「フリーターの何が悪いのか」を徹底的にリサーチ!正社員との格差と就職する方法

「フリーターの何が悪いのか」を徹底的にリサーチ!正社員との格差と就職する方法

「フリーター」。この言葉に、のんびり、まったりした空気感を感じてしまう人もいるでしょう。

世の中のフリーターの方々には、様々な理由でフリーターをしている人がいますが、その中には「消極的フリーター」が少なくないと思います。

消極的フリーターとは、どうしてもフリーターをやりたい!というわけではなく、他の仕事が面倒くさいからとか、夢を追いかけるために今は仕方ない、というようなフリーターです。

家族や周囲から「いい年して・・・」などと冷たい目で見られた日には「フリーターの何が悪いんだよ!」と言いたくなりますよね。

今回は、その問いに対して、様々な角度から徹底的に解明していきます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

何が悪い?フリーターのイメージが悪い4つの原因

何が悪い?フリーターのイメージが悪い原因

フリーターだってお金は稼いでいるし、誰にも迷惑かけてない!何が悪いのか?まったくその通りです。

しかし、世の中ではフリーターに対して、それほどよいイメージがないことも事実です。それはなぜでしょうか?

ありがちな原因を4つ、ご紹介します。

将来設計が無くて収入が低いと思われる[フリーターのイメージが悪い原因1]

将来のことを真剣に考えていないから収入が低い、と思われることは、フリーターに悪いイメージを持たれがちな大きな原因です。

「今は不満もないからいいや、そのうち就職したくなったらやればいい、その気になれば正社員にはすぐなれる」という考えで過ごしていませんか?

明確な目標のためにフリーターをしているのならいいかもしれません。しかし、特に将来の計画もないフリーターが、「何が悪いのか?」と言っても説得力は低いでしょう。

総合的にみると、フリーターは、正社員に比べて収入が低いことは確かです。

お金がすべてとは言いませんが、最低限の暮らしを送り、社会人としての責任を負って生活するには、やはり一定のお金は必要です。

まっとうな社会人として認められて生きるには、冠婚葬祭や周囲の人への贈り物などの交際費や、家族の介護にかかる費用などを用立てることができることも大切ではないでしょうか。

根本的に努力がなされていないと思われる[フリーターのイメージが悪い原因2]

正社員になれば安定していいよな、と軽く考えている方もいるかもしれませんが、今や正社員だからといって安心とも限らず、彼らは日々不断の努力を重ねています。

正社員は昇級や出世に関して厳しい査定があり、時には上司や経営者から厳しく指導されることもあります。

一方フリーターはどうでしょうか?フリーターの仕事は基本的に、受け身であり、与えられた作業をこなすことになります。

自発的な努力を一切しなくても、そこそこ真面目にやっていれば給料がもらえるのです。正社員と比べると、努力しなくてもいい立場といえるでしょう。

しかし全員が最初からフリーターになろうと思っていたわけではなく、不本意ながらフリーターになってしまった理由があるのもわかります。

就活に失敗したり、面接で落ち続けた経験からネガティブになってしまった人もいるでしょう。

社会的信用が少ない[フリーターのイメージが悪い原因3]

まず、ローンや融資など社会的信用が必要なサービスを受けにくいです。

正社員であれば、返済能力があるとみなされますが、フリーターはいつ収入が途絶えるかわからないため、銀行がお金を貸したがらないのは当然です。

マイホーム購入は夢のまた夢、というのが現実です。

正社員にならなくても最終的には起業すればよい!と考える方もいるかもしれませんが、起業した人の多くは、会社員時代のコネや人脈を使って、事業を展開しています。

起業で最も難しいと言われるのが、顧客獲得です。会社員で付き合いのあったお客さんを引っ張ってこられれば、ひとまずは安泰と言えるでしょう。

しかしそれもなく、アピールできる実績もないとなると、起業は難しそうです。

また、就職するときにフリーターの経験はあまり評価されません。むしろフリーターの期間が長いと、会社からは敬遠される傾向があります。

「世間体が悪い」と言われる[フリーターのイメージが悪い原因4]

本人の考え方や収入はさておき、「フリーターは全員怠けているだけだ!」という偏見を持っている人がいるのも事実です。

団塊の世代と呼ばれる、昭和中期生まれの人たちは、卒業したら良い会社に就職して出世を目指すのが当然という時代に生きてきました。

彼らにとってはフリーターなんてもってのほかなのでしょう。

今では多様な働き方が認められつつあり、もはや終身雇用の時代でもありませんが、やはり現時点の日本の労働環境では「フリーターより正社員の方がメリットがある」のは間違いないようです。

ですから、特に若いフリーターの方で、少しでも正社員になりたい気持ちがある方は、早めに行動しておくべきでしょう。仕事に対する意識や考え方が変わってプラスになるかもしれません。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

フリーターと正社員の生涯賃金・その差は?

