【2021卒向け最新】就活は6月からでは遅い?企業から内定をもらう方法やスケジュールも解説

就活は6月からでは遅い?企業から内定をもらう方法やスケジュールも解説

2021年卒の就活生のなかには、6月の時点でまだ内定が出ていない学生もいるでしょう。今年は新型コロナウイルスの影響で採用選考のスケジュールに変更があったりオンラインが導入されたりするなどイレギュラーな状況のため、6月の段階ではまだ内定が出ていないケースも考えられます。この記事では、2021年卒の就活の現状や、6月から就活をするうえでのポイントなどを解説します。

【2021卒向け】新型コロナウイルスによる就活の6月時点での影響

就活で内定を6月までにもらうには

2021年卒の学生の内定率や新卒採用の現状、6月時点で内定が出ていない就活生がやるべきことについてご紹介します。

2021卒の6月時点での就活の状況

2021年卒の就活生の6月の状況や、現時点で内定がない学生がすべきことなどについて知りましょう。

2021年卒の新卒採用数は「予定通り」が全体の8割以上

マイナビが今年4月に1926社を対象に実施した「新型コロナウイルスに関する企業の新卒採用への影響調査」によれば、全体の82.6%の企業が、新型コロナウイルスの影響があっても、2021年卒の採用予定数は当初の予定通りであるという結果が出ています。

コロナの影響で経営状況などに変化があっても、そのことを理由に新卒の採用人数を大幅に減らすという企業は、全体から見るとそう多くはないことがわかります。

一方、企業が内々定を出す時期は「6月上旬」が44.2%ともっとも多いという結果も出ているため、6月中に内々定が出ていない場合、焦りを抱える就活生もいるのかもしれません。

一部の業界では大きな影響を受けている

新卒採用を予定通り実施する企業が大変である一方、新型コロナウイルスの影響で、目に見える形での影響を受けている業界もあります。

今年6月1日時点では、航空業界大手のANAやJALは、2021卒の新卒採用を中断することを発表しています。旅行会社のHISが夏のボーナス支給見送りを発表したり、ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドも、臨時休園を継続しているという現状もあります。

また、NHKの調査によれば、6月1日時点までに新型コロナウイルスの影響で倒産した企業は全国に200社という結果が出ています。倒産した企業は居酒屋・レストラン、ホテル・旅館、婦人服などが中心です。

2021卒の現時点での内定率は昨年よりやや低い

リクルートキャリアが2021年卒の大学生を対象に実施した調査結果によると、今年5月1日時点の内定率は45.7%となっています。2019年卒の同時期の内定率は51.4%となっており、昨年と比較すると内定率が下がっていることがわかります。

今年4月に緊急事態宣言が出されたこともあり、採用選考の方法やスケジュールが急遽変更されたことも、5月時点での内定率の低下とある程度は関係していそうです。

ただし「コロナの影響で新卒採用枠が大幅に減った・減っている」ということを示しているわけではなく、スケジュール上の事情も考えられるため、この結果を知ってもあまり不安になりすぎなくてもよいでしょう。

WEB面接のみで内定を出す企業が約4割

一方、NHKが大手企業100社を対象に実施した調査によれば、WEB面接のみでも内定を出すと回答した企業は全体の44.9%と、約半数近い結果となっています。また、検討中が42.7%で、WEB面接のみでは内定は出さないと回答した企業は10.1%と、全体の1割程度です。

新型コロナウイルスの影響から対面面接がむずかしくなっていたり、第二波や第三波が起きる可能性があるなどまだ先が見えない状況のため、今年はWEB面接のみで内定を出す企業が一定数あることがわかります。

2021卒で6月に内定が出ていない就活生がすべきこと

2021年卒で、6月の時点でまだ内定が出ていない就活生は、以下のことを意識して就活に取り組みましょう。

業界選びや志望企業の見直しをする

2021年卒の学生のなかには、コロナの影響で志望していた業界や企業が採用を中断したり、なかには内定をもらっていた企業が倒産でなくなったりしてしまった就活生もいるかもしれません。残念なことではありますが、業界や企業を見直し方向転換をするのもひとつの方法です。

