フリーターでも作れる保険証の種類と加入方法

フリーターでも作れる保険証の種類と加入方法

公的に身分を説明する際や何らかの理由によって医療行為を受けた際に費用負担を軽くするための効果があるのが保険証です。

これは何らかの健康保険に加入していればもらうことができるものですが、フリーターの場合どの保険に入り、どのような保険証を作ることができるのかが分からないという人も多くいます。

フリーターでも加入できる保険の種類とその加入方法について紹介します。

健康保険証がないと困ること1.医療費が全額自己負担

健康保険証がないと困ること1.医療費が全額自己負担

フリーターとして生活していて、健康保険に加入するためには、勤め先での社会保険の加入条件や自身がその条件に当てはまっているのか、または国民健康保険に加入すべきなのかを知らなければなりません。

それらを調べたうえで、加入のための手続きをしなければならないため、煩雑であると感じる人もいるでしょう。

面倒であるから加入を見送ろうと考える人もいるかもしれませんが、健康保険証がないと、日常生活においてさまざまな困りごとが生じる可能性が大きいので、しっかりと手続しなければなりません。

保険証があると医療費は3割に減る

いずれかの健康保険に加入して健康保険証をもらっていないことで困ることの第一が医療費の全額自己負担です。

そもそも健康保険とは、病気やケガなどの不測の事態に備えるための制度であり、病気やケガによって治療を受けたときや、その病気やケガによって働くことができなくなり休業した場合、出産や死亡したときに給付を受けることができるという仕組みです。

この制度の内容や目的から、もし病気やケガにより治療を受けた場合、健康保険に加入しているという証明である保険証を持ち、6歳から70歳未満であるならば自己負担は全体の治療費の3割で済みます。

しかし、保険証をもっていないならば全額負担となってしまいます。

高額な治療費がいつか必要になるかも

どれだけの治療費がかかるのかは、病気やケガの規模にもよりますが、症状によっては相当高額となってしまう可能性も少なくありません。

その場で保険証をもっておらず、あとから保険証を持っていくにしても、まずは医療費の全額を自分で立て替える必要があり、これはフリーターにとって大きな負担となります。

健康には自身があり、それまでに大きな病気をしたことがないという場合でも、それは単に運がよかっただけです。

病気は予期せずなるものであり、またケガも自分で気をつけていても、事故などで突然降りかかってしまうものです。

その際に、健康保険に加入せず健康保険証をもっていないならば、心身の負担も大きければ、金銭的な負担も大きなものとなってしまいます。

健康保険証がないと困ること2.身分証明書にできない

健康保険証がないと困ること2.身分証明書にできない

フリーターであっても、金銭的な不安がないならば健康保険に加入して健康保険証を持っている必要がないと感じるかもしれませんが、そうではありません。

健康保険証をもっていないことで困ることのひとつとして、身分証明をすることができないという問題があります。

免許証やパスポート代わりに身分証明ができる保険証

通常、身分証明書となるものは運転免許証やパスポート、住民基本台帳カード、新しく導入されたマイナンバーカードなどといった顔写真がついたものが使われます。

しかし、車をもっていない人は運転免許証をもっておらず、海外へ行かない人はパスポートを持ちません。

住民基本台帳カードやマイナンバーカードをわざわざ発行しないという人も多いです。これらの身分証明書となるものがない場合に役立つものが健康保険証です。

健康保険証は、身分証明書の役割を果たします。身分証明書は本人確認をするために必要であり、日常生活に数多く必要とされます。

本人確認が必要な手続きができなくなる可能性

銀行や役所などの手続きでは本人確認はよく行われます。この際に、身分証明書として健康保険証を提示すればスムーズに手続きが行われますが、もし身分証明書がない場合、本人確認をするための書類がなくなってしまい、様々な手続きが難しくなってしまいます。