フリーターと正社員の生涯賃金・その差は?

フリーターの何が悪い、正社員の何が良いのかという問いには、ここまで紹介してきたように様々な回答があり、その最たるものが「収入」です。

フリーターと正社員の収入にはどれくらいの格差があるのか、データで見てみましょう。

フリーターと正社員の生涯賃金

【フリーター(正社員・正職員以外)と、正社員・正職員の平均年収】

フリーター 正社員
20〜24歳  18万3,700円 20万9,800円
25〜29歳  19万9,600円 24万4,300円
30〜34歳  21万600円 28万1,000円
35〜39歳  21万500円 31万3,000円
40〜44歳  20万9,600円 34万3,100円
45〜49歳  20万7,000円 37万7,300円
50〜54歳  20万5,200円 39万8,900円
55〜59歳  20万9,900円 39万1,500円

一生フリーターで働いたとすると、生涯賃金(20〜59歳)は9,870万円となります。また、給料がほとんど上っていないのがわかります。

上がるどころか40歳を超えると給料は下がっているではありませんか。若いうちは稼ぐことができても、年をとるほど厳しい現状が待っていることがわかります。

一方、正社員ではどうでしょうか。

正社員の生涯賃金は、性別や学歴によって違いますが、高卒男性で退職金も含めると2億2,150万円というデータもありますので、フリーターと比べるとその差は歴然です。

年齢が上がってからでは挽回は難しいですが、20代のうちであればチャンスは大いにあります。

※参考サイトhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/dl/06.pdf

フリーターと正社員の収入差が生まれる理由

その他の要因についてはどのような違いがあるでしょうか。

フリーターにはなく正社員にあるものとして、昇級、ボーナス、退職金が思いつくでしょう。

昇給

正社員は、経験が長くなれば与えられる業務の幅が上がったり、後輩の育成などに関わり、成長していきますから、それに合わせて昇級があります。

ボーナス

正社員であれば、会社の業績が良ければ良いほどボーナスが支給されます。しかし、ボーナスを給料の2~6か月分ほど貰えるフリーターはごく少数でしょう。

ボーナスは基本的に年に2回支給されますので、フリーターとの収入差が大きく開く原因となります。

退職金

忘れてはいけないのが、退職してからの年金収入です。実はここにも大きな差が出ます。

正社員として働いている場合には、退職後、厚生年金を受給することになりますが、フリーターの場合は、厚生年金には加入できず、国民年金に加入するケースがほとんどでしょう。

その場合、国民年金は、厚生年金に比べ受給額が少ないのです。国民年金すら払う余裕がなく、減額や免除措置を取っている人は、さらに受給額が減ることになります。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

フリーターは結婚しにくい?結果として悪い印象を持たれる

フリーターは結婚しにくい?結果として悪い印象を持たれる

結婚についても大きな差があるようです。

近頃は社会のあり方が多様化し、結婚をしない人も増えていますが、「敢えて結婚しない」のか、「結婚したいができない」のかには大きな違いがあります。フリーターの結婚についてはどうでしょうか?

結婚を考えたときに女性が男性に求める年収

多くのデータやアンケートによって、フリーターの結婚は厳しいということがみてとれます。

あるアンケートでは、36.2%の女性が、男性に望む年収は500万円以上であると回答しています。

フリーターの平均年収が150〜200万円であることを考えると、男性にとっては厳しいのが実情ですね。

こういうと、結局は愛よりお金か!という声が聞こえそうですが、愛があっても食べるものがなければ生きていけないのは事実。要はバランスの問題なのです。

多くの女性は、超お金持ちと結婚したいと思っているわけではありません。希望年収が300万円以上と回答している女性も31.5%います。

フリーターでは厳しい金額ですが、正社員で真面目に働けば無理ではない数字だと思いませんか?

逆に男性が女性に求める年収はそう多くなく、好きになったら収入は気にしないという回答が最も多い結果になりました。

しかし、最近では男性の収入もそれほど多くない場合がありますから、フリーターよりは正社員の女性がよい、と思う男性は少なくないはずです。

※参照サイト

http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report19.html

非正規雇用者の生涯未婚率とは?

