既卒の履歴書の書き方!おすすめの自己PR例や職歴の活用方法

既卒の履歴書の書き方!おすすめの自己PR例や職歴の活用方法

既卒の履歴書の書き方をご紹介します。新卒とは自己PRや職歴の書き方が違います。用紙も大学指定のものは避けましょう。アルバイト経験も強みも長所もない場合の履歴書の書き方もお伝えしています。

 

既卒の履歴書は書き方が新卒や転職者と違う

既卒は新卒(学生)ではありませんから、履歴書の書き方が新卒とは違います。

学校を卒業している以上、学生ではなく社会人です。既卒が履歴書を書くときは社会人として社会の厳しさを知っていることをアピールすることが大切です。

学生目線で書いた履歴書は「学生気分が抜けていない」と見られます。

新卒の履歴書は大きな夢を語る方が良いですが、既卒はもっと現実的な履歴書にした方が書類通過率が高いです。(もちろん、既卒だって大きい夢をもってもいいですが。)

既卒は大学指定の履歴書を使わない方がいい

既卒が大学指定の履歴書を使うと、新卒時代の履歴書を使いまわしていると誤解され印象が悪いです。

では、どんな履歴書を使えばいいのか?既卒期間にアルバイトをどれくらいしていたかで使う履歴書が変わります。

アルバイト経験が多い人

既卒期間にたくさんのアルバイトをしてきた人は職歴部分が多い履歴書を使うと良いでしょう。

応募する企業にアピールできるアルバイト経験(応募する企業の即戦力になりそうな経験)を中心に職歴を書きましょう。

※応募企業の業務と関係ないアルバイト経験を書くのは採用担当者が履歴書を読むのに疲れてしまいます。

アルバイト経験が無い人、少ない人

既卒期間にアルバイト経験がない人は職歴部分が少なく自己PR部分が多い履歴書を選びましょう。

アルバイト経験がない人の職歴部分はどうしてもさびしいものになってしまうため、自己PRを強調する方が良いためです。

 

既卒者の学歴の書き方

学歴は最終学歴の1つ前から書きましょう。大卒であれば高校入学から正式名称で書き、学校名の後ろに「入学」「卒業」を明記しましょう。

高校・大学・専門学校を中退した場合は「中途退学」と記載しましょう。

中退は何も説明しないと「なにか重大な短所があるのでは?」と誤解されることが多いので理由も一言そえて書きましょう。

既卒者の職歴の書き方

既卒は正社員経験がありませんので、職歴にはアルバイトや大学時代のインターンを書きましょう。

アルバイトなどの職歴は「すべて書く」よりは、応募する企業に役立ちそうな実務経験をアピールしてください。

営業職に応募するのに「飲食店の調理担当のアルバイト」などはあまり関連性がないからです。

また、勤務先名称だけでなく配属部署、業務内容も書きましょう。

雇用形態を明示するために(アルバイト)(派遣社員)(パート)と記載することも忘れずに。

退社のことを書くときは「一身上の都合により退職」と書き、最後は「現在に至る」で締めます。

 

既卒者の履歴書は自己PRで勝負

既卒者の履歴書でもっとも重要な項目は自己PRです。

実務経験豊富な中途採用とは違いますから、自己PRでアピールするしかありません。

既卒の自己PRのコツは、以下の通りです。

  • 結論を最初に書く
  • 目標達成能力、コミュニケーション能力、自主的に学ぶ姿勢、失敗を活かす力などどんな仕事にも活かせそうな強みを書く
  • 応募する企業で活かせる強みを伝える
  • 志望動機を混ぜて説明する
自己PR例(営業職)

私の強みは目標を達成する力があることです。大学卒業後に家電量販店で携帯電話を販売するアルバイトをしていました。
アルバイトといえども目標販売台数があり、毎月目標台数達成に向けて努力していました。携帯電話販売のアルバイトは2年間やったのですが、個人成績で販売台数1位を15回達成しています。
目標に向かって数字を積み上げることは得意だと思っています。販売職ですからお客様とのコミュニケーション能力も重要です。
コミュニケーションに関する本も読んで勉強し、コミュニケーション能力は向上しました。
私が御社を志望するのは、事業内容自体に興味をもったことももちろんですが、私が次にチャレンジしたいと思った仕事だからです。目標達成能力やコミュニケーション能力を活かして営業職として御社に貢献したいです。

目標達成能力、コミュニケーション能力、自主的に学ぶ姿勢をアピールできていますよね。

志望動機にもふれています。

自己PR例(IT系)

私の強みは探求心です。私は俳優を目指して劇団で舞台をやっていました。たくさんの舞台を映画で有名な俳優の演技を徹底的に研究しました。
演技というと感性の部分が多いように思われがちですが、実は優れた俳優は緻密に計算された演技をしていることがわかりました。私の研究結果を劇団のメンバーとも共有しマネジメントしました。
舞台を重ねていくうちに、観客動員数が200名を超える舞台もやり遂げました。私は御社の〇〇の事業に興味を持ちました。私の探求心を活かせそうだとも思いました。
私の強みである探求心、マネジメント力、目標達成能力などを活かしてエンジニアとして御社に貢献したいです。

