がよいといえます。また、それまで興味がうすかった企業や、情報をまったく持っていなかった企業と出会える可能性も高いです。就職活動中は、自分が将来どの会社で働くことになるかわかりません。視野を広げる意味でも、さまざまな企業の説明を聞いてみましょう。

企業説明会に参加するためには、エントリーが必要になります。説明会のメールなどが送られてきた場合には、なるべく早めにエントリーを済ませてしまいましょう。就職を希望している企業の企業説明会には必ず参加しなければなりません。それは就職活動の流れとなっており、説明会を受けないと筆記試験やエントリーシート・履歴書の提出、面接といった先の展開までたどり着けないからです。就活サイトなどが発表している人気上位の企業は、説明会の予約を取るだけでも簡単ではありません。合同説明会の場合には参加人数を多く見積もっている場合がほとんどですが、通常の企業説明会は参加人数が限られており、エントリーを後回しにしているとすぐに満席となってしまうため早めの手続きが求められます。

OB・OG訪問・インターンシップの参加

企業研究の一環として、OB・OG訪問を行うことをおすすめします。キャリアセンターや学校の就職課に行くと、OB・OG訪問を受け入れている企業のリストを見ることができるので確認してみましょう。また、キャリアセンターなどが企業の担当者を招いて説明会を開くこともあります。そのときに、社員の人にOB・OG訪問の依頼をして連絡先を交換しておくと、話を聞くことのできるチャンスが広がります。ネットや書籍の情報だけでは、社内の雰囲気や仕事のやりがいなどはなかなかわかりません。実際に働いている人の声が聞ける機会は、就活生にとって貴重な時間となるでしょう。

就職を希望している業種や企業がある程度決まっているならば、インターンシップに参加する方法もあります。インターンシップには職場で長期間働くことのできるものと、短期間の限定的なものとがあるため、就職活動における他のスケジュールを考慮しながら最善の選択をしましょう。インターンシップ中は、同じ業界や企業に就職を希望している就活生と情報交換できることや、自分たちの先輩である社会人と接点をもつことができるといったメリットがあります。彼らとのやりとりの中で、それまで見えていなかった自分の特徴や足りない部分を新たに知ることもできるでしょう。職場体験をした結果、ここでぜひ働きたいと就職先の決め手になったという人もいます。

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就活のやり方-企業への履歴書/面接対策/選考対策

最後に、就活のやり方において、重要な企業との面接や履歴書の対策について紹介します。これは、先ほどまでに紹介した自己分析や業界分析・企業分析がうまくできていないと完結しないことになります。紹介していくので、自分に今何が足りないのか考えてみましょう。

ES・履歴書の作成

就職活動で成果を得るためには、よいES・履歴書を書くことが重要です。ESとはエントリーシートのことで、就職を希望する企業には必ず提出することになります。エントリーシートで求められることは、主に「自己PR」と「志望動機」の2項目です。よいエントリーシートを書くには、自己分析と企業分析をしっかり行って材料を探す必要があります。どうしても書くコツがつかめないという人は、OB・OG訪問をしたときに、思いきってエントリーシートの内容を教えてもらいましょう。OB・OGは就職活動を勝ち抜いて社員というポジションを得た先輩です。彼らの意見は就活生にとって大変貴重なものになります。

エントリーシートでは、企業の求める人材に合った内容を書く必要があります。自分をアピールできるならばどんなことでも書いてよいという訳ではありません。たとえば、志望動機を書く場合には、エントリーシートを提出する企業一社一社をよく調べて、その特徴をおさえながら書きましょう。そうすることで、入社したいというこちらの熱意が伝わり、言葉の説得力も増します。また、実際の体験談を盛り込むことも大切です。自分だけの体験を語ることで個性を出すことができます。ただし、ただの自慢話になるのは避けましょう。自分が経験したことを、その企業でどのように活かせるかに重点を置くと企業へのアピールとなります。納得のいくエントリーシートが書けるまで、自己分析と企業分析にじっくりと取り組みましょう。