フリーター、つまり非正規雇用者の結婚の状況をみてみると、生涯未婚率(50歳までに一度も結婚したことがない人の割合)は右肩上がりで増えています。

データによると、2015年には男性の23.4%(約4人に1人)、女性で14.1%(約7人に1人)が未婚だとされています。

このままのペースが続くと、2035年には男性の3人に1人は結婚していないという予測が立ちます。

未婚率が上っている大きな要因の一つに非正規雇用者の増加が挙げられています。

つまり、結婚したいけれども、フリーターであるために経済的余裕がなく、結婚できない人が増えているのではないか、ということです。

実際に、あるデータでは、男性の場合、非正規雇用者は、正社員より2倍〜3倍以上、未婚率が高いと言われています。

また、大手の婚活サービスでは、男性のフリーターは入会を断られることもあるようです。世の中の多くの女性は、男性に経済力を求めていて、最低限の収入を得られなさそうなフリーターに悪い印象を持っている可能性は否定できません。

女性の社会進出が進み、女性も稼ぐのが当たり前、とは言われるものの、夫を養ってもいい!とまで言える女性はそうそういないでしょう。

フリーターでは自分ひとりが食べていくのもやっとの状況ですから、結婚が厳しいのは言うまでもない現実です。

印象の悪いフリーターから正社員になるオススメのタイミング

印象の悪いフリーターから正社員になるオススメのタイミング

ここまで読んで、やっぱり正社員を目指そうかな、と思ったあなた、すぐに行動することをおすすめします。正社員を目指すなら、30代や40代からでなく、20代から目指しましょう。

正社員になるなら20代のうちに

フリーターのままで居続けると、大きなデメリットや都合が悪い点があります。

フリーターは解雇されやすい

まず、正社員にくらべて、フリーターは解雇されやすいです。

正社員は労働法によって守られているため、会社側は簡単に解雇できませんが、フリーターは、雇用期間の終了とともに来なくていいです、と言われても文句は言えません。

フリーターは月々の給料が安定しない

月々の給料が安定しないのも不安要素です。シフト制で融通がきくのがメリットではありますが、もっと働きたいと思っても仕事がなければ働くことはできません。

先にも述べたように、賞与がないところが大多数でしょう。ボーナス時期には財布の紐がゆるむとか、ローンのボーナス払い、などという言葉とは縁遠い状況ですね。

フリーターの昇給は期待できない

また、フリーターでは大幅な昇給は期待できません。フリーターでも経験を積めば、時給が数十円から数百円あがるということはありますが、正社員の比ではありません。

フリーターが正社員になるための具体的な行動

フリーターのデメリットが分かったものの、正社員への就職方法が分からない方向けに、代表的な就職活動の方法をご紹介します。

転職サービスを利用する

フリーターから正社員になるには、就職支援サービスを活用するのも一つの手でしょう。

就職支援サービスのメリットは求人を紹介してくれるだけではなく、就職活動全般のサポートを行ってくれる点です。

とにかく正社員求人に応募してみる

とにかく求人に応募することが肝心です。落ちてもめげずに何度も挑戦しましょう。

条件を絞り込みすぎるとチャンスを逃してしまうかもしれません。多くの情報を見るようにしましょう。

自分のスキルを高める

正社員になるためにはスキルを上げることも重要です。企業が求める資格やスキルを身に付けましょう。

今しているアルバイト業務のスキルアップでもいいですし、他の専門スキルを新たに身に付けるのもいいでしょう。

フリーターから正社員就職を成功させるために、どんな資格がオススメなのか気になる方は、以下の記事を読んでみてください。

 

フリーターにこそオススメな資格をまとめているので、まずは何の勉強から始めたら良いのか気になる方は参考になるかと思います。

20代のうちに正社員に就職した方がよい理由

正社員になるなら早いうちに!と急かすのには、それなりの理由とメリットがあります。

20代の内は経験が少なくても採用される可能性が高い

20代のうちは経験があまりなくても、熱意や潜在能力で採用してもらえる可能性もあります。「これだけの熱意やポテンシャルがあれば、会社で教育して戦力になってくれるだろう」と期待されることも珍しくありません。

30代を過ぎると即戦力を採用したくなる

30代、40代になると、採用する側としては、即戦力で働いてくれる人を求めます。後輩の指導や管理などの能力も求められますが、フリーターの経験はでは評価してもらえないことがほとんどです。

また、その年代になると、自分より年下の上司の元で働くことも充分ありえますが、双方にとってやりにくい状況になるのは目に見えています。ですから、40代以降で正社員にチャレンジするのは、かなり厳しい状況といっていいでしょう。

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フリーターも悪くはないが、正社員での生活がオススメ

フリーターも悪くはないが、正社員での生活がオススメ

ここまでフリーターの何が悪いと思われているのかの解説や正社員との比較を行ってきました。

「フリーターの何が悪いのか」に加えて、「正社員の何が良いのか、悪いのか」という視点で考えると、正社員へ就職することをオススメします。

フリーターの方にも様々な事情がありますが、もしも、正社員になりたい気持ちが少しでもあるのなら、のちのち後悔しないためにも、すぐにチャレンジしてみましょう。

過去に就職活動がうまくいかなかったり、イヤな思い出があったりする方は、なかなか就職活動に挑戦できないかもしれませんが、その時は私たちジェイックに相談してみてください。

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