高卒の履歴書の志望動機の書き方を例文を使ってご紹介

高卒の履歴書の志望動機の書き方を例文を使ってご紹介

高卒の履歴書の志望動機の書き方を例文を使ってご紹介します。大卒とは違って視点で履歴書を見られますので、チェックされるポイントを知っておきましょう。高卒ならではの志望動機の作り方のコツをまとめてみました。

 

高卒が履歴書の志望動機でチェックされるポイント

最終学歴が高卒の人の履歴書は大卒とは見られ方が違います。

高卒でまだ若い人は即戦力になるとかスキルがあるとかよりも「意欲・やる気」が重視されて、将来性を見込んでポテンシャル採用されるケースが多いです。

だから、最終学歴が高卒でも20代であればかっこいい実績や上級資格がなくても意欲・やる気があれば採用される可能性が高いのです。

ですから、履歴書に志望動機を書くときの基本的なコンセプトは「意欲・やる気を感じる履歴書にすること」です。

また、

  • どれだけ自分のことを分析できているか
  • どれだけ企業のことを分析できているか
  • 人として問題なさそうか
  • 入社したら活躍できそうな人材か

を履歴書で見られます。

採用されるためにもっとも大切なことは「面倒くさがらずに自分と企業のことを分析すること」です。

面倒くさがって、どの企業でも使える志望動機を用意する人がいますが、採用される確率はかなり低いです。

応募する企業が少なくても徹底的に企業分析をすれば採用されやすくなります。

大卒と比較されると不利にやりやすい高卒だからこそ、志望動機は1社1社丁寧に準備しましょう。

志望動機のつくり方

志望動機のつくり方の基礎は、

  • 自分の過去の成功体験、アルバイトの職歴、勉強した資格、その他がんばったことを書きだす
  • 応募する企業を徹底的に分析する(事業内容、沿革、企業理念、過去の実績、受賞歴など)
  • 自分と企業の共通点を探す

の3工程です。

分析すればするほど良い志望動機になると思ってください。①と②の分析量が多いほどオリジナル要素の強い、他の人に真似できない、採用担当者の印象に残る志望動機ができます。

分析量が多いのは採用担当者に伝わります。

「この人、すごく調べてるな」と感じさせることは「この人やる気あるな、本気だな」と伝わります。

企業が求めている人材は、

  • 企業に合っている人
  • 企業に利益をもたらしてくれる人
  • やる気のある人

です。

自分と企業を分析して共通点を提案することで「企業に合っている人」に見えます。

あなたの過去の成功体験や実務経験から「会社に利益をもたらしてくれる人」に見えます。

志望動機の書き方の手順は、

  • 結論から書く
  • 結論の理由を書く
  • 自分を採用するとどんなメリットがあるかを書く

です。

私が御社を志望する理由は御社の〇〇というサービスを仕事としてやってみたいからです。御社の〇〇というサービスは私自身も利用させていただいておりました。
一利用者としてとても満足していたとともに「私もこれを売ってみたい」と思うようになりました。私はスマートフォンが好きでかなり細かい操作方法も知っています。
スマートフォン好きが高じて携帯ショップでスマートフォンを販売するアルバイトをしていました。自分が好きなものということもあり、販売成績1位を何度もとったことがあります。
私は「自分が好きなものを販売する能力が高いのだ」と自覚しました。
御社の〇〇というサービスの愛用者である私が「この感動をもっと多くの人に伝えたい」と思ったことと、自分の好きなものの販売能力が高いことを活かして御社に貢献したいと思っています。

結論を先に伝え、オリジナル性の高い志望動機ですよね。

仕事でやりたいことが自分の会社で出来ることか

仕事でやりたいことが応募する会社でできることをアピールしましょう。

「仕事でやりたいこと」は前述の分析をすることで具体的に見えてきます。

「やりたい」「自分にできる」とアピールすることで、意欲・やる気や「自分を採用するメリット」が伝わります。

「なぜできるのか?」は過去のアルバイトの実務経験、保有資格、自分の強み(目標達成能力がある、コミュニケーション能力高いなど)でアピールしましょう。

同業他社ではなく、自社を志望する理由

面接で志望動機を伝えるときに「それってうちの会社じゃなくてもできるよね?」と突っ込まれることがあります。

その会社でないといけない理由の考え方

志望動機とは「御社を志望する理由」ではなく「御社でなければいけない理由」である必要があります。

では、どうすれば「御社でなければいけない理由」ができるのか?

