諦めきれない!大学中退でも公務員になれる?

諦めきれない!大学中退でも公務員になれる?

公務員は、新卒の学生の間でも人気がある職業の1つです。公務員ならではのメリットに魅力を感じる方も多く、公務員試験は例年難関になっています。

ちなみに公務員試験の受験資格は、種類によって異なります。高卒でも受験できる試験があり、応募できる方の幅が広いのがこの試験の特徴です。

今回は、大学中退の方が公務員を目指すことは可能なのかどうかをご紹介していきます。

 

公務員になるメリットとデメリット

公務員は実のところメリットが多い職業ですが、デメリットも幾つかあります。

その方の適性や今後のビジョンなどによっても、メリットやデメリットは変わってくるでしょう。

公務員になるメリットとは

公務員のメリットとして挙げられるのが、以下のような点です。

  • 福利厚生が充実している
  • 社会的な信頼度が高い
  • 倒産のリスクがない
  • 職種によっては、地域に密着した仕事に携われる

休みや手当が充実している

公務員は、民間企業の正社員と同様に有給休暇や各種手当が充実しているのが1つのメリットになります。

病気休暇はもちろんですが、夏休みなどに利用できる特別休暇や介護休暇などが幾つか用意されていることが多いです。

また、女性の育児休業実績も多く、出産や育児をしながら働ける点もメリットになるでしょう。

共済年金がもらえる

公務員は、独自の共済組合などに加入しているケースが多く、退職後は共済年金が支給されることがあります。

組合員向けの貸付制度や積立制度もあり、ライフステージを支えるサポートが豊富です。

社会的信頼度が高い

官公庁などの役所に勤務する公務員の場合、社会的な信頼度が高い点も見逃せません。

雇用が安定していることから、金融機関のローンの審査でも国家公務員や地方公務員は概して有利になります。

民間企業のように倒産のリスクがなく、国家、地方を問わず経営不振によるリストラの心配もほとんどありません。

地域に貢献できる

職種によっては、地域に密着した仕事ができるところもメリットです。

実際、都道府県や市町村などに就職した地方公務員は、地域の行政に関する仕事に携わります。

公務員になるデメリットとは

例えば以下のような点は、公務員になる際のデメリットになるでしょう。

  • 会社員と比べて、実績に伴う昇給の機会が少ない
  • 基本的に試験の難易度が高く、人によっては合格までに時間がかかる
  • 規模の小さい職場の場合、閉鎖的な環境をつらく感じることがある
  • 職種によっては、転勤を必要とする場合がある

実績をあげても昇給しにくい

公務員は、一般的に勤務している期間が長いほど給与が上がるシステムになっています。

年功序列を守り続けていることが多く、勤続年数が長くなるにつれて昇給があります。

公務員の場合、民間企業の正社員のように実績が給与の額にダイレクトに結びつくといったことはほとんどありません。

したがって、仕事で何らかの実績を上げても、昇給のペースは同時期に就職した同僚とほぼ同じです。

頑張っただけ報酬を得たい方にとっては、このような点が1つのデメリットになるかもしれません。

公務員になるまでに時間がかかる

また、公務員試験は人によっては合格するまでにある程度時間がかかります。

難関と言われている試験の場合は、数年程度勉強をしなければならない場合もあるでしょう。

公務員試験の試験範囲はかなり広いため、短期間で合格するためには、専門学校に通って勉強する、などの対処が求められてきます。

受験資格に年齢制限が設けられているときには、試験を受けられる回数も限られてくるため、効率良く勉強する必要がでてくるでしょう。

出先機関で勤務すると少人数で働くことになる

また、公務員も出先機関などに配属されると少人数の職場で働くことになります。

この手の職場の場合は、雰囲気が閉鎖的になりやすく、風通しの悪さをつらく感じる方もでてきます。

転勤が必要なことも

また、職種によっては民間企業の正社員のように転勤が必要になるのもデメリットです。

都道府県や市町村に就職した地方公務員の場合は、転勤があるエリアも比較的限られてきますが、国家公務員として就職した場合は遠隔地に転勤になるケースも少なくありません。