新卒で入社できなかったからといって、その仕事に就けないというわけではありません。数年後に状況が落ち着いてきて、それでも志望する業界や企業で働きたいという希望がある場合には、転職などで志望業界や企業を目指す選択肢もあります。

「不安に思うのは当たり前」と理解する

2021年卒で6月までに内定が出ていない場合、新型コロナウイルスにの影響により就活が大きく変化したり、思うように就活を進めることができず不安を感じている人もいるでしょう。

しかし、そう思うのは当たり前です。なぜならば、新型コロナウイルスによって就活に影響が出るとは、誰も予測できていないことだからです。

また、選考が遅れるなどの理由でまだ内定が出ていない場合もこの状況では仕方がないことであり、学生側と企業側のどちらも悪いわけではないのです。不安な気持ちを受け入れつつ、できることをやっていきましょう。

オンライン就活に慣れる

これまでの学生生活ではパソコンに触れる機会が少なかった就活生も、WEB説明会やWEB面接などが増えており、しばらくは継続される可能性が高いといえます。

新型コロナウイルスが落ち着いて対面面接などが再開されたとしても、ふたたび第二波が来ればWEBがメインとなる可能性もあり、先が読めないのが現状です。いずれにしても、オンライン就活には慣れておいたほうがよいでしょう。

オンライン就活については、こちらの記事でくわしくご紹介しています。

今後はオンラインを使用した会議や取引先との打ち合わせなどの導入が増えることが予想されるため、学生のうちに経験しておくことで自分のプラスにもなるでしょう。

こまめな情報収集を心がける

新型コロナウイルスの感染状況や経営状態によって、たとえば説明会や面接をオンラインの予定からリアルに切り替えたり、採用人数を変更したりするなど、変化が多いのが現状です。

志望する企業の新卒採用サイトやニュースをチェックするなど、まめに情報をキャッチアップして就活を進めましょう。

「コロナの影響で就職できない」と思い込まない

通常の就活よりも変更点などが多く振り回されやすい状況にはあるものの、企業は、新卒採用自体は通常通り実施しているところがほとんどであり、採用人数も従来通りとしているところのほうが多い状況です。

6月の時点で内定が出ていない場合「内定が出ればどこでもいい」などと焦るとミスマッチになったり、ブラック企業に入社したりすることにもなりかねません。「コロナだから就職できない」などと思い込まず、地道に就活を続けていくことが大切です。

【2021卒向け】就活を4年生の6月から開始する際の注意点

就活を4年生の6月から開始する際の注意点

就活できなかった事情があるなどして、4年生の6月頃から就活を開始することになった学生が、内定をもらうための対策などについてご紹介します。

就活に出遅れたらどうする?

今年は新型コロナウイルスの影響で「就活をサボっていたわけではないが内定が出ていない」「内定が取り消しになり6月時点で内定がない」というケースも考えられます。これらのように4年生の6月以前から就活をやっていた人は、引き続き継続していきましょう。

一方、4年生の6月の段階でまだ就活の準備をしていない人の場合は、まずは早急に自己分析に取り組むことが欠かせません。自己分析は、志望業界や企業を選ぶとき、ES・面接対策などの場面で非常に役立つため、時間がない場合でも必ず取り組むようにしましょう。

4年生の6月から就活をするならば、企業説明会は1日5~10社程度は参加するのが理想的です。しかし、6月は合同説明会などがそれほどひんぱんには実施されていません。また、今年はコロナの影響でオンラインでの説明会に切り替わっているところが多いでしょう。

オンライン上であれば、説明会などの参加もしやすくなります。どの業界・企業の説明会でも積極的に参加して、情報を収集することが大切です。実際に選考を受ける企業は2~5社程度に絞り、面接やESの対策に徹底的に取り組んだうえで早期内定獲得を目指しましょう。

就活に出遅れてしまった理由【2021年卒版】

就活に出遅れてしまった人には、それぞれの理由があります。2021年卒の場合、新型コロナウイルスの影響で、通常よりも就活が遅れてしまっているケースもあるでしょう。

採用がなくなった・倒産や内定取り消しにあった

コロナの影響で、志望する企業の新卒採用が中断されたり、募集自体がなくなってしまい、就活が振り出しに戻ってしまった学生もいるかもしれません。

すでに内定をもらっていたものの、倒産したり内定が取り消されたりしてしまい、就職先を探さなければいけなくなってしまったケースもあるでしょう。

オンライン就活についていけなかった

WEB説明会やWEB面接などは昨年から徐々に実施企業が増えてはいたものの、今年になり新型コロナウイルスの感染拡大が起きてから、大幅に導入する企業が増えました。

対面による説明会やインターンシップ、面接などに慣れていた場合、それらが急遽オンラインに切り替わったことで戸惑いを感じたり、ついていけずに就活が滞ってしまった人もいるかもしれません。