前述の、

  • 自分を分析する
  • 企業を分析する
  • 自分と企業の共通点を探す

を徹底していけば「御社でなければいけない理由」が見えてきます。

企業を分析するときは、応募する企業の競合他社も調べてみましょう。

きちんと調べれば細かい違いが出てきます。

「A社よりもB社の商品の方がニーズがありそうだし、将来性もありそう」

「C社よりもB社の方が過去に何度もピンチを乗り越えてきている。ピンチをチャンスに変えられる会社みたいだ」

など、細かく企業分析するほど「御社でなければいけない理由」が見えてきます。

企業分析をすると自分の理想の会社が見えてくる

また、細かく企業分析をするほど「自分の理想の企業」が浮かび上がります。

「自分は将来性のある企業に就職したい」

「自分はピンチをチャンスに変えられる会社で経験を積みたい」

など、今まで自分の中になかった判断基準が出てくるものです。

私が御社を志望する理由は、業界で初めての取り組みである〇〇に取り組んでいることに興味をもったからです。
私はもともと〇〇に興味があり、将来は〇〇に関わる仕事をしたいと思っていました。ですが、〇〇を事業化しようと本気で動いている企業を見つけることができませんでした。
企業分析を続けていく中で御社を発見しました。御社の〇〇についてのニュースリリースを拝見しました。夢物語ではなく本気で〇〇を事業化しようとしているのは、私が調べた限り御社だけです。
私の夢であった〇〇の仕事ができるチャンスと思い御社を志望します。〇〇の基礎は勉強していますからきっとお役に立てると思います。

「御社でなければいけない理由」が明確ですよね。

自分独自のエピソードなども入れるとより説得力があります。

入社したことで何ができるのか

「私を採用するとこんなメリットがありますよ」というアピールが必要です。

基本や「意欲・やる気」を伝えることですが、入社後にできることを具体的に提示すると効果的です。「できます」だけでは根拠がありません。

応募する企業と関係のあるバイト経験をアピール

応募する企業の業務と近いアルバイトの実務経験やスキルがあればアピールしましょう。

例えば、販売職や接客をやっていた人は「人とコミュニケーションをとる仕事」ということで営業職ができそうなイメージがつきやすいです。

英語が話せる人は英語が必要な仕事ができるイメージがつきやすいです。

また、応募する企業の業務が未経験であっても、何か共通点を見つけてアピールしましょう。

ITエンジニアに未経験で応募する例

私は目標を達成する力があります。私は販売のアルバイトをしてきて、毎月ノルマを達成することを目標に売上をあげてきました。結果、毎月ノルマ達成をすることができました。
私はITエンジニアの仕事が未経験ですが、目標を達成する力を活かして御社に貢献したいです。

まったく実務経験はなくても「目標を達成する力」という、どんな仕事にも活かせそうな強みをアピールしています。

他にも「コミュニケーション能力が高い」「期限を守る力」「数字に強い」などの強みは幅広い仕事にアピールできる力です。

また、「私は周りからこんな人間だと言われています」という、他薦の声を書くのも良いでしょう。

自画自賛の自己PRよりも、周りの人が言っている意見は説得力があります。

『私は周りから「最後までやり遂げる人」と言われています。御社の仕事も結果を出すまで最後まで責任をもってやり遂げます』

というような説明も良いでしょう。

 

高卒だからこそ書ける志望動機を履歴書に書く

前述のとおり、高卒は大卒と比較されると就職・転職に不利です。ですから、高卒という特徴を強みに変える意識を持ちましょう。

「高卒という弱みをカバーするために努力した・結果を出した」というエピソードは最高です。

「弱みを強みに変えられる人」「努力できる人」「結果を出せる人」というイメージが伝われば好印象です。

「高卒だけど、こんなことができるようになりました」というアピールを心がけましょう。

そもそも、大卒よりも社会人経験が4年も長いわけですから「社会人経験が長い分、大卒よりも仕事ができる」とアピールするのも有効です。

それでは例文をご紹介します。

高卒の経歴を活用した志望動機【例文あり】

高卒の経歴を活用した・逆手にとった志望動機の例文をご紹介します。

私が御社を志望する理由は、頑張ったら頑張った分を評価してくれる社風の会社だからです。私は進学校の高校に通っていましたが、大学に行く理由が見いだせず、高校卒業後に就職しました。
しかし、高卒と大卒の待遇の差を目の当たりにしました。私は「実力をつけるしかない」と思い、誰よりも業務の勉強をして資格も取得しました。
その結果、20歳のときには現場の責任者を任せられるまでになっていました。「高卒で学歴がなくても実力があれば何とかなるんだ」と学びました。
御社の求人情報を見たとき「頑張ったら頑張った分を評価します」と書かれていたため興味を持ちました。前職とは畑違いではありますが、御社の〇〇という事業に大変興味を持ちました。
あらたなステージでチャレンジしたい、また努力して実力で勝負したいと思い御社を志望します。

「高卒」という弱みを強みに変えるエピソードです。

弱みを強みに変えることでインパクトがある志望動機になります。

 

就職アドバイザーからのアドバイス

採用担当者はあなたより年上のことがほとんどです。

人間は「やる気のある若者」に魅力を感じると知っておいてください。

前述のとおり、高卒の志望動機でもっとも大切なのは「意欲・やる気」が伝わることです。

高卒という学歴のハンディキャップを強みに変えて頑張っている若者には、大卒にはない魅力を感じます。それをアピールすることを意識すると良いでしょう。

就職・転職活動に慣れている人はいません。

「頭ではわかったけど、自分の場合は具体的にどう履歴書に志望動機を書けばいいのか?」という場合は、私たちジェイックの就職アドバイザーにご相談ください。無料で高卒の就職活動のサポートをさせていただきます。

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