フリーターの職務経歴書の書き方 | 正社員に採用されるためのメソッド

今まではフリーターとして働いてきたけれど、そろそろ正社員になって働こうかなと考えている方もいるでしょう。

しかし、フリーターから正社員になるのは難しいと言われることもあります。

ここではフリーターを辞めて正社員になりたい方や、フリーターの職歴しかなく職務経歴書に書く内容に悩んでいる方に向けて、フリーターから正社員になるための、職務経歴書の書き方を解説していきます。

 

まずはフリーターが就職しにくい理由を把握しよう

一般的に、フリーターとして働いていた人は正社員として就職するのが難しいと言われています。

フリーターが正社員として就職することが難しいと言われる原因には、世の中のフリーターに対するイメージの悪さが関係しているのでしょう。

フリーターのイメージ

フリーターというと、ライフプランをきちんと立てていない人という印象や、すぐ辞めそう、責任能力がなさそうといった印象を持たれています。

また、いい加減だったり、だらしない人がフリーターとして働いているというイメージがあるようです。

職歴として、フリーター経験を認めないという風潮も根強くあります。

このように、企業が持っているフリーターという働き方の悪いイメージが、フリーターが正社員として就職しにくい状況を作っているということが言えるでしょう。

職務経歴書の工夫でマイナスイメージを打ち消す

では、企業からのイメージが悪いことが多いフリーターの方が正社員として就職するためにどうしたら良いのかというと、職務経歴書を工夫して書くことです。

フリーターに持たれているマイナスイメージを打ち消す事実を職務経歴書に盛り込んで記入することで、それを読んだ採用担当者の印象も変わる可能性があります。

ライフプランをきちんと立てていないといったことや、いい加減そうというネガティブなイメージがフリーターにはあるということを理解し、その上でそれらのマイナスイメージを払しょくするような職務経歴書を書くようにすれば、就職できる可能性も高まっていきます。

その後の面接に進めるかどうかの最初の分かれ道にもなる職務経歴書ですが、しっかりと書くことができればフリーター経験しかないような場合でも正社員として働くことができるでしょう。

応募企業でフリーター経験をどう活かせるかをアピール

フリーターだから、という悪い印象を与えないためにも、応募企業でフリーター経験をどう活かせるかをアピールすることが重要です。

今までやってきたフリーターの仕事を生かすことができるというアピールをすれば、即戦力になると思ってもらえる可能性もあります。

フリーター経験を活かせる企業を目指す

そのため、正社員として働く際に応募する企業は、フリーター経験を活かせる業種や職種にするのがオススメです。

たとえば、フリーターで接客を経験していたという方の場合は、その接客経験や技術を生かすことができるような、顧客と接する営業の仕事に応募するのが良いでしょう。

また、フリーターで調理の仕事をしていたという方は、物や料理を作るのが好きといった理由をつけて工場に応募するのも良いです。

正社員になってもフリーターとしてやってきたことの経験を活かすことができるという面をアピールしたり、その業界で正社員として働きたいという熱意を伝えることもできるでしょう。

未経験の業務内容を目指すには?

まったく経験のない職種や、フリーターとして働いていた内容を活かせそうにない職種に応募するとアピールするポイントも少なく、企業側も採用するメリットを感じにくくなりますが、フリーター経験を踏まえた業種に応募することで採用してもらえる確率も高まっていくでしょう。

 

フリーターの理由は具体的にポジティブに

フリーターとして働いている人の中には、好きでフリーターになっている方もいますが、そうではなく、仕方なくフリーターをやっているという方もいるでしょう。

フリーターをしている理由はポジティブに書く

しかし、そのように積極的にフリーターとして働いていない方でも、フリーターである理由には具体的に、そしてポジティブに書くのが鉄則になります。

やりたいと思える仕事がなかったからフリーターをしているという理由や、なんとなく就職活動をせずに卒業してしまったなど、フリーターになった本当の理由がマイナスイメージを抱かせてしまうような内容をそのまま書いては良い印象を持ってもらうのは難しいです。

大学卒業までにやりたい仕事は見つけられなかったけれど、働きながら本当にやりたい仕事を探そうと思ったというような表現に変えるだけで、ポジティブな印象を与えることができます。