選考試験の対策

就職活動では準備しなければならないことが多いため、ついついおろそかになりがちなのが適性検査・筆記試験の対策です。大学受験のような難しい問いはありませんが、まったく対策をしていないと他の就活生と差がついてしまいます。仕事への適性や基礎的な学力を測るテストであることから、対策を行った人とそうでない人との差が出やすいのです。筆記試験で落とされる場合もあるため油断してはいけません。筆記試験の練習問題を書店などで購入し、空いた時間に少しずつでも対策を進めておきましょう。就職を希望している企業の過去問を解いて出題の傾向を理解しておくと、余裕を持って試験の日を迎えることができます。

企業の筆記試験は、ネットを使って自宅で受ける場合もあります。試験会場まで移動する必要がないため、就活生にとっては利便性が高い方法です。ただし、自宅で使用してるパソコンが不具合を起こし、Webテストが中途半端になってしまうといったこともあります。パソコンの動作確認も含めて準備を怠らないようにしましょう。また、Webテストには代行で他人が受験するといった問題があります。そのため、就活生を一つの会場に集めて試験を行う企業も増えているようです。どちらの状況にも対応できるようにしておきましょう。

面接の練習

就職活動において、もっとも重要な位置を占めるのが面接です。面接は、自分のアピールをしながら、相手の質問に対して適切な回答が求められるため難易度が高く、乗り越えるには十分な対策が必要になります。そもそも私たちの多くは、自分の長所などを他人にアピールすることに慣れていないのです。相手に聞き取りやすいように、はっきりとした発音で話すだけでも、普段意識していない人にとっては大変です。面接の前には、キャリアセンターなどの模擬面接を繰り返すことで、その状況に慣れることから始めましょう。面接の回答を考えておくだけでは、いざというときに言葉にならないかもしれません。家族や友人に面接官になってもらい、実際の面接会場を想定した練習を行うのも効果的です。入退室のときのふるまい方などは基本中の基本ですが、いざ本番の際にあわてないように練習しておくことをおすすめします。

面接には、面接官が一人の就活生に対面して行われる個人面接と、複数の就活生を部屋に入れて同時に行われる集団面接とがあります。できれば他の就活生を交えて、集団面接の練習も行っておくとよいでしょう。企業によっては、面接の前にグループディスカッションを行わせる場合もあります。グループディスカッションでは、複数の就活生が用意された議題について議論を行います。議題を十分に理解したうえで、自分の考えをしっかりと伝えるというのは難しいです。面接だけでなく、できればグループディスカッションの練習も行っておくことをおすすめします。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

就活のやり方における就職しやすい新卒のコツを紹介

就活のやり方における就職しやすい新卒のコツを紹介

次に、就活のやり方で就職しやすい新卒のコツを紹介します。就職しやすい新卒には実は、コツがあります。一つずつ解説していくので、ぜひ実践してみましょう。

成功へのコツ1.目標をきちんと定める

就職活動の時期になると、真新しいリクルートスーツを着込んだ就活生たちを街中で見かけるようになります。毎年行われる就職活動ですが、希望する企業に就職が決まる人とそうでない人に差が出る原因はどのあたりにあるのでしょうか。就職活動を上手に進めている人を見ると、自分のキャリアをどのようにしていくのかという目標が定まっている場合が多いです。そういった人は自分の将来の目標をまず打ち立てて、そこに至るまでの小さな目標をクリアしていくことに集中できています。歩むべき道筋がはっきりしているため、就職活動中に落ち込むようなことがあっても、すぐに前を向いて次の課題に取り組むことができるのです。

エントリーシートの書き方や面接対策の本を読むにしても、OB・OG訪問や企業説明会で情報収集するにしても、それらの行動によって自分が前に進んでいることを実感できれば立ち止まることがありません。精神的にも体力的にも疲労を感じるこういった作業において、これは自分にとって必要なことなのだとハードルをクリアしていける人は強いです。このように、人生の大きな目標とそれを実現させるための小さな目標とをきちんと定めることが、就職活動を成功させるコツといえるでしょう。

