フリーターが結婚するためのハードルと経済面のリスクとは?

アルバイトを転々とするフリーターは、自由を謳歌できるのが良い点ですが、デメリットもあります。例えば、フリーターは一般的に結婚しにくいといわれています。安定した収入がある正社員に比べて、経済的な面でリスクがあるのがフリーターの特徴です。ここでは、フリーターの結婚が難しい理由や、結婚するために役立つアプローチについてご紹介します。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

 

フリーターが結婚しにくい理由1.収入が少ない

フリーターの結婚が難しくなる理由の1つ目は、経済的な基盤が貧弱ということです。フリーターは一般的に収入が少なく、多く稼いでいる方でも月収20万円前後が相場です。

ちなみに、フリーターの場合、年収200万円未満の方が約7割を占めているというデータがあります。

一方、同年代の正社員は年収200万円以上の方が約8割を占めていますので、フリーターと正社員の収入は大分違うのが分かります。

収入が少ないというフリーターのデメリットは、結婚の際にもマイナスになるのが常。

とくに一家の大黒柱となる可能性が高い男性の場合は、結婚が難しくなってしまうケースは少なくありません。

例えば付き合っている彼女がいても、男性側がフリーターの場合は相手の女性がなかなか結婚に踏み切れないといったケースが出てきます。

一家の収入が少ないと、新生活をスタートする上でもいろいろな不安が生じてきますので、長年交際していても「結婚はまだ先」ということになってしまうわけです。

フリーターが結婚しにくい理由2.雇用が安定しない

フリーターがスムーズに結婚しにくい理由の2つ目は、雇用が安定していないという点です。

フリーターの場合は、基本的にアルバイトの雇用形態で働くことになります。

アルバイトは雇用期間がとくに決まっていなくても、引き続き契約してもらえるとは限らないのがデメリットです。

アルバイトのフリーターは、正社員と違って1年先、2年先の生活が見えにくく、結婚という安定した生活を築くのは現実的に難しくなります。

多くの場合、結婚後はマイホームの購入や子育てといった新たな課題に取り組む必要がでてきます。

しかし、安定した収入が確保出来ないと、こういった課題に取り組むことも困難になってしまいます。

例えば女性の場合、子育て中はフルタイムの仕事に就くのが難しくなることが多いです。

出産や育児のためにそれまでの仕事を辞めざるを得ないケースも多く、男性側にしっかりとした経済力があるかどうかが結婚の決め手になってきます。

したがって、将来の収入が今一つ定かではないフリーターの男性との結婚については、不安が大きいというのが本当のところです。

安定した生活の保障がないという点は、フリーターの結婚を阻む大きな理由と言えるでしょう。

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フリーターが結婚しにくい理由3.親に反対されやすい

親からの反対にあいやすいという点も、フリーターが結婚しにくい理由の3つ目に挙げられます。

日本では以前から「正社員=安定している」というイメージが定着しています。そのため、親が子供の結婚相手を選ぶときにも、正社員かどうかが1つのポイントになるわけです。