企業は仕事を積極的にする姿勢の人を採用したい

採用する企業は、長く働いてくれそうな人物かといったことや仕事に対する姿勢を確かめたいと考えています。そのような企業の想いを考えた上で、フリーターとして働いていた理由も前向きなものにして伝えるということが重要です。

書類を見ただけでは、どういう経緯があって今に至っているのかということや応募者の人となりも把握できないため、アピールできる範囲で最大限に気持ちを伝えるという意味でも、マイナスな印象を抱かせるような表現方法にならないように注意しましょう。

就職の本気度を見せるためのポイントとは?

フリーターは責任能力が低く、すぐにやめてしまうのではないかという懸念を持たれてしまうことが多くあります。

そのような、フリーターに対してあまり良くない評価をしている企業に正社員として入社するためには、就職の本気度をしっかりとアピールすることが重要になるでしょう。

正社員とアルバイトの差を理解する

就職の本気度を見せるためのポイントとしては、まず、正社員とアルバイトの差を理解していることをアピールすることが必要です。

フリーターと正社員では、責任のあり方が正社員の方が重くなります。その点を十分把握していること、また、その上で正社員として責任をしっかり持ちつつ、働いていきたいという想いを伝えるのが良いです。

正社員として働くためにはどのような心持ちが必要と考えているのかといったことも併せて説明すると、より好印象を与えることができます。

このほかにも、正社員として就職したいという本気度をアピールする際に業界・企業研究をしっかりおこなうことが大切です。

業界研究や企業研究を行う

就職したい企業の業界研究をしっかりおこなうことで、その業界のどこが良いのか、その業界で何がしたいのかといったことを伝えることができるでしょう。

さらには企業研究にしっかり取り組むことで、同じ業界の中でもなぜその企業が良いと思ったのかを詳しく伝えることができるようになります。

その企業にしかあてはまらない良さを伝えることができれば、就職の本気度も高いと受け取ってもらうことができるでしょう。

 

職務経歴書はわかりやすく書くのが基本

職務経歴書は、それを読む企業の採用担当者に分かりやすいように工夫して書くのが基本になります。

伝えたいことがたくさんあるからと言って、小さな字で十分なスペースも取らずに書くのはかえって悪い印象を与えることに繋がってしまう可能性もあるでしょう。

要約文を書いてから詳細を書く

職務経歴書は、最初に職歴の要約文を3行程度で記述します。そのあとに職務経歴の詳細について書いていくようにして下さい。

このように、見やすく分かりやすい職務経歴書を書くことを意識することが大切です。

記載されている内容だけでなくきちんと書くことができるかどうかという点も、応募者の印象を左右することになるでしょう。

分かりやすく読みやすい字を書く

分かりやすく職務経歴書が書けるというのも、アピールポイントとしてみてもらうことができます。

たかが職務経歴書と思わず、これも採用してもらえるかどうかの判断材料になっていると考えて丁寧に作成していきましょう。

字の大きさ関しても、小さすぎても見にくく、大きすぎてもスペースを埋めているように捉えられてしまう可能性があるため、あまり良くありません。

また、殴り書きのような字も控えましょう。字の形はすぐに変えられるものでもありませんが、時間をかけてゆっくりと、極力丁寧な字で記入するように心がけるのが良いです。

フリーターとしての職歴が多い場合の職務経歴書の書き方

フリーターとして働いている期間が長く、さまざまなところで働いた経験がある方や、短期間で職場を変えている方もいるでしょう。

応募する企業に関係のある職種を職歴を書く

そのような方はフリーターとしての職歴が多くなります。この場合、職務経歴書には応募企業の業種や職種に関連のある職歴から書くようにしましょう。

応募企業に対してアピールにならない職歴は略歴にして書くのが良いです。応募企業に関係のない職歴を書いても、その職歴がプラスに作用するという可能性は低いといえます。

一方、フリーターとして働いてきた職種が応募企業と関連のあるものの場合、その経験を活かして働いていきたいというアピールにもなるだけでなく、業界経験があると見なされて採用してもらえる確率も高まるかもしれません。

