プロフィール

奥根麻美(おくね・まみ)

 

大学中退者専門の就職支援サービス、「セカンドカレッジ」の就職アドバイザー。

 

化粧品販売を専門にした就職サービスにて、キャリアアドバイザーや企業担当を経験後、ジェイックへ入社。趣味はダイビング、ボルダリング、トランポリン、漫画、ゲーム…と幅広く、セカンドカレッジ利用者と趣味が被ることも多い。

 

新卒で入った会社を1年で早期退職。専門性の高い就職アドバイザーを目指す

 

奥根:

実は私、新卒で入った会社は1年くらいですぐに辞めちゃったんです。しかも、ジェイックのような就職支援サービスを実施している会社を。

 

ーーそうだったんですね、2社目も就職支援を行うジェイックに決めた理由は何だったんですか?

 

 

奥根:

就職支援という仕事自体は、すごく好きだったからですね。でも、前職は就職アドバイザーをしながら企業担当も担っていたんです。

そういった体制だと、利用者の方との関わりも企業との関わりも中途半端になってしまって。利用者の方の就職アドバイザーとして専門性を高めたいと思ったので、ジェイックへ転職することを決めました。

 

質の高いキャリアカウンセリングのために、手間は惜しまない

 

ーー専門性の高いキャリアカウンセリングのために、奥根さんが心がけていることは何でしょう?

 

奥根:

個人的なポイントなんですけど、3つのポイントを大事にしています。

1)自らの挫折経験を話す

2)利用者の方が、自分なりの価値観をしっかり持てるように一緒に考える

3)就職した後の人生も考えてカウンセリングする

1つ目の挫折経験というのは、前職を早期退職したことです。入社後に結構後悔しました・・・

 

ーー後悔したのは、何が理由だったんでしょうか?

 

奥根:

就職先を条件だけで決めてしまったことですね。 就活では3社内定をもらったのですが、どの会社に入社するか決める時の基準が、家からの距離とか、本社と勤務する支店がどれだけ近いかとか、会社の意向ですぐ変わってしまうような条件だったんです。

結局、家に近い場所で働けそうな会社に入社することを選んだのですが、実際に配属された勤務地は家から片道1時間半かかる支店でした。笑

 

ーー1時間半の通勤は結構大変ですね。

 

奥根:

本当に大変でした!2つ目のポイントにも繋がる話なのですが、「自分はこの価値観で仕事をする」という軸があれば通勤時間なんて関係なかったと思うんです。

さすがに1時間半は長いですが・・・ 勤務地なんて、会社が「奥根はここで働いてもらおうかな」と決めるだけですぐに変わってしまうものなんですけど、就職活動をしていた当時は気付いていませんでした。

勤務地が近いという条件が満たされていないので、最初から仕事が楽しめなくて不満ばかり感じていました。最終的に上司との人間関係も悪くなり、1年くらいで早期退職することになりました。

 

ーーこのような挫折経験を利用者の方に話す意図は何でしょうか?

 

 

奥根:

セカンドカレッジを利用される方も、私と同じような仕事選びの基準を持っているからです。つまり、会社の意向ですぐに変更できるような条件ですね。

セカンドカレッジを利用される方は正社員経験が無いことがほとんどなので、当時の私のように、条件しか会社を選ぶ基準がわからない場合が多いんです。

勤務地はどことか、福利厚生はどんな風なのか、等の条件も、当然大事なことではありますが、その前に考えるべきことがあるので、2つ目のポイントも必ず伝えています。

 

ーー「自分なりの価値観を持てるようにアドバイスする」というポイントですね。

 

奥根:

そうです。私が行うキャリアカウンセリングの中では、利用者の方に自分の価値観を持っていただくことを大事にしています。

価値観と言うのは、自分がどんな事をしている時が楽しいとか、逆にどんな体験をすると苦痛を感じるのか、どんな考え方を大事にしてこれからの社会人生活を過ごすのか、などの基準ですね。

利用者の方に合っている会社を紹介するためにも、価値観の部分はじっくり一緒に考えていきます。利用者と会社の価値観がぴったり合うような就職を提供するためにも、大事な時間ですね。

企業は、勤務地や給料などの条件面はすぐに変えられますが、企業全体の価値観はなかなか変えられませんから。

 

ーー3つ目の「就職した後の人生も考えてカウンセリングする」というのは?

 

奥根:

中退をした方は「自分はまともな会社に就職できないんじゃないか」と不安を抱えていることが多いので、どうしても目先の内定とか、就職に目が向きがちなんです。

そんな方に対して、私が「就職してからどんな生活をしたいのか」「どんな気持ちで働きたいのか」などを問いかけて、就職した後の生活を考えて就活を進められるようにバランスを取っていきます。 カウンセリングを進めていきながら、どんな人生を歩めば良いのかまで一緒に考えていきますね。

 

「中退しない方が良い」とアドバイスをすることも

 

奥根:

セカンドカレッジのキャリアカウンセリングに申し込む方の中には、中退を迷っている人も一定数いらっしゃいます。

そんな方とカウンセリングしていると、「この方の今後の人生や、将来なりたい姿を考えたら中退しない方が良いのでは?」と思うこともあります。

 

ーーそんな時は、どんなアドバイスをするのですか?

 

奥根:

思ったことをそのまま伝えます。「中退しないで、こんな風に大学生活を過ごして、こんな風に就職活動をすると、あなたが目指したい将来の姿に近づけると思いますが、どうでしょうか?」って。

そういう風に伝えようと思ったのは、私が新人時代に先輩のキャリアカウンセリングに同席したことがきっかけです。一番印象に残ったカウンセリングですね。

カウンセリングした方は中退を迷っている方だったのですが、先輩がその方に言っていたんです。「あなたは中退しない方が良い」って。

セカンドカレッジは採用いただく企業様から代金をいただいてビジネスが成り立っているので、売上だけを考えたら、中退してジェイックのセカンドカレッジを利用しましょう!と無理矢理オススメした方が良いのかもしれません。

中退するか否かは、利用者の方の人生を大きく左右する決断です。そんな大事な決断に関わる私たちは、その人の人生にとってどちらの選択が良いのかを真剣に考える必要があると思うんです。

 

最後にみんなへのメッセージ

 

ーーそれでは、最後に正社員就職を目指す中退者にメッセージをお願いします。

 

奥根:

私自身は大学中退も留年もしていないので、「中退した人の気持ちはよくわかるよ」なんて言っても説得力はありません。

私が利用者の方に寄り添えるとしたら、自分の挫折体験、つまり早期退職を通して学んだことを伝えること思っています。早期退職という経歴があっても、私はジェイックという自分に会った企業へ転職を成功できました。

私が転職するときに考えたことや実践したことを、中退者の就職活動に当てはめて就職のサポートを行っていけたらと思います。

 

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神保町本社

企業担当 森一真

受賞歴 MVPや月間賞など多数

私も3年生の時に大学中退しています。ジェイックに就職してから、中退という経験を評価したり、中退者を積極的に採用したりする企業があることを知りました。そんな企業との出会いを、あなたにも体験してほしいです。

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