公務員の種類について知ろう

公務員と一言で言っても、その種類はさまざまです。

実のところ、公務員は「国家公務員」と「地方公務員」、「国際公務員」の3種類に分けられます。

一般的には、「公務員」と言えば「国家公務員」や「地方公務員」を指します。

中央省庁や裁判所などに勤務する「国家公務員」

外務省や防衛省などの中央省庁に就職して正社員のように働くのが、国家公務員です。

国家公務員になるためには、国家公務員総合職試験や国家公務員一般職試験に合格することが必要になっています。

ちなみに、キャリアと呼ばれているのは国家公務員総合職試験に合格した方です。

こういったキャリアとして就職した方は、概して昇給のペースが早いのが特徴です。

その他、裁判所職員や衆議院や参議院の事務職員、国会図書館職員なども国家公務員の1例に挙げられます。

また、事務職員の他に、国家公務員には幾つかの専門職もあります。国税専門官や労働基準監督官、航空管制官などは、国家公務員の専門職です。

国家公務員の試験は、毎年1回全国で行われています。

都道府県や市町村の地方自治に携わる「地方公務員」

地方公務員は、全国の都道府県や市町村に就職をして地方自治の仕事を行います。

具体的には、都道府県庁の職員や市町村の職員などが、このような地方公務員に該当します。

ちなみに、各地の警察署や消防署で働く警察官や消防官なども地方公務員です。

地方公務員の場合は、試験も都道府県や市町村が独自に行うのが1つのスタイルです。

試験の傾向や審査の基準は実のところ千差万別であり、就職を目指す上では過去の試験問題を勉強しておくのが良い方法になるでしょう。

国際機関に就職して働く「国際公務員」

国際公務員は、国連やWHOなどの関係機関で働いている職員です。

この国際公務員の場合には、いろいろな国の職員と一緒に働くことになります。

職場では英語やフランス語などが日常的に使われていることが多く、試験に合格するためには語学の勉強が必須です。

海外への転勤や出張などもあり得ることから、試験でも適性などが問われます。

公務員には種類ごとにそれぞれメリットやデメリットがある

公務員は、種類によって優劣があるわけではありませんが、仕事内容や就職先などが違うことから、それぞれメリットやデメリットがあります。

例えば、全国転勤がある国家公務員は大企業の正社員、地域密着型の業務を行う地方公務員は地方企業の正社員に似ている部分があります。

いずれの公務員も、基本的には民間企業の正社員と同じような待遇を受けられますが、給与の額や職場の環境には差があります。

これから試験勉強を始める際には、メリットやデメリットを考慮して選択をしたいところです。

 

