第二新卒の転職に成功する理由は?-自分の経験を活かして失敗のない転職活動を−

第二新卒の転職に成功する理由は?-自分の経験を活かして失敗のない転職活動を−

「第二新卒として転職を成功させたい」という方もいるのではないでしょうか。第二新卒は年齢も若く社会人経験もあるため企業からも求められやすいという理由から、経験に乏しい・業界未経験などでも採用してもらえる可能性は大いにあります。一方で、企業側に熱意や前向きさが伝わらなければ、転職に成功することはむずかしいかもしれません。この記事では、第二新卒の転職に成功・失敗する理由や、第二新卒として転職活動をするときの自分の売り出し方などについてご紹介します。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

第二新卒の転職の成功とは

第二新卒の転職の成功とは

第二新卒が転職に成功・失敗する理由について知り、転職活動の参考にしましょう。

転職に成功できない第二新卒の理由

転職に成功できず失敗してしまう第二新卒者には、以下のような理由が考えられます。

自分にコンプレックスがある

転職に対して、自分自身がマイナスイメージをもってしまうと失敗するでしょう。特に第二新卒で転職の場合、1社目の入社からわずか数年で転職することに引け目に感じていると、自分自身のいいところを主張しきれないことがよくあります。

たとえば、前職を辞めた理由は、面接では必ず聞かれる項目です。そのときに「第二新卒だけど新卒じゃないし」「入社してすぐ辞めることになってしまったな」などネガティブな気持ちでいると、ついつい弱気な発言やマイナス的な表現をしてしまいます。仕方なく転職をしようとする人に、企業は魅力を感じません。

プライドが高すぎる

「もっと自分にはふさわしい会社や仕事がある」と思い込んでいる人も、失敗しやすいといえます。自分に自信があるのはいいのですが、それが自分のプライドからくるものだと印象が悪くなります。

たとえば、自分の学力や実力を過大評価し、前職で会社に馴染めなかった場合、出身大学や保有資格などから「自分にはもっと釣り合いの取れたいい会社があるはずだ」と思っていると、失敗しやすくなります。企業は、第二新卒を学歴や経歴などの肩書きだけで評価することは少ないためです。

転職理由の決め手に欠ける

転職することに目的や意志を持っていない人は、その本心を企業側に見透かされてしまい、転職に失敗することがあります。面接で前職を辞めた理由を必ず聞かれるのと同様「なぜ当社を受けようと思ったのか」という志望動機も、必須項目です。

前職を辞めたいと考えて転職活動をしている理由の本音は「仕事で嫌なことがあった」「会社に不満がある」などかもしれません。しかし、そのような理由は志望動機にはなりませんし、志望動機が明確でないと「とりあえずいまの会社を辞めたいだけなのでは」という印象しか残らなくなってしまいます。

転職に成功する人は転職活動のココが違う!

第二新卒での転職に成功する人の違いとしては、以下があります。

ポジティブに転職活動をしている

転職に成功する人は、転職して「やりたいこと」が明確です。前職をなんとなく数年で辞めるのではなく「自分が本当にやりたいこと」をするために、できるだけ早い時期に転職をしようと考えたという前向きなケースが多いでしょう。

会社を辞める理由にはネガティブなものも少なくありませんが、転職に成功する人はポジティブなマインドを持っています。若さやポテンシャルなども相まって、企業からすると魅力的な人材に映ることが多いでしょう。

謙虚である

出身学校が高学歴だったり、前職も知名度のある企業だったりする場合などは、第二新卒の転職ではセールスポイントになることがあります。しかし、それだけを自分のプライドにしない人は、転職に成功しやすいでしょう。

面接で出身大学や前職について尋ねられたときも、その経験を驕るのではなく謙虚な姿勢でいることで、人柄を評価してもらえます。

失敗もオープンにしている

第二新卒であることに負い目を感じていると、自分の失敗経験を隠したり、面接官からの質問にうろたえたりしてしまうこともあります。転職に成功する人は、過去の失敗も糧にしていることが多いといえます。

転職に成功する人は、前職でなぜうまくいかなかったのかを自分なりに理解して受け入れていることが多いでしょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

 第二新卒の売り出し方

 第二新卒の売り出し方

転職市場では、第二新卒をぜひ採用したいと考えている企業も少なくありません。転職を成功させるために、第二新卒としての自分の売り出し方について知りましょう。

素直さと前向きな姿勢を忘れない

第二新卒が有望市場と言われる理由のひとつが、新卒とほぼ変わらない20代前半〜半ばというその年齢にあります。社員育成の流れから考えると、大学卒業後、多少1社目やその後のアルバイト期間などがあっても、まだまだ自社のカラーに染めやすい年代です。

自社に馴染める大前提は、素直さと前向きな姿勢をもっていることです。もちろん、仕事上のスキルや経験があればそれに越したことはありませんが、会社側も第二新卒の~3年程度のスキルや経験は、そのほかの転職者と比べた場合に期待していません。それよりも、会社に慣れようとする熱意や仕事を覚えようとする吸収力、ひたむきさなどが求められています。

コミュニケーション能力を活かす

企業側は第二新卒に対し、厳しい選択眼をもっていることも確かです。2~3年前に入社した新卒はそれなりに経験や実力をつけているなかで、彼らよりも少し遅れて新人として中途入社し、同じ立場となります。そのため、早く追いつける力があるかどうかを見極めようとするのです。

そこで活かされるのが、コミュニケーション能力です。企業での毎日の仕事は、社員それぞれのコミュニケーション能力によって支えられている部分が大きいといえます。取引先との折衝や交渉、社内での報告・相談・連絡などすべてにコミュニケーション能力が役立ってきます。面接などでは、前職やこれまでの人生で培ってきたコミュニケーション能力を発揮し、面接官と会話のキャッチボールがきちんとできるように対策しましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

第二新卒で転職に成功するために

第二新卒の転職に成功できるか失敗するかは、そのほとんどが自分の気持ちの部分に影響されるといえます。転職年齢が高くなるほど、募集の段階でスキルや経験などを求められるようになります。そのため、転職の意思が早期からある場合は、スキルや経験が不足していても企業からも好意的な目で見てもらいやすい第二新卒のうちに転職活動をして自分に合った企業に出会い、そこでキャリアを積んでいけるようにすることをおすすめします。

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