市区町村役場へGO!国民健康保険証の作り方

市区町村役場へGO!国民健康保険証の作り方

健康保険に加入して健康保険証を所持していることは、非常に重要なことです。

では、実際に健康保険に加入するためにはどのようにすればよいのかといった問題があります。

国民健康保険へと加入する場合であっても社会保険に加入する場合であっても、それぞれ何もしなくても勝手に加入できているということはありません。

それぞれ規定に沿った手続きを行わなければならないので、しっかりと確認しなければなりません。

自分が住んでいる市町村役場に行く

国民健康保険に加入して国民健康保険証を作りたい場合は、まず近くの市区町村役場へといって手続きをしなければなりません。

近くの市区町村役場といっても、自身が居住している市区町村役場です。これは国民健康保険を運営しているのが、各市区町村であるからです。

各市区町村の役場の国民健康保険窓口にて申請手続きをスタッフへと依頼すれば、必要書類などへと記入をして加入することができます。

申請手続きには顔写真付きの証明書が必要

申請手続きには、運転免許証やパスポートなどといった顔写真付きの証明書で本人確認を必要とする場合もあるので、あらかじめ持参することが勧められます。

また、顔写真付きの本人確認証明書がなくてもできるので安心してください。ただし、印鑑や個人番号の記載に必要となるマイナンバーカードや通知カードおよび運転免許証が必要となるので、事前に準備することが必要です。

引っ越しの際は転入手続きも必要

国民健康保険は各市区町村が運営しているものなので、引っ越しをして自治体を離れたならば国民健康保険の転入手続きを行わなければなりません。

引っ越し先の国民健康保険へと新たに加入することであり、引っ越し後14日以内に転入届を行えば、同時に以前の自治体での資格喪失手続きもできるので、できるだけ早く行うことが勧められます。

転入手続きの際には、各市区町村の役場において本人確認書類と印鑑、そして転出証明書が必要です。

保険加入の注意点

また、それまで親の社会保険や親が世帯主となっている国民健康保険に加入していた場合、さらには以前の職場で社会保険に加入していた場合から国民健康保険に加入するとなったならば、そのことを証明する手続きも必要です。

被扶養者から外れたり、前の健康保険資格がなくなったならば、健康保険資格喪失証明書を持参しなければなりません。

健康保険資格喪失証明書は、被扶養者であったならば親の会社から、前の職場に勤めていたならその職場から発行してもらうことができます。

そして、親が世帯主となっている同一世帯の国民健康保険から独立したい場合には、住民票課において世帯分離の手続きをしてもらえば、単独の国民健康保険への加入となります。

国民健康保険料が払えない人は年収を抑えて

国民健康保険料が払えない人は年収を抑えて

国民健康保険に加入し続けるには、保険料を支払わなければなりません。しかし、フリーターとして働き、生活が安定せず、収入から健康保険料を支払うと生活が苦しいという人も多くいます。

そのような場合は、すぐに加入することをあきらめるのではなく、年収を低く押さえるなどの工夫をして、支払う費用を抑えることを考えることがおすすめです。

各市区町村によって国民健康保険料は異なる

国民健康保険料は、いくら支払うべきかは、各市区町村によって異なります。

しかし、おおよその規定というものが存在しており上限なども決まっています。

年収が106万円までならば、親や配偶者の健康保険証を利用することができ、保険料を自分で収める必要がないので、そちらを利用する方法もあります。

年収が低い場合は、被扶養者となって自分で保険料を納める必要はりませんが、106万円を過ぎると料金を自分で負担しなければなりません。

そのため、もし世帯内において費用を払えるほどの余裕がないという場合は、年収を106万円までに押さえてみるのもひとつの方法です。

所得が低い場合は免除や減額制度を活用

また、国民健康保険には免除や減額制度というものがあります。これは所得が低く生活が苦しい人に対しての制度です。

すべての人が受けることができるわけではありませんが、役所の窓口へと相談すると、適切な処置を行ってくれます。

場合によっては全額免除になることもあれば、支払える範囲の金額まで減額される場合もあります。

この制度を受けるポイントとしては、生活の苦しさと生活再建のための努力をアピールすることです。

社会保険証は職場経由で発行してもらおう

社会保険証は職場経由で発行してもらおう

国民健康保険ならば、各市区町村の役場窓口で申請手続きを行い社会保険証を受け取ることができます。

しかし、社会保険に加入する場合は、役所で手続きをすることができません。社会保険は、協会けんぽや各企業の社会保険組合が運営しているものなので、そちらへと申請手続きをする必要があります。