自主的に勉強して学んだことを活かす力を感じますし、チームを動かすマネジメント力も伝わります。

自己PR例(経理職)

私の強みは数字に強いことです。大学時代に公認会計士に興味をもち勉強を始めました。
勉強していくうちに資格を取得するよりも、はやく企業会計の実務をやりたいと思うようになりました。公認会計士の模擬試験ではいつも高得点をとっていたので、この能力を活かして経理として御社に貢献したいです。

なぜ資格をあきらめたのかの理由を説明していることも重要です。

自己PR例(語学力アピール)

私の強みは語学力です。イギリスに留学していたため、新卒の就職活動を行うことができませんでした。
イギリスではビジネス英語を中心に学んでいました。ビジネスシーンで使える英語力はあります。
御社の〇〇という事業に興味をもちましたし、英語が活かせる仕事だと思いました。
同級生たちからは就職活動が遅れてしまいましたが、私の英語力で御社に貢献したいです。

既卒になった理由が明確ですし、自分の強みを明確に説明しています。志望動機にもふれていますね。

既卒期間が長い人は学生時代の経験をPRして良い?

既卒期間が1年以上ある人は学生時代の経験を自己PRにするのは避けた方がいいです。

「既卒期間は何もしていなかった」ととられる可能性があるからです。

既卒は正社員経験がないため、どんなに自己PRを書いても採用担当者は「即戦力になる」とは思っていません。

ですが、今後成長できそうか、入社意欲があるかなどポテンシャルを見ています。自己PRは自分を売り込む文章ですから思い切りアピールしましょう。

 

履歴書に書くことが無い既卒はどうする?

アルバイトや海外留学などで立派な実績やスキルがある人は良いですが、既卒期間に本当に何もしてこなかった人、胸をはって言えるようなエピソードがない人もいます。

履歴書に書くことがない既卒は何を書けばいいかご紹介します。

バイトすらしたことがない

既卒期間にアルバイトをしたことがない人は、

  • 既卒期間に勉強したこと(資格や公務員の勉強など)
  • 学生時代のアルバイト経験
  • ボランティア経験
  • 学生時代の部活やサークルの経験

などから書くネタを探しましょう。

私の強みはコミュニケーション力があることです。〇〇地震のボランティアに参加したことがあるのですが、まったく見知らぬボランティアの人たちと共同作業をしていくうちに仲良くなることがわかりました。
共通の目標に向かって頑張る人同士は仲良くなると気づいたのです。私はそれまで自分のことを人見知りだと思っていましたが、ボランティアをきっかけに初対面の人と仲良くなるのが得意になりました。
この経験を御社の営業職で活かしたいと思っています。
御社の〇〇という商品は一方的に売りつけるのではなく、お客様と目標を共有しながらお客様の目標達成のお手伝いをする点が、ボランティア活動と似ていると感じています。

コミュニケーション能力の高さ、ボランティアの経験が営業職に活かせる説明をしています。

また、昔は人見知りだったけど今はそうではないことを伝えることで「変化できる人材」「成長できる人材」であることをイメージさせます。

アルバイト経験がなくても書けることがあるはずですので、自分の棚卸しをしてみましょう。

バイトはしていたが頑張っていなかった

既卒期間にアルバイトをしていたが頑張っていなかった場合は、頑張っていなかった当時を反省していて、今は心を入れ替えていることを伝えましょう。

私は大学卒業後、コンビニでアルバイトをしていました。大学の同級生たちが企業に就職しているのに自分はアルバイトをしていることに劣等感を感じてしまい、アルバイトに身が入りませんでした。
結果、コンビニのアルバイトを辞めてしまいました。ですが「このままでは何も変わらないし、過去は変えられない。ここで頑張らないともっと悪い状態になってしまう」と痛感し、コンビニのアルバイトを頑張らなかったことを深く反省しました。
今は、正社員として責任ある仕事をしながら御社や世の中に貢献できる人間になりたいと思っています。現在、御社の業務に必要な〇〇の勉強をしています。

反省を伝えることで失敗談に聞こえて印象が良くなります。

人は自慢話を聞かされると不快に思いますが、失敗談を聞くとその人の親近感をもつものです。採用担当者によっては「まだ若いし失敗もあるよね」と理解してくれる人もいます。

格好つけずありのままの自分を伝えるのも効果的なのです。

企業がほしいのは「失敗しない人」ではなく「失敗から学び行動できる人」です。失敗を認め反省し、今は努力・行動をしていることを伝えると良いでしょう。

業務に必要な勉強をしていることで、口だけではないことをアピールできます。

強みや長所が見つからない

どんなに自分の強みや長所を探しても見つからない場合は、周りの人の自分の強みを聞いてみましょう。

思いもよらないあなたの強みが見つかります。

また、自画自賛の強みや長所を説明するよりも「周りの人は私の強みを〇〇」だと言っています」という方が説得力があります。

親、友人でかまいませんので、あなたのことを理解している人にあなたの強みを聞いてみましょう。

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