体調や家庭の事情があった

心身の病気やケガなどを理由に、治療のため休養や入院生活をしていたという場合、就活ができる状況ではなかったでしょう。なかには、自分や家族が新型コロナウイルスにかかってしまった、というケースもあったかもしれません。

また、家族の病気の看病をしていた、経済的理由で学費が支払えなくなりアルバイトに注力せざるを得なかった、という事情から、就活開始の時期が遅れてしまうこともあります。

ほかのことに取り組んでいた

サークルに没頭していた、海外留学をしていた、スポーツでプロを目指していたなど、就活以外のことに取り組んでいたために就活のスタートが遅れることがあります。また、公務員試験を目指していたが断念し、途中から一般企業への就活に切り替えたという学生もいるでしょう。

遊んでいた・やる気がなかった

遊んでいた、やる気が出なかった、就職したくないと考えていたなどの理由で、就活をしていなかったケースです。これらの場合、4年生になり周囲が内定をもらったり就活を終えたりしてくると急に焦りはじめ、そこから就活をスタートすることがあります。

就活のやり方を理解していなかった

一般的なタイミングよりも遅く就活を始める学生は、基本的な就活のやり方を正しく理解していないことも少なくありません。その結果、企業へのエントリーに間に合わない、対策ができておらず早い段階で落とされてしまうということが起こり得ます。

自己分析が不十分だった

自己分析をしっかりとやっていないために「やりたい仕事が何かわからない」「自分にマッチする業界や企業がわからない」などの理由から、就活に出遅れるケースです。自分の適性がわからずやみくもにエントリーしても、内定をもらえる可能性は低いでしょう。

遅い時期の企業選びのポイント

「優良企業に就職したい」というのは、多くの学生が願うことです。優良企業に出会うためには、たくさんの会社説明会に実際に参加してみて、自分自身の目で見極めていくことが大切です。

また、企業選びでは、給与や福利厚生などの条件面をもっとも重視する人は少なくありません。しかし、企業分析や企業訪問などをしたうえで「本当によい」と感じた企業は、将来的に、自分にとって優良企業となる可能性が高いといえます。

4年生の6月頃などの時期に企業選びをする場合、就活エージェントサービスや選考イベントなどをフルに活用するという方法があります。

これらのサービスを使えば、6月でもエントリーできる企業を手早く見つけることが可能です。逆求人サイトに無料登録をして、受動的にエントリー数が増やせるというサービスを活用してもよいでしょう。

通常の就活生がおこなうようなESの提出、面接を受けるなどの一般的な流れで就活を続けていくと、エントリーできる企業が限られる可能性が高く、なかなか内定が出ないこともあるため、注意が必要です。

4年生の6月から巻き返すコツ

4年生の6月から就活を行う場合は巻き返すコツを把握しておき、スピード感や的確な分析を意識しながら活動を進めていきましょう。

まずは自己分析をおこないます。自己分析は、志望する業界・企業選びに欠かせないものです。加えて、面接・ES対策にも自己分析は必要であるため、6月の初旬には必ず取り組むようにしましょう。

自己分析が終わったら、興味がある分野の業界研究や企業研究をおこないます。そして、志望する企業を探したうえで、説明会に参加してみましょう。遅めの就活では、ES作成に多くの時間を充てるのが難しいという側面があります。そのため、面接練習などを重点的に行い、実際の面接に備えることがポイントです。

7月には、ESの作成をして、実際に選考に参加します。面接を経験すると少しずつ慣れてくるので、企業面接に慣れてきたタイミングで第一志望の選考に臨むようにしましょう。

このように、4年生の6月以降に就活に取り組む場合はスケジュールがかなりハードになるため、計画的に進めることが大切です。

【2021卒向け】4年生の6月から就活に取り組む学生が内定をもらう方法

就活に6月から取り組む学生が内定をもらう方法

企業の夏採用に関することや、4年生の6月から就活をスタートしたりまだ内定をもらえていない学生が知っておいたほうがよいことをご紹介します。

2021年卒の夏採用は?

