集団面接で採用をつかみとる!集団面接できかれる上位3つの質問

面接というと1対1や1対多数といったオーソドックスなタイプを想像しがちですが、最近では集団面接を取り入れる企業も増えています。そのため面接対策としては、不意の集団面接で慌てないためにも、集団面接について知っておくことが大切でしょう。

集団面接とはどのような面接なのか?

集団面接は、グループ面接ともいわれますが、文字通り自分以外の応募者も同時に面接を受けるタイプの面接です。

その特徴は、一人一人に割かれる時間が短くなりやすいという点や他の応募者がいる状況でどのような受け答えができるのか、判断力を見られる点にあります。

最近では、応答形式だけでなく、ワークショップの形で集団面接が行われることも増えてきました。

集団面接で良く聞かれる質問トップ3

集団面接は、主に一度に多数の応募者を同時に面接することで、少ない面接回数でより多くの応募者を選ぶ目的で行われます。 そのため、多くの場合一次試験などにおいて利用され、質問もオーソドックスなものが多くなる傾向が見られます。 ここでは、その中でもより多くきかれやすい質問を3つ紹介しましょう。

1、自己紹介・自己PR

面接の定番と言えば定番ですが、「自己紹介」と「自己PR」は高い確率できかれる質問です。

集団面接では、一人に与えられる持ち時間が短くなる傾向が強いため、この質問に対する回答は事前に用意しておいた方が良いでしょう。 可能ならば、30秒用・60秒用の2パターンを用意しておくのがベストです。 これは多くの場合、一人の持ち時間が60秒・90秒のいずれかになりやすいからであり、また、本番では誰しも円滑に回答することができないため、30秒ほど余裕を持って答えられる量が適切だからです。

ポイントとしては、自分をより良く見せることをあまり意識せず、自然体で必要最低限の情報を伝えることを意識することです。 自己PRでは、ストーリー性を持たせた回答が良いとされるのが通説ですが、集団面接では時間がないため、具体的な数字を示せるPRをするなど、分かりやすく、かつ簡潔にまとめます。

2、志望動機

志望動機も面接ではよくきかれる質問です。

・記憶に焼き付ける

集団面接は、足きり面接ともいわれるほど、単純な選別のために利用されることが多いです。 志望動機に関しては、ありふれた動機では見向きもされないという考え方がありますが、こと集団面接において重要なのは、その動機が心の底から出されたものであるか、どれだけ真剣にこの会社で働きたいと考えているかが伝わるかどうかです。

・ありふれた質問がダメなのではない

ありふれた質問がダメと言われるのは、面接官の記憶に残らない形になってしまうから。そして、本気さが伝わらないためです。 精神論だと思われるかもしれませんが、そもそもスペシャリストの採用でもない限り、面接で見られるのは、この人と働きたいと思えるか、今度どれだけの将来性があるかどうかです。 その意味で、本当に伝えるべきは、「熱意」なのです。

・短い時間でどれだけ気持ちを伝えられるかが勝負

具体的に伝えられるものあるのであれば、それに越したことはありませんが、集団面接では、与えられる時間が極めて短いために、細かい内容を伝えることは難しいでしょう。 そのため、短い時間でインパクトあるいは好印象を与えられる、強い想いを伝えることが重要です。

3、3年後の自分像

未来の自分の姿を理解している人は、誰一人存在していないでしょう。
応募者に自身の将来像を質問する理由は、その多くが、この会社で働いている姿をイメージできているのかを確認し、自社の考える欲しい人材や求める働き方と応募者の考えによるミスマッチを回避するためです。
そのため、より具体的に応募先の企業が行っている仕事やそこで求められる働き方などを事前に研究し、自分の考えるキャリアプランと照らし合わせながら、自分の将来像を考えておく必要あります。

集団面接ならではの注意点を知り採用の可能性を広げる

集団面接では、質問がワンパターン化しやすいため、上記のようなよく聞かれる質問を知っておくことで、質疑応答に対する準備や心構えをしておくことが可能です。 その一方で、集団面接には集団面接ならでは注意点があり、これを知っておくとより一層有利に集団面接を進められるようになります。

集団面接では「簡潔さ」こそが何よりも重要

集団面接では回答時間が通常の面接とは比較にならないほど短く設定されています。
これは、より効率的に面接をこなしていくためでもありますが、短い時間を設定することによって、応募者が簡潔に回答できるかどうかを見るためでもあります。
つまり、何かについて長々と説明するのではなく、短く簡単にまとめて伝えることができるかどうかが重要です。

重要となるのは「伝える力」

これは、昨今SNS利用者の増加や企業の広報活動の価値が劇的に上昇したことにより、一人一人の伝える力が重要視されることになった影響もあります。
それに加えて、特定の思想や思考を他者に伝えるにあたって、短くまとめあげるという力は論理的な思考ができることを意味します。

「理系人材が求められている」ではなく「能力」「思考力」が求められている

理系人材の価値が高まる昨今において、その理由の根底にあるのは、情緒的な思考ではなく、理論的な思考があらゆる業界、企業で求められているからにほかなりません。
そうした能力を見極める上で、この集団面接における短い時間での質疑応答が重宝されています。
逆を言えば、簡潔にまとめあげて、しっかりと面接官に想いや考えを伝えることさえできれば、大きな評価を得られるということです。

周りに人が多いからといって周囲にのまれない

集団面接と一般的な面接の違いは、やはり何といっても同じ空間に他の応募者がいるということです。
そのため、ほとんどの人は、他の応募者がどのような回答をするか、その解答内容が自分の回答内容と比較してどうかといったことを面接中に考えてしまいます。
その結果、多くの応募者が、他の応募者の回答に一喜一憂し、実力が発揮できず不採用になってしまうのです。
周囲の雰囲気にのまれないように、注意してください。

周りを気にした時点で不採用一直線

この事実から言えることは、他の応募者を気にした時点で大きく不利な状況に陥ってしまうということです。
良くも悪くも人というのは、他者と自分を比較しがち。
しかし、集団面接では、評価する側ではなく、評価される側だということを忘れないようにしてください。

評価するのは面接官であって応募者ではない

自分の中で、他の応募者と優劣をつけたところで、その評価には何ら価値はありません。
自分が面接官にどう思われるか、それだけが重要なのです。
周りにライバルがいれば自然と気になるのが人情というものですが、気にしたら負けだと考え、周りの存在に飲まれないように注意しましょう。

おわりに

面接というと自分と面接官だけで行われるというイメージが根強く、集団面接に抵抗を感じる人は多いですが、実際のところは、同じ空間に他の応募者がいるというだけで、それ以外は通常の面接と大きく変わりません。
しっかりと事前準備をすれば、何一つ恐れる必要はないのです。

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