加入して社会保険証を発行してもらうのは、職場経由で行うことができます。まず、加入条件を満たしているかどうかを確認した上で、勤め先に加入のお願いをします。

必要書類へと記入したならば、勤め先から各健康保険組合へと申請がなされます。申請が受理されたならば、社会保険証が職場を経由して発行されるという流れです。

ちなみに、この申請をしてから発行までにおよそ1から2週間ほどの期間がかかります。

持っていて得なのは社会保険証?国民健康保険証?

持っていて得なのは社会保険証?国民健康保険証?

フリーターの場合、働き方を変えることによって社会保険証を持つのか、国民健康保険証を持つのかを選択できる可能性があります。

どちらを持つべきなのか、どちらを持っている方が得なのかが気になるところです。

どちらの保険も医療費負担を減らすのが目的

社会保険も国民健康保険も、その制度も目的はケガや病気をした際の医療費の負担を軽減させるものです。

そして、加入することで自己負担は両者ともに3割となり、変わりません。

昔は社会保険の自己負担は1割であり、国民健康保険の自己負担が3割だったので、社会保険に加入している方が得でした。

しかし、2018年6月現在ではどちらも同じ自己負担になっているので、変わりはありません。

社会保険に加入すると得?

では、支払うべき費用や受けることができるサービスで比較すると、どちらが得なのかというと社会保険をあげる人が多いです。

国保は、全額負担になりますが、社保は会社が半分費用を負担してくれるうえに厚生年金にも加入できます。

しかし、フリーターであっても扶養家族が増えることによって支払うべき費用がそれぞれ異なるので、ケースバイケースかもしれません。

社会保険証がほしいなら正社員になるのが早い

社会保険証がほしいなら正社員になるのが早い

様々な面でお得となる社会保険ですが、フリーターのまま加入することは、加入条件を細かく調べたうえで、自身がそれに当てはまるかどうかを調べなければならないので、非常に煩雑です。

正社員には会社も保険料を支払う

もし、社会保険証が欲しいならば、正社員になるのが最も早い手段であるということができます。

そもそも、会社は社会保険の加入者が増えてしまうと、折半する会社の保険料負担額が増えてしまうために、あまり加入してほしくないと考えています。

このことから、加入者を正社員のみと限定している会社も多くあります。

フリーターのままではなかなか社会保険に加入できない

この条件をクリアするためには、フリーターのままでは難しいです。確実に社会保険証が欲しいというならば、正社員になることが最も手っ取り早い方法ということがいえるでしょう。

イザというときのために必須!保険証の手続きは忘れずに

フリーターとして働くことは、生活していくうえで様々な不安定さが付きまとうものです。

万が一の高額負担に備える

万が一、ケガや病気をしてしまった場合には、その負担は非常に大きなものとなってしまいます。

そのような事態を避けるためにも、国民健康保険、あるいは社会保険に加入することは重要なことです。

いずれも、ケガや病気をした際に生活を支える仕組みであり、細かな加入条件は異なり、支払うべき費用も異なるので、あらかじめ確認して自身の生活に合わせて加入することが必要となります。

保険に加入しないのはデメリットだらけ

また、申請手続きの方法もそれぞれ異なります。

これらの手続きが煩雑であるからといって、加入しないという事態は避けるべきことです。

事故や病気で病院に罹るということは、気を付けていたとしても突然起こってしまうものです。

その際に、費用面での負担が大きく困らないように、保険証の手続きは忘れないように気をつけてください。

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