高卒でも就職先はある!狙える業界や就職のコツを解説

高卒でも就職先はある!狙える業界や就職のコツを解説

就職氷河期という言葉はもはや昔の話。今や就活は売り手市場に移行しており、学生が就職先を吟味できる時代になってきています。

しかし、それは大学生だけの話なのでは…?と不安を持っている人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、高卒でも就職先はあります。それでは実際に、高卒にはどのような就職先があって、就職するにはどのようなコツがあるのか詳しくみていきましょう。

 

高卒では就職先がない?新卒なら豊富にあります!

就職にあたり学歴は1つの指標になります。しかし、実際に就職できるかどうかは学歴では測れない部分もあるようです。

文部科学省の「平成29年3月高等学校卒業者の就職状況」の調査によると、卒業者約107万5千人のうち、就職希望者は約19万2千人でした。高校卒業者のうちの就職希望者は全体の約17.8%です。

うち実際に就職できたのは約18万8千人、未就職者は約3千8百人。高卒の就職率は約98%です。

つまり、高卒だから就職先がないというのは全くの誤解であることがわかるでしょう。

高卒の採用は増えて、就職先も豊富に

高卒だから就職先がないわけではないと紹介しましたが、実はそれだけではありません。高卒採用は増加傾向にあります。

厚生労働省調査の「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」によると、平成30年3月卒業者における、平成30年1月の就職内定率は94.3%。前回の同時期と比べて0.3ポイントの増加となりました。

また、求職者約17万3千人に対しての求人数は約43万件。求人倍率は2.48倍でこちらも増加傾向にあり、就職先も豊富にあることがわかります。

高卒の採用は増えて、就職先も豊富に

全体的な就職率は、高卒者だけでなく大卒者も伸びてきていますが、求人倍率は高卒採用のほうが高めです。

高卒採用が企業に支持されている理由は、高卒採用特有の制約も多少は影響しているのでしょう。

高卒採用は大卒採用とは異なり、一定期間の応募は一人一社、基本的に高校の進路部を通しての応募や連絡、書類だけで不採用にしないなどの特有のルールがあります。

これらの制約が設けられている理由は、学校教育への影響を少なくし、これから成長が期待できる高校生の就職を阻害しないためです。

求人倍率の増加により高校生の職の選択肢が増えているだけでなく、大卒者よりも可能性を考えた採用、高校を通してのサポートが高い就職率への一因になっていると考えられます。

しかし、高卒の中でも卒業後すぐに入社する高卒新卒の就職率が高いのであり、卒業後数年経っている高卒フリーターにとってはまだまだ就活が厳しいのが現状です。

高卒での就職先にはどんな業界がある?