成功へのコツ2.妥協をせずにやり切る

就職活動で悩んでいる就活生の話を聞くと、OBやOGに厳しいことをいわれたり、面接で自分の考えていたことをきちんといえなかったりしたことで、落ち込んでしまっている人が少なくありません。そして、そういった失敗が積み重なってくると、どうしても投げやりな気持ちになってしまうようです。自分が評価されないという状況は誰にとってもつらいものですが、自分の将来を切り開くために行っていることであり、投げやりになるのはおすすめできません。最後まで当事者意識を持って、妥協せずにやり切ることが大切です。

企業説明会や面接などで自分が失敗したと思った場合には、落ち込むのではなくて、自分の行動を振り返って反省しましょう。なにが失敗の原因だったかを明らかにすることで、次に同じ失敗をしないように心がけるのです。失敗した状況と原因を箇条書きにしたメモ帳を作っておくとよいかもしれません。また、何社もエントリーシートを書いたり、説明会に参加していたりすると、自分のやっていることに意味があるのかと不安になることもあるでしょう。しかし、ここで気を抜いてしまうとすべてが中途半端に終わってしまいます。一見無意味に思えることでも、周囲を見渡して成果を出している人がいるならば、自分も負けずに最後までやり切りましょう。

成功へのコツ3.周囲の就活成功者に相談する

就活生の多くが、就活を進めていく中で一人で就活をしがちになります。周囲が内定を取ると、内定がない自分への劣等感を感じてしまう就活生は多いからでしょう。周囲の就活生が内定を取ったとしても焦る必要は全くありません。今までの会社が自分と合わない企業しか面接を出来ていない可能性もあります。

その時に焦るのはなく、就活のやり方がわからない。就活の進め方をどうすればいいのかわからない学生は、就活を成功している先輩方に相談することをおすすめします。コロナの影響で確かに、就活の時期や動きが以前までと異なるでしょう。ただ、就活の進め方は変わらないので、どのように進めていたのか。履歴書や面接時にどのようなことに気を付けていたのかを参考にしてみましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

就活のやり方における注意点

就活のやり方における注意点

就活の進め方で就活生が特に注意するべきことについて紹介します。内定が取れない就活生の多くが行ってしまうことなので、注意して就活を進めていきましょう。

注意点1.周囲の内定に焦らない

就活を進めていくと、内定を取る就活生の友達も出てくるでしょう。しかし、周囲の内定に焦る野は危険です。なぜなら、焦ってエントリーをたくさん企業に出したとしても、企業の面接官は自社の志望度が高いのかどうか。自己分析や企業分析が十分なのかどうかしっかりと判断して採用を行います。

企業の面接官は人によっては、年間何百人と就活生と面談・面接を行っています。焦って自分が業界研究していない業界や企業へエントリーを出すのではなく、改めて自分がやりたいことや向いてることなどを見直す機会にしましょう。

また、周囲に内定を取っている就活生がいるのは、実はチャンスでもあります。その就活生がどのようにして就活を進めているのか聞いて自分と異なる部分があるのであればマネをしてみることも就活を成功させる秘訣でしょう。なので、内定を周囲の就活生が取ったとしても焦るのではなく、チャンスだと思って積極的に質問や相談をしておきましょう。

注意点2.自分のイメージで就活を進めない

就活生は社会で働いたことがないので、仕事をイメージで想像してしまいます。イメージで「華やかな仕事そう」、「やりがいのある仕事そう」、「自分に合ってそう」と企業や仕事を選び、就活を進めていきます。

厚生労働省の発表している「新規学卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者の状況)」によると、新卒の3割が3年間で早期退職するというデータがあります。このデータからも就活生がイメージで就活を進めてしまい、企業とのミスマッチが起きてしまっていることは明白でしょう。