大学を中退したけれど!取得しやすい公務員資格

大学中退の場合は、例えばどのような公務員になれる可能性があるのでしょうか。

ここでは、大学中退した方が取得を目指せる公務員の資格を少しご紹介してみましょう。

大学中退の場合に目指せる国家公務員の資格

大学を途中で退学したときには、基本的に高卒以上の方が受験できる公務員試験を目指すことになります。

一般職

例えば、国家公務員一般職試験などは、高卒でも受験できる試験です。

一般職は主に事務処理などの業務に従事するのが特徴で、採用区分は事務と技術、農業、農業土木、林業の5つです。

専門職

また、専門職に挙げられるのが、入国警備官や刑務官、税務職員、海上保安大学校学生などです。

こういった国家公務員の専門職は、専門的な知識が必要な業務に携わるのが特徴になっています。

その他、衆議院議員事務局職員や参議院議員事務局職員、裁判所職員の試験も目指すことができます。

大学中退の場合に目指せる地方公務員の資格

高卒程度で受験できる地方公務員には、事務と技術の2つのジャンルがあります。

事務や技術職

都道府県の本庁や出先機関などで、経理や庶務、政策遂行を担当するのが、事務系の職員。行政事務はもちろん、公立学校の事務や警察事務を希望することも可能です。

一方、技術系の職員の仕事になるのが機械や電気、土木、建築などの専門的な知識が求められる業務。事務と技術の職員では、若干試験の内容が異なるケースが多いです。

警察や消防

また、警察官や消防官といった地方公務員も、例年高卒程度の採用枠が設けられています。

ちなみに、警察官の採用試験は都道府県ごとに実施されています。

この警察官の試験については、受験資格に身長や視力などの身体基準が設けられているため、就職を希望する際には事前に受験資格をチェックしておきましょう。

消防官の採用試験は、各市町村で行われます。

ただ、東京都に限っては、消防官の試験が都単位で行われますので、他の自治体とは少しスタイルが異なります。

正社員を目指すよりメリットが多くなることもある

大学を中退した方の場合、公務員試験の勉強をして就職を目指すのも現実的な方法です。

大卒資格がないと応募できない企業も

民間企業の正社員は就職活動中の学生の採用枠が多いなどのメリットがありますが、大学中退の場合は少しデメリットを感じることがあるかもしれません。

大卒者を対象にしている正社員の求人には、応募が難しいといったケースもでてくるでしょう。

高卒資格があれば受けられる職種もある

公務員試験の場合、高卒程度という受験資格を満たしていれば大学中退でも受験をすることは十分に可能です。

合格が難しい、試験勉強に時間がかかる、などが公務員試験を受ける際のデメリットになりますが、しっかり勉強をして合格を勝ち取れば、大学中退でも就職するに当たってのデメリットは少なくなります。

高卒程度の試験であれば、大学卒業の有無がとくに問われるというわけではありませんので、大学中退の方にとっても相応のメリットがあります。

中退理由の伝え方が合否に影響を与える

国家公務員、地方公務員の試験には、いずれも学科試験と面接試験があります。

学科試験は単純に試験の得点で合否が決まりますので、しっかりと勉強をしていれば、大学を中退している場合でもさほどデメリットを被ることはないでしょう。

ただ、面接試験では、試験官から「なぜ勉強を辞めたのか」など、大学を中退した理由について尋ねられる可能性があります。

実のところ、面接の際にどのように答えるかが公務員試験にパスするためには重要です。

試験官が納得できるような理由を考えるのが、合格を勝ち取るためのコツになってくるでしょう。

こういった場合、次のような理由を述べるのが1つの方法になるかもしれません。

  • 希望する仕事に就くために方向転換をする必要があった
  • 正社員などになり、早く社会に貢献したいという強い思いがあった
  • 経済的な理由で勉強を続けることが困難になった

志望動機には工夫が必要

国家公務員や地方公務員の面接でも、一般の正社員の就職試験と同様に試験官を納得させられるような志望動機を述べる必要があります。

答え方で合否が決まるケースも少なくなく、内容を工夫することが求められてきます。

学科試験のウェイトが大きい職種は?

国家公務員や上級の地方公務員の試験は、民間企業の正社員の就職試験よりも大体において学科試験のウェイトが大きいのが特徴です。

このような点は、大学中退の方にとって1つのメリットになるかもしれません。

メリットを最大限に活かす上でも、面接ではぜひ高い評価を得られるような対応を考えたいところです。

 

就職支援サービスを活用して内定をゲットしよう

公務員になる上でも、上手に自分をアピールする方法を知っておくことは大切です。

公務員試験は、国家、地方を問わず難関になっているため、他の受験者に差を付けられるような自己PRの方法を身につけておくと有利です。

こういった場合に役立つのが、就職支援サービスです。このサービスには、実のところさまざまなメリットがあります。

  • 大学中退者の悩みにポイントを置いて対応してくれる
  • 面接官にプラスの印象を与えられる答え方が分かる
  • 公務員試験にも役立つセミナーが利用できる
  • 正社員の求人なども随時紹介してくれる

面接対策が出来る

実際、面接試験で中退に関する質問の回答の仕方に戸惑うなどは、大学中退の方が直面しやすいデメリットの1つです。

就職試験でも、大学中退の方は一般の大卒者に比べてこのようなデメリットを抱えやすくなるため、しかるべき対策が必要になってきます。

就職支援サービスでは、面接指導などを通じて面接官に良い印象を与えられるような答え方をアドバイスしています。

大学を中退した方が、自身が抱えているデメリットを上手にカバーできるようにサポートをしてくれるわけです。

就職に役立つセミナーに参加する

また、就職に役立つセミナーを開催している就職支援サービスもあります。

例えば、正社員を目指す方を対象にしているセミナーなどは、ビジネスマナーを勉強できるというメリットがあります。

国家公務員や地方公務員の試験で行われる官庁訪問や面接試験でも、このようなビジネスマナーは役立ってくるでしょう。

女性や営業職を希望する方向けのセミナーもあり、勉強できる内容も多岐にわたっています。

また、正社員の求人の紹介や面接会などを実施している点も、大きなメリットです。

国家公務員や地方公務員の試験勉強が間に合わないときや、正社員に転向したくなった場合にも就職支援サービスを利用していればすぐに軌道修正ができるでしょう。

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