結婚相手が正社員なら、安心して子供を預けられると考える親はたくさんいます。

とくに女性の親は、相手の男性の職業や雇用形態などにこだわることが多いため、フリーターの男性は結婚相手として認めてもらう際にも少し困難が伴います。

正社員であればすんなりとまとまる話でも、相手がフリーターの場合は、親が承諾をためらってしまいなかなか話が進まないといったことがでてきます。

また、フリーターは概して仕事上の責任が正社員に比べて軽いことから、結婚するに当たっての意識を問われてしまうのも問題の1つです。

敢えてフリーターという仕事を選ぶ方に対して、責任感がないのでは、とつい不安を抱いてしまう親は少なくありません。

責任感は、しっかりとした家庭を築いていく上でも不可欠になるため、フリーターはどうしてもネガティブなイメージで見られがちなのが難点です。

フリーターが結婚しにくい理由4.ローンが組めない

フリーターの結婚が難しい理由の4つ目は、ローンが組めないという点です。

住宅ローンや自動車用のローンなどは、安定した収入があることが借り入れの条件になっていることが多いです。

会社員や公務員といった給与所得者のみを対象にするローンも多く、安定した収入が確保しにくいフリーターは、利用できるローンを見つけるのが難しくなります。

金利が安く利用者にとってメリットが多いローンは、とくに基準が厳しいことが多いため、フリーターが審査に通ること難しいのが現実です。

ローンが組めないと、車などの高額な商品の購入はもちろんですが、マイホームの取得も概して困難になります。

住宅は車よりも遥かに高額であり、多くのサラリーマンは住宅ローンを利用してマイホームを購入します。

ローンが組めれば、毎月無理のない金額を返済していくことができますので、一度に多額の資金を準備する必要はありません。

住宅ローンなどは金利も比較的安く抑えられており、希望するペースで返済が可能です。

フリーターの場合は、このような便利なローンを利用して家を購入するのが難しくなり、長きにわたって賃貸住宅などを利用せざるを得ないのが現実です。

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フリーターでも結婚できる人の特徴1.相手に理解がある

フリーターとして働いていても、その方の状況によってはスムーズに結婚できるケースも見られます。

例えば、フリーターでも結婚ができる人の特徴に挙げられるのが、交際相手に理解があるということです。

交際中の相手に理解があれば、雇用形態を問わず結婚に至ることは不可能ではありません。

将来の夢がある、やむを得ない事情がある、といった状況を相手が分かってくれていて、陰ながら応援しているような場合は、必ずしも正社員でなくても結婚はできるでしょう。

また、アルバイトをしながら正社員を目指しているというときも、相手からの理解が得られる可能性があります。

この場合、正社員になる意欲や責任感があること自体は伝わりますので、交際相手や親にも安心感を与えやすくなります。

実際、いつまでもフリーターを続ける気はない、といったメッセージが伝われば、相手からの理解も得やすくなるでしょう。

交際相手にしっかりとした経済力があるなど、収入の少なさや不安定さを補うような状況が伴えば、さらに結婚までの道のりはスムーズになるかもしれません。

フリーターでも結婚できる人の特徴2.節約上手

フリーターでも結婚できる人の特徴としては、節約上手も挙げられます。

普段から上手に生活費を節約できる人は、結婚してからも家計のやりくりをしっかりと行ってくれそう、と思ってもらえることが多いものです。

節税対策や年金対策などを怠りなくしている場合は、たとえ年収が少なくても、将来的に家庭の経済を守ってくれるのではないか、といったポジティブなイメージを与えられるでしょう。

必要なお金とコストの見極めができることは、男性、女性を問わず結婚する上でもプラスになります。

単純に生活費を切り詰めるのではなく、節約できるところをピックアップして賢くやりくりができる人は、年収にかかわらず相手にも安心感を与えられます。

男性はもちろんですが、女性の場合はとくに結婚をしてから家計を預かるケースが多いため、節約上手な方は相手からもプラスの印象を持たれやすくなるでしょう。

実のところ、雇用形態にかかわらず、浪費癖などは結婚の障害になることがあります。また、生活費を必要以上に切り詰めるケチな人も、結婚相手としては敬遠されがちです。

適度なバランス感覚のある節約上手なフリーターは、結婚に漕ぎつけやすい特徴を備えています。

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子どもは作れる?フリーターに払える?結婚生活にかかるお金