ここまで高卒採用の流れを紹介してきましたが、就職先にはどのような業界があるのでしょうか。高卒からの就職先としておすすめの業界をいくつか紹介します。

ご紹介するおすすめ業界は、一概にすべての就職先が下記に該当するわけではないので、参考としてご確認ください。

公務員

公務員は就職先として高卒に人気のある仕事です。人気の理由は安定性。就業中の手当てや休暇の他、充実した福利厚生で将来に渡り安定した生活をおくれる希望があります。

高卒から目指せる公務員の種類は、国家公務員一般職、税務職員、県警職員、地方初級公務員など。高卒程度試験を受けるのが一般的です。

介護業界

少子高齢化の影響もあってか、高卒求人では介護業界の募集もみられます。ただし広く募集している一方で、就業後に健康や医療に関する知識や体力が求められます。

やりがいがあるという点ではポイントが高いので、仕事への充実感や社会福祉を重視している人には向いているでしょう。

建設業界

建設業界における高卒求人は、スーツを着て働くデスクワークではなく、現場で仕事をするいわゆるガテン系の仕事が中心です。

体力勝負で危険もあることは頭に入れておきましょう。その代わり、一般的な高卒の給料と比べて高い傾向もあります。

IT業界

プログラミングを構築するプログラマーなど、IT業界も高卒求人では見られ、世間的にも需要のある業界です。

会社に入る前も入社後も多くの勉強が必要になるため、コツコツ努力を積み重ねる人に向いています。

アパレル業界

ファッション関連に興味があるなら、アパレル業界を目指してみるのもよいでしょう。 アパレル業界において高卒求人のメインとなるのが、店頭での販売スタッフ。

ただし学歴がそこまで重視されない世界なので、センスや手腕次第で店長やそれ以上の出世を望むこともできるでしょう。

運送業界

バスやトラックを運転し、ものや人を届ける仕事です。高卒からの就職先としておすすめの理由は、2017年3月11日より運転免許の法律が変わったためです。

それまで普通免許取得後3年経たないと運転できなかった中型トラックが、準中型免許の創設により高卒からすぐでも運転できるようになりました。

飲食業界

高卒採用から飲食業界を就職先に選ぶことも可能です。飲食業界でよく採用されているのがシフト制。働く時間が決まっているので、プライベートとの充実が可能です。また、店長やエリアマネージャーなどステップアップを目指せます。

高卒の就職先は、普通に就活するとブルーカラーが多い

紹介してきたように、高卒で就職した場合、スーツを着て働くいわゆる「ホワイトカラー」の仕事は少ないです。

一方で多いのが、作業着を着て働くような「ブルーカラー」の仕事です。しかしこのブルーカラーの仕事は給料が低い場合が多く、外国人労働者やAIに仕事を奪われる可能性も高い仕事です。

もし現在、高卒後フリーターをしているなら、ハローワークを使ったり就職支援会社を活用してみましょう。

特に就職支援会社なら、高卒でも大卒でも関係なく、スーツを着て働く安定した仕事を紹介してくれる場合が多いです。

高卒で就職先が決まりやすい人とは?コツを押さえて就職を成功

高卒採用の場合、どのような人が決まりやすいのか、想像できない人が多いのではないでしょうか?

ここでは、企業が重視するポイントと併せて、高卒でも受かりやすい人の特徴についてご紹介していきます。高卒就職のコツを押さえて、就職先を決めましょう!

就職先が決まりやすい!企業が求める高卒人材

企業が高卒者に求める人材のトップ3は、協調性、コミュニケーション能力、生活態度の3つです。

協調性とコミュニケーション能力が重視されるのは、客商売であってもなくても、上司や同僚など会社の人と接することはほぼ必須といえるからです。

ひとたび人間関係でトラブルが起きたら仕事が滞ってしまい、進まなくなってしまうこともあります。そういった点で、面接などで協調性やコミュニケーションの部分は重視して見られるでしょう。

また、高卒採用においては生活態度も重視されます。生活態度とは、遅刻や欠席はどうかなど高校生活での基本的な状況のこと。生活態度を企業が重視するのは信頼できる人物かみるためです。

高卒採用であまり重視されないこと

一方で、高卒採用ではあまり重視されないこともあります。専門的な知識、高校での活動、一般常識です。

活動や知識が問われることもある大卒採用との大きな違いだといえるでしょう。

理由は、高卒採用枠は企業が会社に入社させてから育てる成長枠と位置付けられるため。専門の知識や一般常識の習得については、会社に入った後でも遅くないことからあまり重視されません。

全く関係ないわけではありませんが、資格取得や日々の練習など、何に努力してきたかなどの過程が大切なのであって、専門知識が十分だからよいわけではないのです。

全体的な採用へのウエイトはあまり高くないので、高卒採用では協調性やコミュニケーション能力を磨くのが賢明でしょう。

高卒でもフリーターでも希望の就職先で働ける

紹介したように、高卒からでも希望の就職先を見つけることができますし、実際に就職することもできます。

高卒だからと過度に不安に思う必要はありません。まずは自分の目標をしっかり定めて就職活動に取り組んでいきましょう。

自分だけでは、就職したい企業への就職が不安という方は、ぜひ私たちジェイックへご相談ください。

10年以上、高卒やフリーターの方の就職支援や転職支援を行ってきた実績があり、就職成功率は80%を越えています。

高卒から正社員就職を
目指すなら、
就職成功率80.3%
ジェイックにおまかせ!
14,000名の高卒が
就職に成功した実績を
持つジェイックが、
あなたの就職を応援します。

ジェイックの特徴
  • 正社員求人のみを紹介
  • 入社後94.3%が辞めずに続けられる
  • スキルの高いアドバイザー(国家資格保有)多数在籍

あなたもぜひ一人で悩まず、
まずはジェイックに相談してみませんか?

 

あなたにおすすめな記事

© JAIC

簡単30無料就職相談はこちらから