記述内容を取捨選択して読みやすい

すべて細かく記載するのではなく、応募企業に応じて職務経歴書に書く内容も取捨選択していくのが良いでしょう。

どれだけ多くの職場を経験してきたかという面をアピールするのではなく、フリーターとして働いてきた職場での経験を応募企業でどのように活かすことができるのかをアピールすることが必要です。

 

フリーターとしての職歴が少ない場合の職務経歴書の書き方

職務経歴書に書く職歴がたくさんある方に対して、フリーターとしての職歴が少ない方もいます。

職歴は時系列順で記載する

そのような方が職務経歴書を書く場合は、まず、勤務した職場を時系列順に記載していきましょう。

職歴が多い方の場合と同じになりますが、応募企業に対してアピールにならない職歴は省く方が良いです。

応募企業と関連する業種や職種を経験しているのであれば、そのことに重点を置いて書くようにして下さい。そして、書く職歴が決まったら、1つ1つの職歴のボリュームを出して書くようにします。

どのようなことを経験してきたのかをしっかり書くことが重要です。

職歴が少なくても1つ1つの職歴にボリュームを持たせる

職歴が少ないからといってそれまでの職歴を取捨選択せずにすべて書いたり、余白が多いままで提出するのは良くありません。

職歴が少なくても1つ1つにボリュームを出して書くことで大きなアピールにすることができるでしょう。

応募企業に関係のある資格を書く

応募企業に関係のある資格を持っている場合は、そのことも忘れずに書くようにしましょう。

資格の記載は正確に行う

就職した際に活かすことができる資格を持っているということは大きな強みになります。資格について記載する場合は、資格の名称は箇条書きで、正式名称で書きます。

また、その資格の取得年月日も記述します。なお、応募する段階でアピールするような資格を持っていなければ勉強中の資格やスキルを記載するのも良いです。

まだ資格は取得していないけれど、就職に向けて資格やスキルを習得する意思があることをアピールすることで、応募企業に対する熱意を伝えることも可能になります。

資格のアピールで採用担当に好印象を持ってもらう

企業の採用者は、その会社で活躍してくれそうな人や、やる気のある人物を採用するため、資格を持っていることをアピールしたり、取得に向けて頑張っていることなどを伝えることで印象は大きく変わるでしょう。

資格を持っていると採用される確率が高くなるだけでなく、専門の仕事を任せてもらえる可能性が高まります。

 

書ききれなかった経歴は自己PR欄で記述

伝えたい経歴がたくさんあり、決められている枠内で収まらなかったと悩む方もいるかもしれません。職歴詳細の枠内に書ききれず、アピールしたい職歴がある方は自己PR欄に長所として記述するのが良いです。

自分の長所は出来る妥結べて伝える

アピールしたいことがあるのに書くスペースが足りないからと言ってやめてしまうのはもったいないことです。

応募企業により良い印象を持ってもらうためにも伝えることができるプラスの面はできるだけ全て伝えるようにしましょう。

長所として書くことで就職した時に活かせる人物かどうかを考え、採用に至るまでの判断材料にしてもらえる可能性もあります。

フリーターから正社員になる熱意を伝える

アピールできる部分は積極的にアピールして、今まではフリーターとして働いてきたけれど、そこで得たものをどのように活かしていこうと考えているのかということを採用担当者に伝えていきましょう。

フリーターでも攻めの職務経歴書で正社員の座を勝ち取ろう

フリーターから正社員になるのは難しいと言われることもありますが、正社員として採用してくれる企業もたくさんあります。

フリーターから正社員として就職するためには、まず、職務経歴書をきちんと書きましょう。

職歴がフリーター経験しかない場合でも、フリーターとして働いている理由や職務経歴書を工夫して書くことで企業の採用担当者の印象は各段に良くなります。

職務経歴書の書き方次第で正社員になりたいという気持ちをアピールすることができるのです。

フリーターしか経験がないけれど正社員として就職したいと考えている方は、ぜひ今回ご紹介した職務経歴書の書き方を参考にしてみて下さい。

攻めの職務経歴書でフリーターから正社員を目指しましょう。

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