実際に結婚をするとなると、次のようなさまざまなお金がかかります。

  • 結婚式や披露宴などの挙式費用
  • 新婚旅行の旅費
  • 住宅費や食費、光熱費
  • 出産費用
  • 養育費や教育費

結婚にできるだけお金をかけないカップルが増えていることから、結婚式や披露宴、新婚旅行などはとくに行わないケースもあります。

ただ、結婚後に二人が暮らす新居の住居費などは、親と同居する場合以外はほとんどのケースで必要になってくるでしょう。

また、食費や光熱費なども独身のときの約2倍になります。子どもができると、出産の際の入院費や出産費用などが必要になるため、さらに出費は増えてきます。

多くの場合、生まれてくる子どものためにベビー用品などを一通り揃えることになりますので、出産の前後は一気にお金がかかるのが一般的です。

子どもの成長に必要なアイテムも次々に増えてくるため、ある程度の収入を確保しておく必要があるでしょう。

子どもが保育園や幼稚園、小学校などに通い始めると、教育費も発生してきます。

また、高校や大学に進学する際には一般的にまとまった費用がかかりますので、子どもを育て上げる上で安定した収入は欠かせません。

フリーターの結婚が難しいのには、実のところこのような子育てにかかる費用への心配も関係しています。

結婚願望があるならフリーターから正社員になったほうが良い3つの理由

結婚を考えている場合、フリーターよりも正社員が有利です。例えば、以下のような点がポイントになってきます。

正社員は雇用が安定している

フリーターと違って、正社員は一般的に定年まで働けることが多いです。

リストラや会社の倒産といったハプニングがない限りは、雇用が途中で切れるということがなく、長きにわたって安定した生活が確保できるのがメリットです。

昇給やボーナスがある

正社員は、通常は昇給があります。勤続していることで入社当初よりも少しずつ給与が上がっていくのが、このような昇給の制度です。

また、ボーナスが出る会社であれば、毎月の給与の他にまとまった金額の賞与を受け取ることができます。

こういったボーナスは、必要に応じて貯蓄や住宅ローンの返済などに充てられますので、家計のやりくりもグンと楽になるでしょう。

給与が安定しているためライフプランが立てやすい

安定した給与が得られれば、定年までのライフプランも立てやすくなります。

子どもが独立するまでのスケジュールはもちろん、自分が定年退職してからのプランも練られるようになるかもしれません。

年金についても具体的なイメージが湧くようになるため、必要な対策をより早い段階で講じられるのがメリットと言えるでしょう。

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就職支援を利用しよう!フリーターから正社員になる方法

フリーターから正社員になりたいときには、就職支援のサービスを利用するという方法があります。

就職支援サービスにはさまざまなタイプがありますが、フリーターの場合はフリーターや第2新卒を対象にしたエージェントなどを利用するのがおすすめです。

このようなサービスには、例えば次のようなメリットがあります。

  • フリーターや第2新卒の就職活動に特化したノウハウがある
  • フリーターに特化して、経歴のアピールの仕方を教えてくれる
  • 就活に自信を持てるようなサポートが受けられる

フリーターや第2新卒の場合は、実務経験が少ないことなどが就職する上での障害になりやすいです。

フリーターや第2新卒を対象にしている就職支援エージェントは、こういった方が就職活動中に直面しやすい問題を熟知しており、理解を持って対応に当たります。

自信喪失に陥ってしまわないように必要なサポートを行うため、正社員が未経験でもスムーズに就職しやすいのが良い点です。

自分のアピールポイントや経歴を応募先に上手に伝える方法を教えてもらえることが多く、履歴書や職務経歴書といった応募書類を準備するに当たってもメリットがあります。

面接対策なども行っている場合があり、万全の態勢で就職活動に臨むことができます。

フリーターは職歴のアピールの仕方で悩むケースが多いですが、就職支援のエージェントなどを利用すれば、効果的なアピール方法をアドバイスしてもらえるでしょう。

就活の事前準備から面接対策まで、網羅的にフリーターの就活について解説しているので、「結婚の為に就職したいけど、何から始めたらいいのか分からない…」という方にはぴったりです。

結婚するならフリーターより正社員のほうが有利

実のところ、フリーターでも結婚はできますが、生活の中では経済的な問題を抱えてしまう可能性があります。

ご紹介したようにさまざまな点でフリーターは正社員よりも不利になりますので、結婚願望がある方はできるだけ正社員を目指したほうが良いでしょう。

婚活をする上でも、やはりフリーターと正社員とでは、相手に与える印象が違ってきます。

人柄が良くても、フリーターというだけで結婚相手の候補から外されてしまうと残念な結果になってしまいます。

いろいろなリスクを避けるためにも、将来結婚をして幸せな家庭を築きたいと考えている場合は、ぜひ正社員を目指してみましょう。

経済的に安定すれば、婚活にも落ち着いて取り組めるようになるかもしれません。

婚活の場でたくさんの異性から注目されるようになれば相手の選択肢も広がりますので、得られるメリットは予想以上に大きくなります。

正しいアプローチをすればフリーターから正社員になることは不可能ではありませんので、チャンスを見つけてぜひトライしてみましょう。

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