イメージで就活をしないために必要なことは、内定をもらった企業に必ず社員との面談を実施してもらいましょう。「御社のことをより理解したいので、社員の方との面談をお願いできますでしょうか。」と人事の方に伝えてみましょう。

実際にギャップがあると、入社後の辛い思いをするのは自分です。妥協せずに就活を進めていきましょう。

注意点3.転職は期待できない

今までなら先ほど紹介した通り新卒でも早期退職をしても転職活動をすれば、売り手市場のため、転職が可能でした。しかし、コロナの影響やオリンピック終了後には、景気が落ちると言われています。

つまり、企業側も採用する余裕がなくなり、採用の人数を絞っていくでしょう。売り手市場と言われていた新卒採用が買い手市場になる可能性が非常に高いです。そのため、21卒や22卒は今まで比べると就活の進め方が多少変わってしまうかもしれません。

なので、新卒として就活ができる今が非常にチャンスになります。新卒での採用は”ポテンシャル採用”とも呼ばれており、即戦力ではなく、今後の伸びしろや成長を期待して企業は就活生を採用しています。

しかし、早期退職して転職活動をしてしまうと、買い手市場の転職では、必ず”即戦力採用”として、転職者を判断します。企業で活躍できるスキルがあり、採用する余裕が以前よりも少ない企業からも欲しいと思われる人材でなければ転職活動はうまくいかないケースがこれから増えていくでしょう。

そのため、ファーストキャリアがより重要になってきます。就活生は転職を期待せずに自分に合った企業へ就職し、長く働ける企業を選びましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

21卒の就活のやり方は変わる?-コロナによる影響とは-

21卒の就活のやり方は変わる?-コロナによる影響とは-

就活のやり方や進め方は新型コロナウイルスの影響で変わるのでしょうか。実際に、リクナビなどが主催する合同説明会も中止・延期となり戸惑っている就活生も多いでしょう。ここでは、21卒向けに就活の進め方を改めて紹介します。

コロナの影響で21卒の就活の進め方が変わる?

結論、就活の進め方に関しては大きく変わることはないでしょう。ただし、説明会の中止などのために、企業との接点や自分が知らない業界・仕事を知る機会が減っているのも事実ではあります。

企業も現状は、コロナによる対策や目の前の売上をどうするのかなどの対応に追われています。そのため、就活生がするべきことは変わりません。自己分析をして、自分のやりたい仕事や向いてる仕事を見極める。その仕事がどの企業でできるのかを調べて、履歴書・面接対策を進めましょう。

面接が一斉スタートになる可能性が高い

現状では、説明会を実施できない企業も多いため、採用活動を止めている企業の方が多いでしょう。しかし、新型コロナウイルスが落ち着くと一気に企業は採用活動を再開し始めることが考えられます。

その時に就活生が考えなければいけないことは、説明会や面接が一斉にスタートするため、第一志望の企業が一番早く面接に進む可能性があるということです。21卒の採用は新型コロナウイルスがいつ落ち着くかによって、異なりますが短期戦になる可能性が高いです。

人気企業ほど、短期的に採用を行う可能性があるので、面接の練習をあまりできずに志望度の高い企業を受けることも起きるでしょう。なので、ぶっつけ本番で面接を行う可能性があることを想定して、自己PRや自己分析をして企業への面接に挑みましょう。

就活のやり方をマスターして企業から内定をもらおう

自分に合った企業に就職するためには、しっかりと自己分析と企業研究をする必要があります。そこの部分にどれだけ時間と労力を注ぎ込んだかによって、エントリーシートの内容や面接での受け答えが大きく変わってくるのです。また、OB・OG訪問や合同説明会、インターンシップなどにも積極的に参加しましょう。就職活動は長く険しい道ですが、妥協せずに目標に向かって取り組むことで成功をたぐり寄せることができます。

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