日本では、たくさんの企業が夏採用を実施しています。6月下旬から8月の終わりまで続く採用活動が「夏採用」と呼ばれるものです。

夏採用はエントリーを7月初旬までで締め切ってしまう企業もあるため、夏採用を視野に入れている人は、タイミングを逃さないことが必要になってきます。

夏採用で内定をもらった場合でも、採用時期は来年の4月となるケースが多いため、遅めの就活をするのであれば夏採用にチャレンジしてみてもよいでしょう。

一方、今年は新型コロナウイルスの影響から採用選考スケジュールや内容が変わったりするなど、企業側もイレギュラーな対応に追われています。

業績悪化などで採用を見送ったり倒産したりした企業もあるため、新卒採用は継続されていても、夏採用には何らかの変更がある可能性もあるでしょう。

6月からの就活で心が折れかけたら

6月からの就活をスタートする場合や、就活はしているが6月時点でまだ内定がなく心が折れかけてしまったら、以下のことを試してみることをおすすめします。

原点に立ち返る

4年生の6月頃からおこなう就活では、早期にスタートした場合とくらべると内定をもらうまでに時間がかかることもあるため「このまま内定が出なかったらどうしよう」と、精神的に追い詰められてしまう人もいるかもしれません。

気持ちが落ち込んだときには「自分がしたいことは何か」という原点に立ち戻って考えてみるのもよいでしょう。すると、企業側にも熱意が伝わる可能性が高く、希薄な理由で選考を受けていないことがアピールしやすくなります。

自分のメンタルをケアする

新型コロナウイルスの先行きが見えないなかで内定が出ていない不安が重なると、どうしても暗い気分になってしまう人もいるかもしれません。しかし、ネガティブな気持ちを引きずったまま就活をすると、余計にうまくいかなくなってしまうかもしれません。

家族や友人などとコミュニケーションを取ったり好きなことをする時間も大切にしたりして、自分のメンタルもケアしましょう。

周囲と比較せず自分の意思を持つ

就活では他者と自分を比較する学生もたくさんいますが、人の言葉に簡単に流されず、自分の価値観をもとに本当に働きたい会社を見つけられるかどうかが重要です。

企業選びでは、大手企業や一部上場企業にこだわりすぎる人もいます。しかし、仕事内容をしっかりと把握したうえで、自分の意志で会社選びができるように注力してみると、就活の取り組み方が変わってくることがあります。

もし就活に失敗しても終わりではない

仮に志望する企業に入社できなかったとしても、就活に失敗した程度で人生が終わるわけではもちろんありません。就活に成功して第一志望の企業に入ることができても、理想通りの社会人生活をおくれるという保証はありませんし、入社した企業が自分の人生に責任を取ってくれるわけでもないのです。

志望する企業に落ちて別の企業に入社しても、そこでやりがいを持って働けることもありますし、別にやりたいことができた場合は、将来的に転職も可能です。

既卒でも就職はできると知る

万が一在学中に内定をもらえなかった場合でも、既卒向けの就活エージェントなどを利用して就職先を探すこともできます。また、通年採用を実施していたり、既卒者も平等に採用選考したりする企業もあります。

とくに今年は「コロナの影響で内定をもらうことができなかった」「内定取り消しになってしまった」という学生が出ることも予想されるため、企業側もその点は理解しているでしょう。

まずは在学中に内定をもらうことを目指しつつ、もし就職先が決まらないまま卒業することになったとしても就職自体ができなくなるわけではないと理解し、落ち着いて取り組みましょう。

6月で内定がなくても就活をあきらめないで

2021年卒は新型コロナウイルスの影響で就活に変化が及んでいるため、通常よりも内定が出るまでに時間がかかっている人もいるかもしれません。たとえ就活に出遅れたとしてもそのことを気にして行動しないのではなく、積極的に地道にチャレンジする姿勢が大切であり、内定への近道です。時間がかかったとしても、できることに最大限集中して取り組み、内定を目指しましょう。

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